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番外編
パニックの朝
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眩しさで起きたら、外が暗くなっているどころか明るくなっていて、鳥が華麗に飛んで鳴き声まで聞こえてきました。
私は何が起こっているのか分からず呆けてしまった。
「今、何時?」
携帯を持っていないので時間の確認ができずに困っていたが、ちゃんと置時計があった。高価そうなアンティークで部屋の飾りだと思っていますほどに豪華だったけれど。
針は7時5分前を指していました。
・・・・・・・!?
それを見て私は慌てて部屋を出た。広すぎてリビングなんてどこにあるのか分からなかったけれど。
廊下を全速力で走っていたら、女性にぶつかってしまい、向こうが横からの衝撃に耐えられず倒れそうになった。
それに彼女は瓶とグラスを載せてお盆を持っていたので、それも含めて彼女を支えた。
良かった、支えられて。
こんな高そうなグラスや瓶が割れたら申し訳ない。
安堵しつつぼうっとしてこちらを見ている女性に話しかけた。
「すみません、大丈夫ですか?」
つい日本語で話してしまい、向こうが反応なく固まっているので私は慌てた。
えーっと英語、英語
必死に頭の中で検索をかけた。
「アイム、ソーリー、アーユーオッケー?」
カタコトにもほどがある。
聞いている自分が恥ずかしくなったが、もし、彼女に怪我あるなら謝罪をしなければならないし、治療費も、たぶん、出すと思う。外国の治療の相場が分からないから確約はできないけど。
「*******?」
そこへ新たな登場人物が。まさに神様の恵みだと思った。そちらを見るとここまで運転をしてくれたポールだった。
まだ、女性は先ほどの衝撃のせいかこちらを見たまま固まっていて動く気配がないので、私が説明した。
「あの、私が廊下を走っていて、こちらの方にぶつかってしまったんです。先ほどから声をかけているんですけど、衝撃が強かったので驚いて固まってしまいまして。手を離すとお盆が落ちそうですし。・・・・助けてください。」
最後はやけくそだった。
必死さが表面に出て叫んでしまった。
ポールは最初は驚いた顔をしたものの、すぐに笑みを浮かべてこちらに近づき高そうなグラスや瓶が載った盆を持ってくれた。
それに安心して私も離れた。女性はまだ固まったままだ。
ポールはそちらに目もくれず、私の方を見た。
「郁美様はどうしてそんな恰好で?昨日のお召し物のままのようですが。」
「これは、その昨日夕方に眠ってしまったようでして時間が思った以上に過ぎていることに驚いて、混乱で部屋を飛び出したので、昨日の服装のままです。」
「郁美様が眠ってしまわれたのは存じております。しかし、そんなに気に病まれなくても大丈夫です。ジーク様からあなたが寝ていればそのままと言われておりますし。それより、着替えをされて準備をしましょう。すでに、朝食は準備が整っていますから。」
「は、はい、分かりました。」
「あなたは目に毒ですし。」
「はい?」
「何でもありません。」
ボソッと最後に何か呟いていたがポールに尋ねても教えてはくれなかった。
彼に案内をされるがまま、女性を置いた状態で、部屋に戻り身支度を整えた。
もちろん、ポールは着替えを出してくれて洗面所の場所や部屋のことを説明した後、1度退出した。
見覚えのない服だったので首を傾げたが、静江が追加していた服だったのかもと思い何も言わなかった。
身支度を整えて昨日ランチを食べた部屋、食堂に向かった。
「あの女性は大丈夫でしたか?」
「ええ、問題ありません。少し驚いただけでしょう。」
「それは良かったです。ぶつかってしまってから全く動かなくなってしまい、心配したんです。怪我などないなら良かったです。」
「はい、身体は問題ありません。」
?今引っかかることを言われたような。
まあ、気にしても教えてくれないと学習したから飛ばそう。
食堂に入ると、私以外の人が勢ぞろいしていた。
リオウは自宅で過ごしているらしい。昨日は一緒に帰宅したのでランチを共にしただけのようだ。
「おはよう。よく眠れたかな?昨日は妻たちが無理をさせてしまって申し訳ないね。」
「そうよね、本当にごめんなさい。舞い上がって調子に乗ってしまったわ。」
「いいえ、お義母様、私もそうです。郁美さんごめんなさい。」
「あ、いいえ、そんなこと気にしないでください。飛行機移動も初めてでしたから、緊張の糸が切れてしまっただけです。」
ジークの祖父、祖母、母に謝られて慌てた。
こんな人たちに謝られると私が気まずい。
「お姉さん、おはようございます。」
そこに可愛らしい子供の声が聞こえた、
ここで、子供はジークの甥であるウォーリーだけだ。
たどたどしくはあるものの、きれいな日本語の発音だった。
昨日までは話せなかっただろうに。子供はスポンジのようだな。
可愛らしい天使のような風体の彼を見て私も挨拶を返すと、彼はニコッと笑った。
「郁美、さあ座って。」
立ち上がって横に立ったジークにエスコートされて彼の隣に座った。
「では食べよう。」
ジークの祖父の合図に全員が祈りをして食べ始めた。
「疲れは取れた?」
「はい。ぐっすり眠ってしまって夕飯を食べられなくてすみません。」
「気にしないで。」
「それに気づいたら朝でパニックになって使用人の女性にぶつかってしまったんです。」
「そうなんだ。大丈夫だった?」
「はい、ただ、女性の方が急な衝撃で最後まで固まってしまって、たまたま通りかかったポールさんに助けてもらって、彼に聞いたら女性も無事だったそうです。」
「・・・・へえ、そうなんだ。」
ジークが間を空けた。不自然なほどに目を逸らす彼に違和感は半端なんかった。
「あの、私、何かしましたか?あの女性には日本語とカタコト英語でしか話しかけられずあまりの酷さでも固まってしまったのかもしれません。」
「え?中指たてちゃったの?」
「っそんなことするわけないじゃないですか!?」
初対面のことをまた持ち出されたことに恥ずかしさで全否定した。
そのジェスチャーがいけないことだったことは十分に分かっているのだ。それを彼はまだ揶揄いの種にするらしい。
「それはそうだよね。良かった。その女性のことは大丈夫だよ。何かあればポールから報告が入るだろうし、僕の方でもフォローしておくから気にしないで。今は朝食に集中してよ。昨日夜ご飯食べてないんだから、ちゃんと食べないと。」
「はい、よろしくお願いします。もし、怪我があるならちゃんと病院にも連れて行ってあげてください。」
「そうだね。病院は特に必要ないと思うけど、休養は必要かもしれないね。」
「はい?」
「ううん、本当に気にしないで。」
??
ポールといい、ジークといい、同じようにはぐらかしていた。
ウォーリーだけは食べ物に夢中のようだ。
サラダとパンとスープ、ゆで卵、フルーツの盛り合わせとシンプルだが、パンに付けるものが種類豊富だった。
数種類のジャムとチョコレート、あとは見たことのないものがあった。
「これなんですか?」
「塗るソーセージだね。」
「へえ、ソーセージ塗るんですか?」
「そうだね。腸詰めされる前の中身って感じ?」
「へえ。」
知らないことが多い。
パンも見たこのない形が多いし、いろんなものを試してみた。
「お姉さん、僕のおすすめはチョコレートとピーナッツバターだよ。」
「そうなんですね。試してみます。」
ウォーリーに言われるがままに塗って食べてみると、確かに美味だった。
チョコレートとピーナッツの香ばしさがマッチしていた。
このチョコレートは日本で売られているような甘味重視ではなく、カカオから作られたようなほのかな苦みがあり、大人の味だった。
子供だと泣きそうな苦さだろうに、ウォーリーはバクバクとたっぷり塗ったパンを頬張って満面の笑みを向けてきた。
「美味しいでしょ?」
「はい、とても美味しいです。」
彼は私の反応を見て勝ち誇ったような顔をした。
並んでいるものは素朴というか平凡なものばかりだったが、飾り方と食べている人が違うだけで、こんなにも豪華に見えるのだと改めて感じた。
私は何が起こっているのか分からず呆けてしまった。
「今、何時?」
携帯を持っていないので時間の確認ができずに困っていたが、ちゃんと置時計があった。高価そうなアンティークで部屋の飾りだと思っていますほどに豪華だったけれど。
針は7時5分前を指していました。
・・・・・・・!?
それを見て私は慌てて部屋を出た。広すぎてリビングなんてどこにあるのか分からなかったけれど。
廊下を全速力で走っていたら、女性にぶつかってしまい、向こうが横からの衝撃に耐えられず倒れそうになった。
それに彼女は瓶とグラスを載せてお盆を持っていたので、それも含めて彼女を支えた。
良かった、支えられて。
こんな高そうなグラスや瓶が割れたら申し訳ない。
安堵しつつぼうっとしてこちらを見ている女性に話しかけた。
「すみません、大丈夫ですか?」
つい日本語で話してしまい、向こうが反応なく固まっているので私は慌てた。
えーっと英語、英語
必死に頭の中で検索をかけた。
「アイム、ソーリー、アーユーオッケー?」
カタコトにもほどがある。
聞いている自分が恥ずかしくなったが、もし、彼女に怪我あるなら謝罪をしなければならないし、治療費も、たぶん、出すと思う。外国の治療の相場が分からないから確約はできないけど。
「*******?」
そこへ新たな登場人物が。まさに神様の恵みだと思った。そちらを見るとここまで運転をしてくれたポールだった。
まだ、女性は先ほどの衝撃のせいかこちらを見たまま固まっていて動く気配がないので、私が説明した。
「あの、私が廊下を走っていて、こちらの方にぶつかってしまったんです。先ほどから声をかけているんですけど、衝撃が強かったので驚いて固まってしまいまして。手を離すとお盆が落ちそうですし。・・・・助けてください。」
最後はやけくそだった。
必死さが表面に出て叫んでしまった。
ポールは最初は驚いた顔をしたものの、すぐに笑みを浮かべてこちらに近づき高そうなグラスや瓶が載った盆を持ってくれた。
それに安心して私も離れた。女性はまだ固まったままだ。
ポールはそちらに目もくれず、私の方を見た。
「郁美様はどうしてそんな恰好で?昨日のお召し物のままのようですが。」
「これは、その昨日夕方に眠ってしまったようでして時間が思った以上に過ぎていることに驚いて、混乱で部屋を飛び出したので、昨日の服装のままです。」
「郁美様が眠ってしまわれたのは存じております。しかし、そんなに気に病まれなくても大丈夫です。ジーク様からあなたが寝ていればそのままと言われておりますし。それより、着替えをされて準備をしましょう。すでに、朝食は準備が整っていますから。」
「は、はい、分かりました。」
「あなたは目に毒ですし。」
「はい?」
「何でもありません。」
ボソッと最後に何か呟いていたがポールに尋ねても教えてはくれなかった。
彼に案内をされるがまま、女性を置いた状態で、部屋に戻り身支度を整えた。
もちろん、ポールは着替えを出してくれて洗面所の場所や部屋のことを説明した後、1度退出した。
見覚えのない服だったので首を傾げたが、静江が追加していた服だったのかもと思い何も言わなかった。
身支度を整えて昨日ランチを食べた部屋、食堂に向かった。
「あの女性は大丈夫でしたか?」
「ええ、問題ありません。少し驚いただけでしょう。」
「それは良かったです。ぶつかってしまってから全く動かなくなってしまい、心配したんです。怪我などないなら良かったです。」
「はい、身体は問題ありません。」
?今引っかかることを言われたような。
まあ、気にしても教えてくれないと学習したから飛ばそう。
食堂に入ると、私以外の人が勢ぞろいしていた。
リオウは自宅で過ごしているらしい。昨日は一緒に帰宅したのでランチを共にしただけのようだ。
「おはよう。よく眠れたかな?昨日は妻たちが無理をさせてしまって申し訳ないね。」
「そうよね、本当にごめんなさい。舞い上がって調子に乗ってしまったわ。」
「いいえ、お義母様、私もそうです。郁美さんごめんなさい。」
「あ、いいえ、そんなこと気にしないでください。飛行機移動も初めてでしたから、緊張の糸が切れてしまっただけです。」
ジークの祖父、祖母、母に謝られて慌てた。
こんな人たちに謝られると私が気まずい。
「お姉さん、おはようございます。」
そこに可愛らしい子供の声が聞こえた、
ここで、子供はジークの甥であるウォーリーだけだ。
たどたどしくはあるものの、きれいな日本語の発音だった。
昨日までは話せなかっただろうに。子供はスポンジのようだな。
可愛らしい天使のような風体の彼を見て私も挨拶を返すと、彼はニコッと笑った。
「郁美、さあ座って。」
立ち上がって横に立ったジークにエスコートされて彼の隣に座った。
「では食べよう。」
ジークの祖父の合図に全員が祈りをして食べ始めた。
「疲れは取れた?」
「はい。ぐっすり眠ってしまって夕飯を食べられなくてすみません。」
「気にしないで。」
「それに気づいたら朝でパニックになって使用人の女性にぶつかってしまったんです。」
「そうなんだ。大丈夫だった?」
「はい、ただ、女性の方が急な衝撃で最後まで固まってしまって、たまたま通りかかったポールさんに助けてもらって、彼に聞いたら女性も無事だったそうです。」
「・・・・へえ、そうなんだ。」
ジークが間を空けた。不自然なほどに目を逸らす彼に違和感は半端なんかった。
「あの、私、何かしましたか?あの女性には日本語とカタコト英語でしか話しかけられずあまりの酷さでも固まってしまったのかもしれません。」
「え?中指たてちゃったの?」
「っそんなことするわけないじゃないですか!?」
初対面のことをまた持ち出されたことに恥ずかしさで全否定した。
そのジェスチャーがいけないことだったことは十分に分かっているのだ。それを彼はまだ揶揄いの種にするらしい。
「それはそうだよね。良かった。その女性のことは大丈夫だよ。何かあればポールから報告が入るだろうし、僕の方でもフォローしておくから気にしないで。今は朝食に集中してよ。昨日夜ご飯食べてないんだから、ちゃんと食べないと。」
「はい、よろしくお願いします。もし、怪我があるならちゃんと病院にも連れて行ってあげてください。」
「そうだね。病院は特に必要ないと思うけど、休養は必要かもしれないね。」
「はい?」
「ううん、本当に気にしないで。」
??
ポールといい、ジークといい、同じようにはぐらかしていた。
ウォーリーだけは食べ物に夢中のようだ。
サラダとパンとスープ、ゆで卵、フルーツの盛り合わせとシンプルだが、パンに付けるものが種類豊富だった。
数種類のジャムとチョコレート、あとは見たことのないものがあった。
「これなんですか?」
「塗るソーセージだね。」
「へえ、ソーセージ塗るんですか?」
「そうだね。腸詰めされる前の中身って感じ?」
「へえ。」
知らないことが多い。
パンも見たこのない形が多いし、いろんなものを試してみた。
「お姉さん、僕のおすすめはチョコレートとピーナッツバターだよ。」
「そうなんですね。試してみます。」
ウォーリーに言われるがままに塗って食べてみると、確かに美味だった。
チョコレートとピーナッツの香ばしさがマッチしていた。
このチョコレートは日本で売られているような甘味重視ではなく、カカオから作られたようなほのかな苦みがあり、大人の味だった。
子供だと泣きそうな苦さだろうに、ウォーリーはバクバクとたっぷり塗ったパンを頬張って満面の笑みを向けてきた。
「美味しいでしょ?」
「はい、とても美味しいです。」
彼は私の反応を見て勝ち誇ったような顔をした。
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