第二王子の僕は総受けってやつらしい

もずく

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冒険に出掛けるまでのお話

兄様との約束

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冒険の前日の夜、僕は兄様と一緒にベットで寝ていた。


「ネム、明日は出発の日だね…。」


兄様は僕を抱きしめた状態で耳に囁く。

「…兄様のためにも頑張ってくるね。」

「はぁ…。ほんとは私もついて行きたいけど、次期国王として父様を一人にすることはできないからね。」

「兄様、心配せず待っててください。強くなって帰ってきますから。」


もし、魔王だってバレてしまっても、ユースたちと和解して帰ってくるから!

ちゅっ…と僕は兄様の唇にキスをして微笑む。


「…ほんとにネムは可愛いね。」

「ひゃあ!」


パジャマの上から背中をなぞられ声を上げてしまう。


「今日からしばらくネムに会えないから、たっぷり味わったっていいよね?」

「あ、味わう…?」

「ネムのここに私のを入れてもいいかなってことだよ。」


背中をなぞったあと、そのままズボンの中に手を入れられお尻の穴を下着の上から、きゅっ…と指で押される。


「ぁっ…!」

「気持ちよくしてあげるからいいよね?」

「ひあっ…あっ、…ん…」


スルスルと穴の周りを撫でられ思わずコクコクと頷いてしまう。

かけられていた毛布はいつの間にか剥がされていて、僕は兄様にされるがままに服を脱がされる。


「ピンクの乳首かわいいね。」

「ぁ、はぁん…ゃあ、そこばっかりぃ…あっ…やらぁ…!」


くにゅ…くにゅ…と兄様の指で乳首がいじられる。


「ぷっくり乳首も立ってるし、ネムのおち○ちんも気持ちいいって言ってるよ?」

「…きもちいい、からぁ…ぁん…下も、触ってぇ…ほしぃよぉ…にい、さまぁ…!」


乳首を優しく撫でたり優しく摘まれて気持ちいいけど、なかなかイけなくてもどかしい。


「いいよ。触るね。」

「あ、…はぁ、…あっ…んぁっ…ぁっああでる、ぁああああ!」


優しくあそこを撫でられるのが気持ちよくてイッてしまう。


「ここも美味しそうだなぁ。」


兄様は僕をころりとうつ伏せにさせ、膝立ちをしてお尻を突き出すような体制にさせた。

僕は枕を抱きしめぎゅっと目を閉じる。


「ぇっ……ひゃぁあああっ…だめだよ、にいさまぁ、汚いよぉ…ぁ…舐めちゃだめぇっ…あぁっ…!」


兄様が僕のお尻の穴に舌を入れて舐めている。

そんなところ汚いのに舌を入れるなんて…!


「ならさなきゃ、駄目だろう?…でもネムの中、すでにとろとろで、私のを入れても問題なさそうなんだよね。」

「…ほ、んとぉ?」

「ははっ、ほんとだよ?」


兄様は自身のズボンと下着を下にずらし、自身のものをボロンと出した。


「…っ…ゆっくり入れるよ。」

「は、ふぅ…あ……ぅ…あっ…!」


ゆっくりと入れられているせいか何時もと違い、力んでしまい、兄様のものを強く締め付けてしまう。


「きつい、な…っ…」

「ご、ごめんなさッ…んんんっ!」


苦しそうな顔の兄様を見て思わず謝りそうになると兄様は僕に上から覆いかぶさり、唇で口をふさがれた。

兄様の舌が僕の唇を割って入り、僕の舌で迎え入れる。

舌と舌を絡めるとクチュクチュと水音がして気持ちよくてうっとりしてしまう。


「ネムはキスが、好きだよ、ね。」

「んんっ…、にぃさまとの、キス、好きぃ…!」

「そっか…ッ!」


ズンッとお腹の奥に兄様のが突き刺さる。


ぱちゅん…ぱちゅん…ぱちゅん…ぱちゅん…


「あっ…あんっ…あぅ…あっ…あっ…ぁっ…!」

「ゆめ、みたいだよ、ネムと、こんなふうに繋がれるなんて…!」

「ゆめ、じゃないぃ…ぁん…あっ…あっ…んっ…!」


ぱちゅん!ぱちゅん!ぱちゅん!ぱちゅん!ぱちゅん!
 

「あんっ!ああっ!ぁんっ!あんっ!ァんっ!ひゃあんっ!」

「ネムっ、ほら、っこっちを見て…っ?」


僕がとろけきった顔で兄様を振り返ると、兄様の目はいつもの優しげな顔ではなく、まるで猛獣かのようなギラついた目をしていた。

パンッ!パンッ!パンッ!パンッ!パンッ!パンッ!


「あっ!あん!ぁん!ァん!あぁ!ああ!ァあん!ゃあ!あっ!」

「…っ…ネム、かわいいよ、ネム…ッ!」

「ひぁああああああっ!!!!!」


兄様の精液がびゅるるるっと中に入ってきたのが気持ちよくて、びっくりして僕もイッちゃった…。


「はぁ、は、ぁ…に、にいさ、ま…僕のお尻、ちゃんと…気持ち、よかった…?」


僕がそう声をかけるとお腹にある兄様のがまた大きくなる。


「うん、気持ちいいよ…。ずっと、こうしてたいぐらい。」

「ほんと?…良かったぁ!」


僕が笑顔で兄様にそう言うと兄様は僕をぎゅっと抱きしめてきた。


「ネムとしばらく会えないのは寂しいよ、だから、ネムが寝ちゃうまでずっとしよう?」


兄様に泣きそうな目で見つめられ、僕は頷くことしかできなかった。


パンッ!パンッ!パンッ!パンッ!パンッ!パンッ!


「あっ!あん!ぅあ!ァあ!あっ!あん!あん!」


パンッ!パンッ!パンッ!パンッ!パンッ!パンッ!パンッ!パンッ!


「ひぐっ!あん!あっ!あん!あっ!ぁん!ァん!ゃあ!あん!」


気持ち、いい…それに、真っ白になったり、いっぱいお星様がキラキラして、綺麗だなぁ…。




「流石に気絶しちゃったか…続きは冒険から帰ってきてからしようね。待ってるよ…おやすみ、ネム。」
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