私は鬼に食べられたいの
「対価を払えば望みを叶えよう」
冷たい美貌をもつ恐ろしい鬼はそう言って、妖しく嘲笑った。
祖父母が暮らす集落へ遊びに来た花は、好奇心から大天狗に封じられていた悪鬼を蘇らせて、従弟の正臣を瀕死に追いやってしまう。
正臣の命を助ける対価として、鬼へ定期的に精気を与えること、正臣が二十歳を迎えた時に体と魂を喰わせる契約を結ぶ。
それから十年近くの月日をかけて、不遜で恐ろしくて優しい鬼によって体と心を調教された花と、糧以上の感情を彼女に抱いてしまった鬼の話。
性描写多目。
待鳥園子さん作「はつこい天狗」と和風ファンタジー×異形×幼馴染で共作しています。
内容もすこしクロスオーバーしています。
素敵な表紙イラストは氷川こち様に描いていただきました。
ムーンライトノベルにも掲載しています。
冷たい美貌をもつ恐ろしい鬼はそう言って、妖しく嘲笑った。
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