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少年編 第1章
62 主人はソファの上で
しおりを挟むレナードが僕の身体の熱を手の平で測るだけで触れられたところの皮膚がビリビリする。
彼に触れたい、触れてほしい、そう思わずにはいられない。
薬のせいだろうか、寂しすぎたせいだろうか、それは僕にはもうわからない。
久しぶりにあったレナードは相変わらずクールだった。
僕の事を知らない体で動くから、話しかけたくても話せない。色々聞きたいけど聞けない。
これは僕を救う為の作戦だって聞いたけど、半分以上納得してない。
こんな事しなくたって、僕がお見合いを断れば済む話じゃないのか?そうノアに聞いたら、公爵の力を甘く見てるって言われた。権力はこの世でお金の次に強い武器だって。
僕一人じゃ手篭めにされてレナードとも会えないままだと怖がらせるから、仕方なしに計画に乗った。
嘘が付けない僕の為にレナードが薬を手に入れて、少し熱が出れば嘘臭くなく公爵を騙せると踏んだんだ。
だけどこの薬、効きすぎだろう?熱だけじゃなくて、体のあちこちが敏感になった様に感じる。
レナードが一度イきましょうと言って僕のズボンのチャックを下ろす。それだけで視覚がチカチカした。
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