スライム倒して4ゴールド！大好きなお姉さんを1000万ゴールドで買い取ります！【②】

フィオナ編

第14話 初めての人

　指定された時間には、まだ余裕がありましたが、汚れた身体と爪を綺麗にする為に風呂に入ることになりました。汚い身体で客の前に出る事は許されていません。20歳を超える女達2人によって身体の隅々まで洗われる事になりました。

　リン「ʕ⁎̯͡⁎ʔ༄手の平にマメが出来てるじゃない(怒)！百姓の娘でも連れて来たのかしら(笑)？」

　エル「(;´д｀)それに身体に痣が出来ているわよ‼︎こんな娘を客に出すのはやめて欲しいわ！部屋の中でマメと痣が消えるまで閉じ込めて置けばいいのに(怒)！」とこの2人は若いだけで男に選ばれる若い女達に嫉妬していました。特に若いだけで身体の美しさを気にもしない女は大嫌いでした。

　フィオナ「(｀∇´)好き勝手に言わないでよ(怒)！好きでこんな所に来るわけないでしょう！そんなに若い娘が羨ましいなら、歳を誤魔化せばいいでしょう。1～2歳なら誤魔化せるでしょう？」とこの組織の売りは、若さと希少性です。下手に女の年齢を偽れば評判が傷付いてしまいます。

　リン「(;´д｀)着ていた服は洗濯して、とりあえずは部屋に代わりの服を用意して置くから、仕事が終わったら、それに着替えるように！それと、このナイフは危ないから部屋に置いておくわよ！アンタがお客様を怪我させたら、私達も罰を受けるんだから、変な気は起こさないでよね(怒)！」と最後まで機嫌が良くなる事はありませんでしたが、色々と細かな所まで気がつくみたいです。ナイフを取られてしまったので、武器無しで男が待つ部屋に行く事になりました。

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　どうやら、この建物は地下1～2階に女達の部屋があり、上の2～3階が客を持て成す部屋のようです。コンコンと部屋の扉をノックします。返事は聞こえません。ここまでを純白のネグリジェとパンティー1枚を着てやって来ました。ところどころが透けて見えるようになっているので、上半身の胸とお腹の辺りは何も着ていないのと、ほとんど一緒でした。こんな裸と同じ格好で歩くのを知り合いに見られたら、一生痴女と呼ばれる事になるでしょう。

　フィオナ「(ಠ_ಠ)あら？返事がないから誰もいないと思っていたけど、あなたが処女喰いのビスコさんなの？」

　ビスコ「あっははは(//∇//)これはこれは、何処から連れて来られたんだ、この田舎娘は⁉︎そうだ、私が処女喰いのビスコだよ！気の強い女はタイプじゃないが、気の強い女のフリをしている女の仮面を、無理やり剥ぎ取って、泣き叫ぶ声を聞くのは1番の楽しみなんだよ(笑)！」と黒髪をオイルで左右に分けて、口髭をWに綺麗に整えています。50歳になったばかりですが、見た目を気にしているようで、そこまで腹回りも弛んでいません。実年齢よりもずっと若く見えます。

　フィオナ「はぁ～ʕ⁎̯͡⁎ʔ༄自慢話もその辺にして、さっさと始めましょうよ！あなたみたいな人が初めての人で良かったわ(笑顔)！」

　ビスコ「そうだな(*ﾟ∀ﾟ*)そろそろ、その生意気な顔が歪むところを見たいと思っていたんだ！さあ、こっちに来て、私の服を脱がせるんだ！口だけでな(笑)。」と大きなダブルベットに大の字に仰向けになると、フィオナがゆっくりとその身体に跨って行きました。お腹の所で馬乗りになって座ると、フィオナの準備が整いました。