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遊びに行こう
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今日も一日が過ぎていく。俺は部活に入っていないので授業が終わった後、やることは特にない。
クラス一のリア充である相澤は俺と一緒で、部活には入っていないものの放課後カラオケだのボーリングなどにいってるが全然羨ましくない。本当に。
そんなことを思っていると山川が
「今日一緒に遊ばない?」
と遊びに誘って来た。こいつ俺の心でも読んでいるのかと思いつつ
「おう、いいよ。」
と返事をする。
「山下くんのことだから相澤さんのことでも羨ましいと思ってんだろうなって思いまして。」
と山川。本当に心を読んでんのかと思ったが、さすがにそれはないだろう。多分。
「どこ行くんだ?」
「駅前のマックでいい?」
「OK」
「じゃあ行こうか」
駅前のマックは歩いて15分かかる。定期を使ってもいいと思ったが、山川に
「いろいろ話したいことがあるから歩いて行こう。」
と言われたので歩いて行くことにする。
マックに着いたのは4時だった。歩きながら話したのは夏アニメについてだった。俺は作品が面白そうだったら見るタイプだが、山川は声優が誰かも考えてるらしい。そういうことを話していると、山川の変なツボを押してしまい声優について熱く語り始めてしまった。
マックに着いてもその話は続いた。
その話が終わった時もう外では夕焼けをバックにカラスが鳴いていた。
「もう帰るか」
俺がいうと
「そうだね」
と山川は話し足りないという顔で言った
クラス一のリア充である相澤は俺と一緒で、部活には入っていないものの放課後カラオケだのボーリングなどにいってるが全然羨ましくない。本当に。
そんなことを思っていると山川が
「今日一緒に遊ばない?」
と遊びに誘って来た。こいつ俺の心でも読んでいるのかと思いつつ
「おう、いいよ。」
と返事をする。
「山下くんのことだから相澤さんのことでも羨ましいと思ってんだろうなって思いまして。」
と山川。本当に心を読んでんのかと思ったが、さすがにそれはないだろう。多分。
「どこ行くんだ?」
「駅前のマックでいい?」
「OK」
「じゃあ行こうか」
駅前のマックは歩いて15分かかる。定期を使ってもいいと思ったが、山川に
「いろいろ話したいことがあるから歩いて行こう。」
と言われたので歩いて行くことにする。
マックに着いたのは4時だった。歩きながら話したのは夏アニメについてだった。俺は作品が面白そうだったら見るタイプだが、山川は声優が誰かも考えてるらしい。そういうことを話していると、山川の変なツボを押してしまい声優について熱く語り始めてしまった。
マックに着いてもその話は続いた。
その話が終わった時もう外では夕焼けをバックにカラスが鳴いていた。
「もう帰るか」
俺がいうと
「そうだね」
と山川は話し足りないという顔で言った
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