3 / 7
後編
VIPルームで着替える事なく、ジャージ姿のまま生まれて初めてホストクラブの裏口から出て手を引かれ、自分のジャケットと私の荷物を持つ智也の歩き進む後ろ姿を見ながらついて行った。
繁華街から少し離れた場所にある高層ビルに到着すると、慣れた手つきでエントランスに鍵を差し込み自動ドアが開いた。歩き出した智也について行き、エレベーターに乗ると、引き寄せられ抱きしめられた。
べったりとくっついた筋肉の固い身体に、智也に比べたら柔らかい身体を押し付けた。
「っ…家入ったらひとつになろう…我慢出来ない」
「ンッ…ッ」
耳の中を舐められ低音で囁かれ、収まったと思っていた快感が蘇る。彼の口から逃れると、口を塞がれエレベーターが停まるまで離してくれなかった。
腰を持たれて歩き何個かある扉を過ぎ通路を進んだ先の扉の鍵を差し込み乱暴に開けると、私を先に中に入れた。
暗い部屋の中、振り向き彼の首に腕を回し捕まると、両腕で抱きしめ返され唇が重なると同時に、玄関のドアがパタンと閉まった。
智也は私のお尻を服の上から何度か揉み、ジャージのズボンの中に手を入れて、また揉んだ。片脚を上げるように私の太ももを持ち上げ、ズボンをズラし順にピンヒールごと脱がされた。それでも止まらないキスにお尻を掴まれ、持ち上げられたので、落ちないようにギュッと腕に力を入れて足を智也の腰に巻き付けた。
私を抱き上げたまま歩き出した智也は、廊下を歩きどこかのドアを開けるとまた少し歩き前屈みになったと思ったら、パフんとふかふかとした柔らかいモノに当たった。
彼の首に回した腕と腰に巻き付けた足の力を抜くと、まるで智也に包まれたような錯覚に陥り、彼のベッドの上にいる事とそのベッドから柑橘系のコロンの匂いが、私をそう思わせたんだと、納得した。
私から離れた彼が私のYシャツを脱ぎ、黒いタンクトップが現れそれも脱ぎ捨てる。薄暗い部屋で目が慣れ始め綺麗に割れた筋肉が見えた。私は上体を起こして膝立ちになり、上半身裸の彼の胸板に手を這わせ、肩や鎖骨にちゅっちゅっとキスをした。
「マイッ…いたずらするなって」
焦る彼を可愛い、と思いながら先程私にやってくれたように、同じように舌を這わしちゅうっと強く吸う…が、彼がやってくれたみたいに跡がつかない。
私がちゅぅちゅうと夢中で吸い付いている時、カチャカチャッと音が聞こえ、服の擦れる音が聞こえなくなると私の腰に彼の手が置かれた。彼の肩から顔を上げると、唇を塞がれお互いの舌を絡める。
お尻を撫でられて、そのまま上に移動する大きな手がジャージの裾を上げていく。だんだんと外気に触れていく肌が、期待と緊張で震える。
ジャージの裾を上げられ脱がされると、正方形のスワロフスキーアクセサリーが散りばめられ付いたストラップなしの黒いレースの豊満な胸を惜しげもなく美しく飾るブラと、同じデザインのアンダーウェアが現れて、智也がゴクンと唾を飲み込んだのが分かった。
変わりに彼の身体に視線を向けると、鍛え抜かれた筋肉と綺麗に分かれた腹筋。腰回りに白いゴムのブランド名が書かれた黒のボクサーパンツは、彼の昂りがパンツの布を押し上げて大きなヤマを作っていた。
じっと私の身体を凝視する智也に、恥ずかしくなって自分の身体を抱きしめ隠そうとしたが、その前に手首を掴まれ抱きしめられた。ベッドの上でお互い下着以外身につけていない私達は膝立ちになって、彼の肩に頭を乗せたらパラッと金色の髪が視界に入った。
ーーそうだ…私…
「智也、私…」
言うより見せた方が早いと胸板に置いた手に力を入れて、彼から身体を離した。
「……お風呂入りたい…です、だってお酒浴びちゃったし…」
「……今か」
確かにこの智也の状態を見ちゃったら辛そうなの、すごくわかる…けど、
「綺麗な身体で…初めては綺麗な身体がいい」
私がそう言うと、一瞬悩んだ智也は、
「…なら俺も一緒じゃないと…無理」
********************
先に入るから準備終わったらすぐに来て、とお風呂にお湯を張り男らしくズボンを脱いだ智也は先に浴室へと向かった。
彼がお風呂に入ったのを見計らって、脱衣所の横にある洗面台にあった洗顔料を適当に手に取り、顔をバシャバシャ洗い化粧を落とした。
壁にあるステンレスのリングに掛かっているタオルを取り、顔を拭くとそこにいたのはーー
ーー私本当、絶世の美女やん
自分でも惚れ惚れとしちゃう。ぱっちりと大きな潤んだ瞳、まつ毛が長く瞬きをする度にパサパサと聞こえそう。瑞々しくぷっくりとした唇と、日に焼けてない白い肌、そして首筋には無数の赤い印が付いていて映える。
ーーこれで金髪のウィッグを取ると…
金色の髪先を引っ張ると、黒く艶のある髪が明るい電気がついた脱衣所の明かりで照らされ綺麗なツヤが現れる。
ーーこれで…違うって引かれたら…悲しい
そんな事はないと、シャワーの水音がする浴室へと視線を向けた。
ーーえぇい!女は度胸よっ!
念のためにバスタオルを身体に巻こうか…と考えたが、先程の全裸で入って行った智也を見て、私も裸で行く事に決めた。ブラのホックを外しアンダーウェアを脱ぎ、迷って洗濯カゴへと置いた。浴室のドアの取っ手を押すと、簡単に開いた扉。
「マイ、遅かっ…………た」
湯気が立ち込めた細長い白い浴室には、身体を洗い終わったのかは分からないが、シャワーが降り注ぐ水を浴びていた智也は、足元から上に視線を動かすと私の顔を見て固まった。
視線を合わせたまま、一歩一歩固まっている智也の所まで進み、あと一歩足を出したらくっついてしまう程近くまで寄り彼と向き合う。彼に当たるシャワーの水飛沫が私にも飛び少しずつ濡れていく。
固まった彼を見て不安になっていく、笑顔とまではいかないけれども、固まると言うことはどんな風に思っているのか分からないと言う事でもあるからだ。
「智也…私、マイじゃなくて…晶子なの…マイは苗字から取って…キャッ!」
本名の事も話したくて口を開き喋り出すと、急に背中に回った手がぐいっと智也の方へと引き寄せようとしたために、バランスを崩してしまい、短い悲鳴とともに彼の腕の中へと収まった。
「マイ…いや、晶子…他に隠している事は…ないのか」
ぎゅぅっと力強く抱きしめられ、固い素肌に包まれ痛気持ちいい。
「あと…は、 Snow Kingdomに通っていたの…は、智也に会いたかった…からです」
「…俺に…?」
ピクッと動いた智也の腕の力が抜けて、信じられないモノを見るような目で私の顔を覗き込む。
「だって、いつもアキヤと…」
「アキヤは私の愚痴を聞いてくれていたし、一番安いお酒でも嫌な顔ひとつしなかったから」
急に恥ずかしくなって智也の胸板に自分の頬を押し付けて抱きつく。しばらくすると、智也も私を抱きしめ返してくれた…のだが、
「……固いの…当たってる」
「まあ、そりゃ、そうだろ…好きな女といるんだから」
シャワーの音と智也の心音しか聞こえなかった浴室で、告白したことが照れ臭くて、つい素直じゃない事を言うと、開き直った智也が私のお腹に熱い昂りを押し付けてくる。
顔を上げると智也も私を見ていて、スローモーションの様にゆっくり顔が近づき、瞼を閉じると唇が重なった。
身体を洗うから、と何故か私の身体を洗うのかという疑問は彼が足を伸ばして座れそうなほどの大きな白い浴槽の縁に腰掛け、向かい合わせの彼に跨って座った瞬間飛んだ。
「んっぁ、ぁっ、やっそこっ、ンッンッ」
ぬるぬるとした液体のボディーソープ容器からプッシュして私の胸に垂らし、胸の間を伝いお腹まで伸びた。右手でボディーソープを掬い、両手で腰やお腹を摩り泡が立ってくる。
落ちない様に彼の首に腕を回したのだが、近いから洗えないと言われしょうがなく智也の肩に手を置いた。
腰のラインを上下に摩り、親指で私のお腹を擦る。徐々に上がる手の甲が私の下乳に当たると、両手で揉む。泡立つボディーソープがぐちゅぐちゅと粘性の水音となって、ツンと現れた粒を親指の腹で潰したり、人差し指と摘んだり、両手で押しつぶすように強く揉んだり弱くしたりと形を変えていく。
最初は我慢していた声も、乳房を愛撫されてからは我慢出来なくなり、少しずつ甘い声が漏れ始めた。私が反応する事を嬉しそうにしている智也は揉むのを止めず、より大胆に胸全体に手を這わせていく。
なんだか悔しくなってお返しにと、肩に置いていた手を私の身体についたボディーソープを少量取り彼に付けて、私も彼の身体を洗い始めた。
私のとは全く違う固い肌はすごく新鮮で熱心にペタペタと触っていると、彼の胸にもツンとした粒が出ているのに気がついて、ぐりぐりと触ったり爪でカリカリと引っ掻いたりして遊んでいたら、突然乳房に強烈な痺れる感覚が出てきて、ぎゅっと目を閉じて彼の粒から指を離した。
「って、んっ、ぁっはっ」
彼の胸に拳を作り耐えていたら、智也が私の腰を掴んでさらに引き寄せた。目を開けると、彼の昂りが私の下半身の下生えから出るのが分かり、頬が熱くなる。腰を前後に揺らすと彼の昂りの側面が蜜壺の入り口に触れる。顔を上げると、荒々しく口を塞がれ舌を絡め取られる。腰を掴む手を強くして下から突き上げ始めた智也と、前後に腰を動かした私とで身体が浮き、パンパンッと肌のぶつかる音が響き、2人の間に泡立つボディーソープがぐちゅっぐちゅっと聞こえた。
私の腰を掴む彼の手は、お尻を持ち力一杯揉む。パンッと時折軽くお尻を叩かれピクンと身体が反応する。
「智也っ、とも…やぁ、ん」
蜜壺の付近が熱くなるだけのあまりの中途半端な快感に、彼の肩をトントンッと叩いて抗議する。私の背に手を置いて私を持ち上げると、シャワーのコックを捻りシャワーから水が出る。
洗い流されていく泡が身体から無くなると、浴室の壁に身体を押し付けられて彼の手が私の蜜壺に触れた。ヌルッと蜜で滑り簡単に入っていく智也の指が、奥へと進んでいく。
彼の肩に頬を付けて、やっと訪れた快感に酔いしれる。喰むと私の頬を噛みちゅうと吸い、舌を這わす智也。指を小刻みに揺らして私の蜜壺を攻める。彼の昂りが視界に入ったので、彼の胸板から指を辿り下ろしていき、彼の昂りを握った。私の手じゃ掴みきれない大きな昂りを上下に摩り、時々彼の先端のカサを親指で撫でる。
「っ、晶子っ、ぐっ」
「んっ、ぁっ、激しっ、ぁっ…はっ」
私の耳元で唸る智也の声に、私の気持ちも昂っていく。
はぁっ、はぁっ、とお互いの荒い息と、シャワーの音か蜜壺から出る音か分からない水音が浴室に響いていた。
「もっ、いいだろ」
「んんっ、ぁっ」
時間の経過が分からない程お互いの身体を弄り、蜜壺に入れられた3本の指が抜けた。その代わりにすぐ彼の昂りがあてがわれ、ヌチャッと音がして蜜壺の中へと埋まっていく。
「あ、ぁっ、つ、ああっ」
「ぐっ、っ、狭っ…晶子っ、」
背中を壁にくっつけ腰をガッチリ掴まれているために逃げ場がなくて、ぐんぐんっと腰を進める智也。途中まで蜜壺に埋まり進んだ昂りが、はっ、と彼が息を吐いたと同時に一気に侵入して貫かれた。
「あっぁぁっ、ぁっ」
「ッ…ッ」
休憩をする事なく昂りの抜き差しが始まり、ぷるんっ、ぷるんっ、と揺れる乳房の形が歪み、一心不乱に揺れる腰の動きに落ちない様にするのがいっぱいで。
「あっ、わっ、んっ、ぁっあ、あっ、あ」
「はっ、最高っ、くっ….、っ」
ラストスパートとなった智也は私の身体を弄り始め、それに反応して蜜壺をきゅんと締め付けてしまう。
「智也、ともっ、ああ、っあ、あ、あぁぁぁっ」
「あきっ、こっ…つ」
ほぼ同時にお互いの名を口にした途端、私は真っ白になった頭とぎゅぅぅっと蜜壺を締め付けて智也の昂りを包み、智也は急な締め付けに耐えきれなくなり白い証を蜜壺の中へと注いだ。
身体を軽く拭き合って、最初にいたベッドへと雪崩れ込みお互い飽きる事なく求め合い続けた。
仰向けになっている彼に跨り下から突き上げられている時に、彼の寝室に朝日が差し込んだのに気がついた。
「うっ…そ、朝っ…きゃっぁっあっ」
「よそ見とは、まだまだ余裕だな」
仕事っ、仕事っと甘い喘ぎ声とともに、帰ろうとしたのに中々離してくれず、就業間際にやっと喘ぎすぎてガラガラに掠れた声で、体調不良で休むと電話をかけられたのだが、職場の人に逆に心配されてしまい居た堪れなくなった。
「今度から同伴はするな、一緒に行こう」
電話も終わって彼の腕の中でまったりとした時間、ホストと行くのを禁止された。
「へっ?なんで…?だって入口の用心棒だよね?」
同伴なんてしたらホストじゃん、って言ったら、智也は私の頬を摘んだ。
「俺は用心棒ではない、あの店のオーナーだ、最初に会った日はたまたま入口で待っていただけだし、あの店に用心棒はいない…まぁ、アキヤに晶子が来る日を教えてもらっていたけどな」
「えっ!オーナー、待って待って、智也何歳なの?」
「…今年で38だが」
「さささ、38?!めちゃくちゃ年上じゃんっ…年上じゃないですか」
彼の置かれている立場と年齢を聞いて、社会人として敬語に慌てて直して返事をしたら、
「…敬語はやめろ、そういう晶子は、何歳?ん?」
「………22歳ですけど…いひゃぃ…っ」
敬語で返したらほっぺを今度はつねられてしまった。
「次、敬語ならお仕置きな…あとそうだな…他の男と居ても、な」
「…そんな事言ったって、金髪で真っ赤なメイクした女なんかアキヤしか声掛けてこないけど…?」
「………今まではどうか知らんが、店のヤツらはアキヤの客のマイに手出しと話しかけで罰金だぞ」
「はっ?!罰金?!」
「もちろん、最初の頃に黒いスーツの男が指名変更出来るって伝えに行っただろう?」
「へっ?…ああ、うん」
「あれ、店のマネージャーだよ…指名変更後はもちろん俺だけどなっ」
にっこりと爽やかな笑顔の智也に、ポカンと見てしまったのだが…
「何それ…凄い…私の事そんなに…好きだったの」
「ああ、一目惚れだよ…金色の髪綺麗だなと見惚れたし」
照れ臭くなったのか、私の頬を固定して口を塞ぐ智也。嬉しくて舌を絡め応えていたら、また濃密な時間が始まる。
「…私…もう立てないよ…?」
「ならお姫様抱っこで連れて行くよ…週末は店で過ごそう」
平日はココでな、と囁きシーツを引っ張って2人でベッドの中に隠れた。
************************
番外編
「アキヤ、お前姫がそばにいるのに事件起こしたらダメだろ」
「今夜の白崎オーナーの機嫌次第ではクビじゃ終わらないぞ」
「え、でも!もしクビになったら、マイ連れて他のお店に移動するって言えば、シロさんも許してくれるよ」
「「お前は大物になるよ、本当、絶対にっ!!」」
CLUB Snow Kingdomでは、タクミの誕生日に起きたオーナーのお気に入りに、お酒を浴びせた女は即座に出禁になり。
久しぶりに見たオーナーの不機嫌な姿に、次の出勤が怖いと慄くホスト一同と、いつもホストクラブの出入り口を盗み見る程シロさんの事が好きなマイの恋が叶うといいなぁ、とアキヤはのほほんと浮かれていた。
繁華街から少し離れた場所にある高層ビルに到着すると、慣れた手つきでエントランスに鍵を差し込み自動ドアが開いた。歩き出した智也について行き、エレベーターに乗ると、引き寄せられ抱きしめられた。
べったりとくっついた筋肉の固い身体に、智也に比べたら柔らかい身体を押し付けた。
「っ…家入ったらひとつになろう…我慢出来ない」
「ンッ…ッ」
耳の中を舐められ低音で囁かれ、収まったと思っていた快感が蘇る。彼の口から逃れると、口を塞がれエレベーターが停まるまで離してくれなかった。
腰を持たれて歩き何個かある扉を過ぎ通路を進んだ先の扉の鍵を差し込み乱暴に開けると、私を先に中に入れた。
暗い部屋の中、振り向き彼の首に腕を回し捕まると、両腕で抱きしめ返され唇が重なると同時に、玄関のドアがパタンと閉まった。
智也は私のお尻を服の上から何度か揉み、ジャージのズボンの中に手を入れて、また揉んだ。片脚を上げるように私の太ももを持ち上げ、ズボンをズラし順にピンヒールごと脱がされた。それでも止まらないキスにお尻を掴まれ、持ち上げられたので、落ちないようにギュッと腕に力を入れて足を智也の腰に巻き付けた。
私を抱き上げたまま歩き出した智也は、廊下を歩きどこかのドアを開けるとまた少し歩き前屈みになったと思ったら、パフんとふかふかとした柔らかいモノに当たった。
彼の首に回した腕と腰に巻き付けた足の力を抜くと、まるで智也に包まれたような錯覚に陥り、彼のベッドの上にいる事とそのベッドから柑橘系のコロンの匂いが、私をそう思わせたんだと、納得した。
私から離れた彼が私のYシャツを脱ぎ、黒いタンクトップが現れそれも脱ぎ捨てる。薄暗い部屋で目が慣れ始め綺麗に割れた筋肉が見えた。私は上体を起こして膝立ちになり、上半身裸の彼の胸板に手を這わせ、肩や鎖骨にちゅっちゅっとキスをした。
「マイッ…いたずらするなって」
焦る彼を可愛い、と思いながら先程私にやってくれたように、同じように舌を這わしちゅうっと強く吸う…が、彼がやってくれたみたいに跡がつかない。
私がちゅぅちゅうと夢中で吸い付いている時、カチャカチャッと音が聞こえ、服の擦れる音が聞こえなくなると私の腰に彼の手が置かれた。彼の肩から顔を上げると、唇を塞がれお互いの舌を絡める。
お尻を撫でられて、そのまま上に移動する大きな手がジャージの裾を上げていく。だんだんと外気に触れていく肌が、期待と緊張で震える。
ジャージの裾を上げられ脱がされると、正方形のスワロフスキーアクセサリーが散りばめられ付いたストラップなしの黒いレースの豊満な胸を惜しげもなく美しく飾るブラと、同じデザインのアンダーウェアが現れて、智也がゴクンと唾を飲み込んだのが分かった。
変わりに彼の身体に視線を向けると、鍛え抜かれた筋肉と綺麗に分かれた腹筋。腰回りに白いゴムのブランド名が書かれた黒のボクサーパンツは、彼の昂りがパンツの布を押し上げて大きなヤマを作っていた。
じっと私の身体を凝視する智也に、恥ずかしくなって自分の身体を抱きしめ隠そうとしたが、その前に手首を掴まれ抱きしめられた。ベッドの上でお互い下着以外身につけていない私達は膝立ちになって、彼の肩に頭を乗せたらパラッと金色の髪が視界に入った。
ーーそうだ…私…
「智也、私…」
言うより見せた方が早いと胸板に置いた手に力を入れて、彼から身体を離した。
「……お風呂入りたい…です、だってお酒浴びちゃったし…」
「……今か」
確かにこの智也の状態を見ちゃったら辛そうなの、すごくわかる…けど、
「綺麗な身体で…初めては綺麗な身体がいい」
私がそう言うと、一瞬悩んだ智也は、
「…なら俺も一緒じゃないと…無理」
********************
先に入るから準備終わったらすぐに来て、とお風呂にお湯を張り男らしくズボンを脱いだ智也は先に浴室へと向かった。
彼がお風呂に入ったのを見計らって、脱衣所の横にある洗面台にあった洗顔料を適当に手に取り、顔をバシャバシャ洗い化粧を落とした。
壁にあるステンレスのリングに掛かっているタオルを取り、顔を拭くとそこにいたのはーー
ーー私本当、絶世の美女やん
自分でも惚れ惚れとしちゃう。ぱっちりと大きな潤んだ瞳、まつ毛が長く瞬きをする度にパサパサと聞こえそう。瑞々しくぷっくりとした唇と、日に焼けてない白い肌、そして首筋には無数の赤い印が付いていて映える。
ーーこれで金髪のウィッグを取ると…
金色の髪先を引っ張ると、黒く艶のある髪が明るい電気がついた脱衣所の明かりで照らされ綺麗なツヤが現れる。
ーーこれで…違うって引かれたら…悲しい
そんな事はないと、シャワーの水音がする浴室へと視線を向けた。
ーーえぇい!女は度胸よっ!
念のためにバスタオルを身体に巻こうか…と考えたが、先程の全裸で入って行った智也を見て、私も裸で行く事に決めた。ブラのホックを外しアンダーウェアを脱ぎ、迷って洗濯カゴへと置いた。浴室のドアの取っ手を押すと、簡単に開いた扉。
「マイ、遅かっ…………た」
湯気が立ち込めた細長い白い浴室には、身体を洗い終わったのかは分からないが、シャワーが降り注ぐ水を浴びていた智也は、足元から上に視線を動かすと私の顔を見て固まった。
視線を合わせたまま、一歩一歩固まっている智也の所まで進み、あと一歩足を出したらくっついてしまう程近くまで寄り彼と向き合う。彼に当たるシャワーの水飛沫が私にも飛び少しずつ濡れていく。
固まった彼を見て不安になっていく、笑顔とまではいかないけれども、固まると言うことはどんな風に思っているのか分からないと言う事でもあるからだ。
「智也…私、マイじゃなくて…晶子なの…マイは苗字から取って…キャッ!」
本名の事も話したくて口を開き喋り出すと、急に背中に回った手がぐいっと智也の方へと引き寄せようとしたために、バランスを崩してしまい、短い悲鳴とともに彼の腕の中へと収まった。
「マイ…いや、晶子…他に隠している事は…ないのか」
ぎゅぅっと力強く抱きしめられ、固い素肌に包まれ痛気持ちいい。
「あと…は、 Snow Kingdomに通っていたの…は、智也に会いたかった…からです」
「…俺に…?」
ピクッと動いた智也の腕の力が抜けて、信じられないモノを見るような目で私の顔を覗き込む。
「だって、いつもアキヤと…」
「アキヤは私の愚痴を聞いてくれていたし、一番安いお酒でも嫌な顔ひとつしなかったから」
急に恥ずかしくなって智也の胸板に自分の頬を押し付けて抱きつく。しばらくすると、智也も私を抱きしめ返してくれた…のだが、
「……固いの…当たってる」
「まあ、そりゃ、そうだろ…好きな女といるんだから」
シャワーの音と智也の心音しか聞こえなかった浴室で、告白したことが照れ臭くて、つい素直じゃない事を言うと、開き直った智也が私のお腹に熱い昂りを押し付けてくる。
顔を上げると智也も私を見ていて、スローモーションの様にゆっくり顔が近づき、瞼を閉じると唇が重なった。
身体を洗うから、と何故か私の身体を洗うのかという疑問は彼が足を伸ばして座れそうなほどの大きな白い浴槽の縁に腰掛け、向かい合わせの彼に跨って座った瞬間飛んだ。
「んっぁ、ぁっ、やっそこっ、ンッンッ」
ぬるぬるとした液体のボディーソープ容器からプッシュして私の胸に垂らし、胸の間を伝いお腹まで伸びた。右手でボディーソープを掬い、両手で腰やお腹を摩り泡が立ってくる。
落ちない様に彼の首に腕を回したのだが、近いから洗えないと言われしょうがなく智也の肩に手を置いた。
腰のラインを上下に摩り、親指で私のお腹を擦る。徐々に上がる手の甲が私の下乳に当たると、両手で揉む。泡立つボディーソープがぐちゅぐちゅと粘性の水音となって、ツンと現れた粒を親指の腹で潰したり、人差し指と摘んだり、両手で押しつぶすように強く揉んだり弱くしたりと形を変えていく。
最初は我慢していた声も、乳房を愛撫されてからは我慢出来なくなり、少しずつ甘い声が漏れ始めた。私が反応する事を嬉しそうにしている智也は揉むのを止めず、より大胆に胸全体に手を這わせていく。
なんだか悔しくなってお返しにと、肩に置いていた手を私の身体についたボディーソープを少量取り彼に付けて、私も彼の身体を洗い始めた。
私のとは全く違う固い肌はすごく新鮮で熱心にペタペタと触っていると、彼の胸にもツンとした粒が出ているのに気がついて、ぐりぐりと触ったり爪でカリカリと引っ掻いたりして遊んでいたら、突然乳房に強烈な痺れる感覚が出てきて、ぎゅっと目を閉じて彼の粒から指を離した。
「って、んっ、ぁっはっ」
彼の胸に拳を作り耐えていたら、智也が私の腰を掴んでさらに引き寄せた。目を開けると、彼の昂りが私の下半身の下生えから出るのが分かり、頬が熱くなる。腰を前後に揺らすと彼の昂りの側面が蜜壺の入り口に触れる。顔を上げると、荒々しく口を塞がれ舌を絡め取られる。腰を掴む手を強くして下から突き上げ始めた智也と、前後に腰を動かした私とで身体が浮き、パンパンッと肌のぶつかる音が響き、2人の間に泡立つボディーソープがぐちゅっぐちゅっと聞こえた。
私の腰を掴む彼の手は、お尻を持ち力一杯揉む。パンッと時折軽くお尻を叩かれピクンと身体が反応する。
「智也っ、とも…やぁ、ん」
蜜壺の付近が熱くなるだけのあまりの中途半端な快感に、彼の肩をトントンッと叩いて抗議する。私の背に手を置いて私を持ち上げると、シャワーのコックを捻りシャワーから水が出る。
洗い流されていく泡が身体から無くなると、浴室の壁に身体を押し付けられて彼の手が私の蜜壺に触れた。ヌルッと蜜で滑り簡単に入っていく智也の指が、奥へと進んでいく。
彼の肩に頬を付けて、やっと訪れた快感に酔いしれる。喰むと私の頬を噛みちゅうと吸い、舌を這わす智也。指を小刻みに揺らして私の蜜壺を攻める。彼の昂りが視界に入ったので、彼の胸板から指を辿り下ろしていき、彼の昂りを握った。私の手じゃ掴みきれない大きな昂りを上下に摩り、時々彼の先端のカサを親指で撫でる。
「っ、晶子っ、ぐっ」
「んっ、ぁっ、激しっ、ぁっ…はっ」
私の耳元で唸る智也の声に、私の気持ちも昂っていく。
はぁっ、はぁっ、とお互いの荒い息と、シャワーの音か蜜壺から出る音か分からない水音が浴室に響いていた。
「もっ、いいだろ」
「んんっ、ぁっ」
時間の経過が分からない程お互いの身体を弄り、蜜壺に入れられた3本の指が抜けた。その代わりにすぐ彼の昂りがあてがわれ、ヌチャッと音がして蜜壺の中へと埋まっていく。
「あ、ぁっ、つ、ああっ」
「ぐっ、っ、狭っ…晶子っ、」
背中を壁にくっつけ腰をガッチリ掴まれているために逃げ場がなくて、ぐんぐんっと腰を進める智也。途中まで蜜壺に埋まり進んだ昂りが、はっ、と彼が息を吐いたと同時に一気に侵入して貫かれた。
「あっぁぁっ、ぁっ」
「ッ…ッ」
休憩をする事なく昂りの抜き差しが始まり、ぷるんっ、ぷるんっ、と揺れる乳房の形が歪み、一心不乱に揺れる腰の動きに落ちない様にするのがいっぱいで。
「あっ、わっ、んっ、ぁっあ、あっ、あ」
「はっ、最高っ、くっ….、っ」
ラストスパートとなった智也は私の身体を弄り始め、それに反応して蜜壺をきゅんと締め付けてしまう。
「智也、ともっ、ああ、っあ、あ、あぁぁぁっ」
「あきっ、こっ…つ」
ほぼ同時にお互いの名を口にした途端、私は真っ白になった頭とぎゅぅぅっと蜜壺を締め付けて智也の昂りを包み、智也は急な締め付けに耐えきれなくなり白い証を蜜壺の中へと注いだ。
身体を軽く拭き合って、最初にいたベッドへと雪崩れ込みお互い飽きる事なく求め合い続けた。
仰向けになっている彼に跨り下から突き上げられている時に、彼の寝室に朝日が差し込んだのに気がついた。
「うっ…そ、朝っ…きゃっぁっあっ」
「よそ見とは、まだまだ余裕だな」
仕事っ、仕事っと甘い喘ぎ声とともに、帰ろうとしたのに中々離してくれず、就業間際にやっと喘ぎすぎてガラガラに掠れた声で、体調不良で休むと電話をかけられたのだが、職場の人に逆に心配されてしまい居た堪れなくなった。
「今度から同伴はするな、一緒に行こう」
電話も終わって彼の腕の中でまったりとした時間、ホストと行くのを禁止された。
「へっ?なんで…?だって入口の用心棒だよね?」
同伴なんてしたらホストじゃん、って言ったら、智也は私の頬を摘んだ。
「俺は用心棒ではない、あの店のオーナーだ、最初に会った日はたまたま入口で待っていただけだし、あの店に用心棒はいない…まぁ、アキヤに晶子が来る日を教えてもらっていたけどな」
「えっ!オーナー、待って待って、智也何歳なの?」
「…今年で38だが」
「さささ、38?!めちゃくちゃ年上じゃんっ…年上じゃないですか」
彼の置かれている立場と年齢を聞いて、社会人として敬語に慌てて直して返事をしたら、
「…敬語はやめろ、そういう晶子は、何歳?ん?」
「………22歳ですけど…いひゃぃ…っ」
敬語で返したらほっぺを今度はつねられてしまった。
「次、敬語ならお仕置きな…あとそうだな…他の男と居ても、な」
「…そんな事言ったって、金髪で真っ赤なメイクした女なんかアキヤしか声掛けてこないけど…?」
「………今まではどうか知らんが、店のヤツらはアキヤの客のマイに手出しと話しかけで罰金だぞ」
「はっ?!罰金?!」
「もちろん、最初の頃に黒いスーツの男が指名変更出来るって伝えに行っただろう?」
「へっ?…ああ、うん」
「あれ、店のマネージャーだよ…指名変更後はもちろん俺だけどなっ」
にっこりと爽やかな笑顔の智也に、ポカンと見てしまったのだが…
「何それ…凄い…私の事そんなに…好きだったの」
「ああ、一目惚れだよ…金色の髪綺麗だなと見惚れたし」
照れ臭くなったのか、私の頬を固定して口を塞ぐ智也。嬉しくて舌を絡め応えていたら、また濃密な時間が始まる。
「…私…もう立てないよ…?」
「ならお姫様抱っこで連れて行くよ…週末は店で過ごそう」
平日はココでな、と囁きシーツを引っ張って2人でベッドの中に隠れた。
************************
番外編
「アキヤ、お前姫がそばにいるのに事件起こしたらダメだろ」
「今夜の白崎オーナーの機嫌次第ではクビじゃ終わらないぞ」
「え、でも!もしクビになったら、マイ連れて他のお店に移動するって言えば、シロさんも許してくれるよ」
「「お前は大物になるよ、本当、絶対にっ!!」」
CLUB Snow Kingdomでは、タクミの誕生日に起きたオーナーのお気に入りに、お酒を浴びせた女は即座に出禁になり。
久しぶりに見たオーナーの不機嫌な姿に、次の出勤が怖いと慄くホスト一同と、いつもホストクラブの出入り口を盗み見る程シロさんの事が好きなマイの恋が叶うといいなぁ、とアキヤはのほほんと浮かれていた。
あなたにおすすめの小説
後宮入りしたら、冷酷な幼なじみ皇太子に囲われて逃げられません
由香
恋愛
幼い頃、ただ一人だけ優しかった少年。
けれど彼は――皇太子になっていた。
家の都合で後宮に入れられた私は、二度と会うはずのなかった幼なじみと再会する。
冷酷無慈悲と噂される彼は、なぜか私にだけ異常に甘くて――
「他の男に触れるな。……昔から、お前は俺のものだろ」
囲われるように守られ、逃げ場を失う距離感。
けれど後宮は甘さだけじゃ生き残れない。
陰謀、嫉妬、命を狙う妃たち――
それでも彼は、私の手を離さない。
これは、後宮で“唯一の執着”に愛された少女の物語。
一夜の過ちで懐妊したら、幼なじみの冷酷皇帝に溺愛されました
由香
恋愛
没落貴族の娘・柳月鈴は、宮廷で医官見習いとして働いていた。
ある夜、皇帝即位の宴で酒に酔い、幼なじみだった皇帝・李景珩と再会する。
遠い存在になったはずの彼。
けれど、その夜をきっかけに月鈴の運命は大きく動き出す。
冷酷と恐れられる皇帝が、なぜか彼女だけには甘すぎて――。
旦那様の愛が重い
おきょう
恋愛
マリーナの旦那様は愛情表現がはげしい。
毎朝毎晩「愛してる」と耳元でささやき、隣にいれば腰を抱き寄せてくる。
他人は大切にされていて羨ましいと言うけれど、マリーナには怖いばかり。
甘いばかりの言葉も、優しい視線も、どうにも嘘くさいと思ってしまう。
本心の分からない人の心を、一体どうやって信じればいいのだろう。
今夜は帰さない~憧れの騎士団長と濃厚な一夜を
澤谷弥(さわたに わたる)
恋愛
ラウニは騎士団で働く事務官である。
そんな彼女が仕事で第五騎士団団長であるオリベルの執務室を訪ねると、彼の姿はなかった。
だが隣の部屋からは、彼が苦しそうに呻いている声が聞こえてきた。
そんな彼を助けようと隣室へと続く扉を開けたラウニが目にしたのは――。
冷酷騎士様の「愛さない」は一分も持たなかった件
良綏
恋愛
「君を愛するつもりはない」
結婚初夜、帝国最強の冷酷騎士ヴォルフラム・ツヴァルト公爵はそう言い放った。
出来損ないと蔑まれ、姉の代わりの生贄として政略結婚に差し出されたリーリア・ミラベルにとって、それはむしろ救いだった。
愛を期待されないのなら、失望させることもない。
契約妻として静かに役目を果たそうとしたリーリアは、緩んだ軍服のボタンを自らの銀髪と微弱な強化魔法で直す。
ただ「役に立ちたい」という一心だった。
――その瞬間。
冷酷騎士の情緒が崩壊した。
「君は、自分の価値を分かっていない」
開始一分で愛さない宣言は撤回。
無自覚に自己評価が低い妻に、激重独占欲を発症した最強騎士が爆誕する。
以後、
寝室は強制統合
常時抱っこ移動
一秒ごとに更新される溺愛
妻を傷つける者には容赦なし宣言
甘さ過多、独占欲過剰、愛情暴走中。
さらにはリーリアを取り戻そうとする実家の横槍まで入り――?
自己評価ゼロの健気令嬢と愛が一分も我慢できなかった最強騎士。
溺愛が止まらない、契約結婚から始まる甘すぎる逆転ラブコメ
側妃の条件は「子を産んだら離縁」でしたが、陛下は私を離してくれません!
花瀬ゆらぎ
恋愛
「おまえには、国王陛下の側妃になってもらう」
婚約者と親友に裏切られ、傷心の伯爵令嬢イリア。
追い打ちをかけるように父から命じられたのは、若き国王フェイランの側妃になることだった。
しかし、王宮で待っていたのは、「世継ぎを産んだら離縁」という非情な条件。
夫となったフェイランは冷たく、侍女からは蔑まれ、王妃からは「用が済んだら去れ」と突き放される。
けれど、イリアは知ってしまう。 彼が兄の死と誤解に苦しみ、誰よりも孤独の中にいることを──。
「私は、陛下の幸せを願っております。だから……離縁してください」
フェイランを想い、身を引こうとしたイリア。
しかし、無関心だったはずの陛下が、イリアを強く抱きしめて……!?
「離縁する気か? 許さない。私の心を乱しておいて、逃げられると思うな」
凍てついた王の心を溶かしたのは、売られた側妃の純真な愛。
孤独な陛下に執着され、正妃へと昇り詰める逆転ラブロマンス!
お腹の子と一緒に逃げたところ、結局お腹の子の父親に捕まりました。
下菊みこと
恋愛
逃げたけど逃げ切れなかったお話。
またはチャラ男だと思ってたらヤンデレだったお話。
あるいは今度こそ幸せ家族になるお話。
ご都合主義の多分ハッピーエンド?
小説家になろう様でも投稿しています。