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12 ★王子視点 自分から※
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僕は今まで人を好きになったことがなかった。皆、国一番の魔法使いの前ではひれ伏し怯え距離をとる。だからクロみたいに立場関係なく話してくれる存在は初めてなんだ。
初めは新しい玩具が出来たぐらいにしか思っていなかったが、体を重ねるうちにどんどん彼に惹かれていった。正直ここまでハマるとは思ってなかったから自分でも驚いている。
僕はパチンと指を鳴らした。その瞬間、服が一瞬で飛散する。やはり魔法は便利だ。
クロは一瞬目を丸くし、僕の勃ち上がったペニスを見て頬を染めた。
部屋が明るいからお互いの体がよく見える。色素の薄い乳首もペニスも全てはっきり見えた。
今すぐ体中に噛みつき、キスマークをつけたい欲望を抑え、暫くは彼が何をしてくれるのか眺めることにした。たまにはこういうのも悪くない。
「はぁ…おっきぃ…」
クロは僕のペニスの先を指で優しくなでた。そして先から垂れる透明な液体を指で掬うと上目遣いでこちらを見つめた。
あぁ…えっろ…。今すぐ中に突っ込んで鳴かせたい。
「レオ…」
クロは僕の手を取ると、手の甲にキスを落とした。
「ん…?」
「俺、レオの手好き」
「へぇ…」
そう言うと彼は赤い舌をぺろりと出し、見せつけるように僕の指を舐め始めた。人差し指の爪から指の付け根まで、くちゅくちゅと指を舌に絡ませて美味しそうに咥える。
骨ばった指にぬるぬるした柔らかい舌が触れて…。
ごくり…。喉が上下した。
彼の唇から目が離せない。指じゃないもっと別のもの、それを口に突っ込んで喉の奥に思いっきり出したい…。
そんな想像をしたら頭がくらくらしてきた。
「はぁ…やばい…」
「れお、これ挿れていい…?」
「え?」
彼は腰を上げると僕の勃起したペニスを自ら中に挿れた。さっき服を脱がせたついでにクロの中にもローションを入れておいたから、そのせいでどんどん熱が飲み込まれていく。
先のほうが入って、カリが少し引っかかった。
「んっ…っぁっはぁ…ぅ…うまくはいらないっ…」
顔を赤らめながら、頑張って腰を落とし重力で無理やりねじ込んでいる姿に謎の罪悪感がわく。
「…っクロ…」
中は熱くて柔らかくて気持ちよかった。
「あっぁっぁんんんっ…ぜんぶはいったぁ…はぁ…」
根本まで入った瞬間、彼はびくっと背筋をそらしいってしまった。彼のペニスから白い液がびゅっと散る。
中がきゅうきゅう締めつけてくるから、クロが気持ちよくなっているのがわかった。僕は下から突くように腰を動かす。
「あっぁんっんぁんっぁ…っ」
「挿れただけでいくなんて…本当に僕のが大好きなんだね」
「まってぇ…っあっぃっいってるからぁ…あっぁあぁ」
クロはベッドに手をついて必死に腰を動かした。
「気持ちいいところ当たるっ…あっんんっきもちいい、きもちぃ…」
「どこが好き?」
「おくぅ…ぉくっ…そこっぁぁ…っおおきいちんぽ大好き…きもちいぃよぉ」
「はぁ…もう無理かわいすぎ」
「あっぁぁっでてるっなかぁっんんぅんん」
僕が射精すると嬉しそうに腰を振った。ペニスが出たり入ったり繰り返して、そのたびにくちゅぐちゅと音がする。
透明なローションがクロの中から漏れ出た。
「キス、したい」
「んぅ…っ」
「舌だして」
「はぁっ…あっぁっはげしぃっぅ…」
「いくいっいぐぃくぅ…っでゆ…」
びゅっと白い液が散り、クロは涙目になりながらぼーっと気持ちよさそうに舌を出す。
僕は彼の手を掴み、口元に持っていくと指先をガブッと噛んだ。それと同時に中が締まる。クロが嫌がる仕草や涙を浮かべる表情にどうしても興奮してしまう。そういう性癖なのだろうか。
抱き潰さないと性欲が収まらない。
「僕のこと好き?」
「すきっすきぃっ…っ。あっ中でまた大きくなったっきもちいいっあっんっ」
「名前呼んで」
「れおっれぉっ好き好きんんんっ」
「よくできました。クロが大好きなのまた注いであげるね」
「はぁんんんんっ」
名前を呼ばれただけでいってしまう。クロの前だと性欲が抑えられない。
どぴゅっっっ。びゅーーっ。
「はぁ、はぁクロの中にすっごい出てる…はぁ…気持ちいいね」
「あつぃ…っきもちいいきもちいい」
「名前もっと呼んで」
「れおっすきっあっんんんっ」
びゅっーっびゅっ。
やばいなこれ…当分収まりそうにない。
僕はクロを押し倒すと激しく抱いた。体中にキスマークをつけて、夢中で中に出した。
「はぁ、はぁ…んっ」
「ぁっあっあんんっぁん…っ」
「クロ…クロ」
「れおっ…れ…」
気付くと彼はぐったりしていた。やばい…また無理させてしまった。
しかしペニスを引き抜き、彼の中からこぽっと白い液が溢れたのを見るとこの上なく心が満たされる。
「クロ…僕のクロ」
回復魔法をかけながら優しくキスをする。
性欲は魔力と比例するから、多分僕の相手ができるのは人並み外れた体力のある獣人だけだろう。普通の人間なら多分死んでる。
にしてもこの魔法瓶すごくいい。心を操るなんていけないことだとわかっていた。精神を操る魔法は非常に危険であり禁忌だからだ。
でも、また愛おしい彼が乱れる姿が見たい、そう思ってしまった。
初めは新しい玩具が出来たぐらいにしか思っていなかったが、体を重ねるうちにどんどん彼に惹かれていった。正直ここまでハマるとは思ってなかったから自分でも驚いている。
僕はパチンと指を鳴らした。その瞬間、服が一瞬で飛散する。やはり魔法は便利だ。
クロは一瞬目を丸くし、僕の勃ち上がったペニスを見て頬を染めた。
部屋が明るいからお互いの体がよく見える。色素の薄い乳首もペニスも全てはっきり見えた。
今すぐ体中に噛みつき、キスマークをつけたい欲望を抑え、暫くは彼が何をしてくれるのか眺めることにした。たまにはこういうのも悪くない。
「はぁ…おっきぃ…」
クロは僕のペニスの先を指で優しくなでた。そして先から垂れる透明な液体を指で掬うと上目遣いでこちらを見つめた。
あぁ…えっろ…。今すぐ中に突っ込んで鳴かせたい。
「レオ…」
クロは僕の手を取ると、手の甲にキスを落とした。
「ん…?」
「俺、レオの手好き」
「へぇ…」
そう言うと彼は赤い舌をぺろりと出し、見せつけるように僕の指を舐め始めた。人差し指の爪から指の付け根まで、くちゅくちゅと指を舌に絡ませて美味しそうに咥える。
骨ばった指にぬるぬるした柔らかい舌が触れて…。
ごくり…。喉が上下した。
彼の唇から目が離せない。指じゃないもっと別のもの、それを口に突っ込んで喉の奥に思いっきり出したい…。
そんな想像をしたら頭がくらくらしてきた。
「はぁ…やばい…」
「れお、これ挿れていい…?」
「え?」
彼は腰を上げると僕の勃起したペニスを自ら中に挿れた。さっき服を脱がせたついでにクロの中にもローションを入れておいたから、そのせいでどんどん熱が飲み込まれていく。
先のほうが入って、カリが少し引っかかった。
「んっ…っぁっはぁ…ぅ…うまくはいらないっ…」
顔を赤らめながら、頑張って腰を落とし重力で無理やりねじ込んでいる姿に謎の罪悪感がわく。
「…っクロ…」
中は熱くて柔らかくて気持ちよかった。
「あっぁっぁんんんっ…ぜんぶはいったぁ…はぁ…」
根本まで入った瞬間、彼はびくっと背筋をそらしいってしまった。彼のペニスから白い液がびゅっと散る。
中がきゅうきゅう締めつけてくるから、クロが気持ちよくなっているのがわかった。僕は下から突くように腰を動かす。
「あっぁんっんぁんっぁ…っ」
「挿れただけでいくなんて…本当に僕のが大好きなんだね」
「まってぇ…っあっぃっいってるからぁ…あっぁあぁ」
クロはベッドに手をついて必死に腰を動かした。
「気持ちいいところ当たるっ…あっんんっきもちいい、きもちぃ…」
「どこが好き?」
「おくぅ…ぉくっ…そこっぁぁ…っおおきいちんぽ大好き…きもちいぃよぉ」
「はぁ…もう無理かわいすぎ」
「あっぁぁっでてるっなかぁっんんぅんん」
僕が射精すると嬉しそうに腰を振った。ペニスが出たり入ったり繰り返して、そのたびにくちゅぐちゅと音がする。
透明なローションがクロの中から漏れ出た。
「キス、したい」
「んぅ…っ」
「舌だして」
「はぁっ…あっぁっはげしぃっぅ…」
「いくいっいぐぃくぅ…っでゆ…」
びゅっと白い液が散り、クロは涙目になりながらぼーっと気持ちよさそうに舌を出す。
僕は彼の手を掴み、口元に持っていくと指先をガブッと噛んだ。それと同時に中が締まる。クロが嫌がる仕草や涙を浮かべる表情にどうしても興奮してしまう。そういう性癖なのだろうか。
抱き潰さないと性欲が収まらない。
「僕のこと好き?」
「すきっすきぃっ…っ。あっ中でまた大きくなったっきもちいいっあっんっ」
「名前呼んで」
「れおっれぉっ好き好きんんんっ」
「よくできました。クロが大好きなのまた注いであげるね」
「はぁんんんんっ」
名前を呼ばれただけでいってしまう。クロの前だと性欲が抑えられない。
どぴゅっっっ。びゅーーっ。
「はぁ、はぁクロの中にすっごい出てる…はぁ…気持ちいいね」
「あつぃ…っきもちいいきもちいい」
「名前もっと呼んで」
「れおっすきっあっんんんっ」
びゅっーっびゅっ。
やばいなこれ…当分収まりそうにない。
僕はクロを押し倒すと激しく抱いた。体中にキスマークをつけて、夢中で中に出した。
「はぁ、はぁ…んっ」
「ぁっあっあんんっぁん…っ」
「クロ…クロ」
「れおっ…れ…」
気付くと彼はぐったりしていた。やばい…また無理させてしまった。
しかしペニスを引き抜き、彼の中からこぽっと白い液が溢れたのを見るとこの上なく心が満たされる。
「クロ…僕のクロ」
回復魔法をかけながら優しくキスをする。
性欲は魔力と比例するから、多分僕の相手ができるのは人並み外れた体力のある獣人だけだろう。普通の人間なら多分死んでる。
にしてもこの魔法瓶すごくいい。心を操るなんていけないことだとわかっていた。精神を操る魔法は非常に危険であり禁忌だからだ。
でも、また愛おしい彼が乱れる姿が見たい、そう思ってしまった。
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