樹くんの甘い受難の日々

琉海

文字の大きさ
10 / 104
第一章

10.俺らなしではイけない体にすればいい

しおりを挟む
「やっ!あっ!あっあっあっ!!」



喘ぎ声が止まらない。

勝の体にもたれかかって、腰の下にはクッションを置いて

雅樹に股間をさらけ出している状態だ。

雅樹が俺のちんこをフェラしながら、ぬっくぬっく指をケツに出し入れしている。

時々、なんか違和感のある場所をぐにぐに押したりさすったりしている。



「すごいよ。指の根元までずっぽり入ってるよ。

三本も♡」

「い、いわないでぇ」

「だってさー、こんな刺激的な絵面言わずにおれないよ。

はぁ。マジたまんない。ぐぁぁぁあ!突っ込みてぇぇええ!!」

「雅樹、雅樹、キャラが崩壊してんぞ」

「だってよ、勝。マジでやべぇ光景なんだって。

俺こんなに興奮したの初めてかも…」

「そんなに?」

「うん。エロい。エロ過ぎる。

でもって樹が可愛い。可愛すぎる

…胸が苦しい」



俺はもう、脳みそがどろっどろに蕩けてて気持ちいい以外なにも考えられない。









勝に弄られまくった乳首はぽってりと赤く腫れあがり卑猥な見た目だ。



「多分、後で痛くなるんだろうなとは思うけど、

目の前にあると可愛がりたくなるんだよなぁ」



言いながら勝が乳首をきゅっと抓ると、

樹の体がはねて口から甘い矯声が出る。



「樹って、ちょっと痛いのも好きなんかな。

いい反応するんだよな」

「するねー。軽くいじめると甘い声出るよな」

「雅紀よ…俺は樹が可愛くてマジつらい」

「俺も。脳みそとろっとろに蕩けて素直にすがってくると可愛すぎて胸が苦しくなる」



「まさるぅ…ちゅーしたいぃ」

「ん?ちゅーしたいの?」



樹はキスがかなり好きで、快楽に蕩けると

更にキスをねだってくる。

口元からこぼれ落ちる唾液に気付かないほど

キスに夢中になる。



「ましゃるぅ…しゅき…しゅき…らいしゅきぃ」



本人はまったく覚えてないようだが、

キスをしている相手の名前を連呼しながら好き好き大好きと連呼しまくる。

舌足らずなうえ、キスに夢中になっている樹を目の当たりにすると理性は崩壊寸前である。



「ここもけっこうほぐれてきたし、樹もここで快楽を拾い始めたし、もう少しでいけると思うんだよね~」

「マジか!お預けももうすぐで終わりかな…」



雅樹が樹の菊門に指をぐっぽぐっぽ出し入れしながら言いうと勝が喜色満面で言った。



「ましゃるぅ…もっとぉ」

「おうおう。もっとキスしようなぁ」



じゅるじゅるちゅぱちゅぱ音を立てつつ、

唾液を交換する。



「きもち…しゅっごいきもちいぃ。

ましゃるしゅき…んっんっ」

「俺も。樹が大好きだよ~」

「俺もチューしてぇぇえ!樹のココの光景も最高だけど、

好きすき言いながらキスしてぇわ」

「やっべ。もう無理。俺、出すわ」



勝が堪えられずに己の剛直を扱き出すと、雅樹も「俺も…」と言って自分で扱き出した。

ぐちゃぐちゃにキスをしながら扱くと興奮してすぐ達しそうになる。

雅樹は雅樹で樹のモノをべろんべろんに舐めまわしながら扱く。



「はっ…やっべ。もうイきそ」

「俺も…はぁ…はっ」



男2人の荒い息遣いと、樹の喘ぎ声が部屋中を満たした。



「樹…お前にぶっかけてい?」

「ん…かけて…あっあんっあああ!やっ…イっちゃうぅぅ!」

「俺も樹にかけるね?」

「やぁ!イく!イっちゃうのぉ!あぁぁぁあああ!」

「はっ…!」

「ふぅっ…!」



樹が達してすぐに、勝は力強く扱いて樹の胸に精液を思い切りかけ、雅樹は性器と肛門にかけた。



「はぁはぁ…やっべ。すげ気持ちいい」

「うん…俺も…はぁ…」

「てか、すげぇエロい光景だな」



2人の精液に汚された樹の姿を見てどちらともなくごくりと喉が鳴った。

ぐったりと放心して虚ろな目をしているのがまたそそる。



「あんまりしちゃダメだって分かってるけど、樹の中に思いっきり出したいんだよな。樹がOKしてくれたらぜってー出す」

「俺もー。樹の中に思いっきりマーキングしてぇ」

「お前ってさ…マーキング癖あるよな。樹の体にがっつり付けてんもんな。

すげぇ意外だった」

「あー…確かに。言われてみたら女の子にはそんな気持ちになった事ないんだよなぁ。樹限定っぽい。

自分のことながら意外…」

「ふぅーん」



勝が意味ありげにニヤリと笑った。



「でも、抜け駆けはダメだぜ?」

「それはこっちのセリフ。お前もな」

「おうよ」

「あとは、樹次第だなー」

「俺らなしではイけない体にすればいんじゃね?」

「お前、ちょっとこえぇな。でも賛成」

「樹には悪いけど、今さら女の子には渡せないなぁ…」

「同感」

「さて。樹を綺麗にしてあげよっか」

「おう」





完全に意識を飛ばしていた俺は、

そんな会話がなされていたなんて全然気付かなかった。

そして、正気に戻った俺は記憶にある己の痴態を思い出して羞恥に身悶えた。
しおりを挟む
感想 38

あなたにおすすめの小説

吊るされた少年は惨めな絶頂を繰り返す

五月雨時雨
BL
ブログに掲載した短編です。

どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~

さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」 あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。 弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。 弟とは凄く仲が良いの! それはそれはものすごく‥‥‥ 「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」 そんな関係のあたしたち。 でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥ 「うそっ! お腹が出て来てる!?」 お姉ちゃんの秘密の悩みです。

久々に幼なじみの家に遊びに行ったら、寝ている間に…

しゅうじつ
BL
俺の隣の家に住んでいる有沢は幼なじみだ。 高校に入ってからは、学校で話したり遊んだりするくらいの仲だったが、今日数人の友達と彼の家に遊びに行くことになった。 数年ぶりの幼なじみの家を懐かしんでいる中、いつの間にか友人たちは帰っており、幼なじみと2人きりに。 そこで俺は彼の部屋であるものを見つけてしまい、部屋に来た有沢に咄嗟に寝たフリをするが…

上司、快楽に沈むまで

赤林檎
BL
完璧な男――それが、営業部課長・**榊(さかき)**の社内での評判だった。 冷静沈着、部下にも厳しい。私生活の噂すら立たないほどの隙のなさ。 だが、その“完璧”が崩れる日がくるとは、誰も想像していなかった。 入社三年目の篠原は、榊の直属の部下。 真面目だが強気で、どこか挑発的な笑みを浮かべる青年。 ある夜、取引先とのトラブル対応で二人だけが残ったオフィスで、 篠原は上司に向かって、いつもの穏やかな口調を崩した。「……そんな顔、部下には見せないんですね」 疲労で僅かに緩んだ榊の表情。 その弱さを見逃さず、篠原はデスク越しに距離を詰める。 「強がらなくていいですよ。俺の前では、もう」 指先が榊のネクタイを掴む。 引き寄せられた瞬間、榊の理性は音を立てて崩れた。 拒むことも、許すこともできないまま、 彼は“部下”の手によって、ひとつずつ乱されていく。 言葉で支配され、触れられるたびに、自分の知らなかった感情と快楽を知る。それは、上司としての誇りを壊すほどに甘く、逃れられないほどに深い。 だが、篠原の視線の奥に宿るのは、ただの欲望ではなかった。 そこには、ずっと榊だけを見つめ続けてきた、静かな執着がある。 「俺、前から思ってたんです。  あなたが誰かに“支配される”ところ、きっと綺麗だろうなって」 支配する側だったはずの男が、 支配されることで初めて“生きている”と感じてしまう――。 上司と部下、立場も理性も、すべてが絡み合うオフィスの夜。 秘密の扉を開けた榊は、もう戻れない。 快楽に溺れるその瞬間まで、彼を待つのは破滅か、それとも救いか。 ――これは、ひとりの上司が“愛”という名の支配に沈んでいく物語。

スライムパンツとスライムスーツで、イチャイチャしよう!

ミクリ21
BL
とある変態の話。

騙されて快楽地獄

てけてとん
BL
友人におすすめされたマッサージ店で快楽地獄に落とされる話です。長すぎたので2話に分けています。

BL団地妻-恥じらい新妻、絶頂淫具の罠-

おととななな
BL
タイトル通りです。 楽しんでいただけたら幸いです。

父親が再婚したことで地獄の日々が始まってしまいましたが……ある日その状況は一変しました。

四季
恋愛
父親が再婚したことで地獄の日々が始まってしまいましたが……ある日その状況は一変しました。

処理中です...