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★ひとりごと★
大好きな空海の言葉(その2)
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(私の大好きな空海の言葉)
最近また空海の言葉がよく出てくるんです。1200年前に空海はどんな世界に住んでいて、何を思っていたのでしょうか。
いにしえの時代には、今の時代にあるものはほとんどなかったはずです。そんな時代に、空海が探し求めたものは何だったのか、空海が生きている間に成し遂げたかったことは何だったのか?
何となく感じることができるようになりましたが、感じれば感じるほど空海の偉大さに驚くばかりです。
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★此の身は脆きこと泡沫(ほうまつ)の如し、吾が命の假(かり)なること夢幻の如し
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(私なりの解釈)
私の肉体は泡のようにもろく、この命さえも夢まぼろしのようなもの。と人間の一生のはかなさを説いているのではないでしょうか。
どんなに元気に生きていても、やがて肉体は老いて朽ち果てます。いや、肉体だけでなく、この世に存在しているものはすべて同じこと、永遠に形をとどめておくことはできないのです。
夢まぼろしは一瞬の如きです。人生どんなに頑張ってみてもいいとこ100年。この身体だって一時的な住み家であり借りものにすぎません。夢であればなおさらのこと、「大切に生きましょう」と空海は言いたかったのかもしれません。
人生を辛いものと考え、自分の置かれた境遇を嘆き、不満を言い、愚痴やひがみ、妬みの言葉を発して生きていくのか、楽しく、希望に胸膨らませて生きていくのか、どちらを選ぶのも私自身の選択です。
しかし、どちらを選択したとしても、いいとこ100年、やがて今回の人生は終了となります。
そんな思いを抱いた私は、3年前に「光の道を選択して生きていく」と決意しました。まだまだ闇を完全には手放せないでいますが、これからも楽しみながら手放していきたいと思っています。
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(豊臣秀吉の辞世の句)
露と落ち
露と消えにし我が身かな
浪速のことは夢のまた夢
※人間一人の力なんてちっぽけなもの。死んでしまえば(どんなに頑張ったことも)夢のようにはかなく終わる。
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この句は一般的には人生のはかなさを詠っていると言われています。しかし、私はこの句から寂しさを感じる以上に、天下取りのために命をかけて人生を生き切った秀吉の思い、日々奔走して生きてきた秀吉の充実感のようなものを感じます。
全力をあげて(人生を)生き切ったからこそ、人の一生のあっけなさをより鮮明に感じたのではないでしょうか。(あくまでも私の感じている思いですが。。。)
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★最近いろいろな思いが再び蘇ってきますが、いよいよもって人生を(本格的に)楽しむ時になってきたのだと思います。
20代でこのことに気づいていれば(もっと)人生楽しめたのに~
と言ったら怒られそうですが、ほんとにそう思うのです。でも、本当は年齢なんて関係ないのですよね。今はそのことに気づいています、、、だからこれからも命を燃やして精一杯生きていきます。。。頑張れわたし
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最近また空海の言葉がよく出てくるんです。1200年前に空海はどんな世界に住んでいて、何を思っていたのでしょうか。
いにしえの時代には、今の時代にあるものはほとんどなかったはずです。そんな時代に、空海が探し求めたものは何だったのか、空海が生きている間に成し遂げたかったことは何だったのか?
何となく感じることができるようになりましたが、感じれば感じるほど空海の偉大さに驚くばかりです。
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★此の身は脆きこと泡沫(ほうまつ)の如し、吾が命の假(かり)なること夢幻の如し
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(私なりの解釈)
私の肉体は泡のようにもろく、この命さえも夢まぼろしのようなもの。と人間の一生のはかなさを説いているのではないでしょうか。
どんなに元気に生きていても、やがて肉体は老いて朽ち果てます。いや、肉体だけでなく、この世に存在しているものはすべて同じこと、永遠に形をとどめておくことはできないのです。
夢まぼろしは一瞬の如きです。人生どんなに頑張ってみてもいいとこ100年。この身体だって一時的な住み家であり借りものにすぎません。夢であればなおさらのこと、「大切に生きましょう」と空海は言いたかったのかもしれません。
人生を辛いものと考え、自分の置かれた境遇を嘆き、不満を言い、愚痴やひがみ、妬みの言葉を発して生きていくのか、楽しく、希望に胸膨らませて生きていくのか、どちらを選ぶのも私自身の選択です。
しかし、どちらを選択したとしても、いいとこ100年、やがて今回の人生は終了となります。
そんな思いを抱いた私は、3年前に「光の道を選択して生きていく」と決意しました。まだまだ闇を完全には手放せないでいますが、これからも楽しみながら手放していきたいと思っています。
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(豊臣秀吉の辞世の句)
露と落ち
露と消えにし我が身かな
浪速のことは夢のまた夢
※人間一人の力なんてちっぽけなもの。死んでしまえば(どんなに頑張ったことも)夢のようにはかなく終わる。
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この句は一般的には人生のはかなさを詠っていると言われています。しかし、私はこの句から寂しさを感じる以上に、天下取りのために命をかけて人生を生き切った秀吉の思い、日々奔走して生きてきた秀吉の充実感のようなものを感じます。
全力をあげて(人生を)生き切ったからこそ、人の一生のあっけなさをより鮮明に感じたのではないでしょうか。(あくまでも私の感じている思いですが。。。)
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★最近いろいろな思いが再び蘇ってきますが、いよいよもって人生を(本格的に)楽しむ時になってきたのだと思います。
20代でこのことに気づいていれば(もっと)人生楽しめたのに~
と言ったら怒られそうですが、ほんとにそう思うのです。でも、本当は年齢なんて関係ないのですよね。今はそのことに気づいています、、、だからこれからも命を燃やして精一杯生きていきます。。。頑張れわたし
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