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騎士王国ナイトガーデン編
こういう人がいるんだろうけどさ
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騎士王国の王城滞在を3日ほどすることにしたディーとルーシアであったが‥‥‥
「騎士王国の王城勤務、宮廷魔導士筆頭のエリスリトールさんですか」
「はい、そうですやん。改めまして初めてですやんディーさん。実はあの縦横無尽で後先を考えないげふんげふん、女王陛下からあなたの話を聞きまして、なんでも魔法を使うミミックだという事で、魔法を扱う者として興味をもったのですやん」
滞在してる客室の前にて、そこに立っていたエリスリトールと言う人物に、俺は話しかけられた。
と言うか、思いっきり不満をごまかせていないんですが。
よく見ればややガリガリで頬がこけ気味で、背が高いけど頭頂部がちょっと薄いし‥‥‥苦労しているんだろうな。もう少し肉が付けばそこそこの色男になるであろう。
「魔法を扱う者としてですか‥‥‥」
「その通りですやん!ミミックは通常、魔法を使わずに宝箱そのものに偽装して、罠にかかる阿呆共をぱくりと丸のみにしたりかみ砕いたりして食すはずなのですが、あなたは魔法を扱うと聞いたのですやん!!モンスターがどの様に魔法扱うについてはメイジゴブリンやソーサラーオークなどで研究のために関s他うしたことはありましたが、ミミックは見たことがないのですやん!!そこで、ぜひともその魔法を行使する姿を観察させてもらいたいと頼みに来たのですやん!!」
ふんすふんすと鼻息荒く力説するエリスリトールさん。
ああ、この人あれか。魔法馬鹿の研究者って言う事なのか。
「でも、俺の場合スキルによって魔法を行使しているんですが?」
『無限魔力』に『大魔法辞典』のスキルの書け合わせによって、俺は魔法を扱っているに過ぎない。
というか、よくよく考えたら自然に使っていたけど魔法についてそこまで考えたことがなかったな。
「スキルによって魔法の効果や範囲、威力などが変化する事はすでに証明されて研究済みですやん!!ただ、どのように魔法を行使するのかその姿や出すまでの過程をじっくり見たいのですやん!!」
このままでは話が進まなさそうだったので、とりあえず俺もまともに考えてみようと思い、その亜藩士に乗ることにした。
魔法を試すのは、城内にある訓練場(魔法使い専用)である。
魔法使い専用とあるのは、あちこちの床や壁に魔法耐性のある建築材を使用し、万が一の誤射でも大丈夫なようにしているのだとか。
あ、そういえばここまですっかり話に出てこなかったけど、ルーシアはどうやら今日はガルティア女王のところにお茶会として呼ばれちゃったらしい。
俺に出さないのは、どうも女子会なる物だそうで‥‥‥ミミックの俺って性別あるのだろうか?一応前世は男だから、男性だと考えればいいか。
「よーしやん!ディーさんあの的に向けて、なんでもいいから魔法をどうぞやん!!」
200メートルほど先に大きな的が設置され、そこに魔法を撃つように指示された。
こういう時に、一番わかりやすいのはファイヤボールみたいな奴だろうけど‥‥‥一応城内だし、威力の加減を間違えたら悲惨なので火は無しの方向性で行こう。
「『空気弾』!!」
空気を圧縮し、某猫ロボの道具のような空気の塊を発射する魔法を俺は選択した。
無色透明な空気の塊はそのまま飛んでいき‥‥‥
バッゴォォォォォン!!
‥‥‥そのまま的を破壊しちゃった。
「うわぁぁぁぁ!?この的って対魔法防御のコーティングがされているはずなのに破壊されただとやん!?」
その光景に、見ていたエリスリトールさんは驚愕し、そう叫んだ。
‥‥‥対魔法防御って、もしかして魔法をある程度防げるようにしていた的だったのか?
やべ、加減ミスったかも‥‥‥
やらかしたことに、ディーは気が付いてミミックボディだけど冷や汗をかいたように感じられるのであった、
「騎士王国の王城勤務、宮廷魔導士筆頭のエリスリトールさんですか」
「はい、そうですやん。改めまして初めてですやんディーさん。実はあの縦横無尽で後先を考えないげふんげふん、女王陛下からあなたの話を聞きまして、なんでも魔法を使うミミックだという事で、魔法を扱う者として興味をもったのですやん」
滞在してる客室の前にて、そこに立っていたエリスリトールと言う人物に、俺は話しかけられた。
と言うか、思いっきり不満をごまかせていないんですが。
よく見ればややガリガリで頬がこけ気味で、背が高いけど頭頂部がちょっと薄いし‥‥‥苦労しているんだろうな。もう少し肉が付けばそこそこの色男になるであろう。
「魔法を扱う者としてですか‥‥‥」
「その通りですやん!ミミックは通常、魔法を使わずに宝箱そのものに偽装して、罠にかかる阿呆共をぱくりと丸のみにしたりかみ砕いたりして食すはずなのですが、あなたは魔法を扱うと聞いたのですやん!!モンスターがどの様に魔法扱うについてはメイジゴブリンやソーサラーオークなどで研究のために関s他うしたことはありましたが、ミミックは見たことがないのですやん!!そこで、ぜひともその魔法を行使する姿を観察させてもらいたいと頼みに来たのですやん!!」
ふんすふんすと鼻息荒く力説するエリスリトールさん。
ああ、この人あれか。魔法馬鹿の研究者って言う事なのか。
「でも、俺の場合スキルによって魔法を行使しているんですが?」
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というか、よくよく考えたら自然に使っていたけど魔法についてそこまで考えたことがなかったな。
「スキルによって魔法の効果や範囲、威力などが変化する事はすでに証明されて研究済みですやん!!ただ、どのように魔法を行使するのかその姿や出すまでの過程をじっくり見たいのですやん!!」
このままでは話が進まなさそうだったので、とりあえず俺もまともに考えてみようと思い、その亜藩士に乗ることにした。
魔法を試すのは、城内にある訓練場(魔法使い専用)である。
魔法使い専用とあるのは、あちこちの床や壁に魔法耐性のある建築材を使用し、万が一の誤射でも大丈夫なようにしているのだとか。
あ、そういえばここまですっかり話に出てこなかったけど、ルーシアはどうやら今日はガルティア女王のところにお茶会として呼ばれちゃったらしい。
俺に出さないのは、どうも女子会なる物だそうで‥‥‥ミミックの俺って性別あるのだろうか?一応前世は男だから、男性だと考えればいいか。
「よーしやん!ディーさんあの的に向けて、なんでもいいから魔法をどうぞやん!!」
200メートルほど先に大きな的が設置され、そこに魔法を撃つように指示された。
こういう時に、一番わかりやすいのはファイヤボールみたいな奴だろうけど‥‥‥一応城内だし、威力の加減を間違えたら悲惨なので火は無しの方向性で行こう。
「『空気弾』!!」
空気を圧縮し、某猫ロボの道具のような空気の塊を発射する魔法を俺は選択した。
無色透明な空気の塊はそのまま飛んでいき‥‥‥
バッゴォォォォォン!!
‥‥‥そのまま的を破壊しちゃった。
「うわぁぁぁぁ!?この的って対魔法防御のコーティングがされているはずなのに破壊されただとやん!?」
その光景に、見ていたエリスリトールさんは驚愕し、そう叫んだ。
‥‥‥対魔法防御って、もしかして魔法をある程度防げるようにしていた的だったのか?
やべ、加減ミスったかも‥‥‥
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