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百円ショップドール【ドールカスタム】
06.⚠ 百円ドールの加工(1)フェイクファーのカツラ作り〈前〉
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まずは、ドールのカツラ作りから始めることにします。自分が不器用なことも考慮してフェイクファーを使う方法を選んでみました。フェイクファーテープなら、そんなに高くないのでチャレンジしやすかったのもあります。
まずはコピー用紙をヘッドに当てて型紙を作ってみました。でも、フェイクファーは厚みがあるので、コピー用紙でぴったりのサイズを作ると小さくなってしまいそうでした。厚みを想像しながら型紙を作るのは難しく、結局は断念してヘッドに生地を当ててカットしながら作る方法を選びました。手縫いで作りながら形を調整しています。
きちんと頑張った点が一つ。フェイクファーのカット方法です。ファーの毛を残すためには、裏返して裏生地だけを切る必要があり、そこだけは慎重にやりました。
まずは、横髪になる生地を二枚カットし縫い付け、分け目を作りました(下の白黒写真の1)。好みだと思いますが、私は横髪を〈たて4.7cm✕よこ3.7cm〉の長方形にしています。今回は型紙がないので、縫い代0.5cmを含んだ大きさです。
次に、縫った横髪をもう一度ヘッドに当てて前髪の形を決めました。最終的に今回の前髪は〈たて1.5cm✕よこ3.4cm〉にしています。私は真ん中分けにしたので、横髪の中央に前髪を縫い付けました(下の白黒写真の2、3)
基本は〈半返し縫い〉で、縫いにくいところだけ〈かがり縫い〉で縫っています。上の写真で言うと1と2が半返し縫いで3がかがり縫いです。半返し縫いにしたところは、縫い代を割って、解けないようにボンドを薄く塗っています。
全部かがり縫いにしてしまいたかったのですが、カツラが浮かないようにするために半返し縫いにしました。それでも、想定より短い髪になってしまったので、次に作ることがあれば、長めに作って後からカットしようと思っています。
後半に続きます→
まずはコピー用紙をヘッドに当てて型紙を作ってみました。でも、フェイクファーは厚みがあるので、コピー用紙でぴったりのサイズを作ると小さくなってしまいそうでした。厚みを想像しながら型紙を作るのは難しく、結局は断念してヘッドに生地を当ててカットしながら作る方法を選びました。手縫いで作りながら形を調整しています。
きちんと頑張った点が一つ。フェイクファーのカット方法です。ファーの毛を残すためには、裏返して裏生地だけを切る必要があり、そこだけは慎重にやりました。
まずは、横髪になる生地を二枚カットし縫い付け、分け目を作りました(下の白黒写真の1)。好みだと思いますが、私は横髪を〈たて4.7cm✕よこ3.7cm〉の長方形にしています。今回は型紙がないので、縫い代0.5cmを含んだ大きさです。
次に、縫った横髪をもう一度ヘッドに当てて前髪の形を決めました。最終的に今回の前髪は〈たて1.5cm✕よこ3.4cm〉にしています。私は真ん中分けにしたので、横髪の中央に前髪を縫い付けました(下の白黒写真の2、3)
基本は〈半返し縫い〉で、縫いにくいところだけ〈かがり縫い〉で縫っています。上の写真で言うと1と2が半返し縫いで3がかがり縫いです。半返し縫いにしたところは、縫い代を割って、解けないようにボンドを薄く塗っています。
全部かがり縫いにしてしまいたかったのですが、カツラが浮かないようにするために半返し縫いにしました。それでも、想定より短い髪になってしまったので、次に作ることがあれば、長めに作って後からカットしようと思っています。
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