乳白色の肌,二人だけの秘密―開く蕾と蜜の味

雨宮 あい

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内腿の山百合ーー薄緑の花弁に隠された,蜜の旋律を歌う二人だけの練習曲

第16話:指先の毒,嚥下の記憶

 大宮駅を出発した新幹線が加速する。

 土曜日の昼。行楽客で埋まった自由席の車内は,浮き足立った熱気に満ちている。
 窓の外,灰色のビル群が歪んで流れ,私がさっきまでいた「東京」が,取り返しのつかない速度で遠ざかっていく。

隣には,軽井沢へ向かうのであろう若いカップル。
 お揃いのスニーカーを履き,ガイドブックを広げて楽しそうに笑い合っている。

 その隠し事のない健やかな空気は,数年後の私と大輝先輩の姿……かもしれない。
 けれど,今の私には,その「正しさ」が眩しすぎて目を背けたくなる。

 リクライニングを倒さず,硬い座席に深く身体を沈める。
 その拍子に,内腿の奥に潜んでいた「熱い違和感」が,ずしりと重く跳ねた。

(……まだ,そこにいるみたい)

 大輝先輩と別れてから,まだ一時間も経っていない。
 けれど,私の身体のさらに内側,決して誰にも触れさせなかった未踏の領域には,彼が残した衝撃が,消えない「重い余韻」として居座っている。

 ふと窓に目をやると,そこには白いワンピースを纏った一人の女子大生が映っていた。
 育ちの良さを思わせる襟元,整えられた髪。誰が見ても「清純」そのもののその姿。

 けれど,その下で,若草色の下着が微かな汗とともに肌に張り付いていることを,隣で笑い合う幸せなカップルは知らない。

私は逃げるように目を閉じた。

 耳の奥で鳴り続ける新幹線の走行音が,次第に別の周期の音へと溶けていく。
 ガタガタと一定のリズムで鳴り響く,あの洗濯機の脱水音に。

 瞼の裏を刺す車窓の陽光が,あの浴室の湿った光景を鮮明に焼き直した。

 気がつくと,私は再び,九時半のあの部屋に立っていた。

……………………………………………………………………………………

「……最後にもう少しだけ,触れていてください」

 彼の耳元で囁くと,大輝先輩の腕にぐっと力がこもった。
 フローリングに膝をついた彼の腿の上に,私は横向きに座らされている。床の冷たさはもう,彼の体温にすっかり塗り替えられていた。

 大輝先輩の指先が,赤くなった私の膝を,そしてバスタオルで擦れた太ももの内側を,壊れ物を扱うようにそっとなぞる。

「……ごめん。本当に,痛かったよね」

 その声に含まれたあまりに純粋な後悔が,私の胸の奥をキュッと締め付ける。
 いつだって正しくあろうとする彼。

 そんな彼が,私を壊しかけた自分を責めている。私は首を振り,彼の首筋に顔を埋めた。

「……痛いのがいいんです。先輩にされたこと,ずっと覚えていられるから」

 私の言葉に,先輩は短く息を呑む。
 すると,今度は愛おしさが溢れ出したような,深くて静かなキスをくれた。

 唇が触れるか触れないかの距離で,熱い吐息だけを分かち合うもどかしい時間。
 やがて,吸い寄せられるように重なった唇は,驚くほど柔らかく,私の口内の粘膜を丁寧に,這うように探っていく。
 彼の舌が私の歯をなぞり,上顎を優しく撫でるたび,鼻の奥がツンとして,視界が熱い涙で滲んだ。

 私たちは,どちらからともなく再び,広げたままのバスタオルの上に身体を横たえた。
 繋がることはせず,ただ素肌を密着させ,手足が絡まり合う。

 けれど,私の渇きはまだ癒えていなかった。私は彼を喜ばせたくて,上下を入れ替えるように彼の身体を跨いだ。

 「陽菜さん……?」
 
 戸惑う彼の顔の上に,自分の熱を晒すようにして跨がる。
 彼の顎のラインと,硬く脈打つ「芯」が目の前に迫る。

 ーー私はそれを唇で迎えた。

 同時に,彼の手が私の膝裏を割り,最も無防備な場所へと伸びる。
 お互いの頭が相手の股間に埋まるようにして,私たちは一つの円を描いた。

 鼻を突く,独特の匂い。

 けれどそれは,大輝先輩という剥き出しの生命の匂いだった。
 舌先で「芯」の先端を転がし,喉の奥まで彼を迎え入れる。

 それと同時に,彼の舌が私の「容れ物」の入り口を捉えた。

「んっ……ぁっ、……ふ、ぅう……!」

 声にならない悲鳴が,彼の熱を孕んだ私の口内に籠もる。
 視線は合わない。
 ただ,お互いの呼吸の乱れと,粘膜が擦れ合う微かな音だけが,静かな部屋に響き渡る。

 長い沈黙の格闘の中で,私の「容れ物」から溢れ出した熱い「蜜」が,彼の唇を濡らしていく。

「……陽菜さん,……美味しい。すごく,甘い……」

 うめくような彼の吐息混じりの言葉が,私に直接吹きかけられる。
 あの大輝先輩が,私の汚れた部分を「美味しい」とーーその舌は,より深く,より執拗にーー。

 その背徳感に,私の背骨は震え,指先は床のバスタオルを千切れんばかりに掴んだ。

 その時だった。私の「容れ物」を丹念に暴いていた彼の動きが,唐突に止まった。
 
 (……あ,……っ?)
 
 快楽の供給が止まった戸惑いで,喉が小さく鳴る。
 それと同時に,彼の両手が力強く私の頭の後ろに回された。

 逃げ場を塞ぐような,拒絶を許さない強い力。

 彼は自身の「芯」を上向かせるようにぐっと腰をせり上げると,喉の奥深く、その突き当たりを狙うように迷いなく突き刺してきた。

 「っ……!? ……んぐ、ぅっ……! んんぅぅっ!」

 言葉なんて出せるはずがない。
 喉の粘膜を直接叩かれる衝撃。

 私は鼻から抜ける短い悲鳴を上げ,涙を溢れさせた。
 けれど,彼の指は私の後頭部をさらに強く自分へと引き寄せる。

 一瞬の静寂。
 彼の腰が,鉄のように硬く強張る。

 私の口内へ,熱い,圧倒的な熱量の液体がほとばしった。

 「陽菜さん……っ,大好きだ,……ふ、ぅぅ」

 何度も,何度も。
 脈打つたびに注ぎ込まれる,彼のすべて。

 私はされるがままに,生理的な涙を流しながら,そのすべてを飲み込んだ。
 苦くて,ひどく濃厚なーー「彼の味」。

 それが食道を通って胃に落ちていく。
 私の内側が,文字通り大輝先輩一色に染め上げられた。

 私たちは絡めていた身体をゆっくりと解き,床に横たわった。
 大輝先輩は荒い息をつきながら,信じられないものを見るような目で私を見つめていた。

「……全部,……飲んじゃったの?」

 その声には,驚きと,困惑と,そして言葉にできないほどの昂ぶりが混じっていた。
 いつもの彼なら,きっと止めたはずだ。

 けれど,彼は私の一部になった自分の証を,ただ呆然と見守っていた。

「……はい。先輩の全部,食べました」

 私は、愉しむように、わざとらしく舌を出して見せた。
 ピンク色の舌先には,まだ彼の濃厚な痕跡が白く残っているかもしれない。

 その時,私はふと「悪いこと」を思いついた。
 
 私は彼をじっと見つめながら,自分の下唇に残った最後の一滴を,自らの親指でゆっくりと掬い取った。
 指先に移った彼の熱を,わざと彼の目の前まで持っていき,糸を引くそれを見せつける。

「ほら,先輩。ここにも……」

 そう囁きながら,私は自分の指を再び口内へ戻し,音を立てて吸い上げた。

 大輝先輩の瞳が,見たこともないほど暗く,熱く濁るのが分かった。
 それと同時に,自分の「容れ物」が,内側から締め付けられるように疼いた。

 彼が誘惑しているという優越感が,私自身の粘膜をさらなる「蜜」で濡らしていく。

 彼は抗うのをやめたように,私の顔を引き寄せた。

「陽菜さん……ありがとう」

 搾り出すような,掠れた声。

 そう言って,彼は私に深いキスを贈ろうとする。
 
 (……待って,先輩)
 
 さっきまで彼の「芯」を包み,そのすべてを飲み干したばかりの私の口内。
 彼自身の匂いと味が充満しているこの唇を重ねることに,私は一瞬の拒絶感を覚えた。

 自分が今しがた飲み下したもののを,彼に味合わせることへの生理的な戸惑い。

 けれど,大輝先輩の瞳にはあまりにも純粋な愛しさが宿っていて,私はそれを拒むことができなかった。
 重なった唇から,彼自身の味が逆流してくる。

 喉の奥に沈めたはずの熱が、彼の舌によって再び引き摺り出されるような、恐ろしいほどの同化。

 私は彼の胸を少しだけ押し返し,身体を起こした。
 まだ濡れた瞳で彼を見下ろす。

 「ごちそうさま……でした……だから,次は先輩の番です」

 私は彼を仰向けにして,今度はその顔の上に膝をついて跨がった。
 
 彼の頭は私の真下に固定され,彼の視界を塞いでいる。
 その目には今,何が映っているのだろう。

 生い茂る陰毛,そして「蜜」で無残に濡れそぼった「容れ物」の入り口ーー。

 私は彼の両手をさぐり,指を深く絡ませた。

 ーー恋人繋ぎ。

 彼の熱い掌の感触が,私の指の間を埋めていく。

「……陽菜さん,んんーー」

 困惑する彼の鼻と口を,私は自分の「蜜」で完全に覆い隠し,ゆっくりと腰を下ろした。
 私は理性をかなぐり捨て,彼の顔の上にすべてを押し付けた。
 
 ふと,彼の「芯」が目に入った。
 さっきすべてを出し切ったばかりの,小さく萎びていたはずのそれが,私の熱と匂いに当てられたのか,ピクピクと脈打ちながら,みるみるうちに再び硬く,赤黒く膨らんでいく。

(……先輩、また、こんなに……)

 その視覚的な暴力に,私の内側は再び狂ったように疼き始めた。

 顔が見えないからこそ,結合部から伝わる彼の舌の動きや,鼻を突く「蜜」の匂いだけが世界のすべてになる。
 彼の唇が,私の柔らかな肉を押し上げ,舌が再び私の「容れ物」の奥を激しくかき混ぜる。私は彼の指をギュッと握りしめ,彼の顔に自分の重みをすべて預けた。絶頂が何度も波のように押し寄せ,私は彼の顔の上で何度も果てた。
 
 「んっ……あ、あぁぁっ……ふ、ぅう……!」

 私の「容れ物」から溢れ出した「蜜」が,彼の頬を,顎を,そしてその端正な唇をじっとりと濡らしているだろう。
 私は朦朧とする意識の中で,自分の「蜜」でテカテカと光っている彼の顔を想像した。

 (あの大輝先輩の顔が,私のせいで汚れているっ)

 不意に,窓の外から自動車の走行音が聞こえた。
 その無機質な音が,九時半の止まった時間を残酷に削り取っていく。

「……陽菜さん,もう……時間が……」

 彼の声が,私の内側に押し潰されながら漏れる。
 私は最後に一度,腰を強く押し付け,彼の顔面に自分の痕跡をこれでもかと塗りつけた。

 私たちは名残惜しさを振り切るように立ち上がり,二度目のシャワーを浴びた。
 泡を流し合いながら,不意にどちらかが滑りそうになって笑い合う。

「……あ,洗濯物」

 急いで浴室を出て,洗濯機の蓋を開けると,そこにはとっくの昔に洗い終わっていた洗濯物が,湿り気を帯びたまま静かに固まっていた。

 けれど,まだ洗濯すべきものが残っている。

 ーー床に広げられたままの,新しく汚したバスタオル。

「……先輩,これ,もう一回だけ回してもいいですか?」
「あ,そうだね。……ごめん,僕が汚しちゃったから」

 大輝先輩が少し照れくさそうに笑い,私は洗剤を投入する。
 さっきまで,フローリングの上で私たちの熱と,彼の「芯」を吸い込んでいたあのバスタオルだ。

 再び「ゴーッ」と唸り始めた洗濯機の音を聞きながら,私たちは急いで服を着た。

 私は白いワンピースのジッパーを彼に上げてもらい,彼はシャツのボタンを一つずつ留めていく。
 
 脱水が終わるまでのわずかな時間,私たちは二人で並んで,パジャマや枕カバーを鴨居にかけていった。

「陽菜さん,これ,こっちに干そうか」
「あ,ありがとうございます」

 さっきまでの淫らな空気はどこへやら,そこにはサークルの先輩と後輩らしい,屈託のない時間が流れていた。
 
 わずか十数分。

 外の世界では一分一秒と「別れ」が近づいているのに,この部屋の中だけは,穏やかで、瑞々しい、純粋な幸せの時間が流れていた。

 洗濯機から聞こえる,脱水の「ブーン」という低い音さえ,この平穏を守る子守唄のように聞こえた。
 
 やがて,急ぎで回した洗濯機が終了を告げる電子音を鳴らした。
 
 バスタオルを干し終わり,部屋を去る前,最後にもう一度だけ室内を見回した。

 洗濯物たちが,私の視界を遮るように揺れている。
 部屋の空気はさらに重く,二人の匂いと柔軟剤の香りが混ざり合って充満していた。

……………………………………………………………………………………

 東京駅の喧騒は,火照った身体を現実へと引き戻すには十分すぎるほどの騒がしさだった。
 改札を通る際,改札機の電子音が洗濯機の終了音と重なって聞こえ,私は思わず耳を塞ぎたくなった。

 私の胃の奥には,まだ彼の熱が残っているような気がして,私は無意識に自分の腹部をさすった。

「陽菜さん,少しお腹すきました?」

 大輝先輩は私の歩幅に合わせてゆっくりと歩き,地下のレストラン街へ誘ってくれた。
 選んだのは,落ち着いた雰囲気の出汁茶漬けの店。

 さっきまでお互いの粘膜を交わしていたなんて信じられないほど,私たちは行儀よく向かい合って、温かい出汁の香りに包まれている。

「……美味しいです」

「よかった,陽菜さん。」

 彼はそう言って微笑むけれど,彼の首筋にうっすらと残る赤みが,一時間前の「共犯」を雄弁に物語っている。
 私はそれを見ないふりをして,サラサラと流し込んだ。

 熱いお出汁が喉を通り,空っぽになったはずの胃に落ちていく。
 けれどその瞬間,私の味覚は塩気の下に,隠しきれない濃厚な余韻をはっきりと捉えた。

 温かい液体に揺り起こされるように,胃の奥からこみ上げる彼の熱。
 それが内腿に残るじっとりとした感触と共鳴し,私は思わずテーブルの下で膝を強く閉じた。

 今、私を満たしているのは出汁の温もりではなく,間違いなく、彼そのものだった。

 新幹線のホームに上がると,土曜日の自由席列はすでに列ができていた。
 色とりどりのアウトドアウェアや,軽やかなキャリーケースの音。

 その喧騒の中に,私たちは場違いなほど静かに並んでいた。

 私の右手に,大輝先輩の左手が触れている。

 指を絡ませるわけではない。
 ただ,手の甲が微かに触れ合うだけの距離。

 けれど,あの熱気が伝わってくるような気がした。

 やがて,風圧と共に青いの新幹線が滑り込んできた。
 
 「……行かなきゃ」
 
 私の小さな呟きは,新幹線のブレーキ音に掻き消される。
 列が動き出し,一人,また一人と吸い込まれていく。

「……陽菜さん,着いたら連絡してね」

「はい。……大輝先輩,本当にありがとうございました」

 発車直前,彼は私の頭を優しく一度だけ撫でてくれた。
 窓越しに手を振る彼が遠ざかり,列車が地下から地上へと走っていく。

……………………………………………………………………………………

「……次は,軽井沢。軽井沢です」

 不意に投げ込まれた無機質なアナウンスが,私の意識を急浮上させた。
 重い瞼を開けたとき,隣にいたカップルの姿はすでに立ち上がっていた。

 トンネルの闇が唐突に途切れ,眩い新緑の景色が目に飛び込んでくる。

 高原の透き通った陽光が,私の寝ぼけた網膜を鋭く突いた。

 ーー胃の奥に残る,彼の生命の味。手のひらに残る、彼の指の感触。

 新幹線の揺れか,あるいはあの「表情の見えない」40分間の壮絶な記憶のせいか。
 それと同時に,私は自分のワンピースの下が,再びじっとりと湿っていることに気づく。
 
 軽井沢駅のドアが開き,入り込んできたのは驚くほど冷涼で乾いた空気。

 外の世界はこんなにも清らかで乾いているのに,私の内側だけが,あの大輝先輩の部屋と同じ「湿った熱」と「彼の味」を抱え込んだまま、泥濘んでいる。
 
 そのあまりの乖離に,私は目眩を覚えた。

 軽井沢を出発すると,景色は一気に信州の穏やかな山々へと変わった。
 列車は緩やかに勾配を下っていく。

 窓に流れる千曲川のきらめきが,「上田」という現実がすぐそこまで来ていることを告げていた。

 高架のホームに降り立った上田駅。
 改札を抜けると,そこには見慣れた顔があった。

「陽菜! こっちよ」

 母が手を振り,その後ろで父が少し照れ臭そうに立っている。私は反射的に,完璧な「娘」の仮面を被った。

「おかえり。なんだか少し,疲れた顔してるわね」

 母の鋭い視線に心臓が跳ねる。もし,このワンピースの下に残る彼の熱と,胃の奥にある彼の味を悟られたらーー。

「……ううん,新幹線で寝てただけ。ただいま,お父さん,お母さん」

 私は努めて明るく笑い,父が差し出してくれた手伝いを断って,自分のスーツケースを強く握りしめた。

「さあ,帰ろう。今夜は陽菜の好きな肉じゃがだよ」

 父の運転する車の助手席に座り,千曲川を渡る。スマホが震えた。大輝先輩からのLINEだった。

『無事についた? 』

 私は両親に悟られないように,画面を指でなぞる。
 東京での「共犯」は,上田の穏やかな景色の中に溶け込んでいく。

 けれど,座席に触れる太ももの裏の、あの鈍い違和感と,自分の中から溢れ続ける熱い「蜜」,そして胃の奥に確かにある彼の生命の残り香だけが,私と彼を繋ぐ唯一の確かな真実として,そこに留まっていた。
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