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第7話
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私が時間が戻ってから、半月が経っていた。
レインの屋敷でテルマについて報告を聞くけど……気になることがある。
「えっと、私がテルマ様の調査を頼んでから、1週間ぐらいしか経っていませんよね?」
「はい。報告書は問題ありません……テルマの家は、ベネサの家に従っています。理由はわかりませんけど、テルマがベネサを裏切ることはないでしょう」
破滅しない方法として真っ先にテルマを懐柔しようと思っていたけど、それは不可能のようだ。
それよりも……報告書に目を通すと完璧で、むしろ詳し過ぎるのが気になってしまう。
レインが私の為に頑張るとしても、時間は有限だ。
もしかして……相当前から、こうなることを知っていた?
困惑してしまうと、レインが話を続ける。
「テルマは脅威ではありません……ベネサの指示を受けて、動いているだけのようです」
それなら、警戒するのはベネサだけでよさそうだ。
この半月の間で、テルマがあまり脅威でない気はしていた。
ただ私を煽っていただけで、今はまだそれだけしか命令されていないのかもしれない。
恐らくベネサの言われたことだけをして、怪しまれないよう振る舞えていると思っていそう。
時間が戻る前の私は周囲をダーロス王子を狙う敵だと警戒して、味方はベネサとレイン、取り巻きのテルマとミュノだけだと思っていた。
そのせいで私は破滅して、ベネサがダーロス王子の婚約者になっても周囲が納得している。
レインの話を聞いた私は――ベネサに対して、反撃に出ようとしていた。
レインの屋敷でテルマについて報告を聞くけど……気になることがある。
「えっと、私がテルマ様の調査を頼んでから、1週間ぐらいしか経っていませんよね?」
「はい。報告書は問題ありません……テルマの家は、ベネサの家に従っています。理由はわかりませんけど、テルマがベネサを裏切ることはないでしょう」
破滅しない方法として真っ先にテルマを懐柔しようと思っていたけど、それは不可能のようだ。
それよりも……報告書に目を通すと完璧で、むしろ詳し過ぎるのが気になってしまう。
レインが私の為に頑張るとしても、時間は有限だ。
もしかして……相当前から、こうなることを知っていた?
困惑してしまうと、レインが話を続ける。
「テルマは脅威ではありません……ベネサの指示を受けて、動いているだけのようです」
それなら、警戒するのはベネサだけでよさそうだ。
この半月の間で、テルマがあまり脅威でない気はしていた。
ただ私を煽っていただけで、今はまだそれだけしか命令されていないのかもしれない。
恐らくベネサの言われたことだけをして、怪しまれないよう振る舞えていると思っていそう。
時間が戻る前の私は周囲をダーロス王子を狙う敵だと警戒して、味方はベネサとレイン、取り巻きのテルマとミュノだけだと思っていた。
そのせいで私は破滅して、ベネサがダーロス王子の婚約者になっても周囲が納得している。
レインの話を聞いた私は――ベネサに対して、反撃に出ようとしていた。
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