12 / 23
第六局
☗ 白銀菫
しおりを挟む
サファイアが案内してくれたのは、リビングを出てすぐそこの部屋だった。
家に来させてもらった時はドアが閉められたままだったから、その向こうに何があるのかは分からない。
けれど、ここに入らせてもらえるっていうのは、よっぽどのことなんだろう。サファイアがまとっている物々しい空気から、それが痛いほど伝わってきた。
静かにドアが開く。サファイアに続いて部屋に入れば、ひんやりとした重い空気が、ひたりとまとわりついてきた。
畳敷きの部屋には、何かが燃えたあとのような独特な香りがする。それは、部屋のすみにある、黒塗りの四角い箱からただよってきているみたいだ。
あの黒い箱を、おれは知っている。
おばあちゃんの家で見たことがある――あれは、ブツダンってやつだ。
「ウィリアムズ君」
ぼうっと仏壇をながめていたおれに、サファイアが声をかけてくる。
ハッとしてそっちに目を向ければ、彼女はさびしげに小さく笑った。
「あいさつしてあげて。お母さんも喜ぶと思う」
お母さん、っていうのは、白銀菫女流五冠のこと。
でも、サファイアが今向き合っているのは、仏壇のほう。
それが何を意味しているのかなんて、改めて説明されなくても、嫌でも分かってしまった。
震えそうになる足を必死に動かして、サファイアと居場所を交代した。
座布団の上に正座して、鉄のボウルを棒で軽く叩いて鳴らす。
目の前に置かれたフォトフレームの中では、すみれ色のリボンを編みこんだ黒髪の女性が、おだやかに笑っている。よく見れば、そのリボンは、サファイアが髪を結んでいるのと同じものだった。
写真の中の笑顔はあまりにも清らかで、かえって胸がずきずきと痛むのを感じながら、おれはそっと手を合わせた。
「アルフレッド・ウィリアムズです。サファイアには、いつもお世話になってます」
ふわり、とただよってくる線香の香りが、いっそう強くなった気がする。もしかして、スミレさんが、何か返事をしてくれたのかもしれない。
それ以上は何を言えばいいのか分からなくて、座ったままサファイアを振り返る。写真を見つめるオニキスの瞳が、ゆらゆらとゆれていた。
「亡くなっていたんだね。白銀五冠」
「うん。あと、もう棋士やないから、普通に呼んでもええんやで」
「……スミレさん、でいいの?」
「うん」
サファイアのうなずきかたに、力はない。
「去年の秋にな、病気で」
「……いつから、悪かったの?」
「竜王戦の一年ぐらい前には」
そんなに前から?
だとしたら、竜王戦で白銀八段――アスカさんと戦えたのは、ほとんど奇跡みたいなものだったんじゃないのか?
「お母さん、もともと体が弱くってな。入院と退院と、あとは対局ばっかり。家よりも病院におる時間のほうが長かったかもしれへん。対局でどんどん体力が削れていくから、竜王戦の前には、『寿命を縮めるから、これ以上無理をするのは許可できません』って、お医者さんに言われとったんやって」
「そんなにボロボロの体で、あの将棋を指したのかい?」
「全然気付かへんかったやろ」
サファイアの言葉に、何度も何度も首を縦に振った。
病気だったなんて、ドクターストップがかかりそうだったなんて、動画で見ていたあの姿からは、全然想像もつかなかった。
スミレさんは、それだけ強い心を持って、あの将棋を指していたんだ。やっぱり、あの人はすごい。
それだけに、亡くなってしまったっていうのが、余計に惜しく感じられた。もしスミレさんが元気に生きていたら、彼女にも将棋を教えてもらいたかったのに。
「……私が将棋を指し始めたきっかけもな、お父さんやなくて、お母さんやってん」
おれの隣に座りながら、ふと、サファイアが口を開く。写真を見つめるその横顔には、母親として、棋士として、まっすぐにスミレさんをしたう気持ちがありありと浮かんでいる。
「私、振り飛車が好きなんやけど、それって、完全にお母さんの影響やねん」
「そうなの?」
「うん。お父さんは四間飛車が得意やけど、居飛車も振り飛車も結構バランスよく指すねんな。オールラウンダーってやつや」
「うん、うん」
「でも、お母さんは完全な振り飛車党。戦型は色々指すけど、一番は中飛車が好きで。最後のほうは、ゴキゲン中飛車ばっかり指しとった気がする」
そう言いながら、くすくす笑っているサファイア。多分、スミレさんが将棋をしている姿を思い返すのが、本当に楽しいんだと思う。
「お母さんは、体は弱かったけど、誰よりも心が強かった。だから、実力が自分より上の相手にもひるまんと飛車を振って、挑みかかっていけた」
「心が強かったから、将棋が強くなれたの?」
「そうや。格上の人が相手でも、絶対に自分の信念を曲げんと、自分が好きで得意な戦法で挑む。その姿勢が、将棋指しとしてのお母さんを強くしたんや。だから、最終的にはタイトルを五つも持つ女流棋士になれた。そういうお母さんに、私は憧れてん。あんなふうに強い将棋指しになりたいって、私も思ったんや」
スミレさんへの憧れを語るサファイアは、いつもよりも子どもっぽい――ううん、いつもよりも年相応な、小学五年生の、等身大の心を持った女の子に見えた。
何となく、おれから見ると、サファイアは年の割に大人びているというか、堅苦しい感じに見えていた。だから、こういう無邪気なところが見られたのが、けっこう嬉しい。
「スミレさんって、どんな人だったの?」
「優しい人やったよ。基本的にあんまり怒らへんし、何か失敗しても、『次は頑張ろう!』ってはげましてくれる感じ」
「そうだったんだ」
「将棋もな、お母さんはほめて伸ばしてくれるタイプやったんや。悪い手はきっちり教えるけど、それ以上によかった手をほめてくれてて。せやから、私ものびのび指せとってん」
「じゃあ、スミレさんに将棋を教わるの、楽しかった?」
「まあね。でも……」
そこで、サファイアの表情が少しだけくもる。
何か、思い出したくないことを思い出させちゃったのかな。
不安になったおれに、困ったようにほほえんで、サファイアは話を続けた。
「……お母さんが亡くなる前にな、一回だけ、本気でお母さんに怒られたというか……見放されたようなことがあってんな」
「見放された……って、どういうこと?」
おれの問いかけに、少し間をおいて、サファイアはぼそぼそとその思い出を語っていく。
スミレさんとの、苦い思い出を。
家に来させてもらった時はドアが閉められたままだったから、その向こうに何があるのかは分からない。
けれど、ここに入らせてもらえるっていうのは、よっぽどのことなんだろう。サファイアがまとっている物々しい空気から、それが痛いほど伝わってきた。
静かにドアが開く。サファイアに続いて部屋に入れば、ひんやりとした重い空気が、ひたりとまとわりついてきた。
畳敷きの部屋には、何かが燃えたあとのような独特な香りがする。それは、部屋のすみにある、黒塗りの四角い箱からただよってきているみたいだ。
あの黒い箱を、おれは知っている。
おばあちゃんの家で見たことがある――あれは、ブツダンってやつだ。
「ウィリアムズ君」
ぼうっと仏壇をながめていたおれに、サファイアが声をかけてくる。
ハッとしてそっちに目を向ければ、彼女はさびしげに小さく笑った。
「あいさつしてあげて。お母さんも喜ぶと思う」
お母さん、っていうのは、白銀菫女流五冠のこと。
でも、サファイアが今向き合っているのは、仏壇のほう。
それが何を意味しているのかなんて、改めて説明されなくても、嫌でも分かってしまった。
震えそうになる足を必死に動かして、サファイアと居場所を交代した。
座布団の上に正座して、鉄のボウルを棒で軽く叩いて鳴らす。
目の前に置かれたフォトフレームの中では、すみれ色のリボンを編みこんだ黒髪の女性が、おだやかに笑っている。よく見れば、そのリボンは、サファイアが髪を結んでいるのと同じものだった。
写真の中の笑顔はあまりにも清らかで、かえって胸がずきずきと痛むのを感じながら、おれはそっと手を合わせた。
「アルフレッド・ウィリアムズです。サファイアには、いつもお世話になってます」
ふわり、とただよってくる線香の香りが、いっそう強くなった気がする。もしかして、スミレさんが、何か返事をしてくれたのかもしれない。
それ以上は何を言えばいいのか分からなくて、座ったままサファイアを振り返る。写真を見つめるオニキスの瞳が、ゆらゆらとゆれていた。
「亡くなっていたんだね。白銀五冠」
「うん。あと、もう棋士やないから、普通に呼んでもええんやで」
「……スミレさん、でいいの?」
「うん」
サファイアのうなずきかたに、力はない。
「去年の秋にな、病気で」
「……いつから、悪かったの?」
「竜王戦の一年ぐらい前には」
そんなに前から?
だとしたら、竜王戦で白銀八段――アスカさんと戦えたのは、ほとんど奇跡みたいなものだったんじゃないのか?
「お母さん、もともと体が弱くってな。入院と退院と、あとは対局ばっかり。家よりも病院におる時間のほうが長かったかもしれへん。対局でどんどん体力が削れていくから、竜王戦の前には、『寿命を縮めるから、これ以上無理をするのは許可できません』って、お医者さんに言われとったんやって」
「そんなにボロボロの体で、あの将棋を指したのかい?」
「全然気付かへんかったやろ」
サファイアの言葉に、何度も何度も首を縦に振った。
病気だったなんて、ドクターストップがかかりそうだったなんて、動画で見ていたあの姿からは、全然想像もつかなかった。
スミレさんは、それだけ強い心を持って、あの将棋を指していたんだ。やっぱり、あの人はすごい。
それだけに、亡くなってしまったっていうのが、余計に惜しく感じられた。もしスミレさんが元気に生きていたら、彼女にも将棋を教えてもらいたかったのに。
「……私が将棋を指し始めたきっかけもな、お父さんやなくて、お母さんやってん」
おれの隣に座りながら、ふと、サファイアが口を開く。写真を見つめるその横顔には、母親として、棋士として、まっすぐにスミレさんをしたう気持ちがありありと浮かんでいる。
「私、振り飛車が好きなんやけど、それって、完全にお母さんの影響やねん」
「そうなの?」
「うん。お父さんは四間飛車が得意やけど、居飛車も振り飛車も結構バランスよく指すねんな。オールラウンダーってやつや」
「うん、うん」
「でも、お母さんは完全な振り飛車党。戦型は色々指すけど、一番は中飛車が好きで。最後のほうは、ゴキゲン中飛車ばっかり指しとった気がする」
そう言いながら、くすくす笑っているサファイア。多分、スミレさんが将棋をしている姿を思い返すのが、本当に楽しいんだと思う。
「お母さんは、体は弱かったけど、誰よりも心が強かった。だから、実力が自分より上の相手にもひるまんと飛車を振って、挑みかかっていけた」
「心が強かったから、将棋が強くなれたの?」
「そうや。格上の人が相手でも、絶対に自分の信念を曲げんと、自分が好きで得意な戦法で挑む。その姿勢が、将棋指しとしてのお母さんを強くしたんや。だから、最終的にはタイトルを五つも持つ女流棋士になれた。そういうお母さんに、私は憧れてん。あんなふうに強い将棋指しになりたいって、私も思ったんや」
スミレさんへの憧れを語るサファイアは、いつもよりも子どもっぽい――ううん、いつもよりも年相応な、小学五年生の、等身大の心を持った女の子に見えた。
何となく、おれから見ると、サファイアは年の割に大人びているというか、堅苦しい感じに見えていた。だから、こういう無邪気なところが見られたのが、けっこう嬉しい。
「スミレさんって、どんな人だったの?」
「優しい人やったよ。基本的にあんまり怒らへんし、何か失敗しても、『次は頑張ろう!』ってはげましてくれる感じ」
「そうだったんだ」
「将棋もな、お母さんはほめて伸ばしてくれるタイプやったんや。悪い手はきっちり教えるけど、それ以上によかった手をほめてくれてて。せやから、私ものびのび指せとってん」
「じゃあ、スミレさんに将棋を教わるの、楽しかった?」
「まあね。でも……」
そこで、サファイアの表情が少しだけくもる。
何か、思い出したくないことを思い出させちゃったのかな。
不安になったおれに、困ったようにほほえんで、サファイアは話を続けた。
「……お母さんが亡くなる前にな、一回だけ、本気でお母さんに怒られたというか……見放されたようなことがあってんな」
「見放された……って、どういうこと?」
おれの問いかけに、少し間をおいて、サファイアはぼそぼそとその思い出を語っていく。
スミレさんとの、苦い思い出を。
13
あなたにおすすめの小説
クールな幼なじみの許嫁になったら、甘い溺愛がはじまりました
藤永ゆいか
児童書・童話
中学2年生になったある日、澄野星奈に許嫁がいることが判明する。
相手は、頭が良くて運動神経抜群のイケメン御曹司で、訳あって現在絶交中の幼なじみ・一之瀬陽向。
さらに、週末限定で星奈は陽向とふたり暮らしをすることになって!?
「俺と許嫁だってこと、絶対誰にも言うなよ」
星奈には、いつも冷たくてそっけない陽向だったが……。
「星奈ちゃんって、ほんと可愛いよね」
「僕、せーちゃんの彼氏に立候補しても良い?」
ある時から星奈は、バスケ部エースの水上虹輝や
帰国子女の秋川想良に甘く迫られるようになり、徐々に陽向にも変化が……?
「星奈は可愛いんだから、もっと自覚しろよ」
「お前のこと、誰にも渡したくない」
クールな幼なじみとの、逆ハーラブストーリー。
笑いの授業
ひろみ透夏
児童書・童話
大好きだった先先が別人のように変わってしまった。
文化祭前夜に突如始まった『笑いの授業』――。
それは身の毛もよだつほどに怖ろしく凄惨な課外授業だった。
伏線となる【神楽坂の章】から急展開する【高城の章】。
追い詰められた《神楽坂先生》が起こした教師としてありえない行動と、その真意とは……。
【完結】夫に穢された純愛が兄に止めを刺されるまで
猫都299
児童書・童話
タイムリープしたかもしれない。中学生に戻っている? 夫に愛されなかった惨めな人生をやり直せそうだ。彼を振り向かせたい。しかしタイムリープ前の夫には多くの愛人がいた。純愛信者で奥手で恋愛経験もほぼない喪女にはハードルが高過ぎる。まずは同じ土俵で向き合えるように修行しよう。この際、己の理想もかなぐり捨てる。逆ハーレムを作ってメンバーが集まったら告白する! 兄(血は繋がっていない)にも色々教えてもらおう。…………メンバーが夫しか集まらなかった。
※小説家になろう、カクヨム、アルファポリス、Nolaノベル、Tales、ツギクルの6サイトに投稿しています。
※ノベルアップ+にて不定期に進捗状況を報告しています。
※文字数を調整した【応募版】は2026年1月3日より、Nolaノベル、ツギクル、ベリーズカフェ、野いちごに投稿中です。
※2026.1.5に完結しました! 修正中です。
極甘独占欲持ち王子様は、優しくて甘すぎて。
猫菜こん
児童書・童話
私は人より目立たずに、ひっそりと生きていたい。
だから大きな伊達眼鏡で、毎日を静かに過ごしていたのに――……。
「それじゃあこの子は、俺がもらうよ。」
優しく引き寄せられ、“王子様”の腕の中に閉じ込められ。
……これは一体どういう状況なんですか!?
静かな場所が好きで大人しめな地味子ちゃん
できるだけ目立たないように過ごしたい
湖宮結衣(こみやゆい)
×
文武両道な学園の王子様
実は、好きな子を誰よりも独り占めしたがり……?
氷堂秦斗(ひょうどうかなと)
最初は【仮】のはずだった。
「結衣さん……って呼んでもいい?
だから、俺のことも名前で呼んでほしいな。」
「さっきので嫉妬したから、ちょっとだけ抱きしめられてて。」
「俺は前から結衣さんのことが好きだったし、
今もどうしようもないくらい好きなんだ。」
……でもいつの間にか、どうしようもないくらい溺れていた。
生まれたばかりですが、早速赤ちゃんセラピー?始めます!
mabu
児童書・童話
超ラッキーな環境での転生と思っていたのにママさんの体調が危ないんじゃぁないの?
ママさんが大好きそうなパパさんを闇落ちさせない様に赤ちゃんセラピーで頑張ります。
力を使って魔力を増やして大きくなったらチートになる!
ちょっと赤ちゃん系に挑戦してみたくてチャレンジしてみました。
読みにくいかもしれませんが宜しくお願いします。
誤字や意味がわからない時は皆様の感性で受け捉えてもらえると助かります。
流れでどうなるかは未定なので一応R15にしております。
現在投稿中の作品と共に地道にマイペースで進めていきますので宜しくお願いします🙇
此方でも感想やご指摘等への返答は致しませんので宜しくお願いします。
9日間
柏木みのり
児童書・童話
サマーキャンプから友達の健太と一緒に隣の世界に迷い込んだ竜(リョウ)は文武両道の11歳。魔法との出会い。人々との出会い。初めて経験する様々な気持ち。そして究極の選択——夢か友情か。
大事なのは最後まで諦めないこと——and take a chance!
(also @ なろう)
「いっすん坊」てなんなんだ
こいちろう
児童書・童話
ヨシキは中学一年生。毎年お盆は瀬戸内海の小さな島に帰省する。去年は帰れなかったから二年ぶりだ。石段を上った崖の上にお寺があって、書院の裏は狭い瀬戸を見下ろす絶壁だ。その崖にあった小さなセミ穴にいとこのユキちゃんと一緒に吸い込まれた。長い長い穴の底。そこにいたのがいっすん坊だ。ずっとこの島の歴史と、生きてきた全ての人の過去を記録しているという。ユキちゃんは神様だと信じているが、どうもうさんくさいやつだ。するといっすん坊が、「それなら、おまえの振り返りたい過去を三つだけ、再現してみせてやろう」という。
自分の過去の振り返りから、両親への愛を再認識するヨシキ・・・
14歳で定年ってマジ!? 世界を変えた少年漫画家、再起のノート
谷川 雅
児童書・童話
この世界、子どもがエリート。
“スーパーチャイルド制度”によって、能力のピークは12歳。
そして14歳で、まさかの《定年》。
6歳の星野幸弘は、将来の夢「世界を笑顔にする漫画家」を目指して全力疾走する。
だけど、定年まで残された時間はわずか8年……!
――そして14歳。夢は叶わぬまま、制度に押し流されるように“退場”を迎える。
だが、そんな幸弘の前に現れたのは、
「まちがえた人間」のノートが集まる、不思議な図書室だった。
これは、間違えたままじゃ終われなかった少年たちの“再スタート”の物語。
描けなかった物語の“つづき”は、きっと君の手の中にある。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる