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猫、名前を付けられる。
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「あん。(また、ないたー。)」
子供は、泣いたことに喜んでくれたようだ。
「くぅ~~ん。(なんか、無性に保護欲を刺激されるわ。)」
彼女は子供を産んでないがなぜか母性を刺激されたようだ。
尻尾を放してもらったことによりやっと地面の感触が返ってきた。
ホッとしたのも束の間だった。
顔を上げると子供と、彼女の顔が近づいてきた。
黒は顔だけでも自分よりも大きな二人に少しビックとした。
そんな黒の顔を二人は舐め始めた。
「に、に、にぃ~~。(ちょっ、舐めないで、鼻はやめ、いき、息できないから。)」
彼らからすると愛情表現なのだが黒にとっては拷問と大差ない。
しばらくの間、生臭い臭いと窒息攻めに耐えていたがやっと満足してくれたのか二人の攻めが終わった。
そして、唐突に子供が叫んだ。
「あん!あんあん!(きめた!くろいからシャドウにすー。)」
「わん。(かっこいい名前ね。でもいいの?これメスよ。)」
「あん。(いいの、シャドウライダーカッコいい。)」
「わん。(確かにそっちの方が・・・。)」
彼女はまた妄想を始めた。
そして、僕はふと名前を付けられたことで気になった。
もしかして名前とか変わってないよね。
とにかく、『ステータス』。
____________________
ステータス
名前 シャドウ 真名[黒(くろ)/クロ]
種族 猫(マンチカンロングテイル)
性別 ♀
年齢 0歳
装備
・神器フリースタイル(牙、爪)
魔法:適正(全属性)
・生活魔法(ユニーク)
スキル
・牙(ユニーク)
・爪(ユニーク)
・尻尾(ユニーク)
・鳴き声(ユニーク)
・鼻(ユニーク)
特殊スキル(救世主専用)
・不老
・無病
・言語理解
・成長補正(斜め上)
・アイテムボックス(2)
称号
・媚びるもの(魅了上昇・威厳低下)
・コボルト(フェン)のペット
____________________
名前変わってるよ。
そのうえ、スキル増えてるし、称号とか増えてるし。
だけど、やっぱりコボルトだったのか、コボルトってゲームとかだとあまり大きくなかったような。
そうなると、人間はもっとでかいのか。
僕は人間が少し怖くなった。
それは置いておいて、子供の名前はフェンというらしい。
これから、どうやって教会にたどり着くかを考えると、現状はあまりよくなさそうだ。
しかし、情報もないからしばらくはここで情報を集めるしかなさそうだ。
子供は、泣いたことに喜んでくれたようだ。
「くぅ~~ん。(なんか、無性に保護欲を刺激されるわ。)」
彼女は子供を産んでないがなぜか母性を刺激されたようだ。
尻尾を放してもらったことによりやっと地面の感触が返ってきた。
ホッとしたのも束の間だった。
顔を上げると子供と、彼女の顔が近づいてきた。
黒は顔だけでも自分よりも大きな二人に少しビックとした。
そんな黒の顔を二人は舐め始めた。
「に、に、にぃ~~。(ちょっ、舐めないで、鼻はやめ、いき、息できないから。)」
彼らからすると愛情表現なのだが黒にとっては拷問と大差ない。
しばらくの間、生臭い臭いと窒息攻めに耐えていたがやっと満足してくれたのか二人の攻めが終わった。
そして、唐突に子供が叫んだ。
「あん!あんあん!(きめた!くろいからシャドウにすー。)」
「わん。(かっこいい名前ね。でもいいの?これメスよ。)」
「あん。(いいの、シャドウライダーカッコいい。)」
「わん。(確かにそっちの方が・・・。)」
彼女はまた妄想を始めた。
そして、僕はふと名前を付けられたことで気になった。
もしかして名前とか変わってないよね。
とにかく、『ステータス』。
____________________
ステータス
名前 シャドウ 真名[黒(くろ)/クロ]
種族 猫(マンチカンロングテイル)
性別 ♀
年齢 0歳
装備
・神器フリースタイル(牙、爪)
魔法:適正(全属性)
・生活魔法(ユニーク)
スキル
・牙(ユニーク)
・爪(ユニーク)
・尻尾(ユニーク)
・鳴き声(ユニーク)
・鼻(ユニーク)
特殊スキル(救世主専用)
・不老
・無病
・言語理解
・成長補正(斜め上)
・アイテムボックス(2)
称号
・媚びるもの(魅了上昇・威厳低下)
・コボルト(フェン)のペット
____________________
名前変わってるよ。
そのうえ、スキル増えてるし、称号とか増えてるし。
だけど、やっぱりコボルトだったのか、コボルトってゲームとかだとあまり大きくなかったような。
そうなると、人間はもっとでかいのか。
僕は人間が少し怖くなった。
それは置いておいて、子供の名前はフェンというらしい。
これから、どうやって教会にたどり着くかを考えると、現状はあまりよくなさそうだ。
しかし、情報もないからしばらくはここで情報を集めるしかなさそうだ。
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