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How to
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ロバートはテーブルを拭いていると、後ろからセイヤに抱きしめられた。
「してみる?セイヤ君。」
そう微笑み、ポケットから四角い包みを出した。
「使い方はわかる?」
「いいえ。これはゴム?」
「そう。いくらお尻の中を洗って準備していても生は良くないからね。感染症の危険さ、君には分かるよね」
ロバートは器用に包みを開ける。
軽く硬くなっていた劣情には簡単に装着できそうだった。
「いい?絶対に小銭と持ち歩いたり、爪に引っかけたりしたらいけないよ。穴が開くからね。裏表を確認して、先の膨らみを摘んで指を滑らせて着けるんだ。」
そう言うと、あっという間にセイヤに装着してしまった。手慣れた手つきにセイヤは驚くばかりだ。
「あとでいくつかゴムと小型ローションを分けるよ。道具を使うときにも、衛生的だし便利だからね。1人でする時に、つける練習をしてごらん」
そう言い、ハニードロップス・ローションの小さなパウチをセイヤに握らせた。
「僕のお尻で練習してごらん、セイヤ君」
「え!私、そんなこと、」
「いつまでも口じゃ満足出来ないでしょ?それに、将来パートナーが出来た時に動けた方が紳士的だよ」
セイヤはロバートの履いていたものをおろし、当てがうが入らない。
「指を入れてほぐすんだよ。ローションを垂らして、指でマッサージするんだ。……安心して、シャワーは浴びたし、中も洗ってあるから」
ロバートは手袋をセイヤに着けるよう指示した。
医療用ゴム手袋を装着し、セイヤが恐る恐るロバートの出口に指を侵入させると、びくんと軽く背が跳ねた。
「続けて」
「痛くないですか?」
「痛くないよ。いつも君にしてあげるように、ゆっくり、動かすんだ。初めての人には、指を入れる前に撫でるように円を描くんだ。それから……そう……ゆっくり抜き差しして……」
ロバートの吐息が湿っていく。
「そう……上手だね……。気持ちいいよ。何日か君にも指でしてあげたね。慣れたら指を増やして……。ん、そうだよ。それでいい。とにかくゆっくりほぐすんだ。本当に愛してる人にする時は、お風呂で温まってからするんだよ」
セイヤの指がローションとロバートの腸液でねとつく。
ロバートは小さく背を跳ねさせて、テーブルに爪を立て快楽に身を委ねていた。
「先生、もう私、我慢できません……!」
「そう?意外だな、君は忍耐力があるのに。じゃあ、入れてごらん。ローションをたっぷりつけるんだよ。切れないようにゆっくり入れて、しばらくはじっとしてい……ん、う!」
セイヤはロバートと唇を重ねながら、ゆっくり中に繋がってゆく。
ロバートがいつもより情熱的に舌を絡めるものだからセイヤは驚いた。
しばらくぴちゃぴちゃと音を立ててキスしていた。初めて糸を引くキスをしたセイヤは、(空想上の表現じゃなかったんだ)と驚いた。
「いいよ、動いて」
腸というのは想像以上にきつくて、あたたかい。
ゆっくり動いてみると、ひとつになれた気がした。
後ろからロバート耳を喰みつつ、2人でテーブルに重なり、セイヤは腰を恐る恐る動かす。
「僕は慣れてるから、もう少し動いても大丈夫。でも、いいかい。もし切れたらすぐやめてあげるんだよ。傷はすぐ広がるからね。僕は大丈夫だから、さあ」
セイヤはずるずると欲望を抜き差ししてみる。ロバートが気持ち良さそうに吐息を漏らすのが嬉しくて、少しずつ動くのが早くなってしまう。
「ん、ふ、ゆっくりだよ、う、セイヤ……!うぅ、うー、くっ、ふーっ」
「先生、気持ちいい、ですか?」
「とてもいいよ、すごく、ん、いい…!上手だね、セイヤ君!」
ロバート奥にある部分が先端に当たり、セイヤは思わずグリグリと押しつつ動いてしまう。それもそのはず、セイヤのサイズは大きく、ロバートの体内ではち切れんばかりに膨らんでいた。
「あっ、あっ、あーっ、ん、んあっ」
突然、声の高さこそ変わらないし、囁くようにだがロバートがヤーパン人女性のように喘ぎ始めたので、セイヤはびっくりした。しかし、動きは止められない。
「やめ、ますか、先生?」
「ん、んんっ、やめな、やめない、んくっ」
「先生、苦しい?」
「大丈夫、う、うぅ、気持ちいいよ」
ロバートが自身の口を押さえながら声を漏らす。
「う、ふぐっ、く、ん、う、んぅっ」
「そんなに気持ちいいなら、我慢しないで、くださいよ」
セイヤはロバートの両手首を掴み、突き上げるように腰を動かした。
「あっ、ああっ、やめてくれ、やめて……!」
「やめませんよ?」
「来る、来るよ、ああ……!やめて!やめ……っ!」
ロバートは軽く震えて、意識を失った。
「先生?」
セイヤが顔を覗くと、涙を流しながら口をひくつかせていた。
*
ロバートは頬に冷たい何かを感じて目を覚ました。気がつけばソファでタオルケットをかけられ、休まされていた。
「ロバート先生、炭酸水飲みますか?」
頬に当たっていたのは炭酸水の瓶のようだ。
「ああ、ありがとう……ひとりで達してしまってごめん。それからどうしましたか?」
「私も夢中で先生の名前を呼びながら中で達しましたよ。疲れたでしょう?今日のお夕飯はピザにしましょうよ」
セイヤは咄嗟に嘘をついたが、ロバートが好きだからだ。
その日は久々にピザをふたりで食べ、はじめて裸で何もせず、寄り添いながら眠った。
「してみる?セイヤ君。」
そう微笑み、ポケットから四角い包みを出した。
「使い方はわかる?」
「いいえ。これはゴム?」
「そう。いくらお尻の中を洗って準備していても生は良くないからね。感染症の危険さ、君には分かるよね」
ロバートは器用に包みを開ける。
軽く硬くなっていた劣情には簡単に装着できそうだった。
「いい?絶対に小銭と持ち歩いたり、爪に引っかけたりしたらいけないよ。穴が開くからね。裏表を確認して、先の膨らみを摘んで指を滑らせて着けるんだ。」
そう言うと、あっという間にセイヤに装着してしまった。手慣れた手つきにセイヤは驚くばかりだ。
「あとでいくつかゴムと小型ローションを分けるよ。道具を使うときにも、衛生的だし便利だからね。1人でする時に、つける練習をしてごらん」
そう言い、ハニードロップス・ローションの小さなパウチをセイヤに握らせた。
「僕のお尻で練習してごらん、セイヤ君」
「え!私、そんなこと、」
「いつまでも口じゃ満足出来ないでしょ?それに、将来パートナーが出来た時に動けた方が紳士的だよ」
セイヤはロバートの履いていたものをおろし、当てがうが入らない。
「指を入れてほぐすんだよ。ローションを垂らして、指でマッサージするんだ。……安心して、シャワーは浴びたし、中も洗ってあるから」
ロバートは手袋をセイヤに着けるよう指示した。
医療用ゴム手袋を装着し、セイヤが恐る恐るロバートの出口に指を侵入させると、びくんと軽く背が跳ねた。
「続けて」
「痛くないですか?」
「痛くないよ。いつも君にしてあげるように、ゆっくり、動かすんだ。初めての人には、指を入れる前に撫でるように円を描くんだ。それから……そう……ゆっくり抜き差しして……」
ロバートの吐息が湿っていく。
「そう……上手だね……。気持ちいいよ。何日か君にも指でしてあげたね。慣れたら指を増やして……。ん、そうだよ。それでいい。とにかくゆっくりほぐすんだ。本当に愛してる人にする時は、お風呂で温まってからするんだよ」
セイヤの指がローションとロバートの腸液でねとつく。
ロバートは小さく背を跳ねさせて、テーブルに爪を立て快楽に身を委ねていた。
「先生、もう私、我慢できません……!」
「そう?意外だな、君は忍耐力があるのに。じゃあ、入れてごらん。ローションをたっぷりつけるんだよ。切れないようにゆっくり入れて、しばらくはじっとしてい……ん、う!」
セイヤはロバートと唇を重ねながら、ゆっくり中に繋がってゆく。
ロバートがいつもより情熱的に舌を絡めるものだからセイヤは驚いた。
しばらくぴちゃぴちゃと音を立ててキスしていた。初めて糸を引くキスをしたセイヤは、(空想上の表現じゃなかったんだ)と驚いた。
「いいよ、動いて」
腸というのは想像以上にきつくて、あたたかい。
ゆっくり動いてみると、ひとつになれた気がした。
後ろからロバート耳を喰みつつ、2人でテーブルに重なり、セイヤは腰を恐る恐る動かす。
「僕は慣れてるから、もう少し動いても大丈夫。でも、いいかい。もし切れたらすぐやめてあげるんだよ。傷はすぐ広がるからね。僕は大丈夫だから、さあ」
セイヤはずるずると欲望を抜き差ししてみる。ロバートが気持ち良さそうに吐息を漏らすのが嬉しくて、少しずつ動くのが早くなってしまう。
「ん、ふ、ゆっくりだよ、う、セイヤ……!うぅ、うー、くっ、ふーっ」
「先生、気持ちいい、ですか?」
「とてもいいよ、すごく、ん、いい…!上手だね、セイヤ君!」
ロバート奥にある部分が先端に当たり、セイヤは思わずグリグリと押しつつ動いてしまう。それもそのはず、セイヤのサイズは大きく、ロバートの体内ではち切れんばかりに膨らんでいた。
「あっ、あっ、あーっ、ん、んあっ」
突然、声の高さこそ変わらないし、囁くようにだがロバートがヤーパン人女性のように喘ぎ始めたので、セイヤはびっくりした。しかし、動きは止められない。
「やめ、ますか、先生?」
「ん、んんっ、やめな、やめない、んくっ」
「先生、苦しい?」
「大丈夫、う、うぅ、気持ちいいよ」
ロバートが自身の口を押さえながら声を漏らす。
「う、ふぐっ、く、ん、う、んぅっ」
「そんなに気持ちいいなら、我慢しないで、くださいよ」
セイヤはロバートの両手首を掴み、突き上げるように腰を動かした。
「あっ、ああっ、やめてくれ、やめて……!」
「やめませんよ?」
「来る、来るよ、ああ……!やめて!やめ……っ!」
ロバートは軽く震えて、意識を失った。
「先生?」
セイヤが顔を覗くと、涙を流しながら口をひくつかせていた。
*
ロバートは頬に冷たい何かを感じて目を覚ました。気がつけばソファでタオルケットをかけられ、休まされていた。
「ロバート先生、炭酸水飲みますか?」
頬に当たっていたのは炭酸水の瓶のようだ。
「ああ、ありがとう……ひとりで達してしまってごめん。それからどうしましたか?」
「私も夢中で先生の名前を呼びながら中で達しましたよ。疲れたでしょう?今日のお夕飯はピザにしましょうよ」
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