【R18】腹黒毒生徒会長様の世界樹クラス転移 〜持ち主によって様々に成長する世界樹の魔法の杖を与えられた高校生達〜

もう書かないって言ったよね?

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第三章

第20話 寝取られ彼女

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「あぁ、あぁっ、あぅん……」

 後ろでんぐり返しの途中の体勢で、アルマの身体をくの字にすると、丸見えの秘部を舐めていく。
 クリトリスと尻穴を指で弄り回して、蜜穴の中に舌を入れて舐め回す。
 三つの敏感なポイントを同時に責められて、アルマは口を開けて、ビクビクと快感に悶えている。

「はぁ、はぁ、あん……」
「どうして添い寝しようと思ったのか教えてくれたら、舌よりも大きいのを入れてあげるよ」

 蜜穴を責めるのをやめて、指だけで弄くり回しながら、アルマに添い寝の理由を聞いた。
 アルマが早く教えてくれれば、舌も戻ってくるし、それ以上の気持ち良いのが入ってくる。

「あっ、あぅん、あぁ、ミズキに町の住民になってもらう為です、んんっ……」
「つまり、アルマにとっては俺はお客様みたいなものなんだね? そう思われていたなんて少し寂しいな」
「あっ、んんっ、違います、誰かと結婚してもらおうと思っただけです、ああんっ!」
「へぇー、そうなんだ……」

 早く入れて欲しいのか、悶えながらも添い寝の目的をすぐに教えてくれた。
 結婚させて無理矢理に住民にしようという事らしいけど、おそらく子供を作りたいのだろう。
 妊娠して赤ん坊が産まれたら、確かに町の事を大事にしようと普通は思う。
 愛の無い肉体関係でそれが実現可能なのかは分からないが、アルマの頭の中では可能だと判断したようだ。

 ……正直、この年でパパになるとか面倒だ。
 無責任に妊娠させて、育てるのは住民達に全部お任せという手もあるが、それをやる利点がない。
 手間のかかる子育ては、もう少し町の食糧事情が安定した後の方が助かるぐらいだ。

 だが、異世界人とのエッチで妊娠するか調べるのは利点がある。
 異世界人との間に子供が産まれないようなら、クラスメイト同士で子供を作るしかなくなる。
 日本に帰れないなら、子孫を残しておく方法は調べておいて損じゃない。

 それに人生にモテ期は数回しか訪れない。
 今を逃せば自分で調べるチャンスは二度と来ないかもしれない。
 出し惜しみするような貴重な精液じゃない。欲しい人間にはポケットティッシュのように配ればいい。

「つまり、アルマとサシャがその結婚相手に立候補したんだね? だったら、結婚相手に相応しいか確かめさせてもらうよ」
「あんっ!」

 クリトリスと尻穴を指で弄り回すのをやめて、尻穴から指を勢いよく抜いた。
 排泄物で汚れている指はオシッコで濡れたシーツで綺麗に拭いていく。
 中途半端なでんぐり返し状態から解放されたアルマは、両足をだらし無くM字に開いている。
 このままMの真ん中にあるM穴に入れて欲しいという事だ。

「アルマの中に入れるよ。優しくするから」
「はぁ、はぁ、大丈夫です。初めてじゃないので、ミズキが好きなように動いてください」
「そう……だったら大丈夫だね」

 蜜穴の入り口にペニスの先端をくっ付けて聞いた。
 恥ずかしそうな顔をしているアルマは初めてじゃないらしいが、前の男と比べられるのは困るだ。
 とくに一人の男と比べられるか、数十人の男と比べられるか、そこは重要だ。
 あとで何人中何位なのか聞く事にして、アルマの温かい蜜穴に入れた。

「あああっ!」

 異世界人の中も七海と同じ構造だ。奥に子宮口があって、ヌルヌルしていて、吸い付くように締め付けてくる。
 身体の構造が同じなら、妊娠期間も同じはずだ。これで一ヵ月後に出産されたら、準備が間に合わない。

「ふあっ、あんっ、んんっ……」

 腰を動かし始めると甘い声がアルマの口から溢れてきた。アルマの見た目はハーフの外国人だ。
 痩せ型の身体はあばら骨が薄っすらと浮き出ていて、両胸に柔らかそうな大きな大福が乗っている。
 身体を倒して、オレンジ色に近い赤髪のセミロングヘアを手で掻き上げて、首筋に軽いキスを繰り返す。
 左手で右のおっぱいを芯まで捏ねくり回していく。

「はぁ、はぁ、ああっ、きもちいい、きもちいいです! ミズキの全部で、私の全部を気持ち良くしてください」

 身体を弄くり回されて、アルマがだらし無く口を開けて、ビクビクと軽く痙攣している。
 ほとんど知らないサシャよりも、やっぱり多少は知っているアルマの方が身体が興奮している。
 母親や姉や妹、正月に会うような親戚の女みたいなものかもしれない。
 背徳感のような、征服感のような、達成感のような色々な感情が湧き上がってくる。
 ……そろそろ出そうだ。

「アルマの中に出すよ。妊娠させちゃっていいんだよね?」
「ああっ、あんっ、は、はい、中にいっぱい出してください、中にいっぱい欲しいです!」
「分かった。アルマの中をいっぱいにしてあげる。受け止めて!」

 結婚したいだけで妊娠はしたくない可能性もある。一応は聞いたけど、妊娠有りの結婚のようだ。
 ペニスの先端を子宮口にグリグリと押し付けると、本人の希望通りに込み上げる熱い塊を発射した。

「あっ、あっ、ああああッ‼︎ すごい、すごい、いっぱい出てる!」

 最後に七海の中に出してから、まだ24時間も経っていないのに、ドロドロした熱いのがタップリ出ていく。
 この量ならもう一回ぐらいは出せそうだ。アルマの渇ききった子宮を精液で潤してやろう。
 
 ♢

「うぐっ……」

 三回もして、少し腰が痛いけど、予定通りに畑を作らないといけない。
 朝食を食べ終わると町の外に野菜畑を作りに出掛けた。
 七海、佐藤、長谷川の三人と男の住民を五人連れて、テルダムの町の柵の外に出た。
 町の中で大きな畑を作るのはちょっと無理がある。建物を壊さないといけない。

 まずは佐藤の呪文『デザート』で荒野をサラサラの砂漠に変えた。その上に呪文『ソイル』で土を重ねていく。
 その土を男達が鉄製のスコップで耕していく。当然、見ているだけは駄目なので、俺達も参加した。
 町の住民三十二人が交代で、無理なく世話が出来る広さにしたいので、まずはテニスコートサイズにした。
 一日一面ずつ作って、もう無理だと住民が思った所で畑の拡大はストップする。

「七海、ジャガイモの種を作ってくれ。一粒じゃなくて、袋入りのイメージで頼む」

 軽く混ぜ終わったので、次は七海の出番だ。
 季節的には春っぽいから、ジャガイモでも蒔いていればいい。念の為に秋のニンジンとダイコンも蒔いておく。
 残りはこの世界の野菜の種を蒔いてもらうつもりだ。どれか一つは成功するだろう。

「七海、どうした? ジャガイモの種を出してくれ」
「あっ、うん……」

 ボッーとしていた七海にもう一度、種を出してくれるように頼んだ。
 グレーシズの町の調査でまだ疲れているのかもしれない。

「ちょっと会長! 他に言う事があるでしょう!」
「うん、分かっているよ。疲れているなら七海は座っていいよ。佐藤さんも調査で疲れているなら休んでいて」

 七海を道具のように扱ったのが気に障ったのか、それとも自分も休みたいのか、佐藤が怒ってきた。
 だから、二人とも休んでいいと言ったのに、佐藤が怒っている理由はそういう事じゃなかった。

「はぁ? 違うよ! 雫は会長が他の女に寝取られたからショックなんだよぉ!」
「そうだよ、一ノ瀬君。私達の部屋の近くで、あんなエッチな事するなんて最低だよ!」

 ……いや、七海は彼女じゃない。脅して恋人のフリをさせているだけだ。
 もちろん、脅して恋人にするのも怒っていい事案だが、二人は寝取られた事を怒っているから問題ない。

「それで二人は怒っているだね。普通はそうかもしれないけど、七海は彼氏が寝取られると興奮する異常体質なんだよ。あれは七海の為にやったんだよ。そうだよね、七海?」

 七海は俺に脅されているから逆らえない。俺がそうだと言ったら、そうならないといけない。
 でも、今日の七海はちょっと違った。七海が泣き出しそうな声で否定した。

「うぅぅ、私、そんな変な体質じゃないよぉ……」
「ほら、やっぱり浮気だよ! 会長のエッチ! 変態!」
「違うよ。皆んなの前だから恥ずかしいだけだよ。七海は気にしてないから、皆んなも気にしないでいいよ」
「そんなの無理です。気になります。雫は一ノ瀬君の浮気でこんなにショックを受けているんです。雫に謝ってください」
「雫、嫌だって言わないと会長が他の人に寝取られちゃうよ? それとも、もう別れたいの?」

 佐藤と長谷川が七海を俺から守るように立って、二人っきりで話をさせようとしない。
 謝るか、別れるか、そのどちらかか、両方を選ばさせようとする。
 今の状況なら七海と別れても何とかなるが、女子達の中で俺の印象は最悪になる。
 逆に別れれば住民達、とくにアルマの印象は良くなる。結婚する覚悟が出来たと思うはずだ。
 ……仲間を取るか、住民を取るか。どちらか一つしか選べない。七海が別れると言い出す前に決めて、動かないといけない。

「私は、私は……」
「雫、ちょっと待って」
「えっ?」

 七海が何か言い出そうとしたから、声をかけて止めた。
 佐藤と長谷川が「近づくな」「ダメです」と両手を広げて俺を止めようとする。
 だけど、二人を押し退けて七海を抱き締めた。選んだのは謝って別れないだ。

「雫、ごめん!」
「ふぁっ……」
「俺が好きなのは雫だけだから」
「会長、苦しい……」

 ギュッと両手で抱き締めて、胸の中の七海を離さない。誠心誠意謝って、別れないようにする。
 七海と別れたら、アルマの好感は上がる。だが、それは一時的なものだ。
 七海達、女子達の協力を失った俺には、住民達を満足させる力は残っていない。
 ……まだ七海は離さない。まだ離したらいけない。

「雫と二人っきりで話がしたい。いいかな?」

 七海が種を出さなくても、町にあった種を使えば作業は進められる。
 落ち着いた場所で七海と二人っきりで話したいと、佐藤と長谷川にお願いした。

「えっ? それは……」
「雫がいいならいいです」
「いいよね、雫?」
「う、うん……」

 佐藤は言葉に詰まるけど、長谷川は七海がいいならと答えた。
 七海の左頬をソッと右手で優しく触れると、七海の気持ちを尋ねた。
 小さく縦に頷いたから、問題ないようだ。
 佐藤と長谷川に作業と周囲の警戒を任せて、七海と二人で町の中に戻った。

 ♢

「あれはどういう事なのかな、七海?」
「うぅぅ……」

 空き家の中に連れ込むと七海の長い杖を没収して、壁際に追い詰めて、俺に逆らった理由を聞いた。
 七海は何も答えない。仕方ないので質問を続けた。

「まさか、寝取られて、浮気されて悲しいのか? 付き合っているフリだろう。皆んなの前だから悲しんでいるフリをしたかったのか?」
「はぅぅ……」

 顔を近づけて七海の耳元で囁いていく。何も答えないので、七海の顔を覗いた。
 七海は目元に涙を溜めて小さく震えていた。逆らった事で何をされるのか怖くなったようだ。
 今更遅いが反省しているならいい。

「寝取られるのは七海が悪いんだからな。恋人同士なら一緒のベッドに寝ないといけない。今日からはエッチしなくても一緒に寝るんだ。いいな? 返事は?」
「あぅっ、ふぅ……」

 七海を抱き寄せると、黒髪を上から下に優しく何度も撫でていく。
 結構、優しくしているつもりなのに、七海は話もしたくないようだ。ずっと黙っている。
 仕方ないのでまた調教しないといけない。

「まったく、七海がそういうつもりなら、俺にも考えがある。どうなっても知らないからな」
「えっ? 会長……ッ⁉︎ んっ、んんっ、んあっ……」

 眼鏡を外して、制服のポケットに仕舞うと、七海の顔を持ち上げて無理矢理キスした。
 七海の身体に直接、俺の言う通りにしないといけないと、また教え込んでやる。

「ち、違う、会長、んっ、ふぅ、違う……」

 ドンと壁に七海の背中を押し付けて、唇とおっぱいを乱暴に舌と両手で蹂躙していく。
 ブレザーとシャツのボタンを外して、白い布を巻いただけのブラジャーを外した。
 七海の唇から離れて、今度は右胸の乳首を唇と歯と舌で蹂躙する。
 唇で吸って、歯で甘噛みして、舌で舐め回していく。

「あっ、はぁ、んぅっ、会長……私……んっ、んんっ……」

 右胸から離れると、また唇に移動してキスをする。頭の中を酸欠状態にして、余計な事は考えさせない。
 左手でおっぱいを揉み回して、右手をスカートの中に伸ばしていく。
 この世界の一般的な女性の下着は紐パンだ。腰の位置にある左右の結び目を解けば、簡単に解けてしまう。
 秘部の割れ目に沿って中指を移動させて、クリトリスのある部分を刺激していく。

「んっ、んっ、んんっ、らめぇ……ふぁっ、会長っ……」

 乳首とクリトリスを指で弄くり回しながら、七海の唇に濃厚なキスを繰り返す。
 くちゃくちゃと割れ目がエッチな音を立て始めた。もっと気持ち良い事をしてやる。

「七海が俺から別れたくないように、もっと気持ち良くしてやる」
「んっ、はぁ、はぁ、だから、会長、私、はぁ、会長と……あぅん!」

 耳元で囁いて脅した後にしゃがみ込んだ。
 秘部の割れ目を左右に引っ張って、クリトリスを剥き出しにする。
 そして、丸く膨らんだクリトリスを舌で乱暴に舐め回した。

「あっ、あっ、あっああ、会長、もう、ゆるしてぇ、それ以上されたら……」

 人差し指と中指の指二本を蜜穴に投入して、外と中から七海が気持ち良くなる一位と三位を刺激する。
 ポタポタと七海の蜜穴から溢れた蜜が落ちてくる。
 俺の頭の上の両手を置いる七海が、倒れそうになるのを我慢して、許して欲しいとお願いする。
 そんなのはもう無理だ。七海を無視して、めちゃくちゃに弄くり回していく。

「はぁ、はぁ、ああっ、んぁっ、会長、もう、だめぇ、あぅん! あぅん!」

 イッみたいだ。七海が激しく腰をくねらせている。
 俺の顔の上に崩れ落ちないように、キチンと背中の壁にもたれている。
 良い子にしているからご褒美を追加しよう。蜜穴から指を抜くと、ゆっくりと立ち上がった。

「七海、別れないと言えば続きをしてやる。お前がして欲しいなら毎日してもいい」
「はぁ、はぁ、だから、会長、ちょっとは私の話、聞いてください。私、会長と別れるつもりないです……」

 イッた直後のボッーとした瞳をした七海に、もっと気持ち良くなれる提案した。
 七海の口から、すぐに別れたくないという返事が返ってきた。

「ようやく分かったか。それでいいんだ。続きは種を出した後にしてやる。種を畑に届けた後は、七海の中に俺のをタップリと種蒔きしてやる」
「うぅぅ、だから、そうじゃなくて……会長が浮気したから、捨てられるのが怖くて……」
「んっ?」

 床に落ちている七海の薄緑色の杖を拾うと、渡そうにするのに七海は受け取らない。
 それどころか訳の分からない事を言っている。恋人同士じゃないんだから、浮気とか捨てるとか関係ない話だ。

「うぅぅ、会長、フリじゃないとダメなんですか? 本気になったらダメなんですか?」
「七海、何を言ってるんだ? 早く種を出さないと続きはなしだぞ?」
「イヤです。もう恋人のフリはしたくないです。さっきみたいに雫って呼んで、好きって言ってください。好きって言ってくれないなら、もう会長の言う事は聞きません」

 ……くっ! 何だ、この状況は?
 イッた直後よりも真っ赤な顔で七海がズイズイと近寄って問い詰めてくる。
 怒ったと思ったら、恥ずかしそうに俯いたり、急に子供のように我儘を言い始める。
 明らかに情緒不安定で意味不明だ。

「七海、とりあえず落ち着け。俺を困らせたいんだろうが、早く畑に戻らないと皆んなが心配する。とりあえず畑に戻ろう?」
「イヤです。会長が『好きだよ、雫』って言って、抱き締めながらキスしないと行きません」

 ……何だ、それは? 気持ち悪い。
 左手を差し出して、手を繋いで畑に戻ろうとしているのに、七海は気持ち悪い要求をしてきた。
 つまり、「好きだよ、雫」「私も会長が好きです」と言いながら、何度もチュッチュッとキスしたいという事だ。想像しただけで気持ち悪い。鳥肌が立ちそうだ。

「おい、七海。いい加減にしないと怒るぞ?」
「むぅー、分かりました! 気分が悪いので家に帰ります。会長は一人で畑に戻って、皆んなに説明してください!」
「おい、七海! 待て!」

 我儘を言う七海を杖を軽く振り上げて怒った。すると、七海が怒り出したと思ったら、急に走り出した。
 気分が悪い人間はそんなに早く走れない。
 引き止めようとしたが、七海は自分の杖も持たずに、扉を開けて家の外に出て行った。

「まったく、何がしたいんだ?」

 床に落ちている紫色の自分の杖を拾うと言った。
 これだから女は感情的に行動するから面倒なんだ。
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