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いたずら
異世界に行く方法を試してみた結果
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それから次の日、皆が起きだした頃に一つの甲高い叫び声が聞こえた。
レミィ 「なによこれ!グッチャグチャじゃないの!さてはあの猫ね?!」
咲夜 「どうされました?お嬢様!て、え?!」
レミィ 「咲夜!あの猫をここに連れてきて!あいつの仕業に決まってるわ!」
ソラ 「ニャーン」
咲夜 「?そんなことないと思いますよ?私、昨日の夜からずっと抱きしめて寝ていましたので。起きたときも居ましたし。」
ソラ 「ニャー」
レミィ 「ほんと~?」
私はレミリアに睨まれたが、咲夜の胸に顔を埋めてやり過ごした。
レミィ 「じゃあ妖精かなんかの仕業ってことね?まったく...門番は一体何をしてるんでしょうね?」イライラ
咲夜 「指導はしてるんですけどね...。」
ソラ 「ニャーン」
咲夜 「ふふっソラちゃんは可愛いですね。」チュッ
ソラ 「ニャ///」
咲夜 「あら、照れちゃって、可愛い♡」
レミィ 「あなたなんでその名前つけたの?」
咲夜 「彼がいないとなんか寂しくなっちゃって。だからせめて...と思って。だめですよね。こんなんじゃ。」
レミィ 「あいつ何してるんでしょうね。咲夜放っておいて。」
ソラ 「フニャーゴ!」
レミィ 「う~...ひっかかれた...」
咲夜 「だめですよ!お嬢様をひっかいちゃ!」
ソラ 「ニャー...」
ごめんよ。咲夜。ちょっとムカついたもので...
お燐 「ニャー?」
レミィ 「あんたなの?このいたずら!」
お燐は勢いよく首を横に振った。
そりゃそーだよな...こいつじゃないもん。疑わせてごめんね。
お燐 「にゃ。」
ソラ 「ナーゴ。」
私は咲夜の腕から降りて、お輪のところに向かった。
蒼空 「ニャー (よっ!お燐!)」
お燐 「ナゴナゴ? (あなたこんな格好で何してるの?)」
蒼空 「ナーゴロフニャーゴ (こんな事があったんだよ)」
~猫、説明中~
お燐 「ニャ (ふ~ん。そんなことが...)」
蒼空 「ニャゴニャ~ (ほんとに最悪...)」
お燐 「ニャニャ (じゃね。)」
咲夜は私を抱き上げた。一緒に散歩をしようということだった。
たまにはこうやってのんびりしているのもいいな。と思った。
この後起きることなど知らずに...
レミィ 「なによこれ!グッチャグチャじゃないの!さてはあの猫ね?!」
咲夜 「どうされました?お嬢様!て、え?!」
レミィ 「咲夜!あの猫をここに連れてきて!あいつの仕業に決まってるわ!」
ソラ 「ニャーン」
咲夜 「?そんなことないと思いますよ?私、昨日の夜からずっと抱きしめて寝ていましたので。起きたときも居ましたし。」
ソラ 「ニャー」
レミィ 「ほんと~?」
私はレミリアに睨まれたが、咲夜の胸に顔を埋めてやり過ごした。
レミィ 「じゃあ妖精かなんかの仕業ってことね?まったく...門番は一体何をしてるんでしょうね?」イライラ
咲夜 「指導はしてるんですけどね...。」
ソラ 「ニャーン」
咲夜 「ふふっソラちゃんは可愛いですね。」チュッ
ソラ 「ニャ///」
咲夜 「あら、照れちゃって、可愛い♡」
レミィ 「あなたなんでその名前つけたの?」
咲夜 「彼がいないとなんか寂しくなっちゃって。だからせめて...と思って。だめですよね。こんなんじゃ。」
レミィ 「あいつ何してるんでしょうね。咲夜放っておいて。」
ソラ 「フニャーゴ!」
レミィ 「う~...ひっかかれた...」
咲夜 「だめですよ!お嬢様をひっかいちゃ!」
ソラ 「ニャー...」
ごめんよ。咲夜。ちょっとムカついたもので...
お燐 「ニャー?」
レミィ 「あんたなの?このいたずら!」
お燐は勢いよく首を横に振った。
そりゃそーだよな...こいつじゃないもん。疑わせてごめんね。
お燐 「にゃ。」
ソラ 「ナーゴ。」
私は咲夜の腕から降りて、お輪のところに向かった。
蒼空 「ニャー (よっ!お燐!)」
お燐 「ナゴナゴ? (あなたこんな格好で何してるの?)」
蒼空 「ナーゴロフニャーゴ (こんな事があったんだよ)」
~猫、説明中~
お燐 「ニャ (ふ~ん。そんなことが...)」
蒼空 「ニャゴニャ~ (ほんとに最悪...)」
お燐 「ニャニャ (じゃね。)」
咲夜は私を抱き上げた。一緒に散歩をしようということだった。
たまにはこうやってのんびりしているのもいいな。と思った。
この後起きることなど知らずに...
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