甘く残酷な支配に溺れて~上司と部下の秘密な関係~

雛瀬智美

文字の大きさ
17 / 21

第17話「ピュアで果てがない想いの続きをしよう」(2/※※※)

しおりを挟む
 後ろから抱きしめる腕の力は、やんわりとしていて
 決して強い力ではない。
 安心感をもたらすもので、ぽかぽかと胸があたたかくなる。
 お風呂の中でじゃれ合う中で確実に芯を灯している。
「優香と混浴タイム、楽しいな。
 ここで及ぶ必要はないって思ってる」
 さらり。大きな手が弄ぶ髪。
 慧一さんはお湯に浸からないようまとめた髪をいとおしそうに触れてくる。
 ぴったりと広い胸板にもたれかかる。
「っ……でもあまりに無防備なのも考えものかな」
 ぐい、と顎を傾けられキスをされる。
 苦しいほどのキスで息ができない。
「ぷはあ……っ」
 腰に触れている彼自身は熱くて力強かった。
 タオル越しにでも感じてしまう。
「……考え物って言っただろ」
 ぐい、と腰を押しつけられて背筋がしなる。
「感じやすすぎ。
 そんなことでナカに入っちゃったらどうなるの。
 気絶しないでよ?」
「……し、しないと思う」
 ぐい、と押しつけられてぶるりと背筋が震えてしまう。
 口にできないけど、慧一さんの想いの強さが現れていると感じた。
 お湯の中でふくらみの芯が摘ままれる。
 腰には彼自身を押しつけられたまま。
 悪戯(いたずら)をやめてくれない慧一さんに息が荒くなる。
 お湯の中でもがくように手をばたつかせる。
 大丈夫だよと耳元でささやかれ、お風呂から連れ出された。
 お姫様抱っこされてベッドの上に横たえられる。 
 見下ろしてくる瞳は淫靡な光を宿していた。
「お願い。電気を消してほしいの」
「感じる優香を見せてほしいな。駄目?
 俺の方も好きなだけ見ていいし触っていいから」
 顔を近づけてきた慧一さんがささやく。
「明るいのは嫌!」
 訴えると照明をオフにしてくれた。
「……全部今日済ませるのはもったいないな」
 ねっとりとした言葉に彼の底知れなさを知る。
 顔をシーツに押しつけて、伝える。
「なんで……やっぱり余裕だから」
「余裕なんかじゃない。俺が君を欲しがってるのわかったでしょ」
 遊んでいるわけじゃなくて、
 大切にしてくれているだけ?
 はちきれそうな欲望をこちらに教えてくれる慧一さん。
 確かに、こんなの与えられたらどうにかなるかもしれない。
「あっ……ふあっ」
 ふくらみを揉みしだく大きな手は無遠慮で、
 すぐに先は硬くなった。
 指先で転がし、唇に含まれるとじんわりと肌が熱くなっていく。
 声をこらえるほど感じてしまう。
 膝を立てて、唇を噛む。
 指の間に挟まれ、吸われる。
 指の腹で転がされてびく、と腰がうずく。
「かわいい……優香。大好きだよ」
 息を吹きつけられる。
 頂きを食みながらしゃべるから全身を震わせた。
 じたばたと動かす両脚を大きな身体が押さえつける
「慧一さん、私を欲しがって。
 私はあなたの全部が欲しい」
 チュッ、と唇を食まれる。
「欲しいよ。今すぐ突き入れて
 暴れたいくらいさ」
 慧一さんは、私の髪をそっと撫でてくれる。
 鎖骨から下の肌を強く吸われ、時々歯を立てられる。
 痛みというよりむずがゆさ。
 むず痒さはやがて甘い快感に変わる。
「朝になったら確認してね。いっぱい
 俺のものだって残すから」
 耳朶を食む。
 ねっとりとなぞり上げられた。
 宣言通り、腹部までと背中側はお尻まで、
 小さなキスが落とされていく。
 肌を吸われる音が、鼓膜に響く。
 彼の息遣いはとても荒かった。
(私と変わらないくらい興奮してるの?)
「優香の肌は甘いね。たくさん花を咲かせちゃった」
「やっ……」
 きっと花が咲いているだろう場所を何度も舌が舐める。
(お尻まで揉まれている!)
 変態なのは前から知っていたが、
 私もとっくに同じ穴のムジナだと気づいていた。
「やわらかい……食べちゃいたい」
 歯を立てられて、頬をシーツに押しつける。
 涙がじんわりとにじんだ。
 息が乱れていく。
 張り詰めている場所は限界だと訴えている。
 突きつけられたみたいに感じていたら、
 肌の上で擦られた。
「あっ……だ、だめ!」
「何がダメなの?」
「っ……ああ……ん」
 膝が持ち上げられて両脚の間で動かされる。
 タオル越しでも伝わる熱さ。
 もどかしくてじれったい。
 慧一さんは、ナカへ入らずに腰を揺らす。
 頂きをつまみ、こすり上げ導く。
 溜まっていたものが、一気に爆発し
 私はシーツにくったりと沈んだ。
「……可愛くてみだら。そんな優香が好き」
 腰骨を長い指がたどりお尻を突き出したままだと気づかされた。
 ナカに指が忍び込む。
 浅く、深くを繰り返されている間に、
 なじんできてしまう。
「もう一回イっとこうね。指をしっかり食べてくれてるよ」
 くい、と指が折り曲げられる。
 羞恥を煽る声さえうまく聞こえない。
 ナカと外で指が動かされていた。
「ああ……っん!」
 声を上げて抗えない快楽に身を任せた。

「優香」
 浮上した意識の中、私を呼ぶ声を聞く。
 肘を立てた慧一さんが、こちらの顔を覗き込む。
 髪を撫でる仕草にはいとしいといっているようだった。
「慧一さん……私」
「ちゃんとイケたね。えらい」
 胸元に抱き寄せられる。
(慧一さんは、まだでしょう?)
「優香の身体は大丈夫?」
「大丈夫よ」
「俺と溺れちゃう?」 
 慧一さんが耳元でささやく。
「少しだけ明かりをつけるね。すぐ消すから」
 ベッドのサイドボードの引き出しを探る。
 連なったソレをつかみ取っているのを見て枕に顔を押しつけた。
 私の身体をまたぎ、身に着けている。
 重みがかかった。
「全部もらうよ。いいんだね?」
「はい……」
 頬にキスが落ちる。
 首筋にもキスされた瞬間、ぐ、と押しつけられた。
 顔をしかめる。
 苦しい。
「息を吸って吐くんだ」
 言われた通りにする。
 入ってくる。
 涙が、じんわりと浮かぶ。
 髪を撫でてくれる彼も苦悶の表情を浮かべていた。
 瞳で問いかけると微笑んでくれた。
「……優香のナカに入ったよ。繋がった」
「っ……あ」
 すさまじい圧迫感だった。
 痛いというより繋がった実感がある。
 息を吐きだし吸う。
 私の様子を見ながら、慧一さんは小さくつぶやいた。
「動くよ」
「あっ……っ!」
 外で感じていた時とは比べ物にならない。
 行き来する慧一さんが、私の上で汗を散らす。
 乱れる息はどちらのものだろう。
 わからない。
 痛みが薄れてくると声が変わってくる。
「愛してる。優香」
 ぐ、と押しつけては離れる。
 なんで、こんなにしびれるのだろう。
 突き上げられ続け、涙も落ちる。
「痛くない?」
「痛くない。慧一さんを愛してる」
「ん。ご褒美にキスをしてあげる。
 声は我慢しないでいいよ」
 やさしく言われなくても
 声は抑えきれなかった。
 自分の声が恥ずかしいと思う私への慈悲だった。
 慧一さんに唇を奪われて、
 声が封じ込められる。
 深い場所でつながり、弾けた時、
 薄い膜越しに注がれていく。
 脱力した慧一さんは、私からすぐに離れたけれど、
 ずっと抱きしめていてくれた。
 眠りに落ちても肌のぬくもりは感じていた。
「……ああ。駄目だ。俺はちっとも大人じゃない」
「何言ってるの?」
 朝の光の中、目覚めた私はうなだれる慧一さんを目撃した。
「今日はつながらずに堪えるつもりだったのに……
 結局抱いてしまった」
「私は結ばれてうれしいわ」
「一回しちゃったら、またしたくなるじゃない。
 優香に無理させたくないんだけどな」
「無理なんてしてない」
「へえ。いいんだ。それじゃ遠慮なく」
「っ……え」
 慧一さんは二度めの準備も整えていた。
「……今日は土曜日。もう一回くらいいいよね」 
 再び組み敷かれる。
 また貫かれた私は自分の浅ましさを思い知った。
 指摘されなくても彼を絡めとろうとしたのに気づいた。
 肌には濡れた感触がある。
「色々考えなくていいよ。
 優香が求めたんだから溺れ切っちゃえばいい」
「あ……んっ」
 ここまで焦らしてきたからか、
 容赦なく私を攻め立てる慧一さん。
 揺れるふくらみを揉みしだき腰を揺らし続ける。
「あっ……やっ、そんなにしないで」
「ここがいいの?」
 ぐりぐりと押しつけられて陥落した。
 あっけなく意識を閉ざした私を追いかけて、
 慧一さんが覆いかぶさってくる。
 与えられた情熱の欠片は、二度目と思えないくらい執拗だった。
「優香、ブランチにしようか。
 朝にしては遅いから昼と兼用のごはんね」
 声をかけられてけだるい身を起こす。
 こちらとは違い慧一さんはすがすがしい笑顔だった。
「いい匂い」
「簡単なものだけど作ったから一緒に食べよ」
「……はい」
 起きようとしたら、足がもつれてベッドに沈んだ。
 身を支えて起こしてくれた。
 私は服を着せかけられていた。
「……着替えてからゆっくり来て」
 こくりと頷く。
 昼の明るい光に全身に散った赤い印を確認した。
 見るだけで全身が熱くなり、
 まざまざと思い出してしまう。
 キスマークは無数につけられていた。
 かぶりを振り、着替える。
 下着もたたんでベッドの上に置かれていたので
 身に着けて服を着る。
 用意してきた着替えがここにあるということは、
 彼が洗面室から持ってきてくれたということだ。
「いたれり尽くせりね」
 気恥ずかしい。
 全身に慧一さんに愛された感覚がまだ残っている。
 しあわせだから何一つ、
 嫌な感じはない。
(激しく愛されても私をむげにしない意思を感じた)
 ダイニングキッチンに行くとテーブルには、
 ボリュームのあるメニューが並べられていた。
「美味しそう!」
「スクランブルエッグは生クリームを入れたよ。
 ブロッコリーとミニトマト、彩りがきれいでしょ」
「慧一さんは何でもできるから羨ましいわ」
「そんなことないよ。一人暮らしが長いから慣れただけ」
 いつかも言っていた。
 椅子を引いてくれ座る。
 次はお茶を淹れてくれた。
「夢じゃなくて現実だって噛み締めてる。
 優香と結ばれてこの部屋でご飯を食べる。
 なんて最高なんだ」
「私も」
「ちょっと変なこと言っちゃったけどさ。
 それだけ優香が好きでたまらないってことなんだよ」
「も、もー分かったから!
 慧一さんはストレートで恥ずかしすぎるのよ」
「もっと恥ずかしがってよ。
 ベッドの中では案外大胆なのわかったし」
「……必死だったの」
 慧一さんは、目を細めた。
 その柔和な表情に見とれてしまう。
「食べようか」
 慧一さんの愛情がこもった料理を
 食べていると笑みがこぼれてしまう。
 ごちそうさまをして、お茶を飲んだ私は、
 慧一さんが昨日よりも優しい笑みを浮かべているのに気づいた。
「これからも……優香の笑顔を
 守って過ごしていきたい」
「優香の誕生日は有給で旅行に行こう。
 朔くんにもらった温泉旅館の宿泊券使わないとね」
「怪しまれちゃいますよ」
「いいじゃん。そのまま籍入れて報告しちゃお?」
「……慧一さん」
 嘘のない表情で伝えてくる。
「このまま恋人関係で何年も続けていくより、
 二人が同じ戸籍に入る方がずっといい。
 優香とひとつになって強く感じたんだ」
 いつかも結婚という形を口にしていた彼。
「慧一さん、私と結婚すると面倒な小姑もいますよ」
 冗談ぶって笑いかける。
「彼って直情径行でかわいいじゃん。
 年下だから、お兄ちゃんとは呼ばず
 朔くんって呼んじゃうとは思うけどさ」
「面倒くさいことを考えてばかりかも」
「そんなの気にしてられないよ。
 ほら俺の愛って重いから」
「……重いわ」
 軽やかに笑う。
 残酷ではなく支配ではない。
 深くて重たい愛に溺れきった。
 望んで受け入れている。 
 出逢って一年四か月。
 秘かに思っていた上司とうまくいったのは今年の五月ごろ。
 交際期間は三か月が過ぎたところだ。
「24歳になる日が楽しみだね」
「はい! 私はその日、香住優香になります」
 慧一さんが立ちあがったので、
 私も立ち上がる。
 彼は感極まったようだった。
 きつく抱擁される。
「ご家族にあいさつ行こうと思うんだけど、
 来週の日曜日はどうだろう。
 朔くんにも連絡してほしいんだ」
「分かりました。
 両親もお兄ちゃんも喜んでくれると思います」
 正式な挨拶をした方が兄は安心するのではないだろうか。
「月曜日からの仕事もまた頑張ろうね!」 
 微笑みあう。
 慧一さんとの初めてを迎えた日を生涯忘れることはないだろう。

「……ちゃんと責任は取る男みたいだな。
 大事な優香と付き合えただけでもこの世の幸せを独り占めしてるんだから」
「何大げさなこと言ってるのよ」
「朔くん、その通りだよ。優香という羽を忘れた天使を
 手に入れ……そばにいられるなんて
 恐悦至極なんだよね」
 三人で夕食を食べることになったのは、その日の夜だった。
 慧一さんはうっかり言葉の選択を失敗しかけたが、
 悪びれずしれっとしていた。
 一瞬、顔が引きつった兄に心の中で謝る。
 ぷるぷると手を震わせて慧一さんを見つめた。
 目に力を込める。
「優香、慧一さんのキャラは理解した。
 受け入れるのは別だが……」
 こいつのペースに巻き込まれないからなと兄の顔に書かれていた。
「表も裏もない正直で御しやすい人格の俺を
 捕まえてやだなあ。ご両親と会うのは緊張するから、
 朔くんが味方になってくれるんでしょう?」
「ペラペラよく回る口だな……」
「二人はそこまで仲悪くないのよね。
 喧嘩腰の会話が通常モードなだけで」
「優香は、ちゃんとわかってるね!」
 慧一さんは兄の肩に腕を回した。
(今まで遠慮をしていたってこと?)
「……もういい。疲れた。
 早くすべて終わってくれ。
 俺は自分の人生を自由に生きる。
 お前らに振り回されるのはうんざりだ」
「……お兄ちゃん、ごめんなさい」
 兄が真ん中に座り、左右に私と慧一さんが座っていた。
 テーブルの上には軟骨のからあげやサラダ、冷ややっこが並び
 食べられるのを待っている。
 グラスに注がれた生ビールを兄はゆっくりと傾けた。
 私は兄の手を掴み顔を覗き込む。
「お嫁に行ってもお兄ちゃんの妹だから!
 いつでも私と慧一さんに会いに来て」
「お前はさっきの発言を聞いてたのか。
 ポジティブに変換しやがって」
 ため息が聞こえる。
「今日は、食べて飲んで騒ごう!
 二次会はカラオケに行って朔くんの美声を聞くんだよね。
 優香とのデュエットも久々で楽しみだよ」
 慧一さんの計画は脳内で勝手に進行していた。
「……行きたくねぇ」
「大丈夫。優香と朔くんを送るために、
 俺はノンアルを飲むからね。
 朔くん、酔っぱらって何もかもどうてもよくなるくらい
 へろへろになったところを見せてよ」
「カラオケ行く前にへろへろになってどうするんだよ?」
「あ、行ってくれるんだ! よかった。
 三人で予約してたから今更変更できないもんね」
「……巻き込まれてる」
 慧一さんのぶっ飛んだ発言を兄は、真に受けてしまった。
 やけのように料理に手を伸ばす。
 私も冷ややっこに手を伸ばした。
 兄は、顔色を変えず二杯目、三杯目を注文しぐいぐいと飲んだ。
「料理、食べないんなら全部食べるぞ」
「無理でしょ。この後焼きおにぎりも人数分届くんだよ」
「……」
 兄の目は既に据わっていた。
「お兄ちゃん、カラオケ行かずに帰る?」
「優香の歌が聞きたいから行く」
 兄はとろんとした目をしている。
「朔くん、簡単に落とせそうじゃん。
 好きな人を誘って飲みに行きなよ。
 ただし、自分がつぶれたら駄目だよ」
「……な、そんな不健全なことが俺にできるわけない」
「真面目だなあ」
 テーブルの上には新たに焼きおにぎりが届けられた。
 三人で料理を空にし、居酒屋を出る。
 慧一さんは兄の肩に腕を回していた。
「すみません。お世話かけます」
「いいんだよ。きょうだいの絆を深められたらそれで」
 慧一さんは悪魔のような笑顔を浮かべていた。



















































































しおりを挟む
感想 0

あなたにおすすめの小説

極上イケメン先生が秘密の溺愛教育に熱心です

朝陽七彩
恋愛
 私は。 「夕鶴、こっちにおいで」  現役の高校生だけど。 「ずっと夕鶴とこうしていたい」  担任の先生と。 「夕鶴を誰にも渡したくない」  付き合っています。  ♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡  神城夕鶴(かみしろ ゆづる)  軽音楽部の絶対的エース  飛鷹隼理(ひだか しゅんり)  アイドル的存在の超イケメン先生  ♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡  彼の名前は飛鷹隼理くん。  隼理くんは。 「夕鶴にこうしていいのは俺だけ」  そう言って……。 「そんなにも可愛い声を出されたら……俺、止められないよ」  そして隼理くんは……。  ……‼  しゅっ……隼理くん……っ。  そんなことをされたら……。  隼理くんと過ごす日々はドキドキとわくわくの連続。  ……だけど……。  え……。  誰……?  誰なの……?  その人はいったい誰なの、隼理くん。  ドキドキとわくわくの連続だった私に突如現れた隼理くんへの疑惑。  その疑惑は次第に大きくなり、私の心の中を不安でいっぱいにさせる。  でも。  でも訊けない。  隼理くんに直接訊くことなんて。  私にはできない。  私は。  私は、これから先、一体どうすればいいの……?

【完結】退職を伝えたら、無愛想な上司に囲われました〜逃げられると思ったのが間違いでした〜

来栖れいな
恋愛
逃げたかったのは、 疲れきった日々と、叶うはずのない憧れ――のはずだった。 無愛想で冷静な上司・東條崇雅。 その背中に、ただ静かに憧れを抱きながら、 仕事の重圧と、自分の想いの行き場に限界を感じて、私は退職を申し出た。 けれど―― そこから、彼の態度は変わり始めた。 苦手な仕事から外され、 負担を減らされ、 静かに、けれど確実に囲い込まれていく私。 「辞めるのは認めない」 そんな言葉すらないのに、 無言の圧力と、不器用な優しさが、私を縛りつけていく。 これは愛? それともただの執着? じれじれと、甘く、不器用に。 二人の距離は、静かに、でも確かに近づいていく――。 無愛想な上司に、心ごと囲い込まれる、じれじれ溺愛・執着オフィスラブ。 ※この物語はフィクションです。 登場する人物・団体・名称・出来事などはすべて架空であり、実在のものとは一切関係ありません。

鬼上官と、深夜のオフィス

99
恋愛
「このままでは女としての潤いがないまま、生涯を終えてしまうのではないか。」 間もなく30歳となる私は、そんな焦燥感に駆られて婚活アプリを使ってデートの約束を取り付けた。 けれどある日の残業中、アプリを操作しているところを会社の同僚の「鬼上官」こと佐久間君に見られてしまい……? 「婚活アプリで相手を探すくらいだったら、俺を相手にすりゃいい話じゃないですか。」 鬼上官な同僚に翻弄される、深夜のオフィスでの出来事。 ※性的な事柄をモチーフとしていますが その描写は薄いです。

黒瀬部長は部下を溺愛したい

桐生桜
恋愛
イケメン上司の黒瀬部長は営業部のエース。 人にも自分にも厳しくちょっぴり怖い……けど! 好きな人にはとことん尽くして甘やかしたい、愛でたい……の溺愛体質。 部下である白石莉央はその溺愛を一心に受け、とことん愛される。 スパダリ鬼上司×新人OLのイチャラブストーリーを一話ショートに。

甘い束縛

はるきりょう
恋愛
今日こそは言う。そう心に決め、伊達優菜は拳を握りしめた。私には時間がないのだと。もう、気づけば、歳は27を数えるほどになっていた。人並みに結婚し、子どもを産みたい。それを思えば、「若い」なんて言葉はもうすぐ使えなくなる。このあたりが潮時だった。 ※小説家なろうサイト様にも載せています。

人狼な幼妻は夫が変態で困り果てている

井中かわず
恋愛
古い魔法契約によって強制的に結ばれたマリアとシュヤンの14歳年の離れた夫婦。それでも、シュヤンはマリアを愛していた。 それはもう深く愛していた。 変質的、偏執的、なんとも形容しがたいほどの狂気の愛情を注ぐシュヤン。異常さを感じながらも、なんだかんだでシュヤンが好きなマリア。 これもひとつの夫婦愛の形…なのかもしれない。 全3章、1日1章更新、完結済 ※特に物語と言う物語はありません ※オチもありません ※ただひたすら時系列に沿って変態したりイチャイチャしたりする話が続きます。 ※主人公の1人(夫)が気持ち悪いです。

ハイスペック上司からのドSな溺愛

鳴宮鶉子
恋愛
ハイスペック上司からのドSな溺愛

ドSな彼からの溺愛は蜜の味

鳴宮鶉子
恋愛
ドSな彼からの溺愛は蜜の味

処理中です...