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第6章 ネオ・チャイナの野望
#65 堕ちた少年②
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「こっちに来な」
番頭を下がらせると、アネモネは少年を手元に呼んだ。
糸に引かれるマリオネットのような足取りで、アネモネに近づく少年。
よく日に焼けた顔は意外に整い、ウェーブのかかった長めの茶髪はいかにもやわらかそうだ。
「よく見せてごらん」
薄物をはだけた少年の股間からは、節くれ立った肌色の肉棒が斜めにそそり立っている。
そのバナナに酷似した器官を顎で示し、アネモネは右手を差し出した。
一歩前に足を踏み出し、上を向けた手のひらの上に、少年が性器を乗せた。
軽く握ってみて、その焼け火箸のような熱さと、弾力に富む硬さに驚いた。
その弾力を味わうかのように、長い肉棒を垂直方向へと立てていく。
握っても、茎の部分の半分しか隠れないほど、少年の性器は長かった。
年の頃はせいぜい12歳程度なのに、イチモツの大きさは明らかに成人男性の平均を凌駕している。
太い茎に指を絡め、親指だけを頭に置く。
少年の性器は完熟状態ではなく、先端の膨らんだ部分は、そのほとんどが余った包皮に覆われている。
だが、烈しく勃起しているせいで、海綿体に引っ張られて包皮が後退し、先端から濡れた中身が覗いている。
アネモネはその部位ー亀の鼻づらのような先端に、親指の腹を押しつけたのだった。
「ああ…う…」
まだ何もしていないのに、少年がかすかな喘ぎを漏らし始めた。
見ると、自分で腰を前後に降って、アネモネの手のひらの中にある性器を動かしている。
包皮がずれて中身が露出すると、粘りのある透明汁がアネモネの手を汚した。
手のひらをすぼめ、握る力を強くする。
内側にこすれる性器の先端が、生暖かい汁でどんどん濡れていく。
右手で少年の性器を扱き、左手で少年の着衣を脱がす。
裸に剥くと、少年が乳首を勃たせているのがわかった。
焦点の定まらない瞳には、蕩けるような光が宿っている。
番頭の言う通りだった。
ここまで感じやすい体質の持ち主は、初めてだ。
「おまえ、その歳で色狂いかえ?」
乳首を舌先でつつき、アネモネは言った。
「なかなかいいよ。顔も可愛いし、これならすぐに常連客がつくだろうて」
いいものを手に入れた、と思う。
これで、アニマの生理が終わるまで、なんとか間を持たせられるというものだー。
番頭を下がらせると、アネモネは少年を手元に呼んだ。
糸に引かれるマリオネットのような足取りで、アネモネに近づく少年。
よく日に焼けた顔は意外に整い、ウェーブのかかった長めの茶髪はいかにもやわらかそうだ。
「よく見せてごらん」
薄物をはだけた少年の股間からは、節くれ立った肌色の肉棒が斜めにそそり立っている。
そのバナナに酷似した器官を顎で示し、アネモネは右手を差し出した。
一歩前に足を踏み出し、上を向けた手のひらの上に、少年が性器を乗せた。
軽く握ってみて、その焼け火箸のような熱さと、弾力に富む硬さに驚いた。
その弾力を味わうかのように、長い肉棒を垂直方向へと立てていく。
握っても、茎の部分の半分しか隠れないほど、少年の性器は長かった。
年の頃はせいぜい12歳程度なのに、イチモツの大きさは明らかに成人男性の平均を凌駕している。
太い茎に指を絡め、親指だけを頭に置く。
少年の性器は完熟状態ではなく、先端の膨らんだ部分は、そのほとんどが余った包皮に覆われている。
だが、烈しく勃起しているせいで、海綿体に引っ張られて包皮が後退し、先端から濡れた中身が覗いている。
アネモネはその部位ー亀の鼻づらのような先端に、親指の腹を押しつけたのだった。
「ああ…う…」
まだ何もしていないのに、少年がかすかな喘ぎを漏らし始めた。
見ると、自分で腰を前後に降って、アネモネの手のひらの中にある性器を動かしている。
包皮がずれて中身が露出すると、粘りのある透明汁がアネモネの手を汚した。
手のひらをすぼめ、握る力を強くする。
内側にこすれる性器の先端が、生暖かい汁でどんどん濡れていく。
右手で少年の性器を扱き、左手で少年の着衣を脱がす。
裸に剥くと、少年が乳首を勃たせているのがわかった。
焦点の定まらない瞳には、蕩けるような光が宿っている。
番頭の言う通りだった。
ここまで感じやすい体質の持ち主は、初めてだ。
「おまえ、その歳で色狂いかえ?」
乳首を舌先でつつき、アネモネは言った。
「なかなかいいよ。顔も可愛いし、これならすぐに常連客がつくだろうて」
いいものを手に入れた、と思う。
これで、アニマの生理が終わるまで、なんとか間を持たせられるというものだー。
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こんにちは、不躾ながら杏里ちゃん??の作品読みたいなぁと思いながら探したらないのですが削除されていますでしょうか??
すみません。また調整期間を経て再開したいと思っています。
お久しぶりです!
作品いくつか削除されましたか??🥲🥲
お久し振りです。ちょっと自粛ムードですね。
作家さん、醜いレッズシーンが この小説の中にありますか?
醜いのはないですね。