ゲイマッサージ店、店長の憂鬱 ～僕とスタッフと、お客様との楽しい毎日～

ゲイマッサージを開業してると、カミングアウトされたり、ガチな悩み相談されたり。

ご覧頂き、ありがとうございます。

ゲイマッサージ店「もみもみ（仮称）」、オーナー兼セラピストの山口　直人（やまぐち　なおと）です。

僕の様なお仕事をしていると、突然一般のお客さんだと思っていた方に「実はゲイなんです」と、カミングアウトされたり、ガチな悩み相談をされたりする事があります。

唐突過ぎて、ビックリしちゃう事も度々っす。

LGBTに関しては、世間の認知度も高まってきてはいますが、まだまだ閉鎖的であり、一般の理解を得にくいという部分もあります。

田舎の方では特に顕著ですね！

そして、ゲイの方の悩みは根深い場合も多く、重い内容の場合が多々あります。

本人の意思を尊重して後押しをしてあげたいけども、後押ししづらい場合も多いんですよね。

例えば、家族にカミングアウトしようと思っているとか、職場の友人にカミングアウトしようと思っているとか、学校の友達にカミングアウトしようと思っているとか。

こういった場合、僕ができる事ってのは、話を聞く。という事。

少しでも言葉にして吐き出せば楽になる事もあるので、ただ話を聞く。それ位の事しかできません。

もう少し時代が進めば、セクシャリティに関しても更に認知度が高まっていくのではないかと思いますが…こればっかりは分かりませんよね。

少しでもお役に立てる事があれば良いんですけどね。中々難しいっす。