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12話
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「人が住んでるのにどうして薄暗いんだ?」
「ただの節約ですよ。一人のためにずっとつけてるのは、もったいないですからね。」
メリーはそう答えると、さっきとは別の部屋に入り、なにか作業をしていた。
しばらくすると室内の明かりがついた。
今では暗くて見えなかったがところが照らされてよくみえる。
床は上質な赤いカーペットがひいてあり、天井には金色の装飾が綺麗なシャンデリアがぶら下がっている。
「なんか、豪華な内装だな…」
「この建物ができたときは凄く儲かっていたみたいなんですよ。それで、入ったお金でどんどんリフォームをしていったみたいで…ついには、私だけでは管理しきれない状況に…」
「そういえば、昔ここに有名な冒険者が住んでたって本当なのか?」
「両親が管理していたころだそうで、私も詳しくは知らないんですけど一応住んでたってみたいです。聞いた話だとここの地下にその冒険者の倉庫があるみたいです。私はあんまり興味無いんで見に行ったことないですけど、お二人とも見に行きます?」
「是非とも見たいな!」
「私も見てみたいです!」
ヒヨリも興味津々なようだ。
もしかしたらこの世界について、何か情報を得られるかもしれないしな。
「じゃあ、まずはその倉庫の案内からしちゃいますね!着いてきてくださーい。」
メリーはそう言うと建物の出口へ向かった。
その倉庫は建物の外にあるのだろうか?
メリーに連れられ、俺たちは建物の入り口から見て左側の庭の中で一番草木が生い茂っているところへ来た。
「この辺りに地下へ入る階段があるんですよ。実は私も詳しい位置までは覚えてないんですよ…」
「そうなのか、まあこんなに木が生えてちゃ前の面影もないだろう。俺は奥の方を見てくるから二人は手前の方を探してくれ。」
「アキト、気をつけて下さいね。」
ヒヨリの言葉に軽く頷き、俺は奥へ進む。
ぶっちゃけここまで草木があると動物とかいるんじゃないのか?
そして自然は俺を裏切らなかった。
足元に、木材の板に取っ手がついているようなのを見つけた…見つけたんだけど、蛇乗ってね? 気のせいか?
いやあれは蛇だな。うん。
とりあえず二人に見つけたことを知らせにいくことにしよう。
「おーい!扉みたいなの見つけたぞ~。」
「本当ですか!」
「ああ、でも少々不味いことになっててな…」
「不味いこと?とりあえずそっちに行きますね!」
ガサガサ、ガサガサ
ヒヨリとメリーが草木を掻き分けてこっちに来る。
「アキトさん、不味いことって…へ、蛇!」
「ああ、そうなんだよ。どうしたもんかねー。」
「あちゃ~、退いてもらうしかないですね~♪」
メリーがやけに嬉しそうに蛇を眺めている。
すると次の瞬間、メリーは蛇を掴み上げてくるくるっと肩に巻いた。
「「ええ!」」
「大丈夫なのメリーちゃん?」
「全然大丈夫ですよ~。お二人もやってみます?」
俺がやったら、やる前に殺られる。
「い、いや、遠慮しとくよ…」
「私も…」
「メリー、動物得意なんだな~。」
「私、一人でここに暮らしてたって言いましたけど、その間動物さんたちとすっごく仲良く暮らしてたんですよ!」
「それで得意なのか~。」
おっといけない。ついメリーの動物さばきに夢中になってしまった。本題は地下の倉庫だ。
「そろそろ、倉庫の扉開けるぞ?」
「そうですね!何だかドキドキします!」
かかっている南京錠を持ってきていたカギでメリーが開けてくれる。
そして三人で無言で頷いたのを合図に、俺は取っ手を引っ張った。
ギギギギギギーー
ゴホッゴホッ。
流石にずいぶんと放置されてただけあって、中は埃っぽいな。
メリーが謎の光る球体で、足元を照らしながら前を進んでくれている。
「扉が見えますね。」
メリーの足が止まり薄暗い前をみると、確かに扉が見える。
「よし入ろう。見たところカギなんかは無いみたいだし。」
ギィーーーー
扉の中はかなり埃っぽいが、ぱっと見綺麗に整理整頓されているようだった。
俺が暗闇に目を凝らしていると、メリーが部屋の中心へ行き、天上付近を照らした。
するとそこには、メリーが持っている球体とよく似たものだが、比べるとかなり大きめの球体がぶら下がっている。
メリーがその球体をコンコンッ!と叩くと、急にその球体は光りだした。
「お、ちゃんと動きましたね。」
ヒヨリも俺と同じように驚いているようだ。
「メリー、今なにをしたんだ?」
「なにって、魔法水晶を起動させただけですよ。」
「魔法水晶ってその球体のことか?」
「そうですけど、お二人とも魔法水晶を知らないんですか?」
メリーは驚いたように聞いてくる。
「「知らない。」」
「よく魔法水晶を知らずに生きてきましたね…」
「まあいろいろあってな、かなり田舎なところから俺たちは来たんだよ。」
「えっとですね、魔法水晶っていうのは、魔力をエネルギーに変化させたものを蓄積、利用できるもののことなんです。例えばこの水晶ではですね、魔力を光エネルギーとして蓄積していて、発光っていう形で利用できるんです。」
「さっき水晶を叩いてたのは、スイッチみたいなものか?」
「そうですよ。コンコンッって二回叩くとついて、また二回叩くと消えます。」
まあ、職業に魔法使いがあった時点でこんな便利グッズがあってもおかしくない。
今思い出してみれば、ギルドの照明も宿のシャンデリアにもこんな球体がついていたな。
魔法道具への反応を確かめようとヒヨリの方を向くと、ヒヨリがやけに目を輝かせてキョロキョロしている。
なんだ?と思って俺も部屋を見渡す。
そこにあったのは、壁に掛けられた沢山の武器と本棚にびっしりと詰め込まれた分厚い本だった。
そして部屋の奥にはちょこんと机と椅子が置いてある。
どうやらここを倉庫だけじゃなく、作業部屋としても使っていたようだな。
冷静に部屋を見ていたはずなんだが、気づいたら武器を手にとっていて、俺の中の熱いなにが沸き上がってくる。これがロマンなのか。
男の子は武器が大好き。
これは理屈とかじゃないんだ。遺伝子レベルで刻まれている感情なのだろう。
一方、武器にメロメロな俺とは違ってヒヨリは本に夢中なようだ。
「私、本を読むの大好きなんです!ここにある本、どれも興味をそそられるようなタイトルで想像が膨らんでいくんです!」
ヒヨリはキラキラした目で俺を見てくる。
興奮しているヒヨリは凄く可愛いんだが、こういうとき、どう反応するか困るな。
「お、おー、そうか…」
そんな俺たちを見ていたメリーは、
「そんなに喜んで貰えるとは思いませんでしたよ~。よかったらこれからこの倉庫は、自由に使っちゃってください。武器とか本も自由にしてかまいませんよ。」
「い、いいのか?」
俺は溢れ出てくる興奮を抑えながらきく。
「はい、構いませんよ。今は誰も使ってませんから所有権は私にありますし、道具たちも使われた方が幸せでしょうし。」
あ、あれ~?メリーさんが天使に見えてきたな~
「ただし!ここのお掃除もちゃんと手伝ってくださいよ!」
「「はい!喜んで!」」
俺とヒヨリは元気よく即答した。
「ただの節約ですよ。一人のためにずっとつけてるのは、もったいないですからね。」
メリーはそう答えると、さっきとは別の部屋に入り、なにか作業をしていた。
しばらくすると室内の明かりがついた。
今では暗くて見えなかったがところが照らされてよくみえる。
床は上質な赤いカーペットがひいてあり、天井には金色の装飾が綺麗なシャンデリアがぶら下がっている。
「なんか、豪華な内装だな…」
「この建物ができたときは凄く儲かっていたみたいなんですよ。それで、入ったお金でどんどんリフォームをしていったみたいで…ついには、私だけでは管理しきれない状況に…」
「そういえば、昔ここに有名な冒険者が住んでたって本当なのか?」
「両親が管理していたころだそうで、私も詳しくは知らないんですけど一応住んでたってみたいです。聞いた話だとここの地下にその冒険者の倉庫があるみたいです。私はあんまり興味無いんで見に行ったことないですけど、お二人とも見に行きます?」
「是非とも見たいな!」
「私も見てみたいです!」
ヒヨリも興味津々なようだ。
もしかしたらこの世界について、何か情報を得られるかもしれないしな。
「じゃあ、まずはその倉庫の案内からしちゃいますね!着いてきてくださーい。」
メリーはそう言うと建物の出口へ向かった。
その倉庫は建物の外にあるのだろうか?
メリーに連れられ、俺たちは建物の入り口から見て左側の庭の中で一番草木が生い茂っているところへ来た。
「この辺りに地下へ入る階段があるんですよ。実は私も詳しい位置までは覚えてないんですよ…」
「そうなのか、まあこんなに木が生えてちゃ前の面影もないだろう。俺は奥の方を見てくるから二人は手前の方を探してくれ。」
「アキト、気をつけて下さいね。」
ヒヨリの言葉に軽く頷き、俺は奥へ進む。
ぶっちゃけここまで草木があると動物とかいるんじゃないのか?
そして自然は俺を裏切らなかった。
足元に、木材の板に取っ手がついているようなのを見つけた…見つけたんだけど、蛇乗ってね? 気のせいか?
いやあれは蛇だな。うん。
とりあえず二人に見つけたことを知らせにいくことにしよう。
「おーい!扉みたいなの見つけたぞ~。」
「本当ですか!」
「ああ、でも少々不味いことになっててな…」
「不味いこと?とりあえずそっちに行きますね!」
ガサガサ、ガサガサ
ヒヨリとメリーが草木を掻き分けてこっちに来る。
「アキトさん、不味いことって…へ、蛇!」
「ああ、そうなんだよ。どうしたもんかねー。」
「あちゃ~、退いてもらうしかないですね~♪」
メリーがやけに嬉しそうに蛇を眺めている。
すると次の瞬間、メリーは蛇を掴み上げてくるくるっと肩に巻いた。
「「ええ!」」
「大丈夫なのメリーちゃん?」
「全然大丈夫ですよ~。お二人もやってみます?」
俺がやったら、やる前に殺られる。
「い、いや、遠慮しとくよ…」
「私も…」
「メリー、動物得意なんだな~。」
「私、一人でここに暮らしてたって言いましたけど、その間動物さんたちとすっごく仲良く暮らしてたんですよ!」
「それで得意なのか~。」
おっといけない。ついメリーの動物さばきに夢中になってしまった。本題は地下の倉庫だ。
「そろそろ、倉庫の扉開けるぞ?」
「そうですね!何だかドキドキします!」
かかっている南京錠を持ってきていたカギでメリーが開けてくれる。
そして三人で無言で頷いたのを合図に、俺は取っ手を引っ張った。
ギギギギギギーー
ゴホッゴホッ。
流石にずいぶんと放置されてただけあって、中は埃っぽいな。
メリーが謎の光る球体で、足元を照らしながら前を進んでくれている。
「扉が見えますね。」
メリーの足が止まり薄暗い前をみると、確かに扉が見える。
「よし入ろう。見たところカギなんかは無いみたいだし。」
ギィーーーー
扉の中はかなり埃っぽいが、ぱっと見綺麗に整理整頓されているようだった。
俺が暗闇に目を凝らしていると、メリーが部屋の中心へ行き、天上付近を照らした。
するとそこには、メリーが持っている球体とよく似たものだが、比べるとかなり大きめの球体がぶら下がっている。
メリーがその球体をコンコンッ!と叩くと、急にその球体は光りだした。
「お、ちゃんと動きましたね。」
ヒヨリも俺と同じように驚いているようだ。
「メリー、今なにをしたんだ?」
「なにって、魔法水晶を起動させただけですよ。」
「魔法水晶ってその球体のことか?」
「そうですけど、お二人とも魔法水晶を知らないんですか?」
メリーは驚いたように聞いてくる。
「「知らない。」」
「よく魔法水晶を知らずに生きてきましたね…」
「まあいろいろあってな、かなり田舎なところから俺たちは来たんだよ。」
「えっとですね、魔法水晶っていうのは、魔力をエネルギーに変化させたものを蓄積、利用できるもののことなんです。例えばこの水晶ではですね、魔力を光エネルギーとして蓄積していて、発光っていう形で利用できるんです。」
「さっき水晶を叩いてたのは、スイッチみたいなものか?」
「そうですよ。コンコンッって二回叩くとついて、また二回叩くと消えます。」
まあ、職業に魔法使いがあった時点でこんな便利グッズがあってもおかしくない。
今思い出してみれば、ギルドの照明も宿のシャンデリアにもこんな球体がついていたな。
魔法道具への反応を確かめようとヒヨリの方を向くと、ヒヨリがやけに目を輝かせてキョロキョロしている。
なんだ?と思って俺も部屋を見渡す。
そこにあったのは、壁に掛けられた沢山の武器と本棚にびっしりと詰め込まれた分厚い本だった。
そして部屋の奥にはちょこんと机と椅子が置いてある。
どうやらここを倉庫だけじゃなく、作業部屋としても使っていたようだな。
冷静に部屋を見ていたはずなんだが、気づいたら武器を手にとっていて、俺の中の熱いなにが沸き上がってくる。これがロマンなのか。
男の子は武器が大好き。
これは理屈とかじゃないんだ。遺伝子レベルで刻まれている感情なのだろう。
一方、武器にメロメロな俺とは違ってヒヨリは本に夢中なようだ。
「私、本を読むの大好きなんです!ここにある本、どれも興味をそそられるようなタイトルで想像が膨らんでいくんです!」
ヒヨリはキラキラした目で俺を見てくる。
興奮しているヒヨリは凄く可愛いんだが、こういうとき、どう反応するか困るな。
「お、おー、そうか…」
そんな俺たちを見ていたメリーは、
「そんなに喜んで貰えるとは思いませんでしたよ~。よかったらこれからこの倉庫は、自由に使っちゃってください。武器とか本も自由にしてかまいませんよ。」
「い、いいのか?」
俺は溢れ出てくる興奮を抑えながらきく。
「はい、構いませんよ。今は誰も使ってませんから所有権は私にありますし、道具たちも使われた方が幸せでしょうし。」
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