7 / 7
7.快楽の果て
しおりを挟む
前話の続きです。
鬼さんがガツガツしてます。
✱✱✱
一気に挿入された陰茎は、愛液と唾液で滑りの良くなった膣壁を擦り上げ、子宮口を勢いよく突き上げた。
「ああっ!」
処女膜を破った時の痛みは嘘のように消え、陰茎から与えられたのは大きすぎる異物が入っている圧迫感と今まで与えられていた痛みを上回る、快感だった。
鬼が腰を揺らし始めると、快感は増していき花の背中が泡立っていく。
「あんっあっあっ、嘘っ、そんな」
「苦しいか?」
「違っ、気持ち、いいのっ」
長大な陰茎は膣を隙間なく塞ぎ、壁が擦られる快感に花は首を激しく振って答える。
硬い亀頭のエラ部分が敏感な膣壁を擦るたび、花の口から甘い叫び声が洩れた。
「あっ、奥が、ああっ!?」
ずんっ、と子宮口を強く突かれるたびに頭の中に電気が走り抜け甘い嬌声が上がる。
(これ、だめっ! 気持ちいい!!)
気持ちが良すぎてまともに頭が動かない。ただ、抽挿の動きに合わせて自分も腰を揺らして快感を得ていた。
表情をほとんど崩さない鬼も目元を赤く染め、時折口元を歪めて息を吐く。
「はっ、花、これが良いのか?」
「あんっ、気持ちいいっ、奥がぁっああっ」
この気持ち良い刺激と、長大な陰茎に押し上げられる苦しさをもっと、もっと欲しいという欲求が花の思考を占めていく。
「んぅ~」
唇へ噛みつくように鬼が口付けて、互いの体が密着する。密着したため陰茎の当たる角度が変わり、腰の動きに合わせて下生えがクリトリスをザリザリと擦り上げた。
「も、イクッ、イッちゃうようっ」
子宮口にめり込む勢いで最奥を激しく突かれて、身体が燃え上がるように熱くなっていく。
陰茎の大きさに合わせて広がった膣襞は、音を立てるほど溢れた愛液で滑りが良くなり、鬼が穿つたびに襞が激しく擦られる。
「あっ、あっ、ふあっ、ああっ、あんっ、ああっ」
張り詰めた肉と肉がぶつかる音と共に、悲鳴に似た嬌声が上がる。
容赦なく腰を打ち付ける激しい攻撃に、花はあっけなく絶頂への階段を昇り切ってしまった。
「ああ、ああああああああーっ!!」
ガツンと奥を突かれた瞬間、花の背中が大きくしなり一目の前が真っ白になる。
腰がぐっと浮き、脚の先の小指までピンと張り強烈な快感の波にのまれていく。
「っ、花、まだだ。まだ気をやるな。我は子種を吐き出してはおらぬ」
甘く残酷な言葉と共に、また激しい挿送が始まる。
最奥を穿つ陰茎の動きに翻弄される花は、背中を仰け反らせ喘ぎ続ける。
隙間なく密着した結合部から溢れた愛液は泡立ち、とろりと太股を伝って敷布に染みを作っていく。
無意識に花が鬼の腰へ足を絡めると、彼は顔を歪め押し付けた陰茎を子宮口へめり込ませる。
「花っ、出すぞ。我が子種を全て受け入れろ」
子宮口へめり込んだ陰茎がどくっと大きく脈打ち、先端から熱い飛沫が子宮口目がけて勢いよく放たれた。
放たれた熱が膣と子宮の中へ、一気に染み込んでいく。
「ああっ熱い、お腹の中、熱いのっ、あああっ」
腰を密着したまま、放った精液を子宮へ押し止めるように陰茎を小刻みに揺すられて、花は再び達してしまう。
何時もとは違い、達した後に感じたのは気怠さではなく身体全体に熱が行き渡り、力の抜けた指先にまで力が巡うような感覚に子宮が甘く疼く。
「足りぬ」
「ひっ、ああんっ」
射精しても全く衰える事が無い鬼の陰茎は、花の呼吸が落ち着いた頃を見計らって動きを再開し、ひくつく最奥を責め続ける。
「あんっあああっ!!」
角度と体位を変えて、衰えない陰茎を打ちつけられながら胸と唇は鬼の舌で翻弄される。気が狂いそうな快楽に、ただただ喘ぐ事しか出来なくなった花が、何度達しても箍を外した鬼が満足する事はなかった。
全身を震わせて花が絶頂を迎えると、鬼は未だに硬いままの陰茎をずるりと引き抜く。
動けない花の体をうつ伏せにさせ臀部を高く天に向かって上げ、物欲しげにひくつく膣内へ陰茎を突き入れた。
「ああっ! あっ、あふんっ、あんっ」
「くっ、さらに締まったな。後ろからが好きなのか?」
顔を横向けにして布団に埋める形になりうつ伏せになった花は、両手でシーツをしっかりと握り締めて瞳から涙をシーツにこぼしていた。
「あんっ!」
後ろから突かれるたび、正常位よりも奥へ入る陰茎に与えられる快感が、花を甘く激しく追い詰めている。
「あんっ、あああっ、奥、あたって、るっ」
固い先端が、ずんずんと子宮の入り口をこじ開けてしまうのではと思うくらいの勢いで打ち付けられ、互いの体液が泡立つねちゃねちゃという淫らな音が大きくなる。
「ふあああっ、やあんっ、そこぉ、だめえっ!」
「駄目? ここがいいのだろう?」
「ひぁんっ」
動きを激しくする鬼は愉しそうに腰の動きを速め、パンパンッと互いの腰が打ち付け合う音が室内に響く。
「ああ、花の中はうねって我にしがみついてくる。そんなに子種を欲しいか」
「もっと、もっと、ちょうだいっ」
「ふっ、全て受け止めろ」
脈打つ陰茎から放たれ、子宮へ流し込まれる精液の熱さに身震いした。
敷布へ顔と上半身を埋めた花を抱えた鬼は、衰えない陰茎を膣内へ入れたまま体を反転させて正常位へと戻す。
「花、次はお前の血肉を喰らう。痛みは全て快楽となり、最後まで苦痛は感じさせぬ」
蕩け切った表情で見上げる花の首筋に舌を這わせ、鬼は薄っすら透けて見える血管へ鋭い犬歯を突き立てた。
「あっ」
皮膚を突き破り、鋭い歯がめり込んでいく。
花が痛みを感じたのは一瞬だけで、首筋から全身へ快感と痺れが広がっていく。
震える腕を伸ばした花は、じゅるじゅると音をたてて血液を啜る鬼の後頭部へ手を伸ばした。
「鬼さん、好き、だよ」
たとえ、自分の事を糧としか見てくれていなくとも、「好き」だという想いだけは最後に伝えたかった。
「私のこと、忘れないで」
この先、同じ様に他の誰かを喰らったとしても鬼の記憶のどこかに自分の存在が残っていて欲しい。
ポロリ、目蓋を閉じた花の目尻から涙が伝い落ちる。
急速に体温を失っていく頬を撫でる手の平の感触を最後に、花の意識はプツリと途切れた。
***
閉じた目蓋越しに感じる陽光が眩しくて、花の意識はゆっくりと浮上していく。
目蓋を開き、部屋へ射し込む朝日の眩しさに呻き片手で視界を覆う。
「あ……」
乾いた喉では声は出てこず、花はゴホゴホと咳き込んだ。
裸で寝ていたことに驚き動こうとして、下半身、特に腰が重く動けなかった。体に力を入れようとすると腰と太股付近に鈍痛がはしる。
(これって、まさか)
烏天狗に攫われかけて、助けに来た鬼に処女を散らされて気絶するほど激しくセックスをしたのは夢ではないと実感した。初めてだったのに、あんなに気持ち良くなってしまったなんてという恥ずかしさから、花は顔を手で覆い隠す。
「鬼さん?」
両手を外して周囲を確認すれば、花が寝ているのは鬼の住処だという彼と同じ香が焚きしめられた和室ではなく、見慣れた独り暮らしの部屋。
和式の布団ではなく小花柄のベッドシーツは花のベッドで、どうしたのかと震える腕に力を込めて起き上がる。
常夜灯のみが灯された部屋は薄暗く、 どんなに目をこらしても気配を探っても花以外の気配はしない。
「嘘つき」
静まり返る室内に花の声が響く。
答える声は無く、鬼に喰いつかれ牙を突き立てられた首筋を撫でる。
「食べるっていったのに、食べなかったじゃない」
嗚咽混じりに呟いた花の頬を、涙が一筋伝い落ちた。
✱✱✱
次話で完結になります。
鬼さんがガツガツしてます。
✱✱✱
一気に挿入された陰茎は、愛液と唾液で滑りの良くなった膣壁を擦り上げ、子宮口を勢いよく突き上げた。
「ああっ!」
処女膜を破った時の痛みは嘘のように消え、陰茎から与えられたのは大きすぎる異物が入っている圧迫感と今まで与えられていた痛みを上回る、快感だった。
鬼が腰を揺らし始めると、快感は増していき花の背中が泡立っていく。
「あんっあっあっ、嘘っ、そんな」
「苦しいか?」
「違っ、気持ち、いいのっ」
長大な陰茎は膣を隙間なく塞ぎ、壁が擦られる快感に花は首を激しく振って答える。
硬い亀頭のエラ部分が敏感な膣壁を擦るたび、花の口から甘い叫び声が洩れた。
「あっ、奥が、ああっ!?」
ずんっ、と子宮口を強く突かれるたびに頭の中に電気が走り抜け甘い嬌声が上がる。
(これ、だめっ! 気持ちいい!!)
気持ちが良すぎてまともに頭が動かない。ただ、抽挿の動きに合わせて自分も腰を揺らして快感を得ていた。
表情をほとんど崩さない鬼も目元を赤く染め、時折口元を歪めて息を吐く。
「はっ、花、これが良いのか?」
「あんっ、気持ちいいっ、奥がぁっああっ」
この気持ち良い刺激と、長大な陰茎に押し上げられる苦しさをもっと、もっと欲しいという欲求が花の思考を占めていく。
「んぅ~」
唇へ噛みつくように鬼が口付けて、互いの体が密着する。密着したため陰茎の当たる角度が変わり、腰の動きに合わせて下生えがクリトリスをザリザリと擦り上げた。
「も、イクッ、イッちゃうようっ」
子宮口にめり込む勢いで最奥を激しく突かれて、身体が燃え上がるように熱くなっていく。
陰茎の大きさに合わせて広がった膣襞は、音を立てるほど溢れた愛液で滑りが良くなり、鬼が穿つたびに襞が激しく擦られる。
「あっ、あっ、ふあっ、ああっ、あんっ、ああっ」
張り詰めた肉と肉がぶつかる音と共に、悲鳴に似た嬌声が上がる。
容赦なく腰を打ち付ける激しい攻撃に、花はあっけなく絶頂への階段を昇り切ってしまった。
「ああ、ああああああああーっ!!」
ガツンと奥を突かれた瞬間、花の背中が大きくしなり一目の前が真っ白になる。
腰がぐっと浮き、脚の先の小指までピンと張り強烈な快感の波にのまれていく。
「っ、花、まだだ。まだ気をやるな。我は子種を吐き出してはおらぬ」
甘く残酷な言葉と共に、また激しい挿送が始まる。
最奥を穿つ陰茎の動きに翻弄される花は、背中を仰け反らせ喘ぎ続ける。
隙間なく密着した結合部から溢れた愛液は泡立ち、とろりと太股を伝って敷布に染みを作っていく。
無意識に花が鬼の腰へ足を絡めると、彼は顔を歪め押し付けた陰茎を子宮口へめり込ませる。
「花っ、出すぞ。我が子種を全て受け入れろ」
子宮口へめり込んだ陰茎がどくっと大きく脈打ち、先端から熱い飛沫が子宮口目がけて勢いよく放たれた。
放たれた熱が膣と子宮の中へ、一気に染み込んでいく。
「ああっ熱い、お腹の中、熱いのっ、あああっ」
腰を密着したまま、放った精液を子宮へ押し止めるように陰茎を小刻みに揺すられて、花は再び達してしまう。
何時もとは違い、達した後に感じたのは気怠さではなく身体全体に熱が行き渡り、力の抜けた指先にまで力が巡うような感覚に子宮が甘く疼く。
「足りぬ」
「ひっ、ああんっ」
射精しても全く衰える事が無い鬼の陰茎は、花の呼吸が落ち着いた頃を見計らって動きを再開し、ひくつく最奥を責め続ける。
「あんっあああっ!!」
角度と体位を変えて、衰えない陰茎を打ちつけられながら胸と唇は鬼の舌で翻弄される。気が狂いそうな快楽に、ただただ喘ぐ事しか出来なくなった花が、何度達しても箍を外した鬼が満足する事はなかった。
全身を震わせて花が絶頂を迎えると、鬼は未だに硬いままの陰茎をずるりと引き抜く。
動けない花の体をうつ伏せにさせ臀部を高く天に向かって上げ、物欲しげにひくつく膣内へ陰茎を突き入れた。
「ああっ! あっ、あふんっ、あんっ」
「くっ、さらに締まったな。後ろからが好きなのか?」
顔を横向けにして布団に埋める形になりうつ伏せになった花は、両手でシーツをしっかりと握り締めて瞳から涙をシーツにこぼしていた。
「あんっ!」
後ろから突かれるたび、正常位よりも奥へ入る陰茎に与えられる快感が、花を甘く激しく追い詰めている。
「あんっ、あああっ、奥、あたって、るっ」
固い先端が、ずんずんと子宮の入り口をこじ開けてしまうのではと思うくらいの勢いで打ち付けられ、互いの体液が泡立つねちゃねちゃという淫らな音が大きくなる。
「ふあああっ、やあんっ、そこぉ、だめえっ!」
「駄目? ここがいいのだろう?」
「ひぁんっ」
動きを激しくする鬼は愉しそうに腰の動きを速め、パンパンッと互いの腰が打ち付け合う音が室内に響く。
「ああ、花の中はうねって我にしがみついてくる。そんなに子種を欲しいか」
「もっと、もっと、ちょうだいっ」
「ふっ、全て受け止めろ」
脈打つ陰茎から放たれ、子宮へ流し込まれる精液の熱さに身震いした。
敷布へ顔と上半身を埋めた花を抱えた鬼は、衰えない陰茎を膣内へ入れたまま体を反転させて正常位へと戻す。
「花、次はお前の血肉を喰らう。痛みは全て快楽となり、最後まで苦痛は感じさせぬ」
蕩け切った表情で見上げる花の首筋に舌を這わせ、鬼は薄っすら透けて見える血管へ鋭い犬歯を突き立てた。
「あっ」
皮膚を突き破り、鋭い歯がめり込んでいく。
花が痛みを感じたのは一瞬だけで、首筋から全身へ快感と痺れが広がっていく。
震える腕を伸ばした花は、じゅるじゅると音をたてて血液を啜る鬼の後頭部へ手を伸ばした。
「鬼さん、好き、だよ」
たとえ、自分の事を糧としか見てくれていなくとも、「好き」だという想いだけは最後に伝えたかった。
「私のこと、忘れないで」
この先、同じ様に他の誰かを喰らったとしても鬼の記憶のどこかに自分の存在が残っていて欲しい。
ポロリ、目蓋を閉じた花の目尻から涙が伝い落ちる。
急速に体温を失っていく頬を撫でる手の平の感触を最後に、花の意識はプツリと途切れた。
***
閉じた目蓋越しに感じる陽光が眩しくて、花の意識はゆっくりと浮上していく。
目蓋を開き、部屋へ射し込む朝日の眩しさに呻き片手で視界を覆う。
「あ……」
乾いた喉では声は出てこず、花はゴホゴホと咳き込んだ。
裸で寝ていたことに驚き動こうとして、下半身、特に腰が重く動けなかった。体に力を入れようとすると腰と太股付近に鈍痛がはしる。
(これって、まさか)
烏天狗に攫われかけて、助けに来た鬼に処女を散らされて気絶するほど激しくセックスをしたのは夢ではないと実感した。初めてだったのに、あんなに気持ち良くなってしまったなんてという恥ずかしさから、花は顔を手で覆い隠す。
「鬼さん?」
両手を外して周囲を確認すれば、花が寝ているのは鬼の住処だという彼と同じ香が焚きしめられた和室ではなく、見慣れた独り暮らしの部屋。
和式の布団ではなく小花柄のベッドシーツは花のベッドで、どうしたのかと震える腕に力を込めて起き上がる。
常夜灯のみが灯された部屋は薄暗く、 どんなに目をこらしても気配を探っても花以外の気配はしない。
「嘘つき」
静まり返る室内に花の声が響く。
答える声は無く、鬼に喰いつかれ牙を突き立てられた首筋を撫でる。
「食べるっていったのに、食べなかったじゃない」
嗚咽混じりに呟いた花の頬を、涙が一筋伝い落ちた。
✱✱✱
次話で完結になります。
0
この作品の感想を投稿する
あなたにおすすめの小説
イケメン彼氏は年上消防士!鍛え上げられた体は、夜の体力まで別物!?
すずなり。
恋愛
私が働く食堂にやってくる消防士さんたち。
翔馬「俺、チャーハン。」
宏斗「俺もー。」
航平「俺、から揚げつけてー。」
優弥「俺はスープ付き。」
みんなガタイがよく、男前。
ひなた「はーいっ。ちょっと待ってくださいねーっ。」
慌ただしい昼時を過ぎると、私の仕事は終わる。
終わった後、私は行かなきゃいけないところがある。
ひなた「すみませーん、子供のお迎えにきましたー。」
保育園に迎えに行かなきゃいけない子、『太陽』。
私は子供と一緒に・・・暮らしてる。
ーーーーーーーーーーーーーーーー
翔馬「おいおい嘘だろ?」
宏斗「子供・・・いたんだ・・。」
航平「いくつん時の子だよ・・・・。」
優弥「マジか・・・。」
消防署で開かれたお祭りに連れて行った太陽。
太陽の存在を知った一人の消防士さんが・・・私に言った。
「俺は太陽がいてもいい。・・・太陽の『パパ』になる。」
「俺はひなたが好きだ。・・・絶対振り向かせるから覚悟しとけよ?」
※お話に出てくる内容は、全て想像の世界です。現実世界とは何ら関係ありません。
※感想やコメントは受け付けることができません。
メンタルが薄氷なもので・・・すみません。
言葉も足りませんが読んでいただけたら幸いです。
楽しんでいただけたら嬉しく思います。
敗戦国の姫は、敵国将軍に掠奪される
clayclay
恋愛
架空の国アルバ国は、ブリタニア国に侵略され、国は壊滅状態となる。
状況を打破するため、アルバ国王は娘のソフィアに、ブリタニア国使者への「接待」を命じたが……。
密室に二人閉じ込められたら?
水瀬かずか
恋愛
気がつけば会社の倉庫に閉じ込められていました。明日会社に人 が来るまで凍える倉庫で一晩過ごすしかない。一緒にいるのは営業 のエースといわれている強面の先輩。怯える私に「こっちへ来い」 と先輩が声をかけてきて……?
肉食御曹司の独占愛で極甘懐妊しそうです
沖田弥子
恋愛
過去のトラウマから恋愛と結婚を避けて生きている、二十六歳のさやか。そんなある日、飲み会の帰り際、イケメン上司で会社の御曹司でもある久我凌河に二人きりの二次会に誘われる。ホテルの最上階にある豪華なバーで呑むことになったさやか。お酒の勢いもあって、さやかが強く抱いている『とある願望』を彼に話したところ、なんと彼と一夜を過ごすことになり、しかも恋人になってしまった!? 彼は自分を女除けとして使っているだけだ、と考えるさやかだったが、少しずつ彼に恋心を覚えるようになっていき……。肉食でイケメンな彼にとろとろに蕩かされる、極甘濃密ラブ・ロマンス!
極上イケメン先生が秘密の溺愛教育に熱心です
朝陽七彩
恋愛
私は。
「夕鶴、こっちにおいで」
現役の高校生だけど。
「ずっと夕鶴とこうしていたい」
担任の先生と。
「夕鶴を誰にも渡したくない」
付き合っています。
♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡
神城夕鶴(かみしろ ゆづる)
軽音楽部の絶対的エース
飛鷹隼理(ひだか しゅんり)
アイドル的存在の超イケメン先生
♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡
彼の名前は飛鷹隼理くん。
隼理くんは。
「夕鶴にこうしていいのは俺だけ」
そう言って……。
「そんなにも可愛い声を出されたら……俺、止められないよ」
そして隼理くんは……。
……‼
しゅっ……隼理くん……っ。
そんなことをされたら……。
隼理くんと過ごす日々はドキドキとわくわくの連続。
……だけど……。
え……。
誰……?
誰なの……?
その人はいったい誰なの、隼理くん。
ドキドキとわくわくの連続だった私に突如現れた隼理くんへの疑惑。
その疑惑は次第に大きくなり、私の心の中を不安でいっぱいにさせる。
でも。
でも訊けない。
隼理くんに直接訊くことなんて。
私にはできない。
私は。
私は、これから先、一体どうすればいいの……?
憐れな妻は龍の夫から逃れられない
向水白音
恋愛
龍の夫ヤトと人間の妻アズサ。夫婦は新年の儀を行うべく、二人きりで山の中の館にいた。新婚夫婦が寝室で二人きり、何も起きないわけなく……。独占欲つよつよヤンデレ気味な夫が妻を愛でる作品です。そこに愛はあります。ムーンライトノベルズにも掲載しています。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる