シ送り

ころもちあ

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葉山龍・金本信介

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 眠い。夜10時に帰ってきて朝1時に家を出るなんて。まぁ、これも殺しお楽しみのためだ。仕方ない。えーっと、次のターゲットは、葉山龍はやまりゅう金本信介かねもとしんすけにしよう。この人達は、私に向かって殴ってきたり階段に居るところを押してきたり一番多かったのは殴ってきたりだ。そして当然ながら大けがを負ったことは何度もある。そのおかげで受け身のとり方は上手くなったけれども、痛いものは痛い。ので、私の力で出来るかはさておき、許すという生ぬるいことはせずに徹底的に叩き潰すつもりだ。まぁ、これは建前。本音はただただストレス発散にしているだけだけど!そんなことを考えている暇があるんだったら早く行かないとっ!
 
 今日金本は葉山の家に泊まりに来ているらしい。葉山家は一軒家だ。それじゃあ早速壁のパイプをつたって登り、二階の葉山の部屋のベランダに入り込むか。
 タッタッタットン
ここまでは無事だ。問題はここ。周囲にバレずにどのようにして部屋に侵入するのかだ。そう考えた私は、熱光線の出るこの機械を使って内鍵の近くのガラスに指一本ほどの穴を開ける。そうすると、
 ガチャッ
ほうら。簡単に鍵を解除出来る。よし、これで侵入完了。おー!葉山達ぐっすり寝てる。せっかくだし部屋の中見て回るか。
 いや、何にもないじゃん?なんなのこの部屋。テレビと学習机とベッドとゴミ箱と数着の服だけ。なんか、寂しいな。普通あさったらなんかあるのにここまで物がないことがあるなんて。同情する訳ではないけど可哀想だな。ま、それはさておき早くしないと朝が来てしまう。そうすると夜まで家に帰れなくなってしまう。それはまずい。急がなくては。
 昨日家に帰りながら私が考えてきた殺し方は今まで殴られてきたところを五寸釘で打ち込むという方法だ。では早速準備をしようか。えっと、二人の両手足を縄で縛って、口もきつく縛る。五寸釘とトンカチも用意して。よし、下準備は完了。面倒くさいし起こさなくても良いか。どうせ痛みで起きるだろうし。じゃ、まずは太ももとしますか。
「えいっ!」
 グサッグサッ
「「ん~~~ッ」」
ガタガタガタガタガタガタガタッ
やっぱり激痛で起きた。
「おはようございます。葉山さん、金本さん。良い朝ですね。」
まあ二人にとっては全く良い朝ではないでしょうけど。
「あっ!そうそう。私が何でここに居るのか気になっているでしょう?あなたたちはどうせ私が殺すんだし特別に教えてあげる。」
殺すという言葉に反応したのかビクついたわ。面白い。
「ほら、あそこ見て。ベランダがあるでしょう?そこまでパイプをつたって登ってきて、この熱光線の出る機械で穴を開け、鍵を解除し部屋に入ってきました。」
犯罪者を見るような目で見てくるな。私をいじめてきた貴方達の方が犯罪者なのに。
「これから私は、貴方達を殺しますっ!それじゃあいきますね!」
太ももの次は腕。
グサッグサッ
「「ん~~~ッ!!」」
次は横腹。二本ずついくか。
グサッグサッグサッグサッ
「「ん~~~ッッ!!!」」
お次は腹。これは…、三本ずついくか。
グサッグサッグサッグサッグサッグサッ
「「んん~~~~~ッッ!!!!」」
えーっと、次は頬にしようかな。
グサッグサッ
「「んん~~~~!!!」」
「アッハハハッ!あー、面白い!おっ!いいね良いね~その顔。とってもしんどそう。ほんと最っ高。」
つい笑いをこらえられなくなってしまった。まぁ、それは仕方がないよね?だってめちゃくちゃ傑作なんだもん。すごいんだもん。
「でもなー、そろそろ飽きてきちゃったし、ひと思いに殺してあげるね!」
えっと、確か目の奥の方の神経を傷つけたら即死するはず。
「えいっ!」
グサッグサッ
あれ?反応がなくなった?死んじゃったか。上手くいってよかった~!
「んあー、楽しかった~!ンフフッ」
次は誰にし・よ・う・か・な~!

    残りのクラスメイト:20人
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