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可憐な先端,未熟な起伏
23歳 新社会人
二十三歳の私にとって、真新しいリクルートスーツの名残があるこのオフィスカジュアルは、まだ着慣れない仮面のようなものだ。
会社では新社会人として、ミスを恐れ、常に周囲の顔色を窺い、背筋を伸ばして「正しい私」を演じている。
けれど、「先生」は、その張り詰めた緊張の糸を、最も残酷で官能的な方法で解きほぐしてくれる。
……………………………………………………………………………………
「準備をしなさい」
その言葉を合図に,先生の視線に射抜かれながら、私は震える指でスカートのホックに手をかけた。
オフィスではあんなに自信をくれないこの服が、今は脱ぐのが恐ろしいほど重く感じる。
膝までストッキングをずらし、下着姿になった私を、先生は値踏みするように眺めている。
最後の一枚を脱ぎ捨て、全裸の肌が部屋の冷えた空気に触れた瞬間ーー。
社会人としての私のプライドは床に落ちた布きれと同じ価値になった。
……………………………………………………………………………………
私は、冷たいグレーのシーツの上に、うつ伏せに身を投げ出した。逃げる場所などどこにもないことを確かめるように、冷たく無機質な布地に深く顔を押し付ける。 鼻腔を突くのは、
ーー頬に触れる無機質な感触。 鼻腔を突くオフィスには決して存在しない退廃的な空気。
視界を塞がれた暗闇の中で、耳の奥に「トクトク」と、重たい液体が揺れる音が響いた。
見えなくてもわかる。
先生がガラス瓶を傾け、あの琥珀色のオイルを私の真上に掲げたのだ。
肌を刺すような先生の視線が、私の背中のラインを舐めるように動くのを感じて、心臓が跳ねる。
やがて、空気を切り裂くようにして、体温よりもわずかに高く温められた透明な液体が降ってきた。
それが私の肩甲骨から腰のくびれにかけて、粘り気のある糸を引くように垂らされると、私は「ひっ」と短い呼気を漏らして身を縮めた。
オイルは私の肌の上を、意志を持つ生き物のように滑り落ちていく。それは私が職場で見せている「ガードの固さ」を嘲笑うかのように、肌の溝、産毛の一本一本にまで容赦なく入り込み、私の輪郭を卑猥な光沢で塗り替えていった。
「先生……すごく、……っ」
言葉が続かない。先生の大きな掌がオイルを広げるたび、私の背中は鏡のように光を反射し、自分でも信じられないほど滑らかな質感に変わっていく。粘り気のある流動体が、肌と掌の摩擦を極限までゼロに近づけ、代わりに「滑る」という不確かな、けれど強烈な快感だけを脳に送り込んでくる。
まだ幼さの残る私の薄い胸板がシーツに押し付けられ、溢れたオイルがその隙間を埋めるように、じわじわと胸の先まで浸透していった。
先生の手が私の身体を仰向けに転がす。
その瞬間、たっぷりと塗られたオイルのせいで、背中がグレーのシーツに「ベチャリ」と粘りつくような音を立てて張り付いた。
その生々しい吸着感に身震いする私の視界に、淡く照らされた天井と、私の頭の上側から迫り出すように伸びてくる先生の腕。そして――
私の理性を粉々に砕く、そり立った「支配」の象徴だった。
顔のすぐそば、鼻先を掠めるほどの距離に、猛り狂った先生の男性器がある。
オイルの照り返しを受けて艶かしく光るそれは、根元から先端まで荒い脈動を打ち、私を威圧していた。
何よりも私の感覚を狂わせたのは、そこから立ち昇る濃厚な雄の匂いだ。甘いオイルの香料の裏側に潜む、むせ返るような精の匂い。
熱を帯びた皮膚から放たれる、獣じみた体臭と独特の酸味を含んだその香りは、私の鼻腔をダイレクトに突き刺し、思考を真っ白に麻痺させていく。
職場の清潔で無機質な空気とは対極にある、生々しい「性」の臭気。それが私の喉の奥を、逃げ場のない熱さで支配し始めていた。
腰の上には、申し訳程度の白いタオルが掛けられている。けれど、オイルを吸って重みを増したその布地は、私を隠す鎧ではなく、むしろそこにある「熱」を閉じ込め、逃がさないための「蓋」のように思えた。
頭上から覆いかぶさるように伸びる先生の指先が、オイルに濡れた私の胸元に降りてくる。すぐ隣にある巨大な熱量と匂いへの期待に、私は呼吸を乱しながら待つことしかできない。平坦な曲線の上に溜まった琥珀色のオイルを、先生の指が静かにかき混ぜ、濡れた先端を捉えた。
「あ、んっ……! 逃げる、っ、指が、滑って……!」
すぐ隣で脈打つ圧倒的な熱量と、鼻を突く濃厚な匂いに気圧されながら、降ってくる刺激に翻弄される。
直接的な摩擦がない分、ぬめりと指の熱だけがオイルを通じて神経へ送り込まれる。滑るからこそ、決して一点に集中できない焦燥。それが先端の神経を、過剰なまでに昂ぶらせていった。
先生の大きな両手が、私の薄い胸を左右から掬い上げる。十本の指がそれぞれの付け根から先端までを網羅するように絡みつき、オイルに濡れた可憐な先端を、吸い付くようなリズムで同時に、執拗に弾いた。
「ひっ、あああぁぁぁっ!!」
私の喉から、社会人としての理性をかなぐり捨てた、高らかな悲鳴が漏れた。
オイルの滑らかな滑走が私の波を加速させ、薄い身体は激しく身を捩る。その拍子に、腰を覆っていたタオルが音もなく床へと滑り落ちた。
ーー遮るもののなくなった下腹部に冷えた空気が直接触れ、そこが「オイル」で濡れ光っている事実を突きつける。
オイルで濡れ光る私のすべてが、剥き出しのまま、あの匂い立つ男性器の前に晒される。
――不意に、世界のすべてが止まった。先生の指も、シーツを擦る音も。
静まり返った部屋に、私の乱れた、浅い吐息だけが「はぁ……、はぁ……」と虚しく響く。
次の瞬間、私の身体はズルリと乱暴に引きずられた。
ベッドの端から投げ出され、重力に従ってガクリと反り返る私の頭。
細い首筋が限界まで引き伸ばされ、皮膚がぴんと張り詰める。
血が頭に上り、意識が遠のいていく。
逆さまになった私の視界の先には、上下が反転した、夜の街並みが広がっていた。
遠くに見える新宿の高層ビル群の灯り。家路を急ぐ人々の、米粒のような車のヘッドライト。つい数時間前まで私がいたはずの「手が届きそうな日常」が、この逆さまの世界では、まるで空に浮かぶ幻のように見えた。
その、あまりに無機質で冷たい光の海へ向かって、無防備に開かれた私の口へーー。
先生の猛りが、迷いなく、容赦なく沈められていった。
「あ……が、は……っ」
仰向けで首を極限まで反らせたこの角度は、私の喉の奥までの「道」を、隠す隙もなく真っ直ぐに開放してしまう。
逃げ場のない場所を直接叩かれるたび、生理的な涙が溢れ出し、目尻からこめかみ、そして生え際の方へと、逆さまに流れていった。
だが、真の蹂躙はここからだった。
喉を塞がれ、呼吸さえ支配された絶望的な体勢のまま、先生の両手が、オイルでヌルつく私の胸元へと伸びる。
「……っ!! ん、んんーっ!」
必死に酸素を求める私の胸板は、背中を反らせることで、より一層薄く、平坦に強調される。
その中央。新雪の上に落ちた紅梅のように小さく、可憐な淡い桜色の先端。
その儚く繊細な突起を、先生の大きな指が、オイルのヌメリごとーー。
――そして、強引な力で、無慈悲にねじり上げる。
それは、折れてしまいそうなほど華奢な私の身体に対し、あまりに不釣り合いな暴力だった。オイルが潤滑剤となりながらも、逃げ場のない皮膚がギリギリと絞られる激痛。それがすぐさま熱い痺れに変わり、私の脳を真っ白に焼き尽くす。
喉への暴力的なまでの充填感。可憐な先端をひき潰す熱い痺れ。
その二つの感覚に、私の腰は大きく跳ねる。
自分の意志では動かせなかった。
私の手は、誰に命じられるまでもなく、オイルでぬめる自らの下へと伸びていく。
腰のタオルはとっくに床に落ち、完全に露わになったクリトリスと――その奥の、私自身の「オイル」でヌラヌラと光り、醜く開いてしまった熱い場所へ。
先生に喉を塞がれ、乳首を無惨にねじり上げられながら、私の指は、溢れ出す「オイル」をさらに無茶苦茶にかき回す。
「んんんーっ! ぅ、んっ……!!」
ベッドからこぼれ落ちた頭、逆さまに見える滲んだ夜景。
喉を突かれる衝撃が、全身の神経を震わせる。私は、自分の指で最後の一線を超えるように、逃げ場のない快楽の深淵へと、自ら堕ちていった。
会社では新社会人として、ミスを恐れ、常に周囲の顔色を窺い、背筋を伸ばして「正しい私」を演じている。
けれど、「先生」は、その張り詰めた緊張の糸を、最も残酷で官能的な方法で解きほぐしてくれる。
……………………………………………………………………………………
「準備をしなさい」
その言葉を合図に,先生の視線に射抜かれながら、私は震える指でスカートのホックに手をかけた。
オフィスではあんなに自信をくれないこの服が、今は脱ぐのが恐ろしいほど重く感じる。
膝までストッキングをずらし、下着姿になった私を、先生は値踏みするように眺めている。
最後の一枚を脱ぎ捨て、全裸の肌が部屋の冷えた空気に触れた瞬間ーー。
社会人としての私のプライドは床に落ちた布きれと同じ価値になった。
……………………………………………………………………………………
私は、冷たいグレーのシーツの上に、うつ伏せに身を投げ出した。逃げる場所などどこにもないことを確かめるように、冷たく無機質な布地に深く顔を押し付ける。 鼻腔を突くのは、
ーー頬に触れる無機質な感触。 鼻腔を突くオフィスには決して存在しない退廃的な空気。
視界を塞がれた暗闇の中で、耳の奥に「トクトク」と、重たい液体が揺れる音が響いた。
見えなくてもわかる。
先生がガラス瓶を傾け、あの琥珀色のオイルを私の真上に掲げたのだ。
肌を刺すような先生の視線が、私の背中のラインを舐めるように動くのを感じて、心臓が跳ねる。
やがて、空気を切り裂くようにして、体温よりもわずかに高く温められた透明な液体が降ってきた。
それが私の肩甲骨から腰のくびれにかけて、粘り気のある糸を引くように垂らされると、私は「ひっ」と短い呼気を漏らして身を縮めた。
オイルは私の肌の上を、意志を持つ生き物のように滑り落ちていく。それは私が職場で見せている「ガードの固さ」を嘲笑うかのように、肌の溝、産毛の一本一本にまで容赦なく入り込み、私の輪郭を卑猥な光沢で塗り替えていった。
「先生……すごく、……っ」
言葉が続かない。先生の大きな掌がオイルを広げるたび、私の背中は鏡のように光を反射し、自分でも信じられないほど滑らかな質感に変わっていく。粘り気のある流動体が、肌と掌の摩擦を極限までゼロに近づけ、代わりに「滑る」という不確かな、けれど強烈な快感だけを脳に送り込んでくる。
まだ幼さの残る私の薄い胸板がシーツに押し付けられ、溢れたオイルがその隙間を埋めるように、じわじわと胸の先まで浸透していった。
先生の手が私の身体を仰向けに転がす。
その瞬間、たっぷりと塗られたオイルのせいで、背中がグレーのシーツに「ベチャリ」と粘りつくような音を立てて張り付いた。
その生々しい吸着感に身震いする私の視界に、淡く照らされた天井と、私の頭の上側から迫り出すように伸びてくる先生の腕。そして――
私の理性を粉々に砕く、そり立った「支配」の象徴だった。
顔のすぐそば、鼻先を掠めるほどの距離に、猛り狂った先生の男性器がある。
オイルの照り返しを受けて艶かしく光るそれは、根元から先端まで荒い脈動を打ち、私を威圧していた。
何よりも私の感覚を狂わせたのは、そこから立ち昇る濃厚な雄の匂いだ。甘いオイルの香料の裏側に潜む、むせ返るような精の匂い。
熱を帯びた皮膚から放たれる、獣じみた体臭と独特の酸味を含んだその香りは、私の鼻腔をダイレクトに突き刺し、思考を真っ白に麻痺させていく。
職場の清潔で無機質な空気とは対極にある、生々しい「性」の臭気。それが私の喉の奥を、逃げ場のない熱さで支配し始めていた。
腰の上には、申し訳程度の白いタオルが掛けられている。けれど、オイルを吸って重みを増したその布地は、私を隠す鎧ではなく、むしろそこにある「熱」を閉じ込め、逃がさないための「蓋」のように思えた。
頭上から覆いかぶさるように伸びる先生の指先が、オイルに濡れた私の胸元に降りてくる。すぐ隣にある巨大な熱量と匂いへの期待に、私は呼吸を乱しながら待つことしかできない。平坦な曲線の上に溜まった琥珀色のオイルを、先生の指が静かにかき混ぜ、濡れた先端を捉えた。
「あ、んっ……! 逃げる、っ、指が、滑って……!」
すぐ隣で脈打つ圧倒的な熱量と、鼻を突く濃厚な匂いに気圧されながら、降ってくる刺激に翻弄される。
直接的な摩擦がない分、ぬめりと指の熱だけがオイルを通じて神経へ送り込まれる。滑るからこそ、決して一点に集中できない焦燥。それが先端の神経を、過剰なまでに昂ぶらせていった。
先生の大きな両手が、私の薄い胸を左右から掬い上げる。十本の指がそれぞれの付け根から先端までを網羅するように絡みつき、オイルに濡れた可憐な先端を、吸い付くようなリズムで同時に、執拗に弾いた。
「ひっ、あああぁぁぁっ!!」
私の喉から、社会人としての理性をかなぐり捨てた、高らかな悲鳴が漏れた。
オイルの滑らかな滑走が私の波を加速させ、薄い身体は激しく身を捩る。その拍子に、腰を覆っていたタオルが音もなく床へと滑り落ちた。
ーー遮るもののなくなった下腹部に冷えた空気が直接触れ、そこが「オイル」で濡れ光っている事実を突きつける。
オイルで濡れ光る私のすべてが、剥き出しのまま、あの匂い立つ男性器の前に晒される。
――不意に、世界のすべてが止まった。先生の指も、シーツを擦る音も。
静まり返った部屋に、私の乱れた、浅い吐息だけが「はぁ……、はぁ……」と虚しく響く。
次の瞬間、私の身体はズルリと乱暴に引きずられた。
ベッドの端から投げ出され、重力に従ってガクリと反り返る私の頭。
細い首筋が限界まで引き伸ばされ、皮膚がぴんと張り詰める。
血が頭に上り、意識が遠のいていく。
逆さまになった私の視界の先には、上下が反転した、夜の街並みが広がっていた。
遠くに見える新宿の高層ビル群の灯り。家路を急ぐ人々の、米粒のような車のヘッドライト。つい数時間前まで私がいたはずの「手が届きそうな日常」が、この逆さまの世界では、まるで空に浮かぶ幻のように見えた。
その、あまりに無機質で冷たい光の海へ向かって、無防備に開かれた私の口へーー。
先生の猛りが、迷いなく、容赦なく沈められていった。
「あ……が、は……っ」
仰向けで首を極限まで反らせたこの角度は、私の喉の奥までの「道」を、隠す隙もなく真っ直ぐに開放してしまう。
逃げ場のない場所を直接叩かれるたび、生理的な涙が溢れ出し、目尻からこめかみ、そして生え際の方へと、逆さまに流れていった。
だが、真の蹂躙はここからだった。
喉を塞がれ、呼吸さえ支配された絶望的な体勢のまま、先生の両手が、オイルでヌルつく私の胸元へと伸びる。
「……っ!! ん、んんーっ!」
必死に酸素を求める私の胸板は、背中を反らせることで、より一層薄く、平坦に強調される。
その中央。新雪の上に落ちた紅梅のように小さく、可憐な淡い桜色の先端。
その儚く繊細な突起を、先生の大きな指が、オイルのヌメリごとーー。
――そして、強引な力で、無慈悲にねじり上げる。
それは、折れてしまいそうなほど華奢な私の身体に対し、あまりに不釣り合いな暴力だった。オイルが潤滑剤となりながらも、逃げ場のない皮膚がギリギリと絞られる激痛。それがすぐさま熱い痺れに変わり、私の脳を真っ白に焼き尽くす。
喉への暴力的なまでの充填感。可憐な先端をひき潰す熱い痺れ。
その二つの感覚に、私の腰は大きく跳ねる。
自分の意志では動かせなかった。
私の手は、誰に命じられるまでもなく、オイルでぬめる自らの下へと伸びていく。
腰のタオルはとっくに床に落ち、完全に露わになったクリトリスと――その奥の、私自身の「オイル」でヌラヌラと光り、醜く開いてしまった熱い場所へ。
先生に喉を塞がれ、乳首を無惨にねじり上げられながら、私の指は、溢れ出す「オイル」をさらに無茶苦茶にかき回す。
「んんんーっ! ぅ、んっ……!!」
ベッドからこぼれ落ちた頭、逆さまに見える滲んだ夜景。
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