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3.隣国戦争
18.
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○○サイド
「ひゅ~トーリ見た、今の?」
「見ました」
遠くに見えた落雷に思わず口笛を鳴らしてしまった。続けて巨大な竜巻が見えた。
「アヒン殿下は療養していたと聞いていたがあれは凄いね~」
「はい」
「これ急ぐ必要ある?」
「我々は御目当てのモノを入手次第殿下の元へ戻らねばなりません。急いだ方が良いに決まってます」
淡々と答えるトーリに肩をすくめる。
「トーリは真面目だね~」
「貴方が不真面目なんです」
「はは、間違いない」
休憩をやめあそこへと向かって先を急いだ。
「ひゅ~トーリ見た、今の?」
「見ました」
遠くに見えた落雷に思わず口笛を鳴らしてしまった。続けて巨大な竜巻が見えた。
「アヒン殿下は療養していたと聞いていたがあれは凄いね~」
「はい」
「これ急ぐ必要ある?」
「我々は御目当てのモノを入手次第殿下の元へ戻らねばなりません。急いだ方が良いに決まってます」
淡々と答えるトーリに肩をすくめる。
「トーリは真面目だね~」
「貴方が不真面目なんです」
「はは、間違いない」
休憩をやめあそこへと向かって先を急いだ。
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