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序章
14話
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「すごいわ
こんなに私のために神が集まっている」
何かを勘違いしたルナがマクスウェル様を見てうっとりしていた
「ルナいけないわ
神様よ?」
「何を言ってるの
愛された子なんだから大丈夫よ」
「ダメよ
敬意を目上の人だし
神さまだわ」
「うるさいわね!
私は神に愛された女よ
あなたみたいな何も出来ない
結婚する相手にも愛想つかされた女が私に指図しないでちょうだい」
そういった途端落ち着いた空気が冷めた
ルナはビクッと身体を震わせ
レイガは頭を抱えた。
『おいそこの人間
今なんと申した?』
この中でいちばん怒らせては行けないものを怒らせてしまったと周りは悟った
ルナとレナ以外は
「だから結婚する相手に愛想つかされた女って言ったのよ!」
「ルナやめないか!」
「なによお父様!
なんでこんななんの取り柄のない女を庇うのよ!
この愛された子の私に!!」
その一言でドンッ!と大きい音が外で超えた
ロベルトはあちゃ…と思ったのだった
やってくれたなと
『マクスウェル
力を抑えて、私も殺してしまいたいぐらいには
だがそれをシャルティナが喜ばない。
愛し子が嫌なことはする必要はない』
『この人間が侮辱したのでつい』
「私をも侮辱したのも当然だな
この娘は魔の王の女だからな
私に喧嘩売ったようなもの」
今にもルナを仕留めようとするような3人を見てシャルティナは
「やめて!
私のこと愛してくれるのは凄くありがたいけど妹なの
だから妹に何もしないで!」
そう言ってルナの前にでた
「そこをどいてくれないか
お前を傷つけたくは無い」
「いいえどきません
3人がその殺気を抑えてくれるなら、それにそれ以上するなら嫌いになります!」
それは3人には致命的だったようで
『き、嫌い…愛し子に嫌われたら私たち神は…』
途端に神ふたりは落ち込み
魔王は俺の事を嫌い…と言ってドアへと足を進める
「あれ?
なんかごめんなさい」
「シャル流石に嫌いは言いすぎたかもしれないな」
「そうですね…嫌いになれるわけないのに…
ごめんなさい…」
『嫌いにならない??』
「なりません
だから落ち込まないで?」
神の扱いか達人のようなシャルティナである。
こんなに私のために神が集まっている」
何かを勘違いしたルナがマクスウェル様を見てうっとりしていた
「ルナいけないわ
神様よ?」
「何を言ってるの
愛された子なんだから大丈夫よ」
「ダメよ
敬意を目上の人だし
神さまだわ」
「うるさいわね!
私は神に愛された女よ
あなたみたいな何も出来ない
結婚する相手にも愛想つかされた女が私に指図しないでちょうだい」
そういった途端落ち着いた空気が冷めた
ルナはビクッと身体を震わせ
レイガは頭を抱えた。
『おいそこの人間
今なんと申した?』
この中でいちばん怒らせては行けないものを怒らせてしまったと周りは悟った
ルナとレナ以外は
「だから結婚する相手に愛想つかされた女って言ったのよ!」
「ルナやめないか!」
「なによお父様!
なんでこんななんの取り柄のない女を庇うのよ!
この愛された子の私に!!」
その一言でドンッ!と大きい音が外で超えた
ロベルトはあちゃ…と思ったのだった
やってくれたなと
『マクスウェル
力を抑えて、私も殺してしまいたいぐらいには
だがそれをシャルティナが喜ばない。
愛し子が嫌なことはする必要はない』
『この人間が侮辱したのでつい』
「私をも侮辱したのも当然だな
この娘は魔の王の女だからな
私に喧嘩売ったようなもの」
今にもルナを仕留めようとするような3人を見てシャルティナは
「やめて!
私のこと愛してくれるのは凄くありがたいけど妹なの
だから妹に何もしないで!」
そう言ってルナの前にでた
「そこをどいてくれないか
お前を傷つけたくは無い」
「いいえどきません
3人がその殺気を抑えてくれるなら、それにそれ以上するなら嫌いになります!」
それは3人には致命的だったようで
『き、嫌い…愛し子に嫌われたら私たち神は…』
途端に神ふたりは落ち込み
魔王は俺の事を嫌い…と言ってドアへと足を進める
「あれ?
なんかごめんなさい」
「シャル流石に嫌いは言いすぎたかもしれないな」
「そうですね…嫌いになれるわけないのに…
ごめんなさい…」
『嫌いにならない??』
「なりません
だから落ち込まないで?」
神の扱いか達人のようなシャルティナである。
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