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異世界来ちゃったのかな?
53※R18これからガッツリ
しおりを挟むキスは何度か経験した事もある。
だけど、まだ、慣れない。
でも、これからラシルとさらに凄い事をするんだ。
「アキ様、愛し合うんですよ。
ただ、セックスをするだけじゃ無いんです。
お互いの体で気持ちを伝え合うんですよ。
だから、知らない事だらけで良いんです。
どんなに体を重ねて繋いでも、知らない事はあります。
だから体を繋ぐ事で得る安心感を覚えて欲しい。」
「うん、気持ちがなきゃこんな事出来ないよ。」
「ありがとうございます。
私も命を捧げられる相手と愛し合うのは初めてなので、緊張してしまいますよ」
ラシルが、少し顔を赤くして照れ笑いをした。
その笑顔をみたら、ぶわっと何かが溢れてきて、堪らなく抱きしめたくなった。
「ラシル!」
ラシルのしっかり筋肉のついた体に抱きついた。
本当は抱きしめてあげたかったのに、体格差があり過ぎて、抱きつくしか出来なかった。
俺だって、大きくなったはずなのに精霊王達は、バカでか過ぎてセミだ。
ラシルにキスを自分からした。
深く、舌を差し出すように絡めると、さっきまで勃ち上がっていたのに、萎びれてしまっていたペニスが、また、硬く勃ち上がった。
ラシルの大きな手が、俺のペニスを包み込んで擦る。
「あぁん、あ、ラ、シル、どうしよう」
「どうしました?」
涼しげな顔をして、ラシルは手の動きを緩めてはくれなくて、クチュって音がした。
先走りで先っちょは余計に濡れて、益々滑りが良くなる。
「あ、んん、気持ち、いい」
「いい子
アキ様、気持ちいいって、怖い事でもいけない事でもないでしょ?」
「ラシル、出ちゃう」
ラシルの耳を噛みつくように、訴えた。
迫り上がってくるものが、ペニスの先から出ようとするのを必死に堪えていた。
「アキ様、私のも握って」
恐る恐る、血管の浮き出た大きいラシルのペニスを触った。
ラシルのペニスは大きくて硬くて、重かった。
「ぅ、アキ様!
気持ちいい」
目を瞑り眉間に苦しげな皺を寄せて、快感を追うラシルが可愛くて、俺が気持ちよくさせているのが嬉しくて、体を屈めて凶器に似たラシルのペニスを舐めていた。
「ああ、あき、さま」
快感にラシルが声を上げるのが嬉しくて、口に含んでみると、愛しさが増した。
ラシルのペニスが悦びを教えてくれた。
「アキ、様
お尻をこっちに向けて跨いで」
お互いのペニスを舐め合う形になった。
「あんん!あっあっ!」
「アキ様、お口がお留守ですよ」
「あむ、んん、ラシル」
アナルに、ラシルの舌が入る感触がわかった。
「あ、にゃ、ぅ」
舌と一緒にいきなり指までが入ってきた。
「アキ様、ここを柔らかく、ぐちゃぐちゃになるまで、ほぐしてあげますからね。」
ラシルのペニスを舐めるどころでは無くなって、体に力が入らないから、ペタリとラシルにくっついてしまった。
「あ、あ、や、ん」
指と舌が出し入れされて、恥ずかしいのに嫌じゃなくて、気持ちいいが強かった。
「だめ、そこ、だめぇ!」
中の一点を刺激されると、激しい快感でお尻を揺らしてしまう。
「ここ、後で私のペニスでしっかり擦ってあげますからね。」
まだ、したこともないのに、期待した自分がいた。
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