18 / 45
コモンセンスシティ生活編
ワンモア行く?
しおりを挟む
……ベストラール天空騎士団の人たちをフルボッコにしました。
ディーはとりあえず、ぼっこぼこになった騎士たちをどうすればいいのか周囲に尋ねた。
「気絶しているようだけど、どうすればいいんだろうか?」
「放っておく」
「普段から問題を起こしているから恨みがあるやつに処分させる」
「埋める」
「素っ裸にして身ぐるみはがして売り払う」
「ダンジョンに放置する」
「食べればいいんじゃないか?」
誰も騎士たちを擁護するような声を出さなかった。というか、最後の声誰だよ。喰わねぇよ。
どれだけ嫌われていたのだろうかこいつら……あ、俺のやった行為は、こいつらの方から仕掛けてきたし、俺自身が一応ルーシアの所持物のような扱いともなっており、ギルドから管理的なものも受けているような感じらしいので、こっちの非にはならないそうだ。
むしろ、この街でこいつらがやらかしたことを考えればよくやったと言われたよ。
とはいえまぁ、このまま放っておくと逃げかえってそこである事ないこと話して面倒事を引き起こすような気しかしない。
なのでここは、心を折っておくのが良いだろう。
例えば……
「身包みを剥ぐのは確定かな」
「あ、それは確定か」
「そうだよ。流石に成金趣味な格好だから余計によこしまな心が肥大化したんだと思うし、迷惑料に加えて今後の制裁の意味も込めて奪っておいて損はない」
そんでもって、こいつらが乗って来たあのワイバーンたちだが……移動手段だよな?
「国の所有物なんだろうけど、行方不明になったとすればいいだろうな」
さすがに処分はしない。
無理やり従わされているようなものだし(1体は自ら望んでいるようだが……)、騎士たちの足を奪うという意味では元の場所に戻したほうが良いだろう。
こいつらがやらかしてきた事例を紙にまとめて、冒険者たちの中から手をあげてその内容を女王に届けるためにワイバーンに乗り込む者たちが動いてくれた。
帰りの便を、こちらで利用させていただきます。
そして、まだ気絶してる騎士たちだが、一応「鑑定眼」で称号の方を見てみることにした。
そしたら騎士にあるまじき称号が出てきたんだが……何をやっているんだこいつら?
―――――――――――――――――――――――――――――
「偽天空騎士」:コネで無理やり入った。騎士としての資格も最低クラスであり、ただの道化野郎とも言う。
「娼館搾取王」:通い詰めまくって、自らの生活が苦しくなるまで貢いだあわれな男につく称号。
「脅迫魔」:日常的に身分をかさに着て小物臭丸出しで脅迫を続けた者につく称号。
――――――――――――――――――――――――――――
「最低なものばかりじゃん……」
他にもいろいろあるが、結論としては救いようの無い者たちだという事だけが分かる、
その内容を他の人たちに伝えると物凄く納得したようである。
「おいおい、とんでもねぇ馬鹿だったのか」
「ま、無能なのが丸出しだったしな」
「少なくともクビは確定だろう。個人の所有物のようなディーさんを奪うようなことをしたんだからな」
「というか、あのルーシアちゃんが唯一気を許している家族のような奴だぞ。傷ついていなくなったらあの子が悲しむじゃねぇか!!」
「せっかくだ、この機会にこいつらの毛という毛を全部剃ってしまうか」
「「「「「なるほど名案だ!!」」」」」
ルーシアは人気があるようで、その彼女のそばにいる存在として皆は受け入れてくれるようで、俺がもしいなくなったら彼女が悲しむだろうと皆思っているらしい。
そして、そんなことをしようものならこの騎士たちには慈悲はない。
せっかくなので、この間「錬金釜」で偶然出た髭剃りやバリカンを皆にあげる。
できたのは良いけど、このミミックボディにはひげが生えるわけもないし髪も生えない。
売却して以降かなと思った矢先に、この騒動である。
なので、この機会にという事で、皆に配ったが……すっごい悪魔の笑みを浮かべているよ。
じょりじょりと、毛という毛を剃られていく彼らに対して、俺はせめてもの情けとして心の中で合掌するのであった。
ただし、冥福に逝くな、さまよい続けろという念を込めてのものであったが。因果応報ってこういうのを言うのかなー?
ディーはとりあえず、ぼっこぼこになった騎士たちをどうすればいいのか周囲に尋ねた。
「気絶しているようだけど、どうすればいいんだろうか?」
「放っておく」
「普段から問題を起こしているから恨みがあるやつに処分させる」
「埋める」
「素っ裸にして身ぐるみはがして売り払う」
「ダンジョンに放置する」
「食べればいいんじゃないか?」
誰も騎士たちを擁護するような声を出さなかった。というか、最後の声誰だよ。喰わねぇよ。
どれだけ嫌われていたのだろうかこいつら……あ、俺のやった行為は、こいつらの方から仕掛けてきたし、俺自身が一応ルーシアの所持物のような扱いともなっており、ギルドから管理的なものも受けているような感じらしいので、こっちの非にはならないそうだ。
むしろ、この街でこいつらがやらかしたことを考えればよくやったと言われたよ。
とはいえまぁ、このまま放っておくと逃げかえってそこである事ないこと話して面倒事を引き起こすような気しかしない。
なのでここは、心を折っておくのが良いだろう。
例えば……
「身包みを剥ぐのは確定かな」
「あ、それは確定か」
「そうだよ。流石に成金趣味な格好だから余計によこしまな心が肥大化したんだと思うし、迷惑料に加えて今後の制裁の意味も込めて奪っておいて損はない」
そんでもって、こいつらが乗って来たあのワイバーンたちだが……移動手段だよな?
「国の所有物なんだろうけど、行方不明になったとすればいいだろうな」
さすがに処分はしない。
無理やり従わされているようなものだし(1体は自ら望んでいるようだが……)、騎士たちの足を奪うという意味では元の場所に戻したほうが良いだろう。
こいつらがやらかしてきた事例を紙にまとめて、冒険者たちの中から手をあげてその内容を女王に届けるためにワイバーンに乗り込む者たちが動いてくれた。
帰りの便を、こちらで利用させていただきます。
そして、まだ気絶してる騎士たちだが、一応「鑑定眼」で称号の方を見てみることにした。
そしたら騎士にあるまじき称号が出てきたんだが……何をやっているんだこいつら?
―――――――――――――――――――――――――――――
「偽天空騎士」:コネで無理やり入った。騎士としての資格も最低クラスであり、ただの道化野郎とも言う。
「娼館搾取王」:通い詰めまくって、自らの生活が苦しくなるまで貢いだあわれな男につく称号。
「脅迫魔」:日常的に身分をかさに着て小物臭丸出しで脅迫を続けた者につく称号。
――――――――――――――――――――――――――――
「最低なものばかりじゃん……」
他にもいろいろあるが、結論としては救いようの無い者たちだという事だけが分かる、
その内容を他の人たちに伝えると物凄く納得したようである。
「おいおい、とんでもねぇ馬鹿だったのか」
「ま、無能なのが丸出しだったしな」
「少なくともクビは確定だろう。個人の所有物のようなディーさんを奪うようなことをしたんだからな」
「というか、あのルーシアちゃんが唯一気を許している家族のような奴だぞ。傷ついていなくなったらあの子が悲しむじゃねぇか!!」
「せっかくだ、この機会にこいつらの毛という毛を全部剃ってしまうか」
「「「「「なるほど名案だ!!」」」」」
ルーシアは人気があるようで、その彼女のそばにいる存在として皆は受け入れてくれるようで、俺がもしいなくなったら彼女が悲しむだろうと皆思っているらしい。
そして、そんなことをしようものならこの騎士たちには慈悲はない。
せっかくなので、この間「錬金釜」で偶然出た髭剃りやバリカンを皆にあげる。
できたのは良いけど、このミミックボディにはひげが生えるわけもないし髪も生えない。
売却して以降かなと思った矢先に、この騒動である。
なので、この機会にという事で、皆に配ったが……すっごい悪魔の笑みを浮かべているよ。
じょりじょりと、毛という毛を剃られていく彼らに対して、俺はせめてもの情けとして心の中で合掌するのであった。
ただし、冥福に逝くな、さまよい続けろという念を込めてのものであったが。因果応報ってこういうのを言うのかなー?
1
あなたにおすすめの小説
過労死して転生したので絶対に働かないと決めたのに、何をしても才能がバレる件
やんやんつけバー
ファンタジー
過労死して異世界転生。今度こそ絶対に働かないと決めたのに、何をやっても才能がバレてしまう——。農村で静かに暮らすはずが、魔力、農業、医療……気づけば誰も放っておかない。チートで穏やか系の異世界スローライフ。
転生したら名家の次男になりましたが、俺は汚点らしいです
NEXTブレイブ
ファンタジー
ただの人間、野上良は名家であるグリモワール家の次男に転生したが、その次男には名家の人間でありながら、汚点であるが、兄、姉、母からは愛されていたが、父親からは嫌われていた
貧民街の元娼婦に育てられた孤児は前世の記憶が蘇り底辺から成り上がり世界の救世主になる。
黒ハット
ファンタジー
【完結しました】捨て子だった主人公は、元貴族の側室で騙せれて娼婦だった女性に拾われて最下層階級の貧民街で育てられるが、13歳の時に崖から川に突き落とされて意識が無くなり。気が付くと前世の日本で物理学の研究生だった記憶が蘇り、周りの人たちの善意で底辺から抜け出し成り上がって世界の救世主と呼ばれる様になる。
この作品は小説書き始めた初期の作品で内容と書き方をリメイクして再投稿を始めました。感想、応援よろしくお願いいたします。
クラス転移したけど、皆さん勘違いしてません?
青いウーパーと山椒魚
ファンタジー
加藤あいは高校2年生。
最近ネット小説にハマりまくっているごく普通の高校生である。
普通に過ごしていたら異世界転移に巻き込まれた?
しかも弱いからと森に捨てられた。
いやちょっとまてよ?
皆さん勘違いしてません?
これはあいの不思議な日常を書いた物語である。
本編完結しました!
相変わらず話ごちゃごちゃしていると思いますが、楽しんでいただけると嬉しいです!
1話は1000字くらいなのでササッと読めるはず…
御家騒動なんて真っ平ごめんです〜捨てられた双子の片割れは平凡な人生を歩みたい〜
伽羅
ファンタジー
【幼少期】
双子の弟に殺された…と思ったら、何故か赤ん坊に生まれ変わっていた。
ここはもしかして異世界か?
だが、そこでも双子だったため、後継者争いを懸念する親に孤児院の前に捨てられてしまう。
ようやく里親が見つかり、平和に暮らせると思っていたが…。
【学院期】
学院に通い出すとそこには双子の片割れのエドワード王子も通っていた。
周りに双子だとバレないように学院生活を送っていたが、何故かエドワード王子の影武者をする事になり…。
バーンズ伯爵家の内政改革 ~10歳で目覚めた長男、前世知識で領地を最適化します
namisan
ファンタジー
バーンズ伯爵家の長男マイルズは、完璧な容姿と神童と噂される知性を持っていた。だが彼には、誰にも言えない秘密があった。――前世が日本の「医師」だったという記憶だ。
マイルズが10歳となった「洗礼式」の日。
その儀式の最中、領地で謎の疫病が発生したとの凶報が届く。
「呪いだ」「悪霊の仕業だ」と混乱する大人たち。
しかしマイルズだけは、元医師の知識から即座に「病」の正体と、放置すれば領地を崩壊させる「災害」であることを看破していた。
「父上、お待ちください。それは呪いではありませぬ。……対処法がわかります」
公衆衛生の確立を皮切りに、マイルズは領地に潜む様々な「病巣」――非効率な農業、停滞する経済、旧態依然としたインフラ――に気づいていく。
前世の知識を総動員し、10歳の少年が領地を豊かに変えていく。
これは、一人の転生貴族が挑む、本格・異世界領地改革(内政)ファンタジー。
処刑された勇者は二度目の人生で復讐を選ぶ
シロタカズキ
ファンタジー
──勇者は、すべてを裏切られ、処刑された。
だが、彼の魂は復讐の炎と共に蘇る──。
かつて魔王を討ち、人類を救った勇者 レオン・アルヴァレス。
だが、彼を待っていたのは称賛ではなく、 王族・貴族・元仲間たちによる裏切りと処刑だった。
「力が強すぎる」という理由で異端者として断罪され、広場で公開処刑されるレオン。
国民は歓喜し、王は満足げに笑い、かつての仲間たちは目を背ける。
そして、勇者は 死んだ。
──はずだった。
十年後。
王国は繁栄の影で腐敗し、裏切り者たちは安穏とした日々を送っていた。
しかし、そんな彼らの前に死んだはずの勇者が現れる。
「よくもまあ、のうのうと生きていられたものだな」
これは、英雄ではなくなった男の復讐譚。
彼を裏切った王族、貴族、そしてかつての仲間たちを絶望の淵に叩き落とすための第二の人生が、いま始まる──。
二十年仕えた王女が私を敵に売った。それでも守ることにした
セッシー
ファンタジー
二十年間、王女殿下の護衛騎士として仕えた。その殿下が、私を敵に売った。
牢の中で事実を知り、一分考えて——逃げることにした。殿下の目的を、まだ果たしていないから。
裏切りの真相を確かめるため、一人王都へ戻る護衛騎士の話。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる