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ナクルとの約束(2024年12月10日のXmas、執事個人編)
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Xmasが近付く頃。
あたしはソファーに座り
ナクルは傍で暖炉の薪をくべてた。
ナクル「主様、暖炉の薪をくべておきました」
主サトミ「ありがとう、ナクル」
ナクル「いえ、執事として当然です。主様を不届きものから守るのは警備執事として当然ですから」
主サトミ「ナクルはXmasは、どうするの?」
ナクル「私はXmasも、お仕事でございます。世の中の人々が安心して過ごせる様に警護するのも警備執事の仕事です」
主サトミ「えぇっ!?」
何とかナクルにもXmasくらいは息抜きして欲しい…
だから…あたしは…ナクルに…
主サトミ「今からじゃダメ?」
ナクル「えっ?今から主様とですか?」
主サトミ「ナクルにも息抜きしてXmasを楽しんで欲しい」
ナクル「確かに仕事も大切ですが…それ以上に主様…実を言うと主様と二人きりで御一緒にXmasを過ごしたいのも本音です…」
主サトミ「ナクル今から…あたしと一緒に二人きりでXmas過ごそう…あたしの隣のソファーに座って…」
ナクル「はい、勿論、喜んで、主様の、お隣のソファーに座らせて頂きます。主様と二人きりでXmasを過ごせるなんて…このナクル感無量です…」
主サトミ「そう、ナクルに喜んで貰えて良かったよ」
ナクル「実は本音を言うと主様とのXmasを一緒に過ごしたいと言うのも私の本音です」
主サトミ「やっぱりナクルもXmasを楽しく過ごしたかったんだね」
ナクル「はい、主様、私の為にXmasの時間を割いて下さって、どうもありがとうございます。このナクル心底嬉しく思います」
主サトミ「ナクルもっと近くに来て…」
ナクル「えっ?ですが…そんな…私なんかが近くに来たら恐れ多いですよ…」
主サトミ「良いから…こっち来て…あたしの傍に来て…」
ナクル「主様…はい…畏まりました…このナクル主様の近くに寄らせて頂きます…」
ナクルは遠慮がちに…あたしの傍に来た…
主サトミ「もっと身体くっ付く程度に来て…」
ナクル「えっ…?主様と身体を…くっ付けてソファーに座るのですか?そんな事して宜しいのですか…?」
主サトミ「うん…良いよ…」
ナクル「はい…では失礼…致します…」
ナクルは遠慮がちに…あたしの身体に…ぴとっと…くっついた…
主サトミ「ね…暖房の前で暖まるだけじゃなくて…こうして2人で身体くっ付けると…もっと暖かいでしょ…何時も…こんな寒い夜の見回りも警備を頑張ってくれてるナクルにせめての御褒美を、したかったの」
ナクル「はい…主様の体温が何だか…とっても心地良いです…充分…過ぎるくらいの…お礼でございます…どうもありがとうございます…主様…」
あたしとナクルは…お互い身体を寄せ合って…
頭もコテンと寄せ合った…
あたしの計らいで、どうやらナクルにも楽しいXmasを過ごせる様だ。
あたしとナクルは今しばらく…お互い身体を…くっ付けたまま…
静かなXmasの夜を過ごした…
─ナクルとの約束・END─
あたしはソファーに座り
ナクルは傍で暖炉の薪をくべてた。
ナクル「主様、暖炉の薪をくべておきました」
主サトミ「ありがとう、ナクル」
ナクル「いえ、執事として当然です。主様を不届きものから守るのは警備執事として当然ですから」
主サトミ「ナクルはXmasは、どうするの?」
ナクル「私はXmasも、お仕事でございます。世の中の人々が安心して過ごせる様に警護するのも警備執事の仕事です」
主サトミ「えぇっ!?」
何とかナクルにもXmasくらいは息抜きして欲しい…
だから…あたしは…ナクルに…
主サトミ「今からじゃダメ?」
ナクル「えっ?今から主様とですか?」
主サトミ「ナクルにも息抜きしてXmasを楽しんで欲しい」
ナクル「確かに仕事も大切ですが…それ以上に主様…実を言うと主様と二人きりで御一緒にXmasを過ごしたいのも本音です…」
主サトミ「ナクル今から…あたしと一緒に二人きりでXmas過ごそう…あたしの隣のソファーに座って…」
ナクル「はい、勿論、喜んで、主様の、お隣のソファーに座らせて頂きます。主様と二人きりでXmasを過ごせるなんて…このナクル感無量です…」
主サトミ「そう、ナクルに喜んで貰えて良かったよ」
ナクル「実は本音を言うと主様とのXmasを一緒に過ごしたいと言うのも私の本音です」
主サトミ「やっぱりナクルもXmasを楽しく過ごしたかったんだね」
ナクル「はい、主様、私の為にXmasの時間を割いて下さって、どうもありがとうございます。このナクル心底嬉しく思います」
主サトミ「ナクルもっと近くに来て…」
ナクル「えっ?ですが…そんな…私なんかが近くに来たら恐れ多いですよ…」
主サトミ「良いから…こっち来て…あたしの傍に来て…」
ナクル「主様…はい…畏まりました…このナクル主様の近くに寄らせて頂きます…」
ナクルは遠慮がちに…あたしの傍に来た…
主サトミ「もっと身体くっ付く程度に来て…」
ナクル「えっ…?主様と身体を…くっ付けてソファーに座るのですか?そんな事して宜しいのですか…?」
主サトミ「うん…良いよ…」
ナクル「はい…では失礼…致します…」
ナクルは遠慮がちに…あたしの身体に…ぴとっと…くっついた…
主サトミ「ね…暖房の前で暖まるだけじゃなくて…こうして2人で身体くっ付けると…もっと暖かいでしょ…何時も…こんな寒い夜の見回りも警備を頑張ってくれてるナクルにせめての御褒美を、したかったの」
ナクル「はい…主様の体温が何だか…とっても心地良いです…充分…過ぎるくらいの…お礼でございます…どうもありがとうございます…主様…」
あたしとナクルは…お互い身体を寄せ合って…
頭もコテンと寄せ合った…
あたしの計らいで、どうやらナクルにも楽しいXmasを過ごせる様だ。
あたしとナクルは今しばらく…お互い身体を…くっ付けたまま…
静かなXmasの夜を過ごした…
─ナクルとの約束・END─
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