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<名前負け>1
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「試合惜しかったな~!5回の出塁した時に点取れてたら展開変わってたのにな~!」
前日の試合を思い出し、基地に着いてもまだ悔しがる健太に「惜しくは無いでしょう、結果6-0ですから」とハカセは冷ややかな言葉を投げ掛ける。
「時間が無かったから振り付けが甘かったんやな‥‥」
一人で納得する健太に「だったら今から新しい振り付け考えてみますか?」とハカセは助け舟を出す。
「そうやな~!やっぱり勢いが大事やから、こんな感じでどうやろ?」
不可思議な健太の動きにチビが苦笑いを返していると、青い小鳥が何処からともなく基地に迷い込んで来た。
「こんな所に珍しい色の鳥ですね」
不思議そうに三人はしばらく小鳥を眺めているが、羽ばたいても飛べない小鳥は飛び立とうとする行為を何度も繰り返している。
「ケガしているのですかね、何だか様子がおかしいですね」
冷静に予想するハカセを押しのけるように健太は「コレは助けたらなアカンやろ!」と小鳥に駆け寄って行く。
捕まえようと必死に健太は小鳥の後を追うが、逃げ回る小鳥に翻弄されるように右往左往している。
「そっちから挟んでくれ!」
焦る健太の呼びかけに、チビが慌てて回り込む。
「どうや!もう逃げられんやろ!」
笑顔で立ち塞がる健太の姿は、もうひいき目にも動物虐待にしか見えない。
睨み合う小鳥と健太。
一瞬の隙をつくように間に入ったハカセが、何とか小鳥を確保した。
「よっしゃ~!ナイスチームワークやろ!」
団結力をアピールする健太に、小鳥は切実な悲鳴で応えている。
「良し!すぐに病院や!」
健太は慌てて駆け出そうとするが「そんなお金無いですよ!」とハカセの冷静な一言で立ち止まる。
「じゃあ、どうしようかな‥‥」
「とりあえずドコをケガしているのか見てみましょうか」
そう言ってハカセは小鳥の羽根を慎重に広げた。
「どう?やっぱりケガしてる?」
「良く解らないですね」
心配そうに健太も覗き込むが、小鳥が暴れて確認は出来ない。
「俺の家にカゴ有るから、とりあえず入れてから考えるか!」
健太の家に移動した三人は、まるで我が家のようにドタバタと部屋に上がり込む。
「もう少しの辛抱ですよ」
両手で優しく小鳥を捕まえるハカセと、心配そうに小鳥を見つめるチビが健太の部屋で待っていると「コレどうや!?ぴったりやろ!」と隣りの部屋から健太が自慢げに持って来たのは、プラスチック製の猫用ケージだった。
「それ猫用じゃないですか」
呆れ顔のハカセに健太は「まあ猫が入る位やから鳥には大き過ぎるか!」と的外れな返答を返す。
「大きさの問題じゃないですよ」
当初の目的を忘れ無邪気に笑いあう三人に隠れて、健太の飼い猫が小鳥を狙っている。
「そうや名前決めなアカンよな!?」
「ハッピーなんてどうですか?」
「お~!!良いやん!幸せの青い鳥やな」
「まあケガしている位なので幸せではなさそうですけどね」
冗談めいた皮肉をハカセは口走るが、健太は決まったばかりの名前を嬉しそうに呼んでいる。
「ケガは大したことなさそうやし、次は飼ってくれる奴探しや!」
慌ただしく立ち上がりケージを持ち上げる健太を「団長の家は飼ってもらえないのですか?」とハカセは意外そうに引き止めた。
「家は猫が居るから飼われへんしな‥‥」
そう言って健太は足元迄近づいて来た飼い猫を、まるで荷物でも退けるように片足で除け。
飼い猫は今にも飛び掛かりそうな目で睨み返す。
「そういえばハッピーにも飼い主がいたかも知れませんね」
「じゃあ、飼い主探しや!」
早速行動に移した三人はハカセの家で飼い猫探しのびらを作り、基地周辺から貼り紙を開始した。
「距離から考えると、この辺だと思いますけどね」
「とりあえずドンドン電柱に貼っていくか!」
健太が位置合わせしたびらを、チビが手際よく張り付けていく。
「いくら何でも連続過ぎますよ!もっと間を空けないと、すぐに無くなりますよ」
二人が三枚目を張り付けたタイミングで、ハカセは残り枚数を気にし始めている。
「じゃあ5本に1枚位で貼ろか!」
三人は基地周辺の住宅地を自転車で駆け抜けながら、あっという間に貼り紙を終わらせていく。
そのまま対岸から基地に向かう橋を渡る手前で、何かに気付いたハカセが「あれっ!何ですかね?」と突然立ち止まった。
ハカセの指差す先を、健太とチビはまじまじと覗き込む。
「もしかして俺達の基地を真似してるんかな」
「それにしては実用的過ぎる感じがしますけど」
三人が注目する視線の先には、段ボールで屋根迄作られた段ボールハウスが建っていた。
「みんな考える事同じなんやな~」
どこか感慨深げに眺めている健太に「団長とは大分違うと思いますけどね」とハカセはからかう。
全て張り終えた三人は基地に戻り、思い思いにくつろいでいた。
「感謝しろよハッピー!」
満足気に健太がハッピーを眺めていると「感謝どころか恨まれてる可能性の方が高いですけどね」とハカセは冷静にハッピーの心理を分析する。
「そんな訳ないやろ!な~ハッピー!」
タイミング良く鳴き声をあげるハッピーに、健太は笑顔を返すが「今のも、きっと悲鳴ですよ」とからかうハカセ。
「熱っち~!それにしても生き返るな~!」
スポーツドリンクをがぶ飲みする健太を横目に、チビは自分の飲み物をハッピーにも分け与えている。
「冗談はさておき、あとは留守電待ちですね」
「連絡有ると良いけどな~!」
「どうせなら学校の掲示板にも貼らせてもらえば完璧ですけどね」
「それ良いやん!明日先生に頼もうか!」
交渉事は頼んだぞと言わんばかりに健太が視線を送ると「はいはい、解りましたよ」とハカセは予想していたかのように笑顔で頷く。
「ところで今日ハッピーどうしますか?」
思い出したようにハカセが尋ねると「ここで良いやろ!屋根も有るし、なぁハッピー」と健太はたいして気にもしていない素振りで、ハッピーに語りかける。
「嫌そうな顔していますよ」
からかうハカセに同調したチビが頷くと「ハッピーは喜んでるよな~!」と健太は冗談っぽく小鳥相手に睨みを効かしている。
「そんな脅しても無駄ですよ!」
この日の基地には笑い合う三人と気分を揃えるように、ハッピーの鳴き声も響いていた。
前日の試合を思い出し、基地に着いてもまだ悔しがる健太に「惜しくは無いでしょう、結果6-0ですから」とハカセは冷ややかな言葉を投げ掛ける。
「時間が無かったから振り付けが甘かったんやな‥‥」
一人で納得する健太に「だったら今から新しい振り付け考えてみますか?」とハカセは助け舟を出す。
「そうやな~!やっぱり勢いが大事やから、こんな感じでどうやろ?」
不可思議な健太の動きにチビが苦笑いを返していると、青い小鳥が何処からともなく基地に迷い込んで来た。
「こんな所に珍しい色の鳥ですね」
不思議そうに三人はしばらく小鳥を眺めているが、羽ばたいても飛べない小鳥は飛び立とうとする行為を何度も繰り返している。
「ケガしているのですかね、何だか様子がおかしいですね」
冷静に予想するハカセを押しのけるように健太は「コレは助けたらなアカンやろ!」と小鳥に駆け寄って行く。
捕まえようと必死に健太は小鳥の後を追うが、逃げ回る小鳥に翻弄されるように右往左往している。
「そっちから挟んでくれ!」
焦る健太の呼びかけに、チビが慌てて回り込む。
「どうや!もう逃げられんやろ!」
笑顔で立ち塞がる健太の姿は、もうひいき目にも動物虐待にしか見えない。
睨み合う小鳥と健太。
一瞬の隙をつくように間に入ったハカセが、何とか小鳥を確保した。
「よっしゃ~!ナイスチームワークやろ!」
団結力をアピールする健太に、小鳥は切実な悲鳴で応えている。
「良し!すぐに病院や!」
健太は慌てて駆け出そうとするが「そんなお金無いですよ!」とハカセの冷静な一言で立ち止まる。
「じゃあ、どうしようかな‥‥」
「とりあえずドコをケガしているのか見てみましょうか」
そう言ってハカセは小鳥の羽根を慎重に広げた。
「どう?やっぱりケガしてる?」
「良く解らないですね」
心配そうに健太も覗き込むが、小鳥が暴れて確認は出来ない。
「俺の家にカゴ有るから、とりあえず入れてから考えるか!」
健太の家に移動した三人は、まるで我が家のようにドタバタと部屋に上がり込む。
「もう少しの辛抱ですよ」
両手で優しく小鳥を捕まえるハカセと、心配そうに小鳥を見つめるチビが健太の部屋で待っていると「コレどうや!?ぴったりやろ!」と隣りの部屋から健太が自慢げに持って来たのは、プラスチック製の猫用ケージだった。
「それ猫用じゃないですか」
呆れ顔のハカセに健太は「まあ猫が入る位やから鳥には大き過ぎるか!」と的外れな返答を返す。
「大きさの問題じゃないですよ」
当初の目的を忘れ無邪気に笑いあう三人に隠れて、健太の飼い猫が小鳥を狙っている。
「そうや名前決めなアカンよな!?」
「ハッピーなんてどうですか?」
「お~!!良いやん!幸せの青い鳥やな」
「まあケガしている位なので幸せではなさそうですけどね」
冗談めいた皮肉をハカセは口走るが、健太は決まったばかりの名前を嬉しそうに呼んでいる。
「ケガは大したことなさそうやし、次は飼ってくれる奴探しや!」
慌ただしく立ち上がりケージを持ち上げる健太を「団長の家は飼ってもらえないのですか?」とハカセは意外そうに引き止めた。
「家は猫が居るから飼われへんしな‥‥」
そう言って健太は足元迄近づいて来た飼い猫を、まるで荷物でも退けるように片足で除け。
飼い猫は今にも飛び掛かりそうな目で睨み返す。
「そういえばハッピーにも飼い主がいたかも知れませんね」
「じゃあ、飼い主探しや!」
早速行動に移した三人はハカセの家で飼い猫探しのびらを作り、基地周辺から貼り紙を開始した。
「距離から考えると、この辺だと思いますけどね」
「とりあえずドンドン電柱に貼っていくか!」
健太が位置合わせしたびらを、チビが手際よく張り付けていく。
「いくら何でも連続過ぎますよ!もっと間を空けないと、すぐに無くなりますよ」
二人が三枚目を張り付けたタイミングで、ハカセは残り枚数を気にし始めている。
「じゃあ5本に1枚位で貼ろか!」
三人は基地周辺の住宅地を自転車で駆け抜けながら、あっという間に貼り紙を終わらせていく。
そのまま対岸から基地に向かう橋を渡る手前で、何かに気付いたハカセが「あれっ!何ですかね?」と突然立ち止まった。
ハカセの指差す先を、健太とチビはまじまじと覗き込む。
「もしかして俺達の基地を真似してるんかな」
「それにしては実用的過ぎる感じがしますけど」
三人が注目する視線の先には、段ボールで屋根迄作られた段ボールハウスが建っていた。
「みんな考える事同じなんやな~」
どこか感慨深げに眺めている健太に「団長とは大分違うと思いますけどね」とハカセはからかう。
全て張り終えた三人は基地に戻り、思い思いにくつろいでいた。
「感謝しろよハッピー!」
満足気に健太がハッピーを眺めていると「感謝どころか恨まれてる可能性の方が高いですけどね」とハカセは冷静にハッピーの心理を分析する。
「そんな訳ないやろ!な~ハッピー!」
タイミング良く鳴き声をあげるハッピーに、健太は笑顔を返すが「今のも、きっと悲鳴ですよ」とからかうハカセ。
「熱っち~!それにしても生き返るな~!」
スポーツドリンクをがぶ飲みする健太を横目に、チビは自分の飲み物をハッピーにも分け与えている。
「冗談はさておき、あとは留守電待ちですね」
「連絡有ると良いけどな~!」
「どうせなら学校の掲示板にも貼らせてもらえば完璧ですけどね」
「それ良いやん!明日先生に頼もうか!」
交渉事は頼んだぞと言わんばかりに健太が視線を送ると「はいはい、解りましたよ」とハカセは予想していたかのように笑顔で頷く。
「ところで今日ハッピーどうしますか?」
思い出したようにハカセが尋ねると「ここで良いやろ!屋根も有るし、なぁハッピー」と健太はたいして気にもしていない素振りで、ハッピーに語りかける。
「嫌そうな顔していますよ」
からかうハカセに同調したチビが頷くと「ハッピーは喜んでるよな~!」と健太は冗談っぽく小鳥相手に睨みを効かしている。
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