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第1章 異世界でも俺はこき使われる
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「……失礼を承知で聞くけど、ドゥーガルド、自分で抜いたことねぇの?」
「……抜く? 剣のことか?」
真顔でそう返すのだから、俺の予感は的中だ。
「まぁ、ある意味剣といえば剣だけど、ドゥーガルドのいう剣とはたぶん全く違うと思う。……ちなみに子供はどうやったらできるのかは知ってるか?」
「……知っている。生命の雷が女性に落ちて子を身籠もるんだろう?」
俺は右手で顔を覆った。
マジかよ……!
え? この世界では本当にそういう風にできんの!?
いやいやいや、でもそれならあの股間の膨らみはなんだよ!?
つーか、この世界の保健体育は大丈夫なのか!?
「……ちなみにそう教わったのはいつ頃の話?」
「……四つか五つの頃くらいだ」
完全に子供だましじゃねぇか!
それを信じ続けてるってある意味純粋な男なのかもしれない。
迷ったが、下半身をすっきりさせるには、本当のことを教える必要があった。
俺は保健体育の知識を引っ張り出して子供が出来る仕組みをドゥーガルドに説明した。
「……なるほど。夫婦が男女であるのは、男が女を守るためかと思っていたが、そういう意味もあったのか」
俺の説明に感心するように頷くドゥーガルド。
本当に理解できたのか心配になる。
「ドゥーガルドのその下半身はおそらく今日のモンスターの媚薬が体内に入ってのことだと思う。まぁ、だからつまり下半身がセックスしたい! みたいな感じになってるからそれを鎮めるために男はみんな自分の手で抜くんだよ」
「……なるほど。で、抜くとはどうするんだ?」
まるで純粋な子供みたいな目をして聞いてくるから俺は困り果てた。
「えっと……それは……」
まさか実演するわけにもいかない。
困ってテントの中を見回していると、水の入った瓶が視界に入った。
これだ!
俺は瓶を手に取った。
「えっとだな……これを下半身のあれだとするだろ? そしたらこうやって、えっと、上下に手を動かして擦る感じ」
実際に瓶を使って実演してみるが、真顔でじっとドゥーガルドに見られて恥ずかしいことこの上ない。
「あー……えっと、とりあえず習うより慣れろだ! 後は、その、頑張れ!」
サッと立ち上がりそのままそそくさと去ろうとしたが、ドゥーガルドが俺の腕をガシッと掴んだ。
「え?」
「……抜く? 剣のことか?」
真顔でそう返すのだから、俺の予感は的中だ。
「まぁ、ある意味剣といえば剣だけど、ドゥーガルドのいう剣とはたぶん全く違うと思う。……ちなみに子供はどうやったらできるのかは知ってるか?」
「……知っている。生命の雷が女性に落ちて子を身籠もるんだろう?」
俺は右手で顔を覆った。
マジかよ……!
え? この世界では本当にそういう風にできんの!?
いやいやいや、でもそれならあの股間の膨らみはなんだよ!?
つーか、この世界の保健体育は大丈夫なのか!?
「……ちなみにそう教わったのはいつ頃の話?」
「……四つか五つの頃くらいだ」
完全に子供だましじゃねぇか!
それを信じ続けてるってある意味純粋な男なのかもしれない。
迷ったが、下半身をすっきりさせるには、本当のことを教える必要があった。
俺は保健体育の知識を引っ張り出して子供が出来る仕組みをドゥーガルドに説明した。
「……なるほど。夫婦が男女であるのは、男が女を守るためかと思っていたが、そういう意味もあったのか」
俺の説明に感心するように頷くドゥーガルド。
本当に理解できたのか心配になる。
「ドゥーガルドのその下半身はおそらく今日のモンスターの媚薬が体内に入ってのことだと思う。まぁ、だからつまり下半身がセックスしたい! みたいな感じになってるからそれを鎮めるために男はみんな自分の手で抜くんだよ」
「……なるほど。で、抜くとはどうするんだ?」
まるで純粋な子供みたいな目をして聞いてくるから俺は困り果てた。
「えっと……それは……」
まさか実演するわけにもいかない。
困ってテントの中を見回していると、水の入った瓶が視界に入った。
これだ!
俺は瓶を手に取った。
「えっとだな……これを下半身のあれだとするだろ? そしたらこうやって、えっと、上下に手を動かして擦る感じ」
実際に瓶を使って実演してみるが、真顔でじっとドゥーガルドに見られて恥ずかしいことこの上ない。
「あー……えっと、とりあえず習うより慣れろだ! 後は、その、頑張れ!」
サッと立ち上がりそのままそそくさと去ろうとしたが、ドゥーガルドが俺の腕をガシッと掴んだ。
「え?」
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