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48話
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寝室に一人残された花菜実は急に心許なく感じ、引き寄せたベッドスプレッドを身体に巻きつけた。ついさっきまで幸希に愛されていた秘部はまだしっかりと潤いを帯びていて、ひんやりとしている。あふれた愛液はベッドにまで流れ落ちているだろう。気になってはいるが、どうしたらいいのか分からずそのままにしてしまった。
(どうしよう……後でシーツとか洗うべき……?)
そんなことでもだもだしてしまう花菜実。
身体は気怠さを覚えてはいたが、内腿の奥は未だに先ほどの絶頂の名残で心臓の鼓動のように疼いている。それだけ、快感が大きかった。
(私……初めてなのに、あんなに気持ちよくなってもよかったのかしら……)
自分の喘ぎ声や身体の反応を思い出し、熱くなった頬を首周りの布に擦り寄せる。なんだか少しだけ罪悪感を覚えてしまった。
「あ、でもこの後……」
セックスはここで終わりではない。むしろここからが大事な局面なわけで。
前に友人から聞いたことがある。初めての時はとにかく痛いし血も出ると。中には入らなくて大変な思いをする人さえいるらしい。そういう話だけはいろいろ耳にしているけれど、こればかりは自分で経験してみないと――
(好きな人に裏切られる心の痛みに比べたら、身体の痛みなんて大したことない)
あれこれ考え込んでも仕方がないので、そう思うことにした。
「大丈夫、大人だし……我慢出来る……」
「――何が大丈夫?」
「っ!」
ブツブツと自分に言い聞かせていると、いきなり耳元で囁かれた。
「お待たせ」
そう言われて幸希を見ると、いつの間にか準備すら終えていたらしい。はっきりとは見ていないが、真裸だ。
「あ、ごめんなさい……ひとりごと……」
「その姿もミノムシみたいで可愛いけど、出て来てくれる?」
気恥ずかしくなって声が小さくなる花菜実に、幸希はクスクスと笑いながらベッドスプレッドをそっと剥がす。
「は、はい……」
彼に協力し、自分を覆っていた布を外す。幸希は花菜実の脚を開かせて再び秘裂に触れる。
「あっ……んっ」
「もう十分濡れてるけど……」
先ほど散々かき回されて高められたそこに、またくちづけられた。
「んっ、や……っ、また……っ」
途端、ゾクゾクと背筋に震えが走り、全身がぶわりと総毛立つ。
しかも今度は双襞を大きく広げられて、中に熱い舌が差し入れられた。唾液と愛液を内部に送り込まれている気がする。そのたびに蜜口がひくひくと反応してしまった。
「あぁ……ぁふ……」
気持ちよさに頭がクラクラし始めた頃、幸希が上から見つめてきた。
「花菜実」
焦点の合わない目を彼に向けると、情欲を色濃く宿した瞳が彼女を捉えていた。
「僕を花菜実のものにしてくれるか?」
「……はい」
うなずいた花菜実は目を閉じる。数呼吸の後、十分に溶かされた密部に舌よりも熱くて硬い感触が押しつけられた。
「ん……」
身体を割り広げられながら入って来る感覚に、苦しさを覚え始めた次の瞬間、
「っ!」
急に訪れた衝撃に花菜実の眉根が歪んだ。声も出ないほどの鋭い痛みに、本能がいち早く逃げを選ぶ。そうしたくはないのに、幸希の屹立が秘裂の奥へと捩じ込まれそうになると、無意識に足はシーツを蹴り、身体がどうしても上へ上へとずりあがってしまう。
「うぅ……」
(やだ……どうして……?)
決して嫌なわけではないのに、身体が言うことを聞いてくれず思わず泣きそうになる。どうしたらいいのか分からず幸希に助けを求める視線を送ろうとしたその時、大きな身躯が花菜実のそれに重なった。そのまま彼は彼女の肩口に顔を埋め、深く息を吐いた。
「……花菜実、すまない」
「え……?」
「花菜実のことを大事に思うなら、ここでやめてあげるのが正解なんだろうし、優しい男ならそうすると思う。……だけど僕はもう、花菜実が欲しくて気が狂いそうなんだ。だから……あと少しだけ我慢してくれるか……?」
苦しげにそう紡いだ幸希の身体が震えているように感じるのは、気のせいではないと思う。ずっとずっと、花菜実のために待ってくれ、奔走してくれ、そして我慢してくれていた。そんな彼の、滅多に目にすることのない弱さを見た気がして、逆に決意めいたものがストンと自分の体内に落ちて来るのを感じた。花菜実は幸希の広い背中にそっと手を回す。
「逃げちゃってごめんなさい。私……幸希さんが私のことを大切に思ってくれてるのも、すごく優しいことも、ちゃんと分かってます。大丈夫ですから、続き、してください。私も頑張ります」
肩甲骨の辺りを緩やかに撫でながら静かに自分の気持ちと意思を伝えると、幸希はようやく顔を上げる。目元を赤く染めながら、痛々しげに笑っていた。
「爪を立てても噛みついてもいいから。花菜実の痛みを、少しでも僕に分けてほしい」
幸希は花菜実の頭頂を抱えるように支え、乱れた髪をくしけずりながらキスをする。合間に何度も『愛してる』と囁き、そして――
「っ、ぅ……」
花菜実の内部に鋭い痛みが走った。一瞬だけ身体が逃げようとしたけれど、今度は幸希の腕に阻まれていて叶わない――でもそれでよかった。今度はちゃんと受け入れられると、心では安堵していた。
幸希の雄が隘路を進むたびに、下半身が裂けてしまいそうな痛みに襲われる。想像を絶するそれに、涙が次から次へとあふれてくる。
今まで聞いてきた通り、かなりの衝撃だし、二十四年間生きてきて感じた痛みの中ではぶっちぎりだ。だけどさっき自分を諭したように、裏切られる苦痛よりもずっといい――愛する人とひとつになれる嬉しさが伴っているのだから。
花菜実は声を上げなかった。必死に歯をくいしばって、幸希にしがみついている。
(だって……幸希さんの方が、つらそう……)
さっきまで熱いくらいだった身体が、汗ばんでひんやりとしている。それに花菜実の涙を見ては眉尻を下げて『痛いよな? ごめん』と何度も謝るから。
責めるような声なんて上げられない。
(そういえば、こういう痛みのこと、何て言ったっけ……?)
ズキズキとした疼痛を持て余しながら、ほんの少しだけ冷静な頭の隅っこで考えた。以前読んだ本に載っていた覚えがある。
(……あ、そうだ)
「破瓜の痛み……」
「花菜実、大丈夫か?」
思い出した言葉を口走ったのと同時に、幸希が花菜実の瞳を覗き込んだ。
「え? は、はい……痛いです、けど……」
「全部入ったから」
幸希は花菜実の涙を拭いながら告げた。
「あ……ほんと……です、ね」
花菜実の内壁が彼の雄をみっちりと包んでいるのが、彼女にも分かった。苦しいほどの存在感と圧迫感で、内臓が押しつぶされそうだ。
「花菜実は本当にすごいな」
幸希が感心したように苦笑した。
「え?」
「入れている最中、一言も『痛い』と言わなかった」
「……すっごくすっごく痛かったですよ? 今も痛いです……これでも」
幸希さんが好きだから我慢出来るんです――言外にそう秘めて、花菜実は彼を見つめた。
「多分今、世界で一番幸せなのは僕だ」
そう囁く彼の表情は、今までに見たこともないほど甘くとろけていて。
(あぁもう……かなわないなぁ)
なんて思った。
熱い肉塊に貫かれた内部はまだ痛みで疼いているし、目は涙で潤んでいる。それでも、彼とつながれたことが嬉しくてたまらなかったから。
「これで……幸希さんは私のもの……ですよね?」
そんなことを尋ねてしまう。幸希は柔らかく目を細めた。
「死ぬまでずっと、花菜実のものだよ」
「何言ってるんですか? ……死んでも離してあげませんから、覚悟してください」
「そうだな。……望むところだ」
幸希はふっと笑うと、花菜実の頬を撫でた
(どうしよう……後でシーツとか洗うべき……?)
そんなことでもだもだしてしまう花菜実。
身体は気怠さを覚えてはいたが、内腿の奥は未だに先ほどの絶頂の名残で心臓の鼓動のように疼いている。それだけ、快感が大きかった。
(私……初めてなのに、あんなに気持ちよくなってもよかったのかしら……)
自分の喘ぎ声や身体の反応を思い出し、熱くなった頬を首周りの布に擦り寄せる。なんだか少しだけ罪悪感を覚えてしまった。
「あ、でもこの後……」
セックスはここで終わりではない。むしろここからが大事な局面なわけで。
前に友人から聞いたことがある。初めての時はとにかく痛いし血も出ると。中には入らなくて大変な思いをする人さえいるらしい。そういう話だけはいろいろ耳にしているけれど、こればかりは自分で経験してみないと――
(好きな人に裏切られる心の痛みに比べたら、身体の痛みなんて大したことない)
あれこれ考え込んでも仕方がないので、そう思うことにした。
「大丈夫、大人だし……我慢出来る……」
「――何が大丈夫?」
「っ!」
ブツブツと自分に言い聞かせていると、いきなり耳元で囁かれた。
「お待たせ」
そう言われて幸希を見ると、いつの間にか準備すら終えていたらしい。はっきりとは見ていないが、真裸だ。
「あ、ごめんなさい……ひとりごと……」
「その姿もミノムシみたいで可愛いけど、出て来てくれる?」
気恥ずかしくなって声が小さくなる花菜実に、幸希はクスクスと笑いながらベッドスプレッドをそっと剥がす。
「は、はい……」
彼に協力し、自分を覆っていた布を外す。幸希は花菜実の脚を開かせて再び秘裂に触れる。
「あっ……んっ」
「もう十分濡れてるけど……」
先ほど散々かき回されて高められたそこに、またくちづけられた。
「んっ、や……っ、また……っ」
途端、ゾクゾクと背筋に震えが走り、全身がぶわりと総毛立つ。
しかも今度は双襞を大きく広げられて、中に熱い舌が差し入れられた。唾液と愛液を内部に送り込まれている気がする。そのたびに蜜口がひくひくと反応してしまった。
「あぁ……ぁふ……」
気持ちよさに頭がクラクラし始めた頃、幸希が上から見つめてきた。
「花菜実」
焦点の合わない目を彼に向けると、情欲を色濃く宿した瞳が彼女を捉えていた。
「僕を花菜実のものにしてくれるか?」
「……はい」
うなずいた花菜実は目を閉じる。数呼吸の後、十分に溶かされた密部に舌よりも熱くて硬い感触が押しつけられた。
「ん……」
身体を割り広げられながら入って来る感覚に、苦しさを覚え始めた次の瞬間、
「っ!」
急に訪れた衝撃に花菜実の眉根が歪んだ。声も出ないほどの鋭い痛みに、本能がいち早く逃げを選ぶ。そうしたくはないのに、幸希の屹立が秘裂の奥へと捩じ込まれそうになると、無意識に足はシーツを蹴り、身体がどうしても上へ上へとずりあがってしまう。
「うぅ……」
(やだ……どうして……?)
決して嫌なわけではないのに、身体が言うことを聞いてくれず思わず泣きそうになる。どうしたらいいのか分からず幸希に助けを求める視線を送ろうとしたその時、大きな身躯が花菜実のそれに重なった。そのまま彼は彼女の肩口に顔を埋め、深く息を吐いた。
「……花菜実、すまない」
「え……?」
「花菜実のことを大事に思うなら、ここでやめてあげるのが正解なんだろうし、優しい男ならそうすると思う。……だけど僕はもう、花菜実が欲しくて気が狂いそうなんだ。だから……あと少しだけ我慢してくれるか……?」
苦しげにそう紡いだ幸希の身体が震えているように感じるのは、気のせいではないと思う。ずっとずっと、花菜実のために待ってくれ、奔走してくれ、そして我慢してくれていた。そんな彼の、滅多に目にすることのない弱さを見た気がして、逆に決意めいたものがストンと自分の体内に落ちて来るのを感じた。花菜実は幸希の広い背中にそっと手を回す。
「逃げちゃってごめんなさい。私……幸希さんが私のことを大切に思ってくれてるのも、すごく優しいことも、ちゃんと分かってます。大丈夫ですから、続き、してください。私も頑張ります」
肩甲骨の辺りを緩やかに撫でながら静かに自分の気持ちと意思を伝えると、幸希はようやく顔を上げる。目元を赤く染めながら、痛々しげに笑っていた。
「爪を立てても噛みついてもいいから。花菜実の痛みを、少しでも僕に分けてほしい」
幸希は花菜実の頭頂を抱えるように支え、乱れた髪をくしけずりながらキスをする。合間に何度も『愛してる』と囁き、そして――
「っ、ぅ……」
花菜実の内部に鋭い痛みが走った。一瞬だけ身体が逃げようとしたけれど、今度は幸希の腕に阻まれていて叶わない――でもそれでよかった。今度はちゃんと受け入れられると、心では安堵していた。
幸希の雄が隘路を進むたびに、下半身が裂けてしまいそうな痛みに襲われる。想像を絶するそれに、涙が次から次へとあふれてくる。
今まで聞いてきた通り、かなりの衝撃だし、二十四年間生きてきて感じた痛みの中ではぶっちぎりだ。だけどさっき自分を諭したように、裏切られる苦痛よりもずっといい――愛する人とひとつになれる嬉しさが伴っているのだから。
花菜実は声を上げなかった。必死に歯をくいしばって、幸希にしがみついている。
(だって……幸希さんの方が、つらそう……)
さっきまで熱いくらいだった身体が、汗ばんでひんやりとしている。それに花菜実の涙を見ては眉尻を下げて『痛いよな? ごめん』と何度も謝るから。
責めるような声なんて上げられない。
(そういえば、こういう痛みのこと、何て言ったっけ……?)
ズキズキとした疼痛を持て余しながら、ほんの少しだけ冷静な頭の隅っこで考えた。以前読んだ本に載っていた覚えがある。
(……あ、そうだ)
「破瓜の痛み……」
「花菜実、大丈夫か?」
思い出した言葉を口走ったのと同時に、幸希が花菜実の瞳を覗き込んだ。
「え? は、はい……痛いです、けど……」
「全部入ったから」
幸希は花菜実の涙を拭いながら告げた。
「あ……ほんと……です、ね」
花菜実の内壁が彼の雄をみっちりと包んでいるのが、彼女にも分かった。苦しいほどの存在感と圧迫感で、内臓が押しつぶされそうだ。
「花菜実は本当にすごいな」
幸希が感心したように苦笑した。
「え?」
「入れている最中、一言も『痛い』と言わなかった」
「……すっごくすっごく痛かったですよ? 今も痛いです……これでも」
幸希さんが好きだから我慢出来るんです――言外にそう秘めて、花菜実は彼を見つめた。
「多分今、世界で一番幸せなのは僕だ」
そう囁く彼の表情は、今までに見たこともないほど甘くとろけていて。
(あぁもう……かなわないなぁ)
なんて思った。
熱い肉塊に貫かれた内部はまだ痛みで疼いているし、目は涙で潤んでいる。それでも、彼とつながれたことが嬉しくてたまらなかったから。
「これで……幸希さんは私のもの……ですよね?」
そんなことを尋ねてしまう。幸希は柔らかく目を細めた。
「死ぬまでずっと、花菜実のものだよ」
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