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第四章 五月雨
九
しおりを挟む家に着いて、雨の音だけがする玄関で向き合って立つと、春日井さんが不意に私から目を逸らした。
「風邪をひくから、すぐに風呂に入った方がいい」
それだけを言うと、先に家の中へと消えてしまった。
冷えた身体から、ぽたぽたと雫が落ちる。バッグと皺だらけになっていた紙袋を玄関先に置き、袋からフラワーアレンジメントを取り出す。とりあえず靴箱の上に置いた。
熱めのシャワーを頭から浴びる。目を閉じれば、自分の行動が時系列的に思い起こされた。夜、家に戻らなかった私が、朝になって図書館に現れて。そうかと思ったら突然泣き出して。そんなおかしな行動を取った私に、春日井さんは何も聞かなかった。
春日井さんに、ちゃんとお礼を言いたい――。
シャワーの蛇口をきゅっと閉めて風呂場を出た。
玄関先にとりあえず置いたままにしていたフラワーアレンジメントを手に取り、キッチンで少し水をあげた。弱々しくなっていた葉や花びらに胸が痛む。それを手にしたまま、居間の方へと足を向けた。居間の隣にある縁側で、引き戸を開けて腰掛ける春日井さんの背中があった。庭には雨が降り続いていた。軒下があるから、縁側に座っていても雨には濡れずにすむ。
「――今日は、ご迷惑かけて、本当にすみませんでした」
その隣に、少し隙間を開けて腰掛けた。
「……ああ。大丈夫だから、気にしないで」
何か考え事でもしていたのか、慌てたように顔をこちらに向ける。
「それに、急に休めるなんて嬉しいしね」
ふわっとした笑みを浮かべると、春日井さんは再び視線を庭に戻した。仕事を放り出して来てくれたのだ。それがそんなに簡単じゃないことくらい分かる。
「本当に、ありがとうございました」
その横顔にお礼を言う。いつもと変わらない穏やかな表情を見ていると、言葉が勝手に零れていた。
「……春日井さん、言っていましたよね? 本音を隠して会話をするより、思っていることを言い合う方がいいって」
「ああ、それがどうしたの?」
ゆっくりと私の方を向く。
「私は、自分より相手の思うようにする方がいいと思って来ました。相手の意に反することを言って嫌な気持ちにさせるくらいなら、自分が我慢する方がいい。何かを求めたら離れて行くんじゃないかと怖くて、何も言えなくなるんです」
物心ついた頃から、ずっとそうやって生きて来た。いつもどこか遠くを見ていた実の母親。『私を見て』と心の中で強く思っていた。一緒に暮らしていた父親にも同じだ。『私を愛してほしい』と親としての温もりを求めても、言葉には出来なかった。そして、一番心の近くにいるはずの樹。樹が私に求めることを拒否してしまったら、嫌な思いをさせる。そう思ったら自分の感情など胸の奥に留めて来た。そうやってすべてを胸の奥に押し止めていても、母親は出て行き、父親は私を捨てた。そして、樹は未だに心のどこかで私を恨んでいる。結局、よかれと思っても何も上手くいっていない。
「そう思うのは、その人を失いたくないと強く思っているからなんだろう。君がその人をとても大切にしているということでもあると思うよ」
顔を少し傾けて、私を優しく見つめる。すぐに私は頭を振った。
「大切にしているわけではないんだと思います」
大切に出来ているなら、樹はあんなに怒らないだろう。父親も母親も、私から去ったりするだろうか。
「違うよ。君が大切にしていないのは、君自身。自分なんじゃないかな」
優しかった眼差しが、どこか厳しいものに変わる。
「相手に嫌な思いをさせたくない。それも大事なこと。でも、それと同じくらい自分の気持ちだって大切にしないと。君自身が自分を蔑ろにしていることになる」
「自分の気持ちなんて、そんなものーー」
自分の気持ちを大切にするなんて概念、私の中には少しもない。膝の上に置いたフラワーアレンジメントのしおれた花びらをじっと見つめる。綺麗だったはずの薄桃色の花びらが、先の方からくすみ始めていた。
「糸原さん」
静かだけれど意思のある声に、恐る恐る顔を向ける。
「君を大切に思っている人間なら、君自身のことも大切にしてほしいと思うはずだ。僕ならそう思う」
春日井さんの目はいつだって優しさを帯びている。でも、そこには必ず哀しみも滲んでいる気がした。
「この先もずっと一緒にいたいと思う人ならなおのこと、自分の思いは伝えるべきなんじゃないかな。一生我慢し続けるなんて、どこかに無理が生じる。それに、大切な人が無理をしている状況なんて、相手だって望まないよ」
そんな風に考えたことなど一度もなかった。
「たとえ、意見が違ってしまったとしても、何を思って何を考えているか知りたいと思うし、そこからどうすれば分かり合えるか考えたいと思う」
春日井さんが、私の左手薬指を指差す。
「ずっと君といたいと思っている証だ。彼を信じて、正直に君の思っていることを話してみればいいんじゃないのか?」
私のこの指輪に、春日井さんは気付いていたんだ。
「誰でもない君の思いだ。ちゃんと聞いてくれるさ」
春日井さんの声は、いつの間にか穏やかになっていた雨音に包まれていた。
「……そうですね。これまで、私はいつもどこか逃げていた。今度は、ちゃんと向き合って話をしようと思います」
自分の思いを伝えることを諦めたくせに、辛くなって何も言わずに樹から逃げて来た。それでは、何も変われないのかもしれない。春日井さんの言葉に、少し冷静になれた。
「君が苦しんでいるなら、彼はその理由をちゃんと知りたいはずだ」
私が苦しいと思ったことを、樹に伝える――。
そうしてみてもいいだろうか。ちゃんと言葉にすれば、分かってくれるだろうか。あまり自信はない。でも、伝えることから始まる。そう、春日井さんが私に教えてくれた。二人で生きて行くために、関係のない春日井さんまで巻き込んだ。そうまでして二人の関係を守ろうとしたのだ。簡単に投げ出していいはずがない。
「頑張ってみます」
「うん」
ただその二文字だけで、心の痛みを取り除いてもらえた気がする。
「春日井さんといられる女性は、絶対に幸せだと思うのに。どうして、諦めてしまったんですか? まだ可能性があるかもしれない」
こんな風に、傷だらけだった心を癒してもらえたせいかもしれない。つい、そう口にしてしまった。春日井さんとこうして少しずつ時間を積み重ねていると思うのだ。こんなに思いやり溢れた人なら、きっと春日井さんが想っている人だっていつか気持ちに応えたいと思う日が来るんじゃないかと。すべてを諦めてしまうのは勿体ないと、勝手に思ってしまう。
「僕では絶対に幸せに出来ないから。手に入れようとは思わない」
私には背中を押してくれたのに、その言葉は頑なだ。
「それは前にも聞きました。でも、幸せかどうかは、相手の女性にも決める権利があるんじゃないでしょうか。その人には、想いを伝えたんですか?」
他人の傷に土足で踏み込むのは間違っている。そう頭では分かっているのに、言わずにはいられなくなった。
「……いや、伝えてないよ。伝える資格が僕にはない」
「資格なんて、そんなの必要ない。好きな人に好きと伝えるのに、どんな資格がいるっていうんですか!」
私の中に身勝手な苛立ちが生まれる。好きでもない人間と結婚してしまえるほど、その人に対する想いは変わらないと確信しているのに。それほどまでに強い想いを抱く人に、気持ちすら伝えられないなんてそんなの哀しすぎる。
「どうして君がそんなに怒るの」
「どうしてって……」
春日井さんが、ふっと笑った。でもやっぱり、その笑みは哀しみに満ちていた。
「僕は、その人が幸せになってくれればそれで嬉しいから。幸でいてほしいと願うことくらいは、許してもらうことにするよ」
そう口にしながら、どうしてそんな風に哀しく笑うんですか――。
喉元まで出た言葉は私の心の中に押し戻された。春日井さんの表情が、今にも泣きそうに見えたからだ。
「何か、あったかい飲み物でも持ってくるよ。身体、冷えただろう」
流れる空気を変えるように、春日井さんが立ち上がった。その背中を見ながら思う。どうしてだろう。最初に春日井さんに話を聞いた時より、もっと知りたくなっている。
どうして諦めなければならない恋なのか。その女性は一体どんな人なのか。そして、私の前からいなくなってから再会するまでの間、春日井さんはどんな時間を過ごしていたのか――。
「コーヒーでいいかな?」
「はい」
キッチンの方から声が飛んで来る。それに慌てて答えた。
「――はい、どうぞ」
「ありがとうございます」
マグカップを私に手渡した後、先ほどと同じ場所に春日井さんが腰掛けた。
「……その花、どうしたの?」
「これ……」
マグカップを受け取る時に、私の隣にフラワーアレンジメントを置いた。その花に春日井さんの視線が向けられる。
「昨日、会社の同僚から、結婚祝いとしていただいたんです」
一緒に食事して、とにかく楽しくて。時間が経つのを忘れていた。向井さんのくれる優しさが素直に嬉しかった。それなのに――。
「……そっか。本当は、祝われるような結婚じゃないから、君も辛かっただろう?」
私の顔を覗き込むように春日井さんが見ている。私の表情から何かを感じたのかもしれない。
「確かに、おめでとうって笑顔を向けられると、嘘をついている罪悪感は感じてしまいました。でも、それ以上にもっと酷いことをしたんです」
「酷いこと?」
「恥ずかしい話なんですけど、私、親しい友人や同僚っていないんです。でも、一人だけ、私にも目をかけてくれている会社の先輩がいて。私が結婚したことを知って、昨日、お祝いしてくれたんです。レストランまで予約してくれて」
昨晩、私がしたこと。今でも心にこびりついて離れない悔いを春日井さんに話していた。
「二人で食事していたのに、料理の途中だったのに、樹を優先して先輩に嘘をつき一人にしたんです。先輩は嫌な顔一つしませんでした。私は、最低です……」
思い出せば思い出すほどに、身体中が苦しくなる。どう考えても一番悪いのは私で、酷いことをした張本人だ。そんな私が、こんな風に泣きごとを言っていいはずがない。これ以上泣きごとを言わないように、マグカップを力いっぱい握りしめた。
沈黙が流れた。じっとマグカップの中の黒い液体を見つめる。無言のままの春日井さんは、今、何を考えているんだろう。
きっと、私を軽蔑したに違いない――。
「君は、」
そう思った時、隣に座る春日井さんから声が発せられた。
「その先輩に申し訳ないって思っているんだろう? 今、とても後悔している」
「はい。本当に申し訳ないって。もう、会わせる顔もない」
マグカップを握りしめたまま俯く。楽しかった光景と、置き去りにしてレストランを出た瞬間の光景、その二つが入り乱れる。
「今、自分の中にある気持ちを、ありのままに話せばいいんじゃないか? 取り繕う言葉よりずっと君の気持ちが伝わる。申し訳ないと思っているのなら、謝ればいい」
春日井さんがふっと息を吐く。その姿に目をやると、同じようにマグカップを握りしめながら私を真っ直ぐに見ていた。
「頑張れ。どんな思いでも、君はまだ本人に伝えられる。それがどれだけありがたいことか。心を込めて謝ればいい」
春日井さんの強い眼差しから目を逸らせなかった。
「彼にもだ。君が泣くほど苦しい気持ちになったこと。言いたいこと全部、文句だっていいんだよ。ちゃんと伝えるんだ。伝える相手がそこにいるんだから」
――伝える相手がそこにいる。
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それは、亡くなった弟さんのことを言っている。
「だから、頑張れ」
そう言った春日井さんの目があまりに優しくて。自分だって苦しく哀しい思い出のはずなのに、そんな目を私に向けてくれる。本当は春日井さんが泣きたいはずなのに、堪えられなくなって私が涙を溢れさせていた。
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