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第7話
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私は今日、アシェルとラーミカの心を折ろうと決意している。
今日で全て終わらせて、今後は関わりたくないと考えて行動に出ていた。
午前の授業は普通に魔法を使い活躍して、私は注目されていた。
昼休みを終えて午後の授業になり、私はラーミカの扱う魔法と同じ魔法を使う。
それによる性能の差を見せつけることで焦らせて、ラーミカの魔法を失敗させることができていた。
魔法を失敗するようになって、私に向かってラーミカが叫ぶ。
「テリナ様! 私に対する嫌がらせをやめなさい!!」
ラーミカは金属に関する魔法に長けていて、午後からの授業でゴーレムを作っていた。
先生に魔法を披露する授業で、近くで私がラーミカより遥かに優れているゴーレムを作る。
私の魔法を見たことで、先生の心証が変わりそうだとラーミカは焦り出す。
その結果ゴーレムは動かずに崩れてしまい、私を睨み激怒していた。
「嫌がらせ? 偶然近くにいる私が同じ魔法を使っていただけです」
「うっっ……」
ラーミカが、私を意識しすぎて勝手に焦っているだけだ。
精神が不安定になって魔法を失敗したのだから、成績が悪くなるのは当然だった。
そして私は、更にラーミカを追い詰めようと発言する。
「今までラーミカ様は、授業中でも私に暴言を吐いてきました。他の人の心を乱そうとしているのは、ラーミカ様の方でしょう」
「なっ……なんですって!?」
私の発言は正しくて、ラーミカは更に取り乱す。
アシェルが宥めようとするけど、ラーミカの怒りは収まらず魔法を失敗していく。
そして私が完成された魔法を見せつけることで、アシェルは明らかに動揺していた。
私はとにかくラーミカを煽り、精神的に追い詰めて魔法を使えなくする。
目論見は巧くいって――ラーミカは魔法が使えなくなり、アシェルは絶望していた。
今日で全て終わらせて、今後は関わりたくないと考えて行動に出ていた。
午前の授業は普通に魔法を使い活躍して、私は注目されていた。
昼休みを終えて午後の授業になり、私はラーミカの扱う魔法と同じ魔法を使う。
それによる性能の差を見せつけることで焦らせて、ラーミカの魔法を失敗させることができていた。
魔法を失敗するようになって、私に向かってラーミカが叫ぶ。
「テリナ様! 私に対する嫌がらせをやめなさい!!」
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先生に魔法を披露する授業で、近くで私がラーミカより遥かに優れているゴーレムを作る。
私の魔法を見たことで、先生の心証が変わりそうだとラーミカは焦り出す。
その結果ゴーレムは動かずに崩れてしまい、私を睨み激怒していた。
「嫌がらせ? 偶然近くにいる私が同じ魔法を使っていただけです」
「うっっ……」
ラーミカが、私を意識しすぎて勝手に焦っているだけだ。
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そして私は、更にラーミカを追い詰めようと発言する。
「今までラーミカ様は、授業中でも私に暴言を吐いてきました。他の人の心を乱そうとしているのは、ラーミカ様の方でしょう」
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そして私が完成された魔法を見せつけることで、アシェルは明らかに動揺していた。
私はとにかくラーミカを煽り、精神的に追い詰めて魔法を使えなくする。
目論見は巧くいって――ラーミカは魔法が使えなくなり、アシェルは絶望していた。
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