43 / 58
眷属に挨拶しよう
しおりを挟む
「ローマン先生、質問」
「はい、エト君どうぞ」
「今現在は神になる試練を受けてるのは分かったけど、それまでの試練は何の為だ?魂が洗礼されるのは分かるけど、何故洗練されないといけない?
地球では俺よりも善行を続けた人達は居るはずだろ?その人達も魂が洗練された神候補なのか?」
「違うよ。君は特別。異例中の異例。
輪廻を繰り返すのは人族だけじゃないから敢えて生命体と呼ぶね。生命体は最初に生まれた世界でしか輪廻転生を繰り返さないし、99%前世を覚えていない。でも魂には刻まれていく。
知識を得た生命体はそれぞれ悪行を働く者と善行を積む者に分かれて行く。そして善行、所謂試練を受ける者の魂が洗練される。魂が洗練され続けると輝きが現れて神々の眷属になる選択肢が与えられるんだ。
眷属になるかならないかは当事者が決めることだけど、逆に言えば眷属までにしか普通はなれない。
私が君を推薦して、それが受け入れられた神のは界渡りをして、それぞれの世界で善行を積んだからだよ。
そして何故魂を洗練させる為に試練を受けさせるのか。
エトのもう1つの疑問の答えだけど、邪神を生まない為だ」
はい、不安用語出ましたよ。
邪神って、ラノベによっては味方になる場合もあるけど、ローマンの言葉でそうじゃない存在ってのは分かった。
「悪行を行う者は善行を行う者を排除する傾向にあって、世界が悪意に満ちれば瘴気が現れ邪神が生まれ易くなるんだ。逆に魂が洗練された者が増えれば抑止力になる」
「瘴気って、もしかして」
「うん、君が掃除してる黒いもの」
「え?めっちゃ覆われてるけど?」
そう、まだ半分も掃除は済んでいない。
俺がここに連れて来られるまで、その瘴気で包まれてたんだよな?
「邪神が生まれ易い状態ではあったよ。まぁ、必ずしも生まれるわけじゃないから不幸中の幸いだね。今はエトが掃除してるし、これからも続けてくれるなら大丈夫だよ」
「つ、続けるよ!」
明日からもっと頑張って掃除しよう!
「寝る間も惜しんで掃除すると私と家と眷属が悲しむから止めてね」
くっ、釘を刺されたか。
「焦らなくて良いから、眷属達と交流して来たら?あ、まだ眩しいと思うからヘルメット被るか、ブラウニーにサングラス用意させてね」
「眩しい?ブラウニー?」
一々質問されてもローマンは嫌な顔を全くせずに説明してくれた。
何でも神として落ち着くまで俺の顔は眷属達には眩しいらしい。
あの犬が恐がったのは眩し過ぎたからだそうだ。
俺の顔はLEDか!いや、レーザーか!
因みにブラウニーとは小さいオッサンのことだった。
名前は無いらしいから呼び方は今のところ小さいオッサンで良いか。
そういやブラウニーってお菓子があったよな?食べたくなってきた。後で注文してみよう。
俺はフルフェイスのメットを被り、腕に黒い龍を巻き付けてローマンと共に庭に出た。
マクセルは家で寛いだままだ。まだハッ〇ーター〇食べてるよ。
「「ご主人様ーー!!」」
駆け寄ってくるダンプカー犬二頭。
迫力あり過ぎて怖い。
「ストップ!伏せ!」
ピタッと立ち止まり伏せをするが尻尾がブンブン振られて風が巻き起こっている。
「ご主人様の言葉が分かる!」
「嬉しいです!」
何か小さい竜巻起こってるけど大丈夫?
「さっき言葉が分かるようになったんだ。君達は俺の眷属ということでいいのか?」
「はい!俺はアレクサンダーです!」
「私はクロスサンダーです。種族はフェンリルです」
フェンリルって、ファンタジー界の定番じゃないか。
しかも凄い名前だ。
「アレクとクロスって呼んでも大丈夫かな?」
「「はい!」」
嬉しそうな二頭。だが見分けがつかない。
「君達の見分けがつくようにしたいんだが……」
そう言うと片方の体毛が綺麗な水色に変わった。
「え!?体色変えられるのか?凄いな」
「これはご主人様がやったんですよ」
「俺が??」
「はい。私達は眷属ですから変更可能です」
その言葉にもう片方の体毛が七色のストライプになる。
「ご主人様………」
「ごめん、ちょっと思っただけだから」
フルフェイスのメットを被っているのに、フェンリルのジト目と目線が合う。
その後色んな色に変えてみて、最終的にアレクがシルバー、クロスがブルーメタリックの体毛になった。
いやぁ、キラキラしいね!
うん、その内君達も自分の体色に慣れるだろうから不安そうな顔をしないで欲しい。
俺はメタリック色が好きなんだよ。だからこれは虐待じゃない。はず。
アレクとクロスをモフモフしていると黒い龍が腕から外れて2m位になった。
「僕にも構って!」
はいはい。この龍は甘えん坊なんだな。
俺はこの龍の生贄だったらしいけど、とても人間を食うとは思えない。
大きくなった龍の身体を撫でてみると、小さかった時と同じようにひんやりしてて滑らかだった。
そういや龍って逆鱗があるんだっけ?
猫にするみたいに顎を撫でていると一枚だけ逆に生えた鱗があった。
これが逆鱗か。触らない様に気を付けよう。
そして黒い龍もブラックメタリック色になった。
ふと気付けばローマンが羨ましそうにこっちを見ている。
ローマンは元々灰銀色だもんな。本当に綺麗な色だ。
そっとローマンの頭を撫でてやる。
あ、やべ。今は細マッチョなのに撫でてしまった。
つうか、先輩を撫でるって無しだよな。
でも気持ち良さそうに目を細めるローマンを見てると止め時が分からない。
「えーっと、今の姿で撫でられても良いの?」
「うん、エトが良ければ私は撫でられたい」
ローマンが女体だったら絵面的に良さそうだけどな。
細マッチョな猫人を撫でる黒フルフェイスって、何か駄目そうだ。
あ、でも女体だったら、今のローマンの少しはだけたギリシャ神話みたいな服装だと目のやり場に困るし、フルフェイス越しじゃないと緊張して話せないかもしれない。
ん~~しかし腹筋凄いな。シックスパックか。
「ひゃっ!」
「あ、悪い」
完全な猫の姿の時は全身撫でまくってたから、無断でシックスパックを撫でてしまった。
ローマンは顔を赤らめると家にダッシュで入って行った。
「怒らせてしまったかな?」
その後、オーブの正体も精霊だと知り一安心し、アレクとクロス、黒い龍とボール蹴りをして遊んだ。
バランスボールだけど破裂したりしないよな?
「おい、慌てて帰って来てどうしたんだ?眷属達と一緒に浮島を案内するんじゃなかったのか?」
「マクセル、私はエトと結婚するしかないと思うんだ。この姿でも頭を撫でてくれたんだよ?愛だよ、愛!」
帰ってくるなり興奮してニヤけてそんな事を言うローマンに驚いたマクセルは思わず窓越しに庭を見る。
日光をキラキラと反射させているフェンリルと龍に、あんな色だったか?と疑問に思いながらも楽しそうにしているヘルメットを見て、ふぅと溜息を吐いた。
「エトは異性愛者か?そうなら女の姿にならないとな。無理はするなよ」
「え?賛成してくれるの?意外だな」
「お前とは長い付き合いだし、あの人型の顔に女体は俺も見たいから」
「お前に見せる為に変わるんじゃないんだけどな。まぁ、辛くなったら猫型に時々なれば良いし大丈夫だよ」
「その前にちゃんとエトに了承を得ろよ?勝手に判断するな」
「うっ」
その後ローマンはエトに女体姿が見たいか聞いてみるが、首を傾げながら「猫型が一番良い」と言われ、結婚したいと言い出せなくなった。
それから三人で夕食(カツ丼)を食べている時、ローマンとマクセルの眷属がやって来て渋る二人を連れて帰って行った。
――――――――――――
マクセル「キラキラして目が痛い」
「はい、エト君どうぞ」
「今現在は神になる試練を受けてるのは分かったけど、それまでの試練は何の為だ?魂が洗礼されるのは分かるけど、何故洗練されないといけない?
地球では俺よりも善行を続けた人達は居るはずだろ?その人達も魂が洗練された神候補なのか?」
「違うよ。君は特別。異例中の異例。
輪廻を繰り返すのは人族だけじゃないから敢えて生命体と呼ぶね。生命体は最初に生まれた世界でしか輪廻転生を繰り返さないし、99%前世を覚えていない。でも魂には刻まれていく。
知識を得た生命体はそれぞれ悪行を働く者と善行を積む者に分かれて行く。そして善行、所謂試練を受ける者の魂が洗練される。魂が洗練され続けると輝きが現れて神々の眷属になる選択肢が与えられるんだ。
眷属になるかならないかは当事者が決めることだけど、逆に言えば眷属までにしか普通はなれない。
私が君を推薦して、それが受け入れられた神のは界渡りをして、それぞれの世界で善行を積んだからだよ。
そして何故魂を洗練させる為に試練を受けさせるのか。
エトのもう1つの疑問の答えだけど、邪神を生まない為だ」
はい、不安用語出ましたよ。
邪神って、ラノベによっては味方になる場合もあるけど、ローマンの言葉でそうじゃない存在ってのは分かった。
「悪行を行う者は善行を行う者を排除する傾向にあって、世界が悪意に満ちれば瘴気が現れ邪神が生まれ易くなるんだ。逆に魂が洗練された者が増えれば抑止力になる」
「瘴気って、もしかして」
「うん、君が掃除してる黒いもの」
「え?めっちゃ覆われてるけど?」
そう、まだ半分も掃除は済んでいない。
俺がここに連れて来られるまで、その瘴気で包まれてたんだよな?
「邪神が生まれ易い状態ではあったよ。まぁ、必ずしも生まれるわけじゃないから不幸中の幸いだね。今はエトが掃除してるし、これからも続けてくれるなら大丈夫だよ」
「つ、続けるよ!」
明日からもっと頑張って掃除しよう!
「寝る間も惜しんで掃除すると私と家と眷属が悲しむから止めてね」
くっ、釘を刺されたか。
「焦らなくて良いから、眷属達と交流して来たら?あ、まだ眩しいと思うからヘルメット被るか、ブラウニーにサングラス用意させてね」
「眩しい?ブラウニー?」
一々質問されてもローマンは嫌な顔を全くせずに説明してくれた。
何でも神として落ち着くまで俺の顔は眷属達には眩しいらしい。
あの犬が恐がったのは眩し過ぎたからだそうだ。
俺の顔はLEDか!いや、レーザーか!
因みにブラウニーとは小さいオッサンのことだった。
名前は無いらしいから呼び方は今のところ小さいオッサンで良いか。
そういやブラウニーってお菓子があったよな?食べたくなってきた。後で注文してみよう。
俺はフルフェイスのメットを被り、腕に黒い龍を巻き付けてローマンと共に庭に出た。
マクセルは家で寛いだままだ。まだハッ〇ーター〇食べてるよ。
「「ご主人様ーー!!」」
駆け寄ってくるダンプカー犬二頭。
迫力あり過ぎて怖い。
「ストップ!伏せ!」
ピタッと立ち止まり伏せをするが尻尾がブンブン振られて風が巻き起こっている。
「ご主人様の言葉が分かる!」
「嬉しいです!」
何か小さい竜巻起こってるけど大丈夫?
「さっき言葉が分かるようになったんだ。君達は俺の眷属ということでいいのか?」
「はい!俺はアレクサンダーです!」
「私はクロスサンダーです。種族はフェンリルです」
フェンリルって、ファンタジー界の定番じゃないか。
しかも凄い名前だ。
「アレクとクロスって呼んでも大丈夫かな?」
「「はい!」」
嬉しそうな二頭。だが見分けがつかない。
「君達の見分けがつくようにしたいんだが……」
そう言うと片方の体毛が綺麗な水色に変わった。
「え!?体色変えられるのか?凄いな」
「これはご主人様がやったんですよ」
「俺が??」
「はい。私達は眷属ですから変更可能です」
その言葉にもう片方の体毛が七色のストライプになる。
「ご主人様………」
「ごめん、ちょっと思っただけだから」
フルフェイスのメットを被っているのに、フェンリルのジト目と目線が合う。
その後色んな色に変えてみて、最終的にアレクがシルバー、クロスがブルーメタリックの体毛になった。
いやぁ、キラキラしいね!
うん、その内君達も自分の体色に慣れるだろうから不安そうな顔をしないで欲しい。
俺はメタリック色が好きなんだよ。だからこれは虐待じゃない。はず。
アレクとクロスをモフモフしていると黒い龍が腕から外れて2m位になった。
「僕にも構って!」
はいはい。この龍は甘えん坊なんだな。
俺はこの龍の生贄だったらしいけど、とても人間を食うとは思えない。
大きくなった龍の身体を撫でてみると、小さかった時と同じようにひんやりしてて滑らかだった。
そういや龍って逆鱗があるんだっけ?
猫にするみたいに顎を撫でていると一枚だけ逆に生えた鱗があった。
これが逆鱗か。触らない様に気を付けよう。
そして黒い龍もブラックメタリック色になった。
ふと気付けばローマンが羨ましそうにこっちを見ている。
ローマンは元々灰銀色だもんな。本当に綺麗な色だ。
そっとローマンの頭を撫でてやる。
あ、やべ。今は細マッチョなのに撫でてしまった。
つうか、先輩を撫でるって無しだよな。
でも気持ち良さそうに目を細めるローマンを見てると止め時が分からない。
「えーっと、今の姿で撫でられても良いの?」
「うん、エトが良ければ私は撫でられたい」
ローマンが女体だったら絵面的に良さそうだけどな。
細マッチョな猫人を撫でる黒フルフェイスって、何か駄目そうだ。
あ、でも女体だったら、今のローマンの少しはだけたギリシャ神話みたいな服装だと目のやり場に困るし、フルフェイス越しじゃないと緊張して話せないかもしれない。
ん~~しかし腹筋凄いな。シックスパックか。
「ひゃっ!」
「あ、悪い」
完全な猫の姿の時は全身撫でまくってたから、無断でシックスパックを撫でてしまった。
ローマンは顔を赤らめると家にダッシュで入って行った。
「怒らせてしまったかな?」
その後、オーブの正体も精霊だと知り一安心し、アレクとクロス、黒い龍とボール蹴りをして遊んだ。
バランスボールだけど破裂したりしないよな?
「おい、慌てて帰って来てどうしたんだ?眷属達と一緒に浮島を案内するんじゃなかったのか?」
「マクセル、私はエトと結婚するしかないと思うんだ。この姿でも頭を撫でてくれたんだよ?愛だよ、愛!」
帰ってくるなり興奮してニヤけてそんな事を言うローマンに驚いたマクセルは思わず窓越しに庭を見る。
日光をキラキラと反射させているフェンリルと龍に、あんな色だったか?と疑問に思いながらも楽しそうにしているヘルメットを見て、ふぅと溜息を吐いた。
「エトは異性愛者か?そうなら女の姿にならないとな。無理はするなよ」
「え?賛成してくれるの?意外だな」
「お前とは長い付き合いだし、あの人型の顔に女体は俺も見たいから」
「お前に見せる為に変わるんじゃないんだけどな。まぁ、辛くなったら猫型に時々なれば良いし大丈夫だよ」
「その前にちゃんとエトに了承を得ろよ?勝手に判断するな」
「うっ」
その後ローマンはエトに女体姿が見たいか聞いてみるが、首を傾げながら「猫型が一番良い」と言われ、結婚したいと言い出せなくなった。
それから三人で夕食(カツ丼)を食べている時、ローマンとマクセルの眷属がやって来て渋る二人を連れて帰って行った。
――――――――――――
マクセル「キラキラして目が痛い」
0
あなたにおすすめの小説
冤罪で辺境に幽閉された第4王子
satomi
ファンタジー
主人公・アンドリュート=ラルラは冤罪で辺境に幽閉されることになったわけだが…。
「辺境に幽閉とは、辺境で生きている人間を何だと思っているんだ!辺境は不要な人間を送る場所じゃない!」と、辺境伯は怒っているし当然のことだろう。元から辺境で暮している方々は決して不要な方ではないし、‘辺境に幽閉’というのはなんとも辺境に暮らしている方々にしてみれば、喧嘩売ってんの?となる。
辺境伯の娘さんと婚約という話だから辺境伯の主人公へのあたりも結構なものだけど、娘さんは美人だから万事OK。
悪役令息、前世の記憶により悪評が嵩んで死ぬことを悟り教会に出家しに行った結果、最強の聖騎士になり伝説になる
竜頭蛇
ファンタジー
ある日、前世の記憶を思い出したシド・カマッセイはこの世界がギャルゲー「ヒロイックキングダム」の世界であり、自分がギャルゲの悪役令息であると理解する。
評判が悪すぎて破滅する運命にあるが父親が毒親でシドの悪評を広げたり、関係を作ったものには危害を加えるので現状では何をやっても悪評に繋がるを悟り、家との関係を断って出家をすることを決意する。
身を寄せた教会で働くうちに評判が上がりすぎて、聖女や信者から崇められたり、女神から一目置かれ、やがて最強の聖騎士となり、伝説となる物語。
【㊗️受賞!】神のミスで転生したけど、幼児化しちゃった!〜もふもふと一緒に、異世界ライフを楽しもう!〜
一ノ蔵(いちのくら)
ファンタジー
※第18回ファンタジー小説大賞にて、奨励賞を受賞しました!投票して頂いた皆様には、感謝申し上げますm(_ _)m
✩物語は、ゆっくり進みます。冒険より、日常に重きありの異世界ライフです。
【あらすじ】
神のミスにより、異世界転生が決まったミオ。調子に乗って、スキルを欲張り過ぎた結果、幼児化してしまった!
そんなハプニングがありつつも、ミオは、大好きな異世界で送る第二の人生に、希望いっぱい!
事故のお詫びに遣わされた、守護獣神のジョウとともに、ミオは異世界ライフを楽しみます!
仕事繁忙期の為、2月中旬まで更新を週一に致します。
カクヨム(吉野 ひな)様にも投稿しています。
帰って来た勇者、現代の世界を引っ掻きまわす
黄昏人
ファンタジー
ハヤトは15歳、中学3年生の時に異世界に召喚され、7年の苦労の後、22歳にて魔族と魔王を滅ぼして日本に帰還した。帰還の際には、莫大な財宝を持たされ、さらに身につけた魔法を始めとする能力も保持できたが、マナの濃度の低い地球における能力は限定的なものであった。しかし、それでも圧倒的な体力と戦闘能力、限定的とは言え魔法能力は現代日本を、いや世界を大きく動かすのであった。
4年前に書いたものをリライトして載せてみます。
田舎農家の俺、拾ったトカゲが『始祖竜』だった件〜女神がくれたスキル【絶対飼育】で育てたら、魔王がコスメ欲しさに竜王が胃薬借りに通い詰めだした
月神世一
ファンタジー
「くそっ、魔王はまたトカゲの抜け殻を美容液にしようとしてるし、女神は酒のつまみばかり要求してくる! 俺はただ静かに農業がしたいだけなのに!」
ブラック企業で過労死した日本人、カイト。
彼の願いはただ一つ、「誰にも邪魔されない静かな場所で農業をすること」。
女神ルチアナからチートスキル【絶対飼育】を貰い、異世界マンルシア大陸の辺境で念願の農場を開いたカイトだったが、ある日、庭から虹色の卵を発掘してしまう。
孵化したのは、可愛らしいトカゲ……ではなく、神話の時代に世界を滅亡させた『始祖竜』の幼体だった!
しかし、カイトはスキル【絶対飼育】のおかげで、その破壊神を「ポチ」と名付けたペットとして完璧に飼い慣らしてしまう。
ポチのくしゃみ一発で、敵の軍勢は老衰で塵に!?
ポチの抜け殻は、魔王が喉から手が出るほど欲しがる究極の美容成分に!?
世界を滅ぼすほどの力を持つポチと、その魔素を浴びて育った規格外の農作物を求め、理知的で美人の魔王、疲労困憊の竜王、いい加減な女神が次々にカイトの家に押しかけてくる!
「世界の管理者」すら手が出せない最強の農場主、カイト。
これは、世界の運命と、美味しい野菜と、ペットの散歩に追われる、史上最も騒がしいスローライフ物語である!
妻からの手紙~18年の後悔を添えて~
Mio
ファンタジー
妻から手紙が来た。
妻が死んで18年目の今日。
息子の誕生日。
「お誕生日おめでとう、ルカ!愛してるわ。エミリア・シェラード」
息子は…17年前に死んだ。
手紙はもう一通あった。
俺はその手紙を読んで、一生分の後悔をした。
------------------------------
ダンジョンに行くことができるようになったが、職業が強すぎた
ひまなひと
ファンタジー
主人公がダンジョンに潜り、ステータスを強化し、強くなることを目指す物語である。
今の所、170話近くあります。
(修正していないものは1600です)
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる