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第2話 漢数字?算用数字?
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永遠に結論の出ないテーマではないでしょうか。
Web小説における数字は漢数字が良いのか、はたまた算用数字が良いのか。
日常でちょっとした作文やお便りを書く分には、「縦書きは漢数字・横書きは算用数字」の原則に従っていれば問題ないかと思います。
では、Web小説ではどちらにするべきか。これはもう沢山の方が書いていらっしゃるし、私自身も沢山の記事や文章を読んだりして調べまくりのまくりましたよ。
まずは辿り着いた答えをひとつ。
「縦書きは漢数字・横書きは算用数字」
やはりこれが大前提です。
でもね、で・も・ね、ですよね、皆さん。
Web小説は横書きなんですよ。でもね、縦書き・横書きの切り替えができる小説サイトもあるから悩むんですよね。あるいは、書籍化されることを想定して縦書きを意識しなくてはいけないといった事情もあるでしょう。
ちょっとここで数字の表記について、色々なケースを挙げて考えてみます。
「二十五歳」 これは縦横問題なく二十五歳と表示されます。算用数字と悩むくらいなら漢数字にしておけば良いでしょう。
「十二時三十分」これも縦横問題なさそうです。
『待ち合わせは十二時三十分である』といった文章でも自然です。
しかし、例えばテレビやパソコンに表示された時刻について記述する際は不自然かもしれません。
『テレビ画面には十二時三十分の表示があった』
『テレビ画面には12:30の表示があった』
場面の描写としては、後者のほうが良いかもしれません。これが横書きなら良いのですが、縦書きだとビューワーによっては「12:30」が横倒しになってしまいます。それが嫌だからと漢数字にしますか?
ちなみに全角の算用数字だと、「12:30」が一文字ずつ縦に並ぶので絶対嫌ですね。
「2024年10月27日」表記のパターンを挙げてみましょう。縦横どのように表示されるか想像してみてください。全角はそのまま縦書き・横書きです。半角は縦書きになると横に倒れます。
2024年10月27日
2024年10月27日
二〇二四年一〇月二七日
二〇二四年十月二七日
二千二十四年十月二十七日
さて、どれが自分の小説にとってベストでしょうか。
「コーヒー一杯」これは、縦書きなら問題ないですね。横書きは「ー」と「一」がフォントによってはただの「-」になるので読みづらいかもしれません。
いくつか表記のパターンを考えてみました。
コーヒーいっぱい→わぁ、たくさん?
コーヒー1杯→横書きは読みやすいけど、縦書きだと縦棒「|」がふたつ並ぶかも。
コーヒー1杯→横書きは読みやすいけど、縦書きだとビューワーによっては「1」が縦のままだったり横倒しになったり。半角文字の縦横の判断は桁数(文字数)によって判断されるわけですが、ビューワーによってまちまちのようです。
一杯のコーヒー→よし、文章自体を変える工夫で乗り切ろう。
いくつかのケースを挙げましたが、もっともっと数字表記で悩む事って多いと思います。「一人・1人・ひとり」や、「二つ・2つ・ふたつ」など、漢数字と算用数字・全角と半角・ひらがな、でも悩む羽目になるわけです。
結局、自分の小説にふさわしい表記をすれば良いという結論に至るしかないと思います。ただ、「数百人」「統一感」のように漢字で書かなくてはいけないもの、「ビタミンB2」「大会V2」のように算用数字で書かなくてはいけないものがあるので、そこは守らないといけませんね。
新聞ではどうなのか、雑誌ではどうなのか、を調べてみるのも良いでしょう。各小説サイトでも、とても専門的に考察や執筆論を書かれている方も沢山いらっしゃいますので、読んで参考にすると良いでしょう。
私も色々読んで調べて、そして……
「結論出ず」
そんなところです。お恥ずかしい。
今のところは作品ごとに色々です。ただし、一話内での表記のルールは統一するように気を付けています。表記ゆれが無いように気を付けています。
お、ここでまたひとつネタが出ました。「表記ゆれ」。これについてもいつか書くことにしましょうか。
Web小説における数字は漢数字が良いのか、はたまた算用数字が良いのか。
日常でちょっとした作文やお便りを書く分には、「縦書きは漢数字・横書きは算用数字」の原則に従っていれば問題ないかと思います。
では、Web小説ではどちらにするべきか。これはもう沢山の方が書いていらっしゃるし、私自身も沢山の記事や文章を読んだりして調べまくりのまくりましたよ。
まずは辿り着いた答えをひとつ。
「縦書きは漢数字・横書きは算用数字」
やはりこれが大前提です。
でもね、で・も・ね、ですよね、皆さん。
Web小説は横書きなんですよ。でもね、縦書き・横書きの切り替えができる小説サイトもあるから悩むんですよね。あるいは、書籍化されることを想定して縦書きを意識しなくてはいけないといった事情もあるでしょう。
ちょっとここで数字の表記について、色々なケースを挙げて考えてみます。
「二十五歳」 これは縦横問題なく二十五歳と表示されます。算用数字と悩むくらいなら漢数字にしておけば良いでしょう。
「十二時三十分」これも縦横問題なさそうです。
『待ち合わせは十二時三十分である』といった文章でも自然です。
しかし、例えばテレビやパソコンに表示された時刻について記述する際は不自然かもしれません。
『テレビ画面には十二時三十分の表示があった』
『テレビ画面には12:30の表示があった』
場面の描写としては、後者のほうが良いかもしれません。これが横書きなら良いのですが、縦書きだとビューワーによっては「12:30」が横倒しになってしまいます。それが嫌だからと漢数字にしますか?
ちなみに全角の算用数字だと、「12:30」が一文字ずつ縦に並ぶので絶対嫌ですね。
「2024年10月27日」表記のパターンを挙げてみましょう。縦横どのように表示されるか想像してみてください。全角はそのまま縦書き・横書きです。半角は縦書きになると横に倒れます。
2024年10月27日
2024年10月27日
二〇二四年一〇月二七日
二〇二四年十月二七日
二千二十四年十月二十七日
さて、どれが自分の小説にとってベストでしょうか。
「コーヒー一杯」これは、縦書きなら問題ないですね。横書きは「ー」と「一」がフォントによってはただの「-」になるので読みづらいかもしれません。
いくつか表記のパターンを考えてみました。
コーヒーいっぱい→わぁ、たくさん?
コーヒー1杯→横書きは読みやすいけど、縦書きだと縦棒「|」がふたつ並ぶかも。
コーヒー1杯→横書きは読みやすいけど、縦書きだとビューワーによっては「1」が縦のままだったり横倒しになったり。半角文字の縦横の判断は桁数(文字数)によって判断されるわけですが、ビューワーによってまちまちのようです。
一杯のコーヒー→よし、文章自体を変える工夫で乗り切ろう。
いくつかのケースを挙げましたが、もっともっと数字表記で悩む事って多いと思います。「一人・1人・ひとり」や、「二つ・2つ・ふたつ」など、漢数字と算用数字・全角と半角・ひらがな、でも悩む羽目になるわけです。
結局、自分の小説にふさわしい表記をすれば良いという結論に至るしかないと思います。ただ、「数百人」「統一感」のように漢字で書かなくてはいけないもの、「ビタミンB2」「大会V2」のように算用数字で書かなくてはいけないものがあるので、そこは守らないといけませんね。
新聞ではどうなのか、雑誌ではどうなのか、を調べてみるのも良いでしょう。各小説サイトでも、とても専門的に考察や執筆論を書かれている方も沢山いらっしゃいますので、読んで参考にすると良いでしょう。
私も色々読んで調べて、そして……
「結論出ず」
そんなところです。お恥ずかしい。
今のところは作品ごとに色々です。ただし、一話内での表記のルールは統一するように気を付けています。表記ゆれが無いように気を付けています。
お、ここでまたひとつネタが出ました。「表記ゆれ」。これについてもいつか書くことにしましょうか。
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