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第3章 魔獣の巣窟
#34 性奴隷の謀反③
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「ふふふ、これできさまは俺のものだ! 誰が性奴だと? 達磨女の分際で笑わせるな!」
マリウスが高々とルビイの胴を抱え上げ、勢いをつけてそそり立つ肉棒の上に叩きつけた。
肉が引き裂けるような激痛とともに、ルビイの躰の芯を太く硬いものが貫いた。
子宮まで届くその異様な感触に、ルビイは悲鳴を上げてのけぞった。
薄物の下に盛り上がったふたつの乳房の隆起を、背後からマリウスがそれぞれ5本の指でがっしり掴む。
「どうだ? いいだろう?」
耳の穴に熱い息を吹きかけながら、マリウスがささやいてくる。
「我慢する必要はない。ここには俺とおまえしかいないのだ。気持ちよければ、声を限りに叫ぶがいい」
ルビイの胸乳を揉みしだき、マリウスが腰を突き上げる。
腰の上にルビイを乗せたまま、部屋の中を歩き出した。
マリウスが歩を進めるたびに、振動で肉棒が食い込んでくる。
ルビイの自重で根元近くまで突き刺さったそれは、中で更に大きく膨らみ、容易には抜けそうにない。
「やめて・・・」
後ろから抱きかかえられ、深々と肉柱を突き入れられながら、ルビイは嫌々をするようにかぶりを振った。
時間が経つにつれ、ルビイの体内に異変が生じ始めていた。
激痛が潮が引くように消えていくと、代わりに疼くような快感が全身を支配し始めたのだ。
時ならぬマリウスの襲撃に、またぞろ魔王の血が騒ぎ始めたとしか思えなかった。
ルビイが転生したこの娘の肉体には、まぎれもなくあの魔王の血が流れている。
20年前、二度に渡ってルビイをレイプした、あの忌まわしい魔王の血が。
その血はどうやら、ルビイが屈辱的な状況に追い込まれると、活性化するようだった。
魔王に凌辱されながらも絶頂に達してしまったあの背徳感が、ルビイの中に一気によみがえる。
魔王に犯される己の姿が天空に映し出されたあの屈辱の時、私はもしかして、ひそかに悦んでいたのではなかったか・・・?
立ったままのマリウスに子宮を突かれ、ルビイは甘い声を上げながら穴の縁から淫らな汁を分泌させた。
「だ、め・・・いく・・・いっちゃう・・・」
乳房を揉まれるだけでなく、マリウスが乳首をも弄り始めると、もういけなかった。
ふたつの乳首を石のように勃起させて、手足のないルビイは股間からまた潮を吹いた。
このままでは、自我が崩壊してしまう・・・。
朦朧とした意識の中で、ぼんやりそんなことを考えた時だった。
だしぬけにマリウスが絶叫し、その場にがくりと膝を折った。
力を失った肉棒からルビイの躰が離れ、ごろりと床に転がった。
「きさま・・・」
マリウスは裸の肩から血を流し、開け放しの戸口のほうを睨みつけている。
廊下の灯を背に、ボンテージ衣装の娘が立っていた。
前面は影になって見えないが、そのメリハリのあるシルエットは間違いなくサトのものである。
「ルビイさまから離れなさい」
両手に鞭のようなものを持ったサトが言った。
「性奴隷がご主人さまに手を上げるだなんて・・・魔王が許してもこのサトが許しません」
マリウスが高々とルビイの胴を抱え上げ、勢いをつけてそそり立つ肉棒の上に叩きつけた。
肉が引き裂けるような激痛とともに、ルビイの躰の芯を太く硬いものが貫いた。
子宮まで届くその異様な感触に、ルビイは悲鳴を上げてのけぞった。
薄物の下に盛り上がったふたつの乳房の隆起を、背後からマリウスがそれぞれ5本の指でがっしり掴む。
「どうだ? いいだろう?」
耳の穴に熱い息を吹きかけながら、マリウスがささやいてくる。
「我慢する必要はない。ここには俺とおまえしかいないのだ。気持ちよければ、声を限りに叫ぶがいい」
ルビイの胸乳を揉みしだき、マリウスが腰を突き上げる。
腰の上にルビイを乗せたまま、部屋の中を歩き出した。
マリウスが歩を進めるたびに、振動で肉棒が食い込んでくる。
ルビイの自重で根元近くまで突き刺さったそれは、中で更に大きく膨らみ、容易には抜けそうにない。
「やめて・・・」
後ろから抱きかかえられ、深々と肉柱を突き入れられながら、ルビイは嫌々をするようにかぶりを振った。
時間が経つにつれ、ルビイの体内に異変が生じ始めていた。
激痛が潮が引くように消えていくと、代わりに疼くような快感が全身を支配し始めたのだ。
時ならぬマリウスの襲撃に、またぞろ魔王の血が騒ぎ始めたとしか思えなかった。
ルビイが転生したこの娘の肉体には、まぎれもなくあの魔王の血が流れている。
20年前、二度に渡ってルビイをレイプした、あの忌まわしい魔王の血が。
その血はどうやら、ルビイが屈辱的な状況に追い込まれると、活性化するようだった。
魔王に凌辱されながらも絶頂に達してしまったあの背徳感が、ルビイの中に一気によみがえる。
魔王に犯される己の姿が天空に映し出されたあの屈辱の時、私はもしかして、ひそかに悦んでいたのではなかったか・・・?
立ったままのマリウスに子宮を突かれ、ルビイは甘い声を上げながら穴の縁から淫らな汁を分泌させた。
「だ、め・・・いく・・・いっちゃう・・・」
乳房を揉まれるだけでなく、マリウスが乳首をも弄り始めると、もういけなかった。
ふたつの乳首を石のように勃起させて、手足のないルビイは股間からまた潮を吹いた。
このままでは、自我が崩壊してしまう・・・。
朦朧とした意識の中で、ぼんやりそんなことを考えた時だった。
だしぬけにマリウスが絶叫し、その場にがくりと膝を折った。
力を失った肉棒からルビイの躰が離れ、ごろりと床に転がった。
「きさま・・・」
マリウスは裸の肩から血を流し、開け放しの戸口のほうを睨みつけている。
廊下の灯を背に、ボンテージ衣装の娘が立っていた。
前面は影になって見えないが、そのメリハリのあるシルエットは間違いなくサトのものである。
「ルビイさまから離れなさい」
両手に鞭のようなものを持ったサトが言った。
「性奴隷がご主人さまに手を上げるだなんて・・・魔王が許してもこのサトが許しません」
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