15 / 59
ゴールデンウィーク
しおりを挟む
🕐
『感動の実話!10人の野球少年と車椅子の老人監督が織り成す感動のストーリー!全力野球少年!回れ、回れ、回れ!』
奥寺君「青野君(嬉!)なんか、この映画面白そうだよ。見てみようよ(楽!)」と青野君の左袖を引っ張って、映画館の中に行こうとします。
青野君「まさか(驚き!)ありえない(疑う!)だが、車椅子に回れ回れ回れはアイツしかいない!」と首を左右に振り、否定します。
陣内君「どうしたんだ青野!ブツブツ言ってないで、さっさと見ようぜ!」と奥寺君と2人で青野君の腕を引っ張って映画館に入ります。
宮沢監督『斎藤~~!回れ!回れ~~!回~れ~~!』とかなり実話とは違う、編集された映像が流れています。
青野君「この映画、決勝で負けるよ!あの監督も普通に歩けるよ!」と公開初日の映画の内容を話します。
陣内君「青野~(悲!)試写会で見たのかよ~!」と先の展開を聞かされて、ガッカリします。
最後まで映画を見た3人は、それぞれ感想を話していきます。
奥寺君「優勝したね(笑!)青野君の言う通りで最後には監督さん歩けるようになって良かったね!」と高1にしては純粋な子です。
陣内君「青野~!嘘つくなよ、全然違うじゃないかよ~!」と青野君に絡みます。
青野君「宮沢の野郎(怒!)マネージャー役に若手の女優使いやがって、まだ売れたいのか?」と厳しい映画評論家になっています。
3人は近くのハンバーガーショップで3時のおやつタイムです。
そう言えば、友達の酒井さんは何故いないのでしょう?おそらくは酒井君から酒井さんになったからでしょうね。
20代前半の若い女性の2人組が、青野君達を見て、話しています。
里穂(りほ)「あの真ん中の男の子、可愛いよね!」と青野君のことを見て言います。恵美(めぐみ)「なるほど!あの男の娘を巡ってデート中ですか、いやぁ~!時代も変わりましたなぁ~!」とお婆さんになっています。
3人は残りのゴールデンウィークに何して遊ぶか話し合っています。遊園地に、ピクニックに、釣りですか!やはりデート中かもしれません。
青野君「僕はちょっと用事があるから、ゴメンね!」と2人に謝ります。陣内君「別に気にしなくていいよ!学校でいつでも会えるからな!」と本当に気にしていないようです。
奥寺君「僕は運動しようかな(悩?)休み明けに体力測定があるから」と青春学園で行なわれる体力測定の話をします。
陣内君「だったら、俺達は2人でランニングでもするか?」と奥寺君に訊きます。奥寺君「だったら、この前、掃除した夢追い川を走ろうよ!きっと楽しいよ!」と盛り上がります。
陣内君「青野も時間が出来たら、連絡しろよな!」と青野君もちょっとだけ誘います。
青野君「ゴメンね!お店のお姉さんが主張マッサージしてくれって、何度もメールが届いて大変なんだ!また学校で会おうね」と早足で帰って行きました。
陣内君「なぁ~奥寺!アイツも青野さんになったのかな?」と訊きます。奥寺君「さぁ~!キスの味訊いてみる?」と答えます。
後日、青野君に質問すると、『レモン味じゃないかなぁ?』と答えました。3人の友情はまだまだ続きます。
『感動の実話!10人の野球少年と車椅子の老人監督が織り成す感動のストーリー!全力野球少年!回れ、回れ、回れ!』
奥寺君「青野君(嬉!)なんか、この映画面白そうだよ。見てみようよ(楽!)」と青野君の左袖を引っ張って、映画館の中に行こうとします。
青野君「まさか(驚き!)ありえない(疑う!)だが、車椅子に回れ回れ回れはアイツしかいない!」と首を左右に振り、否定します。
陣内君「どうしたんだ青野!ブツブツ言ってないで、さっさと見ようぜ!」と奥寺君と2人で青野君の腕を引っ張って映画館に入ります。
宮沢監督『斎藤~~!回れ!回れ~~!回~れ~~!』とかなり実話とは違う、編集された映像が流れています。
青野君「この映画、決勝で負けるよ!あの監督も普通に歩けるよ!」と公開初日の映画の内容を話します。
陣内君「青野~(悲!)試写会で見たのかよ~!」と先の展開を聞かされて、ガッカリします。
最後まで映画を見た3人は、それぞれ感想を話していきます。
奥寺君「優勝したね(笑!)青野君の言う通りで最後には監督さん歩けるようになって良かったね!」と高1にしては純粋な子です。
陣内君「青野~!嘘つくなよ、全然違うじゃないかよ~!」と青野君に絡みます。
青野君「宮沢の野郎(怒!)マネージャー役に若手の女優使いやがって、まだ売れたいのか?」と厳しい映画評論家になっています。
3人は近くのハンバーガーショップで3時のおやつタイムです。
そう言えば、友達の酒井さんは何故いないのでしょう?おそらくは酒井君から酒井さんになったからでしょうね。
20代前半の若い女性の2人組が、青野君達を見て、話しています。
里穂(りほ)「あの真ん中の男の子、可愛いよね!」と青野君のことを見て言います。恵美(めぐみ)「なるほど!あの男の娘を巡ってデート中ですか、いやぁ~!時代も変わりましたなぁ~!」とお婆さんになっています。
3人は残りのゴールデンウィークに何して遊ぶか話し合っています。遊園地に、ピクニックに、釣りですか!やはりデート中かもしれません。
青野君「僕はちょっと用事があるから、ゴメンね!」と2人に謝ります。陣内君「別に気にしなくていいよ!学校でいつでも会えるからな!」と本当に気にしていないようです。
奥寺君「僕は運動しようかな(悩?)休み明けに体力測定があるから」と青春学園で行なわれる体力測定の話をします。
陣内君「だったら、俺達は2人でランニングでもするか?」と奥寺君に訊きます。奥寺君「だったら、この前、掃除した夢追い川を走ろうよ!きっと楽しいよ!」と盛り上がります。
陣内君「青野も時間が出来たら、連絡しろよな!」と青野君もちょっとだけ誘います。
青野君「ゴメンね!お店のお姉さんが主張マッサージしてくれって、何度もメールが届いて大変なんだ!また学校で会おうね」と早足で帰って行きました。
陣内君「なぁ~奥寺!アイツも青野さんになったのかな?」と訊きます。奥寺君「さぁ~!キスの味訊いてみる?」と答えます。
後日、青野君に質問すると、『レモン味じゃないかなぁ?』と答えました。3人の友情はまだまだ続きます。
0
あなたにおすすめの小説
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
【本編45話にて完結】『追放された荷物持ちの俺を「必要だ」と言ってくれたのは、落ちこぼれヒーラーの彼女だけだった。』
ブヒ太郎
ファンタジー
「お前はもう用済みだ」――荷物持ちとして命懸けで尽くしてきた高ランクパーティから、ゼロスは無能の烙印を押され、なんの手切れ金もなく追放された。彼のスキルは【筋力強化(微)】。誰もが最弱と嘲笑う、あまりにも地味な能力。仲間たちは彼の本当の価値に気づくことなく、その存在をゴミのように切り捨てた。
全てを失い、絶望の淵をさまよう彼に手を差し伸べたのは、一人の不遇なヒーラー、アリシアだった。彼女もまた、治癒の力が弱いと誰からも相手にされず、教会からも冒険者仲間からも居場所を奪われ、孤独に耐えてきた。だからこそ、彼女だけはゼロスの瞳の奥に宿る、静かで、しかし折れない闘志の光を見抜いていたのだ。
「私と、パーティを組んでくれませんか?」
これは、社会の評価軸から外れた二人が出会い、互いの傷を癒しながらどん底から這い上がり、やがて世界を驚かせる伝説となるまでの物語。見捨てられた最強の荷物持ちによる、静かで、しかし痛快な逆襲劇が今、幕を開ける!
戦場帰りの俺が隠居しようとしたら、最強の美少女たちに囲まれて逃げ場がなくなった件
さん
ファンタジー
戦場で命を削り、帝国最強部隊を率いた男――ラル。
数々の激戦を生き抜き、任務を終えた彼は、
今は辺境の地に建てられた静かな屋敷で、
わずかな安寧を求めて暮らしている……はずだった。
彼のそばには、かつて命を懸けて彼を支えた、最強の少女たち。
それぞれの立場で戦い、支え、尽くしてきた――ただ、すべてはラルのために。
今では彼の屋敷に集い、仕え、そして溺愛している。
「ラルさまさえいれば、わたくしは他に何もいりませんわ!」
「ラル様…私だけを見ていてください。誰よりも、ずっとずっと……」
「ねぇラル君、その人の名前……まだ覚えてるの?」
「ラル、そんなに気にしなくていいよ!ミアがいるから大丈夫だよねっ!」
命がけの戦場より、ヒロインたちの“甘くて圧が強い愛情”のほうが数倍キケン!?
順番待ちの寝床争奪戦、過去の恋の追及、圧バトル修羅場――
ラルの平穏な日常は、最強で一途な彼女たちに包囲されて崩壊寸前。
これは――
【過去の傷を背負い静かに生きようとする男】と
【彼を神のように慕う最強少女たち】が織りなす、
“甘くて逃げ場のない生活”の物語。
――戦場よりも生き延びるのが難しいのは、愛されすぎる日常だった。
※表紙のキャラはエリスのイメージ画です。
妻からの手紙~18年の後悔を添えて~
Mio
ファンタジー
妻から手紙が来た。
妻が死んで18年目の今日。
息子の誕生日。
「お誕生日おめでとう、ルカ!愛してるわ。エミリア・シェラード」
息子は…17年前に死んだ。
手紙はもう一通あった。
俺はその手紙を読んで、一生分の後悔をした。
------------------------------
【完結】幼馴染にフラれて異世界ハーレム風呂で優しく癒されてますが、好感度アップに未練タラタラなのが役立ってるとは気付かず、世界を救いました。
三矢さくら
ファンタジー
【本編完結】⭐︎気分どん底スタート、あとはアガるだけの異世界純情ハーレム&バトルファンタジー⭐︎
長年思い続けた幼馴染にフラれたショックで目の前が全部真っ白になったと思ったら、これ異世界召喚ですか!?
しかも、フラれたばかりのダダ凹みなのに、まさかのハーレム展開。まったくそんな気分じゃないのに、それが『シキタリ』と言われては断りにくい。毎日混浴ですか。そうですか。赤面しますよ。
ただ、召喚されたお城は、落城寸前の風前の灯火。伝説の『マレビト』として召喚された俺、百海勇吾(18)は、城主代行を任されて、城に襲い掛かる謎のバケモノたちに立ち向かうことに。
といっても、発現するらしいチートは使えないし、お城に唯一いた呪術師の第4王女様は召喚の呪術の影響で、眠りっ放し。
とにかく、俺を取り囲んでる女子たちと、お城の皆さんの気持ちをまとめて闘うしかない!
フラれたばかりで、そんな気分じゃないんだけどなぁ!
おっさん武闘家、幼女の教え子達と十年後に再会、実はそれぞれ炎・氷・雷の精霊の王女だった彼女達に言い寄られつつ世界を救い英雄になってしまう
お餅ミトコンドリア
ファンタジー
パーチ、三十五歳。五歳の時から三十年間修行してきた武闘家。
だが、全くの無名。
彼は、とある村で武闘家の道場を経営しており、〝拳を使った戦い方〟を弟子たちに教えている。
若い時には「冒険者になって、有名になるんだ!」などと大きな夢を持っていたものだが、自分の道場に来る若者たちが全員〝天才〟で、自分との才能の差を感じて、もう諦めてしまった。
弟子たちとの、のんびりとした穏やかな日々。
独身の彼は、そんな彼ら彼女らのことを〝家族〟のように感じており、「こんな毎日も悪くない」と思っていた。
が、ある日。
「お久しぶりです、師匠!」
絶世の美少女が家を訪れた。
彼女は、十年前に、他の二人の幼い少女と一緒に山の中で獣(とパーチは思い込んでいるが、実はモンスター)に襲われていたところをパーチが助けて、その場で数時間ほど稽古をつけて、自分たちだけで戦える力をつけさせた、という女の子だった。
「私は今、アイスブラット王国の〝守護精霊〟をやっていまして」
精霊を自称する彼女は、「ちょ、ちょっと待ってくれ」と混乱するパーチに構わず、ニッコリ笑いながら畳み掛ける。
「そこで師匠には、私たちと一緒に〝魔王〟を倒して欲しいんです!」
これは、〝弟子たちがあっと言う間に強くなるのは、師匠である自分の特殊な力ゆえ〟であることに気付かず、〝実は最強の実力を持っている〟ことにも全く気付いていない男が、〝実は精霊だった美少女たち〟と再会し、言い寄られ、弟子たちに愛され、弟子以外の者たちからも尊敬され、世界を救って英雄になってしまう物語。
(※第18回ファンタジー小説大賞に参加しています。
もし宜しければ【お気に入り登録】で応援して頂けましたら嬉しいです!
何卒宜しくお願いいたします!)
戦場の英雄、上官の陰謀により死亡扱いにされ、故郷に帰ると許嫁は結婚していた。絶望の中、偶然助けた許嫁の娘に何故か求婚されることに
千石
ファンタジー
「絶対生きて帰ってくる。その時は結婚しよう」
「はい。あなたの帰りをいつまでも待ってます」
許嫁と涙ながらに約束をした20年後、英雄と呼ばれるまでになったルークだったが生還してみると死亡扱いにされていた。
許嫁は既に結婚しており、ルークは絶望の只中に。
上官の陰謀だと知ったルークは激怒し、殴ってしまう。
言い訳をする気もなかったため、全ての功績を抹消され、貰えるはずだった年金もパー。
絶望の中、偶然助けた子が許嫁の娘で、
「ルーク、あなたに惚れたわ。今すぐあたしと結婚しなさい!」
何故か求婚されることに。
困りながらも巻き込まれる騒動を通じて
ルークは失っていた日常を段々と取り戻していく。
こちらは他のウェブ小説にも投稿しております。
友人(勇者)に恋人も幼馴染も取られたけど悔しくない。 だって俺は転生者だから。
石のやっさん
ファンタジー
パーティでお荷物扱いされていた魔法戦士のセレスは、とうとう勇者でありパーティーリーダーのリヒトにクビを宣告されてしまう。幼馴染も恋人も全部リヒトの物で、居場所がどこにもない状態だった。
だが、此の状態は彼にとっては『本当の幸せ』を掴む事に必要だった
何故なら、彼は『転生者』だから…
今度は違う切り口からのアプローチ。
追放の話しの一話は、前作とかなり似ていますが2話からは、かなり変わります。
こうご期待。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる