異世界でおまけの兄さん自立を目指す

世界観など補足

国名、街など色々増えました。なので、こちらは国名などの覚書を置いておきます。
こちらも随時更新していきます。

この世界では男しか存在しない。
黒が存在するのは鉱物など無機物だけ。稀に動物に生まれると神聖視される。カルタスでは特に珍重され祝いの色とされる。
子供は男性でも出産可能。方法はネタバレになる為、今は記載しません。


■宗教的背景
メイリル神　カルタス王国で主に信奉されている神。
ラジート神　山の民が主に信奉している神
この二柱は夫婦神とされている。

神殿
メイリル神を祀っている。教会を各地に配置して布教している。
教会は時に孤児院として子供を預かっている。


山の民。
カルマド領の近くと北の砦と接する山を住まいとしている。ラジート神を信仰している。


■カルタス王国
　神子が降臨する泉がある国。


■トラージェ皇国
　山越えした先にある海のある国。国交があり交易があるが、過去に何度も小競り合いあり。


■ゲジャル
　100年ほど前まであった小国。現在はトラージェ領ゲジャル自治区。
　バルバロイ領と接する為北西の砦が築かれている。


■カルタス王国の領地について。
　登場ごとに順次追加されます。方角については、国土の中心地に王都が有ります。王都を起点にお考え下さい。


カルマド領
　領主　カルマド辺境伯
　王都の南方の領土。
　中央都市はケローガ。南の水源である泉がある。周囲に小国が多数ある為防御の砦。全て同盟国だが過去には小競り合いあり。

バルバロイ領
　領主ファルボド。　ダリウスの父であり、騎士団の総団長。
　西方にある領土。ダリウスの実家がある。北西にトラージェとの国境がある。
　中央都市はユーフォーン。

バルバロイ領の街や村
　クードラ
　テッサ
　ミオル村

トーラント領
　宰相の領地。現当主は息子
　中央都市はレナッソー


注)番外編などに出てきた街や村も書いています。

山の民の村
　ミハ・ジアン　
　　ラジートの神具が盗まれた村

　



■産物

　キールの実キビに似た穀物。小麦と同様主食で、粉砕してパンにする事もある。水田程ではないが水を好む作物の為、水源の多い土地で作付けされる。

　テポの実グレープフルーツの様な柑橘系の果物。
　カルタスの名産で、寒暖差の大きいバルバロイ産は特に人気な果物。果実水にもよく使われる。