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Ver.2.0 ~広がる大海原の世界~
ver.2.0-7 ゆるっとした狂気は、彼方の空に
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‥‥‥ソレ、はふとある者たちを感じて体を動かした。
【------、-----】
「おやぁ?どうしたでやんすの。おばば様?」
【---、---】
「ふむふむ、ターちゃんが帰ってくると!?それは喜ばしいことでやんす!!」
伝えると、この地に住まう者が声を上げて喜ぶようだが、その気持ちは同じだ。
この地に呼ばれてそこそこの長さがあるゆえに、愛着がわいており、喜ばしいことがあるという事はソレにとっても喜ばしい事。
思わず微笑ましく思いつつも、ソレは別のものも感じてしまう。
そう、連れて帰ってきているのはまだ良い。誰かに見つけてもらって一緒に来るというのは大体予想できたことだ。
でも、その連れて帰って来てくれる者たちの中に、一人‥‥‥いや、唯一の人間と言うべきものに関して、思うところが無いわけでもない。その本人に恨みが無いのだが、それに色々としようとしているものにかんしては、少々心当たりがあり過ぎるのである。
【-----】
「え?連れて帰って来てくれる人を、ここへ来させろって?おばば様が人を呼びつけるとは、珍しいでやんすねぇ」
それは自分でも理解している。いや、普通の人間を自分のもとに近づける気がそもそもないだけの話だ。
なぜならば、自分でも否応なく分かっているのだが、通常の人間は‥‥‥自分を見るだけでも、変わってしまうのだから。
本当に稀なレベルで、自分と交信できるこの子供のようなものを見つけるのも苦労するほどである。
とは言え、自分のもとに連れてきても、その者は大丈夫に違いないだろう。そもそも、色々と憑いている時点である程度の耐性が既にあると分かっているのだから。
ひとまず伝えつつ、来るまでの用意をソレはしておくのであった…‥‥
―――――
「‥‥‥んー、ターちゃんを連れて帰るべきソプラノ村は、この浜辺にあるらしいけれども‥‥‥どこだ?」
【シャゲェ?】
‥‥‥ミートン一家がお孫さんに地獄へ引きずり込まれゆく様を見届け、船を乗り換えて目的地へ到着したのは良いのだが、僕らは今迷っていた。
星の砂と言えるようなキラキラとした砂浜の美しさを撮りつつも、ソプラノ村という浜辺の村というものは、影も形も見当たらない。
ターちゃんが持っていた手紙に地図も同封されており、この地で間違いないはずなのだが周辺を見渡しても家一軒なんもない。隠れ里のように仕掛けがあるのかと思ったが、だだっ広い場所ゆえにそんな仕掛けすらも見渡らず、どこに向かえば良いのかわからない。
「そして聞こうにも、ターちゃんは寝ているしね」
【バルゥ】
セレアの背中に乗せられて、落ちないように少々固定されつつもぐっすり寝ているターちゃん。船の上で皆と遊んでいたので疲れて、熟睡中のようだ。
良い子なようだが、出来ればここで目的地までちょっとは案内して欲しかった。
「とりあえず、今は足で地道に探すしかないか‥‥‥‥でも、遅くもなっているのかな?」
先日のイベントのこともあってか、このアルケディア・オンライン内に昼夜が実装されていた。
エリアによっては時差のように違う部分もあるようで、ちょうどこの辺りは今から夜へ向かうらしく、夕暮時になっている。
夕暮の浜辺は綺麗だし、せっかくならここでちょっとキャンプでもするべきか。
「ハウスシステムを使えるけど、こういう時はせっかくだから夜になるこの場所だからこそ楽しめばいいか」
【賛成デス。船上で新鮮な海の幸も釣っていましたし、ここでBBQとしましょウ】
船上で本マグロのような魚のモンスターである『マグッロッガァァ』を一本釣りしていたロロがそう口にして、全員賛成した。
VRMMOだからありえなくもない光景であったが、あの一本釣りはちょっと羨ましかったのは内緒の話である。いつかやってみたい事リストに挙げておこう。
とにもかくにも、本日はここで一旦時間を過ごして、ゆっくり落ち着きながら探せばいいかと思っていた‥‥‥その時だった。
【キュゥ‥‥‥キュゥキュゥ!!】
「ん?どうしたのターちゃん?」
セレアの背中で寝ていたターちゃんがぱちくりと目を開け、鳴きはじめた。
すると突然、ずぅんっと大きな音が地面を揺らす。
「なんだなんだ!?」
【ガウウッ!?】
振動の発生源と思えるような場所を見れば、砂浜の一部に変化があった。
砂浜が盛り上がり始め、さらさらと砂が流れていくうちにその中身が出現する。そして全部が流れ切った後、そこにあったのは‥‥‥一つの大きな筒だった。
そしてその筒の一部が開き、少しだけ内部の様子が確認できた。
「あ、上にしっかりネームプレートようなものが…‥‥『ソプラノ村出入り門』?」
【ふむ、エレベーターのような造りになっているようデス。どうやらこれ、地下に繋がる出入り口の役目があるようですネ】
浜辺の村と言う話だったのに、正確には浜辺の地下にある村ということなのだろうか?
何にしてもこれに乗らないと物事が進みそうにもないので、大人しく乗ると扉が閉まり、地下へ向かって動き始めるのであった‥‥‥
「というかこれ、エレベーターかなぁ?乗り心地は良いけど、なんかこうずるずるという音が聞こえてくるのが気になるんだけど」
【シャゲェ?】
【------、-----】
「おやぁ?どうしたでやんすの。おばば様?」
【---、---】
「ふむふむ、ターちゃんが帰ってくると!?それは喜ばしいことでやんす!!」
伝えると、この地に住まう者が声を上げて喜ぶようだが、その気持ちは同じだ。
この地に呼ばれてそこそこの長さがあるゆえに、愛着がわいており、喜ばしいことがあるという事はソレにとっても喜ばしい事。
思わず微笑ましく思いつつも、ソレは別のものも感じてしまう。
そう、連れて帰ってきているのはまだ良い。誰かに見つけてもらって一緒に来るというのは大体予想できたことだ。
でも、その連れて帰って来てくれる者たちの中に、一人‥‥‥いや、唯一の人間と言うべきものに関して、思うところが無いわけでもない。その本人に恨みが無いのだが、それに色々としようとしているものにかんしては、少々心当たりがあり過ぎるのである。
【-----】
「え?連れて帰って来てくれる人を、ここへ来させろって?おばば様が人を呼びつけるとは、珍しいでやんすねぇ」
それは自分でも理解している。いや、普通の人間を自分のもとに近づける気がそもそもないだけの話だ。
なぜならば、自分でも否応なく分かっているのだが、通常の人間は‥‥‥自分を見るだけでも、変わってしまうのだから。
本当に稀なレベルで、自分と交信できるこの子供のようなものを見つけるのも苦労するほどである。
とは言え、自分のもとに連れてきても、その者は大丈夫に違いないだろう。そもそも、色々と憑いている時点である程度の耐性が既にあると分かっているのだから。
ひとまず伝えつつ、来るまでの用意をソレはしておくのであった…‥‥
―――――
「‥‥‥んー、ターちゃんを連れて帰るべきソプラノ村は、この浜辺にあるらしいけれども‥‥‥どこだ?」
【シャゲェ?】
‥‥‥ミートン一家がお孫さんに地獄へ引きずり込まれゆく様を見届け、船を乗り換えて目的地へ到着したのは良いのだが、僕らは今迷っていた。
星の砂と言えるようなキラキラとした砂浜の美しさを撮りつつも、ソプラノ村という浜辺の村というものは、影も形も見当たらない。
ターちゃんが持っていた手紙に地図も同封されており、この地で間違いないはずなのだが周辺を見渡しても家一軒なんもない。隠れ里のように仕掛けがあるのかと思ったが、だだっ広い場所ゆえにそんな仕掛けすらも見渡らず、どこに向かえば良いのかわからない。
「そして聞こうにも、ターちゃんは寝ているしね」
【バルゥ】
セレアの背中に乗せられて、落ちないように少々固定されつつもぐっすり寝ているターちゃん。船の上で皆と遊んでいたので疲れて、熟睡中のようだ。
良い子なようだが、出来ればここで目的地までちょっとは案内して欲しかった。
「とりあえず、今は足で地道に探すしかないか‥‥‥‥でも、遅くもなっているのかな?」
先日のイベントのこともあってか、このアルケディア・オンライン内に昼夜が実装されていた。
エリアによっては時差のように違う部分もあるようで、ちょうどこの辺りは今から夜へ向かうらしく、夕暮時になっている。
夕暮の浜辺は綺麗だし、せっかくならここでちょっとキャンプでもするべきか。
「ハウスシステムを使えるけど、こういう時はせっかくだから夜になるこの場所だからこそ楽しめばいいか」
【賛成デス。船上で新鮮な海の幸も釣っていましたし、ここでBBQとしましょウ】
船上で本マグロのような魚のモンスターである『マグッロッガァァ』を一本釣りしていたロロがそう口にして、全員賛成した。
VRMMOだからありえなくもない光景であったが、あの一本釣りはちょっと羨ましかったのは内緒の話である。いつかやってみたい事リストに挙げておこう。
とにもかくにも、本日はここで一旦時間を過ごして、ゆっくり落ち着きながら探せばいいかと思っていた‥‥‥その時だった。
【キュゥ‥‥‥キュゥキュゥ!!】
「ん?どうしたのターちゃん?」
セレアの背中で寝ていたターちゃんがぱちくりと目を開け、鳴きはじめた。
すると突然、ずぅんっと大きな音が地面を揺らす。
「なんだなんだ!?」
【ガウウッ!?】
振動の発生源と思えるような場所を見れば、砂浜の一部に変化があった。
砂浜が盛り上がり始め、さらさらと砂が流れていくうちにその中身が出現する。そして全部が流れ切った後、そこにあったのは‥‥‥一つの大きな筒だった。
そしてその筒の一部が開き、少しだけ内部の様子が確認できた。
「あ、上にしっかりネームプレートようなものが…‥‥『ソプラノ村出入り門』?」
【ふむ、エレベーターのような造りになっているようデス。どうやらこれ、地下に繋がる出入り口の役目があるようですネ】
浜辺の村と言う話だったのに、正確には浜辺の地下にある村ということなのだろうか?
何にしてもこれに乗らないと物事が進みそうにもないので、大人しく乗ると扉が閉まり、地下へ向かって動き始めるのであった‥‥‥
「というかこれ、エレベーターかなぁ?乗り心地は良いけど、なんかこうずるずるという音が聞こえてくるのが気になるんだけど」
【シャゲェ?】
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───────
自筆です。
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