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序章
13話
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「父様?
私にお客様だって聞き…ま、した…え?」
「やっと会えたな」
そこに居たのはブレスレットと同じ色をした男の人
「ブレスレットと同じ色…」
そう言ってブレスレットを撫でる
「そのブレスレットは私が自分の力を少し分けて作ったもので、少しでもあなたを守れればと思って送ったものだ。
つけてくれたおかげで私はお前を迎えに来れた」
そう言ってシャルの方へとすすみ。
シャルの前へ立った。
「私と共に魔の国へ行こう
ここよりも大事にしよう」
そう言ってブレスレットがはめられている腕を掴み手を添えた。
「ちょっと!
私を置いて話を進め泣いてくださいます?
この女よりも神に愛されているのは私よ!
現に私には紙からさずかった命があります
そして婚約者に捨てられた女より私の方が…っ!」
『私の前で神を愚弄するか』
そう言って怒りのオーラを放つアテナ
「な、なによ!
本当のことでしょ!
神に愛された子、神の申し子は私よ!」
"神の申し子"と言った途端ルナの横に光の槍が振る
「る、ルナ!!
なんてことを!」
『神に愛された子?
神の申し子?
お前がその名を口にするか!!!
穢れた人間め!!!私欲に溺れた人間め!!!』
アテナの周りに怒りのオーラが生まれそこから大風が吹き書斎を包み込む
『私たちの愛している子を愚弄するな!!
許さない
お前みたいな人間が神が愛しているだと?
笑わせるな
今すぐ死ね!』
『待ちなさい
その人間のために君が過ちをおけしては行けない』
そこから現れたのは光のオーラに包まれた白い鳥だった
『しかしマクス
この人間が私たちの子を』
『わかっている
消して許されないことをしたな
私も怒りで震えた
私にとって愛すべき子はシャルティナであり、ここのルナという娘では無い』
「何を言うのですか!
ルナこそが愛し子ですわ!」
『まだ言うか!』
『おやめなさい
その怒りのオーラも抑えなさい
人間には毒ですよ
ましてや子がいる人間にはより毒
さすがはレイガだな
ケロってしている本当に化け物か』
「あなた様にはよく食らわされていたので慣れましたよマクスウェル様」
時の神のマクスウェル
この国を守護する者
そしてこの屋敷と交友関係のある
そしてロベルトにわざわざ叩き起された者
『私を叩き起しておいてなんなんだと思ってはいたがまさか私の大事な我が子を虐げているものがいると聞いた。
これは加護を無くさせてもいいほどではあるが、レイガとレスティナの身を案じてやめておくが、次は無いと思え』
次がないとそういった時少しだけ殺気をにじませた。
私にお客様だって聞き…ま、した…え?」
「やっと会えたな」
そこに居たのはブレスレットと同じ色をした男の人
「ブレスレットと同じ色…」
そう言ってブレスレットを撫でる
「そのブレスレットは私が自分の力を少し分けて作ったもので、少しでもあなたを守れればと思って送ったものだ。
つけてくれたおかげで私はお前を迎えに来れた」
そう言ってシャルの方へとすすみ。
シャルの前へ立った。
「私と共に魔の国へ行こう
ここよりも大事にしよう」
そう言ってブレスレットがはめられている腕を掴み手を添えた。
「ちょっと!
私を置いて話を進め泣いてくださいます?
この女よりも神に愛されているのは私よ!
現に私には紙からさずかった命があります
そして婚約者に捨てられた女より私の方が…っ!」
『私の前で神を愚弄するか』
そう言って怒りのオーラを放つアテナ
「な、なによ!
本当のことでしょ!
神に愛された子、神の申し子は私よ!」
"神の申し子"と言った途端ルナの横に光の槍が振る
「る、ルナ!!
なんてことを!」
『神に愛された子?
神の申し子?
お前がその名を口にするか!!!
穢れた人間め!!!私欲に溺れた人間め!!!』
アテナの周りに怒りのオーラが生まれそこから大風が吹き書斎を包み込む
『私たちの愛している子を愚弄するな!!
許さない
お前みたいな人間が神が愛しているだと?
笑わせるな
今すぐ死ね!』
『待ちなさい
その人間のために君が過ちをおけしては行けない』
そこから現れたのは光のオーラに包まれた白い鳥だった
『しかしマクス
この人間が私たちの子を』
『わかっている
消して許されないことをしたな
私も怒りで震えた
私にとって愛すべき子はシャルティナであり、ここのルナという娘では無い』
「何を言うのですか!
ルナこそが愛し子ですわ!」
『まだ言うか!』
『おやめなさい
その怒りのオーラも抑えなさい
人間には毒ですよ
ましてや子がいる人間にはより毒
さすがはレイガだな
ケロってしている本当に化け物か』
「あなた様にはよく食らわされていたので慣れましたよマクスウェル様」
時の神のマクスウェル
この国を守護する者
そしてこの屋敷と交友関係のある
そしてロベルトにわざわざ叩き起された者
『私を叩き起しておいてなんなんだと思ってはいたがまさか私の大事な我が子を虐げているものがいると聞いた。
これは加護を無くさせてもいいほどではあるが、レイガとレスティナの身を案じてやめておくが、次は無いと思え』
次がないとそういった時少しだけ殺気をにじませた。
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