皇太子ってクールで格好いいよね。っていやいやアイツはワガママで甘えん坊だけど?〜皇太子は俺を嫁にしたいらしい〜

ネコフク

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皇太子に娶られたい✳

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カルへの気持ちを素直に認めた俺は皇太子妃教育を頑張ろうとしたが既に殆ど終わっている事を知らされショックを受けるがこれから一気に詰め込まれるよりはマシかと開き直った。時間に縛られないからカルとゆっくり過ごせるのは良い事だ。ただ最近カルの方が執務の量が多くなってきて大変そうだが。

「あ~フィリの成分を補給したい」

そう言ってソファーに座っている俺の腰に腕を回しスカートに顔を押しつけすりすりするのは場所を考えてやってほしい。ここは執務室だ。休憩中でも側近候補の前でする事じゃないだろコレ。

「はいはいここは何処かな~」

「フィリ冷たい。俺の事嫌いなの?」

ち・がーう!場所を考えろっての!みんな苦笑いを浮かべてるぞ!

頭の天辺をこぶしでぐりぐりしていると側近候補のハウスバス伯爵令息のユニが恐る恐る話しかけてくる。

「あ・・・あの~フィリエル嬢、殿下はいつもそうなんですか?・・・ひぃっ」

「こらっ、睨まない!そうね、わたしの前だと甘えん坊さんかな」

俺に話かけたのが気に食わなかったのかユニを睨むので余計ぐりぐりしとく。・・・嬉しそうな顔するなって。

「仲がよろしいのですね」

「当たり前だ。フィリが産まれてからずっと一緒だしこれからもだ!」

フンスと鼻息荒く言うカルに呆れながらも嬉しさが込み上げ目を細め髪を撫でる。

「うんうん分かったから執務再開したら?やっておかないと入学式出れないよ?」

「え~じゃあ終わったら存分に堪能させ痛い痛い!」

コンナトコデナニイイハジメヨウトシテンノオマエ。

にこやかにカルのこめかみをぐりぐりしながら私はこれでと挨拶して執務室を退出しようとする。

「待ってください。これ兄からサイアス様へと預かっていたものです。代わりにお渡ししてもらえないでしょうか」

そう言って小箱を渡してきたのはもう一人の側近候補のカノン=イーズ、学園の事務局で働くレイクルの弟でダークブラウンの髪をアシンメトリーにカットし銀縁の眼鏡をかけている知的な感じの人物だ。

「わあ、シェ・シモーヌのショコラだ。兄の大好物です」

「あと兄からの伝言で『見合いお疲れさん』だそうです」

「あー、うん。ありがとうございますと伝えてください」

箱を受け取り父と兄が詰めている執務室へ行く。こちらは一番奥に宰相である父の机が鎮座しており少し離れて兄の机が父に向かうように置かれている。壁にはびっしりと資料と案件ごとに並べられており整理した人の几帳面さが出ている。

「に・い・さ・まレイクル様からの物を預かってきました」

「ああ、了解。そこ置いといて」

書類に目を通し羽根ペンを走らせながら聞き流すように言う。

「それと言伝で『見合いお疲れさん』だそうです」

「へこますなよ~」

「変な人に捕まらなくて良かっただろ。はい、あーん」

顔を上げ情けない声を出す兄の口にショコラを放り込む。

「・・・シェ・シモーヌのショコラか。やっぱり美味いな」

好物を食べ少しご機嫌になったのを確認し自室へ戻る。明後日の入学式に向けて制服や持ち物の最終確認をする。

制服、靴、鞄よし。明後日からずっと令嬢の格好かぁ。スカートひらひら気をつけないとな。俺なんだし別に男の制服でもいいと思うんだけどなぁ。まあ令嬢の格好で発表しちゃったし仕方ないか。

ふう、とため息を吐きカルの分も確認しておこうと自室から寝室を通りカルの部屋へ行くとちょうど部屋に戻ってきたカルと鉢合わせをする。

「お、早いね」

「夕飯食べたらまた戻るよ」

「そうか、って何で脱がせようとしてるんだよ!」

「夕飯食べる前につまみ食いさせて。ここ数日フィリの素肌をさわれてない」

そう言うと背中の紐を器用にするするとほどき背中を露わにし首筋に口づけを落とす。

「ちょ、ちょっと待て!」

「いや、待てない」

「本当にちょっとだって!・・・ここじゃなくベッドにいこ?」

「・・・!」

勢いよく抱き上げられ隣の寝室へ行きベッドへ降ろされドレスの上半身を下げられる。コルセットをしていなかったのであっさりと胸が露わになり恥ずかしさで立ち上がりかけた突起に口を寄せ舌先で押し舐める。

「ンッ・・・着たこのままやるの?」

「ん、時間が無いから」

ぴちゃぴちゃと乳首を吸い舐めながらタイを緩めシャツのボタンを二つ外しズボンをくつろげる。俺はスカートを汚れないように上に上げ下着を脱ぐ。

「フィリ今日は積極的だね」

「あん・・・だってここのところカルが忙しくてしてなかったし・・・好きだからしたい」

「フィリっ」

ギュッと抱きしめられ久しぶりのカルの温かさと匂いを堪能する。久しぶりだからか匂いだけで下腹部がきゅっとなり自分でも分かるくらい女の部分から蜜が溢れてくる。それをぬちぬちと指で絡め取り後ろのひだへ塗りつけくぷりと指を差し入れる。

「相変わらずフィリの中は熱いね。ふふっ、すぐ解れてきた。そんなに俺のが欲しいのかな?」

「んんっ・・・あっ、はっ・・・恥ずかしいから言わないでっ・・・」

「フィリ可愛い」

カルが食むようにそして段々と深く口づけをする。歯列をなぞり舌を絡め吸いながら後孔に入れる指を二本三本と増やしていく。気持ち良さに声を出したくてもその声を遮るように口内を犯されそれがさらに快感を押し上げていく。

「はむっ・・・やっ・・・イッ」

イきそうになった途端指を抜かれイけなかった物足りなさが襞をヒクつかせてしまう。抜かないで欲しかったと思った瞬間、太く長い熱棒で一気に最奥まで穿かれる。

「~~~~っ!!」

そのあまりの快感に仰け反り吐精してスカートを汚してしまう。

「あーあ、結局スカートに付いちゃったか。じゃあ遠慮しなくていいね」

「えっ、あっ、やだっ、激しっ!」

時間が無い中でやる交わりは濃厚で短時間でドロドロに溶かされた俺は動く事もできず翌朝までベッドから出れなかった。
カルはというとシーツやリネンを替えてる間に俺を風呂場で拭き着替えさせ上機嫌で執務室へ戻って行った。

さすがに次の日、入学式前日はやる事はなかったけどやはり体力はつけないとと思った俺である。











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