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〜異変〜
負
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それでも、
どうしても浮かび上がってきそうになる感情…
この、気持ちは… …
一度も、杉崎さんに感じたことのない負の、感情…
そこにあるのは…少しの、恐怖だった…。
「水無月さん …何…考えてる…?」
それでも、愛しい人の…低い声が…耳元をくすぐる…。
「や…、ぁあ… っ…」
その先の思考を奪うかのように、更に指で強めに刺激を加えられ、再びのけ反ってしまう…
エロい…
前に…ホテルで、杉崎さんが口にした言葉だ…
私は杉崎さんがその言葉を発したことに違和感を覚えたが…
男性なら普通に使う言葉だと言っていた…特に男性だけの集まりの時は…。
だけど、やっぱり…信じられない…
「エロい」は、杉崎さんには、似合わない…。
私は少し下にいる杉崎さんをもう一度、見つめる…。
「ん…どうしたの…?…もしかしてもっと…ひどく、して欲しい…?」
そんな、… …
くすりと、見たことのない妖艶な表情で微笑みながら…
休んでいた方の杉崎さんの手が…思い出したかのように私の胸を、再び強めに揉みしだき始める…
「…ん や、ぁ … はあ、 … 」
胸が圧迫されて…思わず、吐息が漏れる…
こんなにも色々な愛撫を立て続けにされて…本当に、おかしくなりそうだ…
「ほら…また、そんな甘ったるい顔… 普段はあんなに真面目なのに…本当はいやらしいんだね…水無月さんは…」
いやらしい…だなんて…
杉崎さんに…
初めて、言われた…
「… そ、んなっ… 、ぁ んっ」
やっぱり、いつもとは少し違う、杉崎さん…
きっと、私のせいだ…
私が、全てにおいて間違った選択をしたせいで…
杉崎さんをこんな風に…してしまった…。
いつもは理性的な杉崎さんの…
その、発言をも…おかしくしてしまった…。
「ここに、挿れるよ…どうやらもう…濡らす必要もなさそうだから…」
「…や、 ぁ、っ… っ…」
濡らす、だなんて…
卑猥な一言…
こんなことを言う杉崎さんは知らない…。
息つく暇もなく…
するりと、ショーツの中に…杉崎さんの長い指が侵入してきて…
私は思わず、身をすくませた…。
どうしても浮かび上がってきそうになる感情…
この、気持ちは… …
一度も、杉崎さんに感じたことのない負の、感情…
そこにあるのは…少しの、恐怖だった…。
「水無月さん …何…考えてる…?」
それでも、愛しい人の…低い声が…耳元をくすぐる…。
「や…、ぁあ… っ…」
その先の思考を奪うかのように、更に指で強めに刺激を加えられ、再びのけ反ってしまう…
エロい…
前に…ホテルで、杉崎さんが口にした言葉だ…
私は杉崎さんがその言葉を発したことに違和感を覚えたが…
男性なら普通に使う言葉だと言っていた…特に男性だけの集まりの時は…。
だけど、やっぱり…信じられない…
「エロい」は、杉崎さんには、似合わない…。
私は少し下にいる杉崎さんをもう一度、見つめる…。
「ん…どうしたの…?…もしかしてもっと…ひどく、して欲しい…?」
そんな、… …
くすりと、見たことのない妖艶な表情で微笑みながら…
休んでいた方の杉崎さんの手が…思い出したかのように私の胸を、再び強めに揉みしだき始める…
「…ん や、ぁ … はあ、 … 」
胸が圧迫されて…思わず、吐息が漏れる…
こんなにも色々な愛撫を立て続けにされて…本当に、おかしくなりそうだ…
「ほら…また、そんな甘ったるい顔… 普段はあんなに真面目なのに…本当はいやらしいんだね…水無月さんは…」
いやらしい…だなんて…
杉崎さんに…
初めて、言われた…
「… そ、んなっ… 、ぁ んっ」
やっぱり、いつもとは少し違う、杉崎さん…
きっと、私のせいだ…
私が、全てにおいて間違った選択をしたせいで…
杉崎さんをこんな風に…してしまった…。
いつもは理性的な杉崎さんの…
その、発言をも…おかしくしてしまった…。
「ここに、挿れるよ…どうやらもう…濡らす必要もなさそうだから…」
「…や、 ぁ、っ… っ…」
濡らす、だなんて…
卑猥な一言…
こんなことを言う杉崎さんは知らない…。
息つく暇もなく…
するりと、ショーツの中に…杉崎さんの長い指が侵入してきて…
私は思わず、身をすくませた…。
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