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第15話
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数日後――私は部屋で1人になって、未来の出来事と現状について思案していた。
今までは順調に破滅しないよう動けているけど、私は気になることがある。
「私が破滅する理由となった禁魔法の杖……あれは今、どこにあるの?」
時間が戻る前は……取り巻きのテルマが、私の為に用意してくれた杖だったはず。
所持しているだけで罪になるほど危険な魔法道具の武器で、今の私は持つ気がない。
渡そうとしてきた時点で告発すれば、ベネサかテルマを破滅させることができそうだ。
今は時間が戻る前の私より警戒されているから、禁魔法の杖を渡そうと考えないはず。
禁魔法の杖は私が「破滅の杖」と命名するけど……実際に破滅するのは私だった。
「破滅の杖を一番警戒すべきですね……あの光を私が受けたら、また時間が戻るかもしれません」
私は呟いていると、気付いたことがある。
破滅の杖の魔法を受けて時間が戻ったから……時間を戻す力も宿っているのだろうか?
今まで調べても私の時間が戻った理由がわからないから、可能性はありそうだ。
「それでも……使う気はないから、大丈夫でしょう」
私は破滅の杖の形状を思い返して――もし持つことがあったとしても、即座に処分しようと考えていた。
今までは順調に破滅しないよう動けているけど、私は気になることがある。
「私が破滅する理由となった禁魔法の杖……あれは今、どこにあるの?」
時間が戻る前は……取り巻きのテルマが、私の為に用意してくれた杖だったはず。
所持しているだけで罪になるほど危険な魔法道具の武器で、今の私は持つ気がない。
渡そうとしてきた時点で告発すれば、ベネサかテルマを破滅させることができそうだ。
今は時間が戻る前の私より警戒されているから、禁魔法の杖を渡そうと考えないはず。
禁魔法の杖は私が「破滅の杖」と命名するけど……実際に破滅するのは私だった。
「破滅の杖を一番警戒すべきですね……あの光を私が受けたら、また時間が戻るかもしれません」
私は呟いていると、気付いたことがある。
破滅の杖の魔法を受けて時間が戻ったから……時間を戻す力も宿っているのだろうか?
今まで調べても私の時間が戻った理由がわからないから、可能性はありそうだ。
「それでも……使う気はないから、大丈夫でしょう」
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