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誕生・ダンジョン生活編
スキルテスト:その2
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ついうっかりやり過ぎた感と、ドロップしたウール100%の高級コートを置いて、次に移ることにディーはした。
というか、死体は消えるのか。ドロップアイテムだけをモンスターが置いて消えるとは、まるでゲームのようにも思えるなぁ。
「『見えざる手』&『収納』!!」
スキルの中で特に気になってはいたが、どうやら当たりのようである。
なんというか、手が生えたような気分となり、地面に落ちていたコートを拾う事が出来た。
流石に今の俺はミミック……宝箱なので着ることはできないが、有効活用させてもらおう。
ひょいっと拾ったコートを、自分のふたを開けて飲みこむと食べた気はしなかった。
きちんと収納できているようで、スキルを思いながらやってみると取り出すことができる。
……そして、ここからが本日の目玉だ。
「『錬金釜』のスキルを試すぞ!!」
とりあえず、何か素材があればいいようなので、今のドロップしたコートともう一つでやってみようという事で、適当なそのへんの石を拾った。
―――――――――――――――――――――――――――――――
「ただのダンジョン石」
何の変哲もないダンジョンに落ちているだけの石。
―――――――――――――――――――――――――――――――
『鑑定眼』で見てみたけど、やっぱりただの石である。
まぁ、之でもきちんと錬金できるようなのでやってみよう。
―――――――――――――――――――――――――――――――
《「ウール100%の高級コート」と「ただのダンジョン石」を錬金しますか?》
―――――――――――――――――――――――――――――――
お、名前を付けたときと同じような声が頭の中でしたな。
ナビゲートのようにも思えるし、これからこの声のことを「N」とでも呼ぶか。頭文字だけだけどいいかな。
とりあえず返答はYES。もったいないと人に言われそうだけど、今の自分にコートは使えねぇんだよ!!
だってミミックだもん!!
飲み込んで『錬金釜』のスキルを発動させt待つこと数分。
どうやら終了したようだ。
――――――――――――――――――――――――――――――
《「ウール100%の高級コート」+「ただのダンジョン石」の結果が出来ました》
《錬金できたのは『石のコート』です》
「石のコート」
あの柔らかさはどこへ行った。防御力は上がるが、重い、動きにくいなどのマイナス要素が多く含まれるようになった。
――――――――――――――――――――――――――――――
……いきなりはずれの錬金結果となった模様。
人生(いやミミック生?)うまいこと行かないようである。
そう言えばこの「錬金釜」のスキルって、全く別の物を生みだして、ほとんどランダムで、意志的なのは練習あるのみだったような。
となれば、色々やってみるか。
幸いにも、ここモンスターが結構いるから実力試しにもなるし、その辺に落ちているような石とかでも材料に出来るようだしね。
魔法連発による壁や地面破壊、「頑強」の特性を生かしてのタックルという名のただの体当たり等でモンスターをどんどんぶっ倒し、ドロップしたものは収納でしまったり、「錬金釜」で錬金し、ついでに階層を移動できたので数日ほどかけた結果、現在18階層にまで登ってきていた。
そして、出来た物がこちらである。
――――――――――――――――――――――――――――――
「ただのダンジョン石」+「ただのダンジョン石」=「ダンジョン石インゴット」
「ポイズンスネークの猛毒」+「ただのダンジョン石」=「瘴石」「猛毒の石」
「ウール100%の高級コート」+「鉄インゴット」=「キモイ感触の合金」
「ルビー」+「ウール100%の高級コート」=「星空の布」「燃える毛」
「ただのダンジョン石」+「火薬」=「ダイナマイト」「炸裂弾」
「銅インゴット」+「ただのダンジョン土」=「金の生る木の苗」
――――――――――――――――――――――――――――――
まだこれらはほんの一部だが、その中からさらに組み合わせてみたりして
――――――――――――――――――――――――――――――
「ダンジョン石インゴット」+「キモイ感触の合金」=「ヌメヌメ石」
「燃える毛」+「ダイナマイト」=? 着火してすぐに爆発してしまった。
「金の生る木の苗」+「星空の布」=「黄金の布」
―――――――――――――――――――――――――――――――
っと、言った具合に様々なものを錬金することができた。
ただ、何かその合わせた材料に近いモノまでが何とかできるようになっては来たが、やはりランダムなのが多いようで、まだまだ未知のスキルだろう。
収納しすぎているけど、やっぱりまだまだ容量あるし、ここである程度作っておけば後々利用できそうだしね。
というか、「ヌメヌメ石」って何だこれ。「見えざる手」でつかもうとしたらぬめってその場に放置せざるを得なかったな。
石鹸とかに利用は……出来なさそうだな。そもそもミミックが風呂に入れるのだろうか?
それ以前に、この階層まで来てもモンスターばかりで人にすら出会わないし、この際当面の目標として「ダンジョン脱出」を掲げてみるか。
その道中で会うだろうけど、果たして敵としてか、話し相手となるかは……運しだい。
でも俺ミミックだしなー。ほぼ敵対される未来しか見えねぇ。
というか、死体は消えるのか。ドロップアイテムだけをモンスターが置いて消えるとは、まるでゲームのようにも思えるなぁ。
「『見えざる手』&『収納』!!」
スキルの中で特に気になってはいたが、どうやら当たりのようである。
なんというか、手が生えたような気分となり、地面に落ちていたコートを拾う事が出来た。
流石に今の俺はミミック……宝箱なので着ることはできないが、有効活用させてもらおう。
ひょいっと拾ったコートを、自分のふたを開けて飲みこむと食べた気はしなかった。
きちんと収納できているようで、スキルを思いながらやってみると取り出すことができる。
……そして、ここからが本日の目玉だ。
「『錬金釜』のスキルを試すぞ!!」
とりあえず、何か素材があればいいようなので、今のドロップしたコートともう一つでやってみようという事で、適当なそのへんの石を拾った。
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「ただのダンジョン石」
何の変哲もないダンジョンに落ちているだけの石。
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『鑑定眼』で見てみたけど、やっぱりただの石である。
まぁ、之でもきちんと錬金できるようなのでやってみよう。
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《「ウール100%の高級コート」と「ただのダンジョン石」を錬金しますか?》
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お、名前を付けたときと同じような声が頭の中でしたな。
ナビゲートのようにも思えるし、これからこの声のことを「N」とでも呼ぶか。頭文字だけだけどいいかな。
とりあえず返答はYES。もったいないと人に言われそうだけど、今の自分にコートは使えねぇんだよ!!
だってミミックだもん!!
飲み込んで『錬金釜』のスキルを発動させt待つこと数分。
どうやら終了したようだ。
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《「ウール100%の高級コート」+「ただのダンジョン石」の結果が出来ました》
《錬金できたのは『石のコート』です》
「石のコート」
あの柔らかさはどこへ行った。防御力は上がるが、重い、動きにくいなどのマイナス要素が多く含まれるようになった。
――――――――――――――――――――――――――――――
……いきなりはずれの錬金結果となった模様。
人生(いやミミック生?)うまいこと行かないようである。
そう言えばこの「錬金釜」のスキルって、全く別の物を生みだして、ほとんどランダムで、意志的なのは練習あるのみだったような。
となれば、色々やってみるか。
幸いにも、ここモンスターが結構いるから実力試しにもなるし、その辺に落ちているような石とかでも材料に出来るようだしね。
魔法連発による壁や地面破壊、「頑強」の特性を生かしてのタックルという名のただの体当たり等でモンスターをどんどんぶっ倒し、ドロップしたものは収納でしまったり、「錬金釜」で錬金し、ついでに階層を移動できたので数日ほどかけた結果、現在18階層にまで登ってきていた。
そして、出来た物がこちらである。
――――――――――――――――――――――――――――――
「ただのダンジョン石」+「ただのダンジョン石」=「ダンジョン石インゴット」
「ポイズンスネークの猛毒」+「ただのダンジョン石」=「瘴石」「猛毒の石」
「ウール100%の高級コート」+「鉄インゴット」=「キモイ感触の合金」
「ルビー」+「ウール100%の高級コート」=「星空の布」「燃える毛」
「ただのダンジョン石」+「火薬」=「ダイナマイト」「炸裂弾」
「銅インゴット」+「ただのダンジョン土」=「金の生る木の苗」
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まだこれらはほんの一部だが、その中からさらに組み合わせてみたりして
――――――――――――――――――――――――――――――
「ダンジョン石インゴット」+「キモイ感触の合金」=「ヌメヌメ石」
「燃える毛」+「ダイナマイト」=? 着火してすぐに爆発してしまった。
「金の生る木の苗」+「星空の布」=「黄金の布」
―――――――――――――――――――――――――――――――
っと、言った具合に様々なものを錬金することができた。
ただ、何かその合わせた材料に近いモノまでが何とかできるようになっては来たが、やはりランダムなのが多いようで、まだまだ未知のスキルだろう。
収納しすぎているけど、やっぱりまだまだ容量あるし、ここである程度作っておけば後々利用できそうだしね。
というか、「ヌメヌメ石」って何だこれ。「見えざる手」でつかもうとしたらぬめってその場に放置せざるを得なかったな。
石鹸とかに利用は……出来なさそうだな。そもそもミミックが風呂に入れるのだろうか?
それ以前に、この階層まで来てもモンスターばかりで人にすら出会わないし、この際当面の目標として「ダンジョン脱出」を掲げてみるか。
その道中で会うだろうけど、果たして敵としてか、話し相手となるかは……運しだい。
でも俺ミミックだしなー。ほぼ敵対される未来しか見えねぇ。
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