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4日目
装備・パトラッシュ進化
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【名前=パトラッシュ 種族=魔犬(オス) 損傷率=0%
レベル=15(必要経験値0/330) 進化レベル=30 HP=283/283 MP=106/106
力=53 体力=53 知性=32 精神=32 器用さ=32 素早さ=42】
パトラッシュは犬から魔物に進化した。
身体が少し大きくなったから、一匹で散歩していたら魔物狩りに遭ってしまう。
早めに子牛用の首輪を購入した方がいい。
【名前=真紅竜フード(赤色) 種類=防具(帽子)
レベル=15(必要経験値0/330) 進化レベル=30 損傷率=0%
防御力=31 魔法防御力=26 ステータス効果=力+29、素早さ+29 その他の効果=火耐性+5%】
赤いフードは背中まで長く伸びて、材質が毛皮から蛇のような赤い鱗に変化した。
火耐性があるので、頭から熱湯をかけられても大丈夫になった。
【名前=聖樹ローブ(長袖膝下白色薄緑色) 種類=防具(服)
レベル=15(必要経験値0/330) 進化レベル=30 損傷率=0%
防御力=46 魔法防御力=29 ステータス効果=精神+46 その他の効果=常時HP回復+3%】
ローブの形はほとんど変化してないが、白一色だったのが、襟ぐり、袖口、裾に薄緑色が加わった。
1分間に最大HPの3%が回復するので、ちょっとぐらいの怪我ならすぐに治る。
だけど、魔物に頭や身体を踏み潰された時は諦めるしかない。
【名前=金剛力籠手(金色) 種類=防具(腕輪)
レベル=15(必要経験値0/330) 進化レベル=30 損傷率=0%
防御力=25 魔法防御力=25 ステータス効果=力+44】
革製の手首を守るリストバンドが、金属の上腕全体を守る籠手に変化した。
力が大きく上がるから、戦わないカノンよりも、パトラッシュに装備させた方が良い。
【名前=縮地靴(若草色) 種類=防具(靴)
レベル=15(必要経験値0/330) 進化レベル=30 損傷率=0%
防御力=25 魔法防御力=25 ステータス効果=素早さ+44】
特に見た目の変化はなく、靴の強度が上昇したぐらいだ。
真紅竜フードと一緒に装備すれば、素早さはかなり速くなる。
魔物や冒険者のお兄さん達から高確率で逃げられる。
「うーん、犬用の鞍とかあるのかな?」
「ワン⁉︎」
進化させた装備を着ると、カノンはパトラッシュの背中に跨った。
馬の代わりに移動手段に使おうと考えている。
犬遣いが荒すぎる飼い主に、パトラッシュは驚いている。
こんな短足な馬は見たことがない。
「やっぱり乗るのは面倒だから、馬車の方がいいかな」
「クゥ~ン♪」
カノンが背中から降りて、パトラッシュはホッとした。
ずっと背中に乗られたら、腰がお年寄りみたいに曲がってしまう。
「犬用の小さな馬車はないから、荷車を買わないと」
「ワァーン‼︎」
でも安心するのは早かった。
カノンは犬に引かせた荷車に乗るだけだった。
荷車を購入すると決めると、カノンは疾風ダガー、ルーンハサミ、ルーン手袋、アイテムポーチを進化させた。
烈風ダガー、オリハルコンハサミ、オリハルコン手袋、アイテムポーチ改を手に入れた。
金色のオリハルコンハサミは、大金貨を千切りに出来る凄い切れ味だ。
「ク、クゥ~ン」
「ん? あ、荷車がありました!」
荷車代を手に入れると、馬小屋から行きたくない買い物に、パトラッシュは連れて行かれる。
だけど、馬小屋の中にあった荷車をカノンが見つけた。
わざわざ道具屋に買いに行かなくても、ハサミで荷車を少し切って、修復すれば手に入る。
「あれ? レベルがないです」
小さな木の切れ端から、カノンは荷車を作った。でもその荷車にはレベルがなかった。
盗んだ物には所有権がないから、修復することは出来ても、レベルを上げることは出来ない。
「やっぱり買いに行かないと駄目ですね。広くないし、深くないから落ちてしまいます」
「ク、クゥ~ン」
悪いことは出来ないと、カノンは諦めて道具屋に行くことにした。
パトラッシュはもっと大きな荷車を買うと聞いて、もっと行きたくなくなった。
レベル=15(必要経験値0/330) 進化レベル=30 HP=283/283 MP=106/106
力=53 体力=53 知性=32 精神=32 器用さ=32 素早さ=42】
パトラッシュは犬から魔物に進化した。
身体が少し大きくなったから、一匹で散歩していたら魔物狩りに遭ってしまう。
早めに子牛用の首輪を購入した方がいい。
【名前=真紅竜フード(赤色) 種類=防具(帽子)
レベル=15(必要経験値0/330) 進化レベル=30 損傷率=0%
防御力=31 魔法防御力=26 ステータス効果=力+29、素早さ+29 その他の効果=火耐性+5%】
赤いフードは背中まで長く伸びて、材質が毛皮から蛇のような赤い鱗に変化した。
火耐性があるので、頭から熱湯をかけられても大丈夫になった。
【名前=聖樹ローブ(長袖膝下白色薄緑色) 種類=防具(服)
レベル=15(必要経験値0/330) 進化レベル=30 損傷率=0%
防御力=46 魔法防御力=29 ステータス効果=精神+46 その他の効果=常時HP回復+3%】
ローブの形はほとんど変化してないが、白一色だったのが、襟ぐり、袖口、裾に薄緑色が加わった。
1分間に最大HPの3%が回復するので、ちょっとぐらいの怪我ならすぐに治る。
だけど、魔物に頭や身体を踏み潰された時は諦めるしかない。
【名前=金剛力籠手(金色) 種類=防具(腕輪)
レベル=15(必要経験値0/330) 進化レベル=30 損傷率=0%
防御力=25 魔法防御力=25 ステータス効果=力+44】
革製の手首を守るリストバンドが、金属の上腕全体を守る籠手に変化した。
力が大きく上がるから、戦わないカノンよりも、パトラッシュに装備させた方が良い。
【名前=縮地靴(若草色) 種類=防具(靴)
レベル=15(必要経験値0/330) 進化レベル=30 損傷率=0%
防御力=25 魔法防御力=25 ステータス効果=素早さ+44】
特に見た目の変化はなく、靴の強度が上昇したぐらいだ。
真紅竜フードと一緒に装備すれば、素早さはかなり速くなる。
魔物や冒険者のお兄さん達から高確率で逃げられる。
「うーん、犬用の鞍とかあるのかな?」
「ワン⁉︎」
進化させた装備を着ると、カノンはパトラッシュの背中に跨った。
馬の代わりに移動手段に使おうと考えている。
犬遣いが荒すぎる飼い主に、パトラッシュは驚いている。
こんな短足な馬は見たことがない。
「やっぱり乗るのは面倒だから、馬車の方がいいかな」
「クゥ~ン♪」
カノンが背中から降りて、パトラッシュはホッとした。
ずっと背中に乗られたら、腰がお年寄りみたいに曲がってしまう。
「犬用の小さな馬車はないから、荷車を買わないと」
「ワァーン‼︎」
でも安心するのは早かった。
カノンは犬に引かせた荷車に乗るだけだった。
荷車を購入すると決めると、カノンは疾風ダガー、ルーンハサミ、ルーン手袋、アイテムポーチを進化させた。
烈風ダガー、オリハルコンハサミ、オリハルコン手袋、アイテムポーチ改を手に入れた。
金色のオリハルコンハサミは、大金貨を千切りに出来る凄い切れ味だ。
「ク、クゥ~ン」
「ん? あ、荷車がありました!」
荷車代を手に入れると、馬小屋から行きたくない買い物に、パトラッシュは連れて行かれる。
だけど、馬小屋の中にあった荷車をカノンが見つけた。
わざわざ道具屋に買いに行かなくても、ハサミで荷車を少し切って、修復すれば手に入る。
「あれ? レベルがないです」
小さな木の切れ端から、カノンは荷車を作った。でもその荷車にはレベルがなかった。
盗んだ物には所有権がないから、修復することは出来ても、レベルを上げることは出来ない。
「やっぱり買いに行かないと駄目ですね。広くないし、深くないから落ちてしまいます」
「ク、クゥ~ン」
悪いことは出来ないと、カノンは諦めて道具屋に行くことにした。
パトラッシュはもっと大きな荷車を買うと聞いて、もっと行きたくなくなった。
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