次は幸せな結婚が出来るかな?

キルア犬

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初討伐達成と帰路

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トレントを魔法で倒すことに時間はかからなかったが倒したトレントをアイテムボックスに収納するのに時間がかかり、昼食が遅くなったがセルビド公爵が後から運ばせた食事を討伐して見晴らしが良くなった場所で交代で食べることになった。



セルビド公爵「疲れてないかい?」



王女「はい!大丈夫です」



セルビド夫人「我慢されなくて大丈夫ですのよ?」



王女「本当に大丈夫ですよ!この為に体を鍛えました!!足元が悪かったので歩きにくかったですが、、」



セルビド公爵「そうだろうね、、」



王女「でも、魔法が使えて楽しかったので
、、また、、行きたいのですが、、」



レオニス「大丈夫だろう!どう思われますか?セルビド公爵は?」



セルビド公爵「あぁ、私からも次があるように陛下に手紙か直接話しておくよ!」



王女「本当ですか?セルビド公爵、ありがとうございます」



セルビド夫人「ふふふっ、、エメリアーナ王女、、本当に嬉しそうですわね!そうだわ!この後、屋敷に戻りましたら天気も良いですから庭の四阿でお茶にしましょう」



王女「はい!是非、、」



その後、全員が昼食を済ませたのでセルビド公爵家の屋敷に向かった。


屋敷に帰り、ドレスに着替えてから庭の四阿で夫人と紅茶とお菓子を食べながら楽しく過ごし、お風呂に入り、晩餐を食べ、眠りに着いた。



翌朝、朝食を食べ、公爵家の領騎士訓練場にトレント材を半分置き、王宮に向かって出発した。



帰りも順調に移動し、野営した所に到着した。


野営用の天幕などを出して、エメリアーナは暇になったので邪魔にならない所で木剣で素振りをして、レオニス相手に模擬戦をした。



(ふぅ~、、模擬戦は楽しいのよね!前世の時に空手じゃなく、剣道を習うべきだったかな?でも、剣道してた子が頭に被る道具がマジ臭いって言ってたんだよねー!)



その後2度目の野営の夜もぐっすり眠れたエメリアーナだった。




セルビド公爵家の領騎士訓練場では、、


領団長「比較的に傷ついてないトレント材を置いて行かれたなー!」


領騎士「団長ー!どうしますか?邪魔ですよね?」


領団長「う~むぅ、、、よし!お前達、木材を切る道具を庭師から借りてきて、頑張って運べる大きさに切断しろ!」



領騎士達「「「「えぇーっ!!」」」」



領団長「鍛錬にもなるだろう!」



領騎士達「「「「そんな、、」」」」





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