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再会
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ダンジョン、魔物を生む魔物で徐々に大きく成長していく。
あまり大きく成長しすぎると魔物を大量発生のスタンピードになり手に負えなくなるので、そうなる前に最下層のコアを破壊するのが通例だ。
しかしオーライトのダンジョンは何処まで潜っても最下層が見えてこなく、別名『深淵の迷宮』とも呼ばれ討伐は諦めるしかなかった。
「さて、それじゃあ行くか!」
「「はい!」」
ダンジョン前で二人に声を掛け、俺達はダンジョンの中に入ると入って行った。
入り口付近は入る人と出てくる人が入り乱れ渋滞を起こす程だ。その流れに沿って中に入ると中はまるで鍾乳洞のような洞窟だった。
壁自体が淡く発光していて、洞窟の中なのに薄暗さは感じられなかった。
一階にはスライムがいた。サッカーボール状のグミみたいな感じだった。短剣で斬りつけるとサクッと裂け、爪の先くらいのサイズの魔石を残し地中に溶けていく。
「ホントに魔石だけなんだなぁ・・・」
一階は四部屋しかなく、まだ子供や初心者の冒険者がたくさんいたので、一回りして狩り場を求めて二階に降りた。
二階からはウサギ型の魔物のブラボラビットも出てきたが、人も多く一階同様に一回りして先に進む。
三階からはゴブリンも出てきた。ゴブリンは棍棒など武器を使ってきて危険になってくるせいか、初心者の冒険者達を見かけなくなってきた。
「人も少し減ったし、今日は初めてのダンジョンだから三階で狩っていこうか。」
「・・・分かりました。」
「はーい・・・」
ゴブリンが嫌いな二人からは色好い返事は返って来なかったが、何があるかわからないしな。あまり先に進んでも危険だろう。
二人が頑張ってくれたので、この日は金貨10枚稼いで終わった。
翌日、今日は四階まで進む予定だ。まだまだ人が多くて獲物を取り合いになるし、三階は余裕だったからだ。
キナの【気配察知】のスキルで索敵し、リエルが弓で撃ち抜くサーチ&デストロイで安全に倒せる。相変わらず俺はお荷物状態なんだけどね・・・
「あれぇ~? オジサンじゃん!」
ダンジョンの入り口で混雑している人混みの中から俺に向かって声がする。
「君は確か・・・」
「ユリだよ。久しぶりだね~。」
「アレ? おっさんじゃん。生きてたんだな。もう死んでたかとおもったぜ。」
ユリに声を掛けられた後に後ろからやって来たカズヤからも声を掛けられた。その後ろを見ると一緒にこの世界に召喚されたテツヤとコウジもいた。
「なになに~? オジサンもダンジョンに来たの?」
「そうだけど君達も来てたんだな。」
「戦争に行く前にレベル上げして来いって王様がな。俺らは15階まで行って来たんだが、おっさんは何階まで行ったんだ?」
「三階だけど・・・」
「だぁはっはっは! まぁ、おっさん職業もショボかったしな。低層で精一杯だろ。精々死なないように気を付けんだな。」
カズヤは大きく笑い、ユリも笑っちゃダメだよと言いながらもクスクス笑う。本当に腹の立つ奴らだ。
「おい、そんな奴は放っておいてさっさと行くぞ。」
「はーい。」
「じゃあなおっさん。」
テツヤに言われて二人は彼の後を追う。
「あ、あの・・・」
「ん?」
後ろを振り返ると高司がいた。
「どうした?」
「えっと、その・・・」
「オイ、コウジ! 何してんだ! さっさと行くぞ!」
カズヤに言われ高司は会釈をして彼らの後を追いに行った。
「何か言いたそうだったな・・・」
「何なんですか彼らは!」
「ご主人を笑って腹が立つの!」
今まで大人しかった二人が声を荒げる。
「まぁまぁ。彼らは俺と同郷なんだよ。人を見下す事しか出来ないから、お前達が怒る必要はないよ。」
「ご主人様がそう言うなら・・・」
二人を宥めて、今日の目的地の四階へと向かった。
四階にはフォレストウルフとブラボラビットの上位種であるソルジャーラビットも出てきた。
今まで倒した事のある魔物でもあり落ち着いてサーチ&デストロイしていった。もちろん倒したのはキナとリエルの二人だが・・・
四階を今日の狩り場にし、この日は金貨15枚稼いで終えた。
翌日、街の喧騒で目が覚める。
冒険者の朝は早いので冒険者相手に商売する人も朝が早い。よって街には朝から活気が出てくるのだ。
カーテンを開け朝日を取り込む。その光でキナとリエルが起き始める。
「ふぁ~。ごひゅじんしゃま、おひゃようごじゃいましゅ。」
「おふぁようごさまいます。」
二人はまだまだ眠たそうだった。無理もない、最近は二人にばっかり頑張ってもらってるしな。
「おはよう二人とも。まだ寝てていいぞ。今日は午後からダンジョンに行くとしよう。買い出しに行ってくるから、戻ってきたら朝ごはんにしようか。」
「わかりまふぃた~。」
「いっててらしゃい~。」
そう言うとすぐに二人は夢の世界へ旅立っていった。
朝の爽やかな空気を吸い、人の群れに飛び込む。まだ早い時間だからスムーズに歩ける。ポーション類を切らしていたので買いに向かった。
買い物を終えると見知った顔を見かけた。昨日再会した高司だ。俺は高司に話し掛けた。
「おーい!」
「あ、お兄さん。」
高司は軽くこちらに会釈する。
「やぁ、君も買い出しに来たのかい?」
「はい、僕は【アイテムボックス】のスキルを持っていますので。無くても買い出しに行かされてたでしょうけど・・・」
高司は苦笑いしながら話す。人通りが多くなってきたので、高司を誘い、場所を変えて公園のベンチで話す事にした。
「そういえば、お礼が遅くなりすみません。公園で助けてくれたのに・・・」
「あー召喚する前か。別に気にしなくていいよ。あれからどうだ?」
「相変わらず使い走りされてますが、殴られたりは少なくなりました。魔物を殴れて満足しているみたいです。」
「そうか。辛かったら逃げるのも良いと思うぞ?」
「逃げてさらに悪化したら嫌ですよ・・・ それに居場所なんて何処にもないし・・・」
「ありきたりな言葉だけどさ、居場所なんて自分で作るもんじゃないか?」
「自分で・・・作る・・・」
高司は噛み締めるかのように呟く。
「まぁ、俺もまだまだ居場所を作れてるとは言えないから偉そうにできないんだけどな。」
実際、自分の定まった場所なんてないし転々と場所を変えている。
キナとリエルがいなければ今でも1人ぼっちだったろう。
「あ、やべ! キナとリエルを忘れてた。もうさすがに腹を減らして起きてるだろうし怒られる。」
すっかり二人の事を忘れていた。キナなんかは今ごろご機嫌ナナメになってもおかしくない。
「悪い! 俺は用があるからもう行くな。またな!」
「あ、ちょっ!」
まだ話したそうな高司を振り切り、宿屋に向かい走り出す。
「行っちゃった・・・ まだ話しがしたかったのにな・・・」
高司は残念そうに下に俯く。
「居場所を作るか・・・」
先ほど言われた言葉を言い聞かせるように吐き出す。
「あの大丈夫で・・・ヒッ!」
ずっと下を俯いていた高司に通りすがりの女性が心配で声を掛けたが、高司は異質な笑みを浮かべているあまり驚いてしまう。
「あぁ・・・そうか。僕に優しくない世界しかないのなら、僕にだけ優しい世界を作れば良いんだ。」
高司は天恵を得たように自分なりの答えを出す。
例えそれが歪な物だとしても。
そして俺はこの時もっと高司と話しをしておけば良かったと後で後悔する事になるのだった。
あまり大きく成長しすぎると魔物を大量発生のスタンピードになり手に負えなくなるので、そうなる前に最下層のコアを破壊するのが通例だ。
しかしオーライトのダンジョンは何処まで潜っても最下層が見えてこなく、別名『深淵の迷宮』とも呼ばれ討伐は諦めるしかなかった。
「さて、それじゃあ行くか!」
「「はい!」」
ダンジョン前で二人に声を掛け、俺達はダンジョンの中に入ると入って行った。
入り口付近は入る人と出てくる人が入り乱れ渋滞を起こす程だ。その流れに沿って中に入ると中はまるで鍾乳洞のような洞窟だった。
壁自体が淡く発光していて、洞窟の中なのに薄暗さは感じられなかった。
一階にはスライムがいた。サッカーボール状のグミみたいな感じだった。短剣で斬りつけるとサクッと裂け、爪の先くらいのサイズの魔石を残し地中に溶けていく。
「ホントに魔石だけなんだなぁ・・・」
一階は四部屋しかなく、まだ子供や初心者の冒険者がたくさんいたので、一回りして狩り場を求めて二階に降りた。
二階からはウサギ型の魔物のブラボラビットも出てきたが、人も多く一階同様に一回りして先に進む。
三階からはゴブリンも出てきた。ゴブリンは棍棒など武器を使ってきて危険になってくるせいか、初心者の冒険者達を見かけなくなってきた。
「人も少し減ったし、今日は初めてのダンジョンだから三階で狩っていこうか。」
「・・・分かりました。」
「はーい・・・」
ゴブリンが嫌いな二人からは色好い返事は返って来なかったが、何があるかわからないしな。あまり先に進んでも危険だろう。
二人が頑張ってくれたので、この日は金貨10枚稼いで終わった。
翌日、今日は四階まで進む予定だ。まだまだ人が多くて獲物を取り合いになるし、三階は余裕だったからだ。
キナの【気配察知】のスキルで索敵し、リエルが弓で撃ち抜くサーチ&デストロイで安全に倒せる。相変わらず俺はお荷物状態なんだけどね・・・
「あれぇ~? オジサンじゃん!」
ダンジョンの入り口で混雑している人混みの中から俺に向かって声がする。
「君は確か・・・」
「ユリだよ。久しぶりだね~。」
「アレ? おっさんじゃん。生きてたんだな。もう死んでたかとおもったぜ。」
ユリに声を掛けられた後に後ろからやって来たカズヤからも声を掛けられた。その後ろを見ると一緒にこの世界に召喚されたテツヤとコウジもいた。
「なになに~? オジサンもダンジョンに来たの?」
「そうだけど君達も来てたんだな。」
「戦争に行く前にレベル上げして来いって王様がな。俺らは15階まで行って来たんだが、おっさんは何階まで行ったんだ?」
「三階だけど・・・」
「だぁはっはっは! まぁ、おっさん職業もショボかったしな。低層で精一杯だろ。精々死なないように気を付けんだな。」
カズヤは大きく笑い、ユリも笑っちゃダメだよと言いながらもクスクス笑う。本当に腹の立つ奴らだ。
「おい、そんな奴は放っておいてさっさと行くぞ。」
「はーい。」
「じゃあなおっさん。」
テツヤに言われて二人は彼の後を追う。
「あ、あの・・・」
「ん?」
後ろを振り返ると高司がいた。
「どうした?」
「えっと、その・・・」
「オイ、コウジ! 何してんだ! さっさと行くぞ!」
カズヤに言われ高司は会釈をして彼らの後を追いに行った。
「何か言いたそうだったな・・・」
「何なんですか彼らは!」
「ご主人を笑って腹が立つの!」
今まで大人しかった二人が声を荒げる。
「まぁまぁ。彼らは俺と同郷なんだよ。人を見下す事しか出来ないから、お前達が怒る必要はないよ。」
「ご主人様がそう言うなら・・・」
二人を宥めて、今日の目的地の四階へと向かった。
四階にはフォレストウルフとブラボラビットの上位種であるソルジャーラビットも出てきた。
今まで倒した事のある魔物でもあり落ち着いてサーチ&デストロイしていった。もちろん倒したのはキナとリエルの二人だが・・・
四階を今日の狩り場にし、この日は金貨15枚稼いで終えた。
翌日、街の喧騒で目が覚める。
冒険者の朝は早いので冒険者相手に商売する人も朝が早い。よって街には朝から活気が出てくるのだ。
カーテンを開け朝日を取り込む。その光でキナとリエルが起き始める。
「ふぁ~。ごひゅじんしゃま、おひゃようごじゃいましゅ。」
「おふぁようごさまいます。」
二人はまだまだ眠たそうだった。無理もない、最近は二人にばっかり頑張ってもらってるしな。
「おはよう二人とも。まだ寝てていいぞ。今日は午後からダンジョンに行くとしよう。買い出しに行ってくるから、戻ってきたら朝ごはんにしようか。」
「わかりまふぃた~。」
「いっててらしゃい~。」
そう言うとすぐに二人は夢の世界へ旅立っていった。
朝の爽やかな空気を吸い、人の群れに飛び込む。まだ早い時間だからスムーズに歩ける。ポーション類を切らしていたので買いに向かった。
買い物を終えると見知った顔を見かけた。昨日再会した高司だ。俺は高司に話し掛けた。
「おーい!」
「あ、お兄さん。」
高司は軽くこちらに会釈する。
「やぁ、君も買い出しに来たのかい?」
「はい、僕は【アイテムボックス】のスキルを持っていますので。無くても買い出しに行かされてたでしょうけど・・・」
高司は苦笑いしながら話す。人通りが多くなってきたので、高司を誘い、場所を変えて公園のベンチで話す事にした。
「そういえば、お礼が遅くなりすみません。公園で助けてくれたのに・・・」
「あー召喚する前か。別に気にしなくていいよ。あれからどうだ?」
「相変わらず使い走りされてますが、殴られたりは少なくなりました。魔物を殴れて満足しているみたいです。」
「そうか。辛かったら逃げるのも良いと思うぞ?」
「逃げてさらに悪化したら嫌ですよ・・・ それに居場所なんて何処にもないし・・・」
「ありきたりな言葉だけどさ、居場所なんて自分で作るもんじゃないか?」
「自分で・・・作る・・・」
高司は噛み締めるかのように呟く。
「まぁ、俺もまだまだ居場所を作れてるとは言えないから偉そうにできないんだけどな。」
実際、自分の定まった場所なんてないし転々と場所を変えている。
キナとリエルがいなければ今でも1人ぼっちだったろう。
「あ、やべ! キナとリエルを忘れてた。もうさすがに腹を減らして起きてるだろうし怒られる。」
すっかり二人の事を忘れていた。キナなんかは今ごろご機嫌ナナメになってもおかしくない。
「悪い! 俺は用があるからもう行くな。またな!」
「あ、ちょっ!」
まだ話したそうな高司を振り切り、宿屋に向かい走り出す。
「行っちゃった・・・ まだ話しがしたかったのにな・・・」
高司は残念そうに下に俯く。
「居場所を作るか・・・」
先ほど言われた言葉を言い聞かせるように吐き出す。
「あの大丈夫で・・・ヒッ!」
ずっと下を俯いていた高司に通りすがりの女性が心配で声を掛けたが、高司は異質な笑みを浮かべているあまり驚いてしまう。
「あぁ・・・そうか。僕に優しくない世界しかないのなら、僕にだけ優しい世界を作れば良いんだ。」
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